多宝塔古墳

古 墳 名多宝塔古墳
所 在 地埼玉県川越市小仙波町
種  別前方後円墳?
規  模
推 定 年 代
関 連 等仙波古墳群
調  査寛永15年、大正13年、昭和52年
状  態大正13年、県道道路工事にてほぼ全壊
案 内 板無し
備  考日枝神社古墳、山門前古墳とも呼ばれる
付近の古墳・遺跡三変稲荷神社古墳・慈眼堂古墳
livedoor 地図上の位置多宝塔古墳

喜多院の山門前、日枝神社境内にあり、墳丘は道路工事等でほぼ全壊しており、日枝神社内に後円部のごく一部のみ残存しています。
この古墳ははじめは寛永15年に天海僧正が喜多院に多宝塔を建てる際に遺物が発見されたため、石函に納めて再埋納されました。
その後大正13年に県道工事で墳丘の大部分を失いました。この時に石函も再発掘されています。
現在は古墳であった痕跡も墳丘裾のごく一部で表示も無いので古墳であったことにほとんど気づく人もいないでしょう。



上の写真の裏側、社殿側から撮影



鉄道の最寄駅は西武鉄道新宿線の本川越駅です。(駅wiki)


平成18年5月4日 取材撮影。
2006年05月10日(水) 18:53:49 Modified by ksg_recon

添付ファイル一覧(全2件)
acfbe5686d18ce6c.jpg (86.55KB)
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65fb1485.jpg (106.20KB)
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