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裏蓋のスライドの仕方が分かり辛く、無理矢理開けたら、4か所ある爪のうちの1つが折れてしまった orz
そのせいかどうかはわからないが、蓋の閉まり具合が緩い。
裏蓋内には USB ドングルの格納スペースが設けられている。
この格納スペースには磁石が仕込んであって、磁力でドングルを保持する構造。
Logicool の k400r も同じく裏蓋内に格納スペースがあるのだが、
あっちは機械的に差し込んで固定するタイプで、裏蓋も割と固くて若干出し入れし難い構造だった。
その点、ドングルの出し入れと言う意味ではこちらの方がかなり作業がし易い。

ただし、それ以外の部分は残念と言わざるを得ない。
まず、一番肝心の打ち心地がイマイチ。
何が悪いかと言うと
キーの反発がペコペコしててゴムみたいで、ストロークも浅目なので打ち難いのと
右端のキーやカーソルキーが小さくて無理やり配置されてて打ち難いのとで
なんか打ってて妙に指が絡む感じがある。

また、特殊キーがかなり省略されていて、
Insert, ScrollLock, Pause/Break, Menu キーがどうやって打って良いのか分からず、
Fn キー併用で一通り試してみたものの、どうも、それらしいキーがない雰囲気がしている。
Fn キーが右下の領域にあるのは割と好みの配置なんだが、特殊キー省略は良くない。

ただし、刻印はないが
Print Screen/Sys Rq は Fn + Space、
Home, End, Page Up, Page Down は Fn + ←, →, ↑, ↓、
で動作した。

あと、F1〜F12 キーがデフォルトメディアキーになってて、Fn と同時押しが必要なんだけど、
以下のページによると新型だと、Fn + Caps で F1〜F12 とメディアキーのどちらをデフォルトにするかを切り替えられるとの事。 自分が把握している範囲では Microsoft All-in-One Media Keyboard には
N9Z-00023 と N9Z-00029 が存際していて、
それぞれ旧型、新型って認識だったのだが、
少なくともこの設定変更は N9Z-00023 でも可能だった。
Fn + Caps + Ctrl + 〜 でもキーイベント飛ばないので、
ひょっとすると他にも何か隠しコマンドがあるのかもしれない。

タッチパッドについては、ややセンシティブ過ぎる感じはあるものの、
まぁ、こんなもんじゃね?って感じがしてる。

という事で、Logicool の k400r に比べると配列はいくらかマシではあるのだが、
未実装の特殊キー、特に Insert がないって所が汎用キーボードとしては致命的じゃね?
って感じがしてるのと、
Magic SysRq key 使うこと考えると、
Print Screen/Sys Rq が Fn + Space なのもちょっと辛いかもしれない。
まぁでもそれ以前の問題としてキータッチは常用出来るレベルじゃないと思うんだけど、
一時的なメンテ作業用としては、Keyboard/Mouse がコンパクトなこれ一つ済んじゃうし、
ケーブル要らずなので悪くないかなって気はしてて、
Insert がない点を除けば k400r よりは当社比で 100 倍くらいマシと思う。

それから、筐体の外周には、製品名や型番、シリアル番号等、
この製品の素性に関する一切の情報が何も刻印がされていない。
複数台あったり、新旧混ぜてると保証とかに出す時地味に困る事になるし、
技適すら表示がないのは流石におかしいと思って、裏蓋めくってみたら、電池の下に隠されてた。
ただし、外箱の MODEL NO: 1632 1496, SN: xxxxx00yyyyyy, LOT NO: zzzz と
電池下の MODEL: 1632, PID: xxxxx-486-yyyyyy2-0zzzz で一致が見られたので、
一応、個体は識別出来るのと、
製造年月について P/N の末尾に 12/2015 と、それらしい表示が見られたものの、
N9Z-00023 っていう直接的な型番は見当たらなかった。

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