こみっくパーティー
297 :こみっくパーティー1:2005/08/07(日) 13:04:54 ID:Vq7bdcqy
主人公、千道和樹は高校時代に絵を描いて幾つかの賞を受賞した腕前の持ち主。
しかし彼は何故か第一志望の美大に落ちてしまい、
幼馴染で根っからのオタクの九品仏大志と高校時代の友人である高瀬瑞希と同じ大学に進学する事になる。
美大に落ちた事をきっかけに絵を描くことをやめる和樹だが大志に連れられて行ったこみパで同人漫画製作に目覚める。
大志に焚き付けられてすっかりやる気になった和樹は、四月から大学に通いながら漫画を描く生活を送るようになった。
ゲーム期間は一年間。漫画製作の技量を練習で磨きながら一ヶ月に一冊漫画の原稿を描くシステムになっている。
(一日単位で「練習」、「休息」、「製作」等のコマンドを選ぶ。締め切りに遅れるとゲームオーバー)
高瀬 瑞希
メインヒロイン。高校時代、とある事から和樹と仲良くなった。
和樹が大志にオタクの道に引きずり込まれた事に反発して、様々な手段で和樹が漫画を描くのを止めさせようとする。
けれど仮病を使って和樹がコミパに行くのを引きとめようとした時に、和樹が彼女の傍を離れなかった事で真実を告白。
結局、和樹を送り出してしまう。その後は仲直りして和樹の本の売り子になる。
その後、夏コミで和樹の本が有名マンガ雑誌の編集長に賞賛されたことに驚く瑞希。
やがて幾つかのいざこざを経て彼女は同人活動にも理解を示すようになる(瑞希自身もコスプレにはまる)。
冬こみ会場で、和樹は編集長からプロデビューの誘いを受ける。
それを知って、自分は彼にとって必要な存在ではないのかと思って元気を無くす瑞希。
瑞希が悩む理由が分からないものの、和樹は彼女を慰める。
2人は以前よりも親密な仲となり、バレンタインでキスを交わす。
しかし和樹が正式な原稿依頼を受けた時、自分がいては足枷になると思い込んだ瑞希は和樹から離れていく。
原稿採用の知らせを受けた和樹は公園で再会した時、彼女に思いの丈を伝える。
数ヵ月後、プロになった和樹は瑞希と同棲するようになる。
298 :こみっくパーティー2:2005/08/07(日) 13:06:05 ID:Vq7bdcqy
桜井 あさひ
どもり口調で人前では直ぐにあがってしまう女の子。
和樹の漫画のファンになり、しばしば彼のサークルを訪れるようになる。
根気良く彼女に対応する内に、2人は仲良くなっていく。
その後の夏コミのイベントで、
和樹は彼女がオタクの中では大人気のアイドル、桜井あさひ、である事を知る(和樹にはモモと名乗っていた)。
彼女が素の自分を隠している事を知った和樹だがそれを受け入れる。
やがて2人は付き合うようになり、忙しいながらも幸せな日々を過ごしていた。
だが週刊誌に2人の関係がスクープされたことにより、2人は会えなくなる。
春コミでのあさひのイベントに紛れ込んだ和樹の叫びに勇気付けられたあさひは真実を告白。アイドルを止めて和樹の元へ行く。
その後、二人は逃げるように地方に行き、そこで新しい生活を送るようになる。いつかコミパに戻る事を夢見ながら。
長谷部 彩
コミパに参加してまもなく、和樹は無口でいつも寂しそうにしている彩と知り合った。
彩の同人誌は非常に面白いストーリーなのだが、萌えや派手さとは無縁の独特な絵のせいで全く売れない。
数ヶ月後、その状況を見かねて和樹は彩と組む事を提案、二度目の誘いで彩はそれを承諾する。
ユニットを組み、一緒に同人誌を描く様になる2人。
元々絵を描くのは得意な和樹は、彩の長所を潰さぬように気を使いながら彼女の絵が大衆受けするようにアドバイスを送る。
ほんの少しずつ売れるようになる彩の同人誌。2人は次第に仲良くなり、付き合っているも同然の仲になる。
やがて実力が認められた和樹は壁サークルになり、彩とは別々のスペースになってしまう。
彩は再び和樹の傍にいられるように、コミパで随一の売り上げを誇るコミパの女帝、大庭 詠美に教えを請う。
しかし詠美の絵を真似た彩の同人誌を見て、和樹は以前彩が持っていた独特の良さが消えてしまっていることを嘆く。
和樹に呆れられてしまったと思った彩だが、思い余って和樹の家に押しかけて己の真情を吐露。2人は仲直りして再びユニットを結成した。
そして春コミの終了後、彩は和樹に尋ねられて己の夢について語る。
数年後、プロになった和樹と絵本作家になった彩の結婚式の場面で終わり。
299 :こみっくパーティー3:2005/08/07(日) 13:07:04 ID:Vq7bdcqy
牧村 南
コミパの設営、運営を担当している彼女はその仕事ゆえに和樹と出会う。
彼女の勤めている事務所や駅前で出会って交流を深める2人。
やがて和樹は南からこの仕事に携わるようになった理由を聞く。
そこそこ名の知られる同人漫画になった和樹は南に告白。彼女は少しだけ待って欲しいと返事を保留する。
やがてクリスマスを共に過ごして想いを確かめ合った二人は新年の初詣の後に結ばれる。
けれどそのすぐ後に南の父親が倒れた事が発覚。彼女は急いで実家へ帰る。
