PV3を次世代DVDで再生（HD DVD編その２）

• 必要な物
  • HD-DVDオーサリングソフト
    • PowerProducer Vista
    • PowerProducer Vista Deluxe
    • PowerProducer Vista Deluxe アップグレード/乗り換え
  • DVDライティングソフト
    • WinCDR 9 Basic
  • HD DVDプレーヤー
    • HD DVDプレーヤー　HD-XF2
    • HD DVDプレーヤー　HD-XA2
• PV3で録画したものをHD-DVDプレーヤーで再生するための手順
  • 1)PV3で録画した物を前処理を行う
  • 2)HD-DVDオーサリングソフトでオーサリングを行う
  • 3)DVDライターで焼く

HD-DVD9形式でPV3のキャプしたモノを保存に関して、MPEG2への事前エンコをなくして手順を短縮した場合
HD-DVDオーサリングソフトでエンコを行う形になります
利点
　事前にMPEG2にエンコした場合、音声が再エンコされる可能性を排除できる
欠点
　HD-DVD9形式で保存とは別にMPEG2形式で保存したい場合は別にエンコを結局しないといけない

必要な物

HD-DVDオーサリングソフト

PowerProducer Vista

PowerProducer Vista Deluxe

PowerProducer Vista Deluxe アップグレード/乗り換え

DVDライティングソフト

WinCDR 9 Basic

PCで再生をするのに必要です（無くても問題なし）

HD DVDプレーヤー

HD DVDプレーヤー　HD-XF2

HD DVDプレーヤー　HD-XA2

PV3で録画したものをHD-DVDプレーヤーで再生するための手順

1)PV3で録画した物を前処理を行う

1-1)HD-DVDオーサリングソフトでの編集は使い勝手が良くないので、Aviutlでカット編集を行い、PV3 DV エクスポートプラグインを使ってPV3-DVファイルとして書き出しを行う

1-2)PV3 RefAVI Codecを使い、参照型AVIファイルを作る

2)HD-DVDオーサリングソフトでオーサリングを行う

1)で作ったMPEG2ファイルをPowerProducer Vistaで読み込みオーサリングを行う

1.「ムービーディスクの作成」でディスク作成を開始する


2.HD DVDを選択する


ディスク容量をDVD-Rのサイズに変更する(2層の容量を選ぶことも可能)


3.設定にて各種設定をおこなう


メニュー無しで作成する場合


音声をAC3化する場合


4.読み込みの動画をクリックして、1)で作った参照型AVIファイルを選ぶ


5.読み込みを行った後、右ペインに表示されているサムネイルを右クリックして、プロパティを表示する


コンテンツの縦横比が、16:9になってない場合があるので、その時は16:9にする


6.「DVDフォルダの作成」にチェックを入れる

「ディスクの書き込み」で直接DVD-Rに書き込み出来るが・・・読めないディスクが出来たので、フォルダを作成した上でライティングソフトでDVD-R化する

3)DVDライターで焼く

2)で書き出された「HVDVD_TS」フォルダごとDVDライターソフトでDVDに焼く

DVDライターソフトにPowerProducer Vistaで書き出しを行った先にある「HVDVD_TS」フォルダを丸ごと指定して書き込みを行う。


以上でDVD-Rを使用したHD DVD9規格のDVD-RができあがるのでHD-DVDプレーヤーで再生をすればみれます
HD-XF2で再生を確認済みです
上位機種のHD-XA2でも問題なく再生できるでしょう