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雑感

デジカメやスマホで撮るか Office Lens で良かろうと思ってたんだけど、割と反射が強くて地味に周囲の環境が映り込む。
とは言え Office Lens なら角度上手く調整しさえすれば、まぁ使い物にはなる。

一応、Boogie Board の開発元である Kent Displays, Inc による公式アプリがいくつかあるんだけど、こいつらがまた、地味に出来が悪いと言うか、ひょっとすると本来対象としている機種とずれてるってのはあるのかもしれないが、少なくとも BB-1GX で使う分にはかなり酷くて、地味に役立たずで困る。
少なくとも BB-1GX で使う場合について言うならば、これらのアプリの出来は、現時点の評価が順に 1.9、1.5、1.7 であるという事実がすべてを物語っていると言ってもよい。

Boogie Board Jot はオートだと矩形認識すると自動で撮影されて2値化までされるんだけど、ピントがずれたり閾値が不適切だったりで線がかすれる上、地味にごま塩のようなごみまで散らばるので、お世辞にも綺麗とは言い難く、品質は落第点。マニュアルにすると手動でシャッター切ってで端点4つも手動で指定するのだが、これは地味に面倒。しかも2値化に関しては勝手に行われるので全く改善出来ない。しかもなぜか、オート、マニュアル共に、指定された矩形の上のほうが 1.5cm くらい取り込まれず切れてしまう。

Magic Sketch は矩形認識するんだけど、なかなか認識の赤枠が表示されず、撮影後の処理時間の長さも信じ難いほど長い上、勝手にレインボーカラー化されるんだけど閾値処理が酷くて線が線としてきちんと残らないため、まるで実用にならない。

Scribble N' Play は矩形認識が Magic Sketch と比較しても輪をかけて酷い以前に、こっちはなぜかピントが合わない。しかもなぜかボードの半分くらいを矩形認識してしまい、なかなか全体を認識しない。更に、撮影後の後処理時間も Magic Sketch に負けず劣らず馬鹿みたいに長く、やはり勝手にレインボーカラー化されるんだけど、閾値処理も同じように酷くて、やはりまるで実用にならない。と言うか、なんでこれ Magic Sketch と併存してるのか謎。存在意義が分からない。

本来対象としている機種だと、これらの問題点が解消するのかどうかは不明。
ちょっと強く書くと線が太くなりしかも輪郭がにじむ。
軽く書くと細くシャープな線が書けるが、これは力加減がかなり難しい。
定規等を使うと、圧力でごみが描画される。

ささっと書いて、ささっと消せる(捨てられる)のが紙と比べてかなり快適なんだけど、圧力に対する感応性がちょっと繊細過ぎる感じはある。

部分修正出来ないのは事前に織り込み済みではあったが、やはり実際に書いてみると、誤記しないようにかなり気を遣ってしまうのでストレスに感じてしまう。

パッケージの外側には一切記載がないんだけど、内側に以下の注記があった。
  • コイン電池が内蔵されていますが、こうかんできません。寿命となった電池を捨てるときは、定められた条例に従って廃棄してください。
つまり、公式なスタンスとしては電池が切れたら交換はせずに電池と本体を分離して適切に廃棄せよという事らしいのだが、廃棄時の電池の取り出し方とかは書いていないし、すごく投げやり。
しかも、ググってみると外装にダメージは残るけど交換できるじゃんっていう。
たかだか電池切れたくらいで廃棄して新品替え的なスタンスは実に浅ましいと言うか、ごみを増やさないという最も基本的な環境への配慮が欠如しているし、わざわざ電池交換しにくい構造にしているのも設計思想が糞だと思う。しかもそれをパッケージの外側の見える場所に明記してないのはむしろ悪意さえ感じる。

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