最終更新: locomotiva 2011年01月23日(日) 03:15:22履歴
DCCサウンドは、近年では市販品にも搭載させるようになり、注目されてきていますが、
海外型のサウンドデコーダーが充実しているのに比べ、日本型は限られた製品しかありません。
それも、なかなか高価だったり、気に入るものでなかったりと悩まれている方も少なくないと思います。
そこで、ESU社製サウンドデコーダー「LokSound」です。
これは、自由に音のデータを書き換えできる、自由度の高いデコーダーです。
模型で言うところの完成品に対し、キットがあるように、
サウンドも、市販のデコーダーをそのまま載せるのも悪くないですが、
自分で、サウンド編集する楽しみ(つくる楽しみ)というのも、あると思います。
海外に比べ日本では、まだまだDCCサウンドは、未開発の分野です。
いくつかの、ハードルを越えなくてはいけないのが現状でしょう。
例えば、
使えそうな音源素材を集めること。
サウンド書き換えのできるデコーダーや、パソコンとつなぐ専用の装置を入手すること。
録音された音をパソコンで、デコーダー用にサウンド編集をすること。
編集ソフトで、音を機能に割り当てたりデコーダーの設定をすること。
デコーダーとスポーカーを模型の限られた空間に搭載すること。
動作確認をし、セッティングを詰めていくこと。
・・・と、これを一人でこなすことは不可能ではないですが、
なかなか条件が厳しいのが現実です。
これを、それぞれの得意分野を持つ仲間たちと一緒に進めたらどうでしょう。
きっと、何倍も早く、そして、何倍もいいモノが出来上がるでしょう。
LinaxやWikipediaのように、オープンかつ有志による共同開発というのが、
これからの世界のトレンドの一つであることは皆さんも感じているところだと思います。
鉄道模型の世界でも、そういう気風が広がることを期待しています。
サウンドデータは、自分で作って、自分だけで楽しむより、
みんなに使ってもらって、喜んでもらうことに価値観を見出したいと思います。
そして、まただれかによって、さらに改良された物が自分の元に還流してくるという事でもあるでしょう。
結局、データは共有した方が、巡り巡って自分によい結果が来るということ。
それに、手すりの太さや、窓の大きさなどは、スケール的に絶対の正解値があるけれど、
音って、感性のものなので、絶対的な正解というものが無いので、
いろんなバージョンがあって然り、また、あるべきだと思います。
データは、どんどん、使って、改造して、発表して、
また、使われて、改良されて、発表されて・・・。
自分の手を離れて、たくさんの人に使われていく・・・成長をしていく・・・。
ワクワクします。
そんな、ムーブメントの先駆けになるような倶楽部になるといいなと思っています。
だれも皆、最初は初心者です。
心配要りません。ここには、仲間がいます。
順を追って作業すれば、だれでもサウンドデコーダーをモノにできるでしょう。
海外型のサウンドデコーダーが充実しているのに比べ、日本型は限られた製品しかありません。
それも、なかなか高価だったり、気に入るものでなかったりと悩まれている方も少なくないと思います。
そこで、ESU社製サウンドデコーダー「LokSound」です。
これは、自由に音のデータを書き換えできる、自由度の高いデコーダーです。
模型で言うところの完成品に対し、キットがあるように、
サウンドも、市販のデコーダーをそのまま載せるのも悪くないですが、
自分で、サウンド編集する楽しみ(つくる楽しみ)というのも、あると思います。
海外に比べ日本では、まだまだDCCサウンドは、未開発の分野です。
いくつかの、ハードルを越えなくてはいけないのが現状でしょう。
例えば、
使えそうな音源素材を集めること。
サウンド書き換えのできるデコーダーや、パソコンとつなぐ専用の装置を入手すること。
録音された音をパソコンで、デコーダー用にサウンド編集をすること。
編集ソフトで、音を機能に割り当てたりデコーダーの設定をすること。
デコーダーとスポーカーを模型の限られた空間に搭載すること。
動作確認をし、セッティングを詰めていくこと。
・・・と、これを一人でこなすことは不可能ではないですが、
なかなか条件が厳しいのが現実です。
これを、それぞれの得意分野を持つ仲間たちと一緒に進めたらどうでしょう。
きっと、何倍も早く、そして、何倍もいいモノが出来上がるでしょう。
LinaxやWikipediaのように、オープンかつ有志による共同開発というのが、
これからの世界のトレンドの一つであることは皆さんも感じているところだと思います。
鉄道模型の世界でも、そういう気風が広がることを期待しています。
サウンドデータは、自分で作って、自分だけで楽しむより、
みんなに使ってもらって、喜んでもらうことに価値観を見出したいと思います。
そして、まただれかによって、さらに改良された物が自分の元に還流してくるという事でもあるでしょう。
結局、データは共有した方が、巡り巡って自分によい結果が来るということ。
それに、手すりの太さや、窓の大きさなどは、スケール的に絶対の正解値があるけれど、
音って、感性のものなので、絶対的な正解というものが無いので、
いろんなバージョンがあって然り、また、あるべきだと思います。
データは、どんどん、使って、改造して、発表して、
また、使われて、改良されて、発表されて・・・。
自分の手を離れて、たくさんの人に使われていく・・・成長をしていく・・・。
ワクワクします。
そんな、ムーブメントの先駆けになるような倶楽部になるといいなと思っています。
だれも皆、最初は初心者です。
心配要りません。ここには、仲間がいます。
順を追って作業すれば、だれでもサウンドデコーダーをモノにできるでしょう。
1 DCCサウンドデコーダー。特にESU社製の「LokSound」について、知りたい極めたいという熱い意欲を持っていること。
2 仲間みんなが、目的達成に近づけるよう、互いに持っている情報やデータは、積極的に交換しましょう。
3 互いに好意で情報やデータを提供していますが、感謝の気持ちと共に、それらの取り扱いには十分留意すること。
2 仲間みんなが、目的達成に近づけるよう、互いに持っている情報やデータは、積極的に交換しましょう。
3 互いに好意で情報やデータを提供していますが、感謝の気持ちと共に、それらの取り扱いには十分留意すること。
趣旨に賛同して、参加希望する場合は、こちらからお申し込みください。
http://www.freeml.com/dccs/contact
現在のメンバーは、約20名です。
DCCで楽しむ鉄道模型 サウンド・応用編
・著者:松本 典久 著
・定価:2520円(本体2400円+税)
・B5変形 208頁
・ISBN 978-4-274-06806-5
LokProgrammerやLokSound V3.5についての記述もあります。
特に、これからサウンドデコーダーを始められる方には、とても参考になると思います。
ご一読をお勧めいたします。
http://www.freeml.com/dccs/contact
現在のメンバーは、約20名です。
DCCで楽しむ鉄道模型 サウンド・応用編
・著者:松本 典久 著
・定価:2520円(本体2400円+税)
・B5変形 208頁
・ISBN 978-4-274-06806-5
LokProgrammerやLokSound V3.5についての記述もあります。
特に、これからサウンドデコーダーを始められる方には、とても参考になると思います。
ご一読をお勧めいたします。
このページへのコメント
XPRJIA Say, you got a nice post.Thanks Again. Want more.
lvR7xS Thank you for your post.Really thank you! Cool.