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k,m,g,t,p でサイズ指定すると基数が 1,024 (= 2^10) となる。kb,mb,tb,gb,pb も同様。
と、まぁここまではありがちな話なので、まぁ許せるとして、
酷い事に kib,mib,gib,tib,pib でサイズ指定すると基数が 1,000 (= 10^3) となるという超^1024変態仕様。

以下の issue で指摘されてて、
上記の議論の流れを見る限りでは -kb_base=1000 を指定する事で、標準的な接頭辞(1kb=1000, 1kib=1024)の扱いになるよう変更されたような雰囲気なんだけど、少なくとも Ubuntu 16.04.3 LTS で採用されてる v2.2.10 の振る舞いは、この設定が SI 接頭辞に対して機能している様子がない。
HOWTO 見る限りでは、v2.16v2.17 の間で修正が入ってるんじゃないかって気がする。
少なくとも Debian sid の v3.1 はちゃんと動いてそう。
ただし、単位は k,kb は 1000 になるが ki は依然として 1000 であり、kib としなければ 1024 にはならない。

あと、上記の fio-cdm は 2017-11-24 現在、Ubuntu の v2.2.10 だと動くけど、Debian の v3.1 だと動かない。
どうも出力のフォーマットが変わっているため、awk で切り出す位置が上手く合わないようだ。

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