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とりあえず、emacs を起動したら、
Ctrl を押したまま h キーを叩いた後、Ctrl キーを離してから t キーを叩く。
すると、チュートリアルが表示されるので、
あとは、指示に従い自習すれば、入門完了。

説明書きで M-x や C-x いう書き方が必ず現れる。
M-x はメタキー(OADGキーボードだとALTキー)を押っぱなしにして x を叩く
C-x は Ctrl キーを押しっぱなしにして x キーを叩く
と言う意味
M-x help t と書いてあれば、

• ALT を押したまま x を叩き ALT を放す
• h キー、e キー、l キー、 p キーを順に叩く
• t キーを叩く

のように操作する。
良く分からないことになったら C-g でキャンセル動作になる。

とりあえず、M-x help でヘルプが引けるのでおおよそここからほとんどの機能は調べる事が出来る。
操作方法については M-x help t にチュートリアルがあるのでここからから始めるのが手っ取り早い。
キーバインディングについては M-x help b または C-h C-h で describe-bindings を呼び出すと良い。
binding にあるキーワードでマウス左ボタンクリックまたは ENTER キーで、機能の詳細なヘルプが表示される。

emacs lisp については、M-x help f または C-h f で関数のヘルプが引ける。
その際 tab キーで補完が効くと共に、関数の一覧も表示されるのでこれでほとんどの機能は調べる事が出来る。

否定を上手く使うと良いらしい。文字列中に出て来ないと言う意味では [^\0]* がベストか？
参考: How to match multi-line regular expressions in Emacs Lisp

M-x list-buffers または C-x C-b で開く。
現在開いている buffer を一覧から操作できる。
大量に開いている buffer を整理する場合などに便利。

• d : Buffer-menu-delete
• s : Buffer-menu-save
• u : Buffer-menu-unmark

でマークして

• x : Buffer-menu-execute

でバッファの保存や破棄を実行

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