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経緯

何台かある Linux 機において、デジカメで使用している SD カードから rsync でファイルをローカルにコピーしているのだが、
Linux 機により、ファイルのタイムスタンプが 9 時間ずれる(より正しくは、撮影時の時刻から 9 時間進んだ timestamp になる)という現象が発生している事に気が付いた。

Ubuntu メモリーカード タイムスタンプ ずれる」でググってみたところ、どうも hwclock が UTC か LOCAL かにより発生する問題らしいといという指摘を発見。
上記のページで挙げられているリンクはなんか別のスレッドを指しているっぽいので、
vfat mount timezone timestamp utc local /etc/adjtime」でググってみると、以下の情報を見つけた。
おぉ、hwclock の man page にちゃんと書いてあるではないか。
hwclock の設定は、Windows 系または Windows 系とマルチブートだと localtime、UNIX 系 only なら UTC かなと思ってたんだけど、これ、localtime に統一した方がいいって事か orz

対応

11 minute mode のせいか、online で RTC を localtime に変更するために
sudo hwclock --systohc --localtime; sudo hwclock --hctosys --localtime
とかしてしばらくすると RTC が 9 時間遅れてしまう。
ntp を疑って systemctl restart ntp.servce してみるが効果がない。
systemclock は正確なので、これ放っておいて大丈夫だろうか?

hwclock を修正しておくのは良いとして、
とりあえず、vfat の timestamp はきちんと localtime 扱いになったようだ。

既にコピー済みの物については、正しいタイムスタンプで再 rsync しても、
タイムスタンプが 9 時間進んでしまっているので、update 対象にならないため、
EXIF から復旧するしかなさそう。

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