いったんはこちらへ戻ってくるものの、春コミ終了直後に和樹は大志から南からの別れの手紙と手編みのセーターを渡された。
それによると彼女は父親の看病の為に春コミで仕事をやめて実家に帰るという。
それを知った和樹は運送屋さんの助けを借りて、駅ホームへ駆け付けて南と再会。
卒業したら迎えに行くと告げた和樹に南は待っていると答える。
3年後、南は自分の手で即売会を開くという彼女の夢を成し遂げる。
塚本 千紗
和樹が完成した同人誌を印刷する印刷所の娘。
コミパで衝突した事がきっかけで知り合った二人。明るく元気な彼女と仲良くなった和樹は彼女から「お兄さん」と慕われるようになる。
やがて夏こみの原稿を入稿しに行った際に、和樹は今回は千紗がひとりで印刷していることを聞かされる。
だがこみパ前日に彼女からの電話でトラブルが発生した事を知った和樹は印刷所に駆けつける。
予定された分量の紙が確保できなかった千紗を救うために、和樹は自分の原稿の印刷を犠牲にして危機を乗り切った。
更に仲良くなった2人は様々なイベントを経てクリスマスの日に結ばれる。
だがその直後、印刷所の経営状態が悪化している事が判明。
それを救う為に和樹は詠美や由宇など知り合いの同人漫画家に彼女の家の印刷所を利用するように頼む。
だがそんな努力にも関わらず、塚本印刷の注文は増えてなかった。
しかし春コミの少し前、ついに印刷所は機械を停止させてしまう。
落ち込む千紗と和樹だが、詠美のおかげで土壇場になって注文が殺到。印刷所は窮地を脱する。
春こみ会場で疲れて寝てしまった千紗を見ながら和樹はずっと彼女の傍にいることを誓う。
300 :こみっくパーティー4:2005/08/07(日) 13:20:09 ID:Vq7bdcqy
大庭 詠美
大場詠美はコミパの同人漫画家の中でも屈指の売り上げを誇る人気漫画家。通称、こみパの女帝。
彼女の素晴らしい画力とセンス、流行を感じ取る鋭い嗅覚に舌を巻く和樹。
何度目かのコミパで詠美は何故か和樹にユニット結成を打診。和樹はそれを承諾した。
ユニットを組んで彼女の同人誌を読んだとき、思い描いていたものとあまりに違う詠美のマンガに悲しくなる和樹。
だが何が悪いのかわからない。
同人誌製作に関しては偉そうな詠美だが、私生活では和樹に助けられっぱなし。(夏休みの宿題や試験勉強の手伝い)
なんだかんで仲良くなる2人。
だが詠美の漫画は、その絵の秀逸さとは裏腹に物語の内容がどんどんいい加減になっていく。
由宇にそれを指摘されても反省の色を見せない詠美。和樹はそんな彼女の態度が気になって由宇から事情を聞いた。
由宇によると詠美は初めて同人誌を書いた時に全く売れなかった時のショックで、ストーリーよりも絵柄や流行を重視する様になったのだ。
南から詠美が初めて書いた同人誌を入手した和樹。そこには今の詠美の同人誌には失われているものがあふれていた。
現状を憂いた和樹は冬コミでそれを詠美に見せて彼女に苦言を呈した。
だが激怒した詠美は自分が正しいと言い張り、ユニットを解散して和樹に売り上げ対決を挑む。
次のコミパで正々堂々と戦いを挑むものの詠美の姑息な売り上げ戦略に敗北する和樹。
しかし納得する作品を完成させられた事でその心に悔いはなかった。
次のコミパで和樹は詠美のスペースを見に行くが、前回の卑劣な戦略が祟って詠美の同人誌売れなかった。
罵声を浴びせかけられた詠美は泣きながら手を壁に打ち付けるが、そこで和樹が止めに入る。
互いの気持ちを打ち明けあって結ばれる二人。
詠美は春コミで最初の同人のように中身のしっかりした作品を出す。
そして数年後、共にプロの漫画家になった二人は恋人としてライバルとして最高の関係を築いていた。
二人の漫画は評価されるようになり、和樹と詠美は角山書房のマンガ大賞授賞式会場に並んで発表の瞬間を待っていた。
301 :こみっくパーティー5:2005/08/07(日) 13:20:48 ID:Vq7bdcqy
猪名川 由宇
初めて入ったこみパ会場で出会った関西弁の女の子。普段は神戸に住んでいるがこみパのために月に一度上京してくる。
詠美とは昔からの知り合いで因縁の仲。
和樹の同人誌に光るものがあると見た由宇は和樹を誘ってユニットを結成。
押しが強く行動力もある彼女に度々圧倒される和樹だが、真摯に同人誌製作に励む彼女の態度に好感も抱く。
夏コミが終わってからしばらくして、和樹は由宇から合作本の話を持ちかけられ、それを承諾。
だがこみパ当日に襲来した台風のせいで、合作本は運んでいる途中に線路に落ちて駄目になってしまう。
無理に線路に下りてそれを拾おうとする由宇を和樹が止めたせいで激怒した由宇はユニット解消を宣言。
由宇と喧嘩別れしてしまった和樹が由宇に電話をかけると彼女は次のこみパは大阪の方に参加すると言う。
だがその後、由宇が骨折した事が判明。何度か電話のやり取りをした後に彼女と仲直りする和樹。
一緒に初詣に訪れた時、由宇は改めてユニット結成を申し込み、和樹はそれを受諾する。
その後和樹は由宇から、春コミ用の原稿を書くために由宇の旅館で合宿する事になる(由宇は猪名川旅館の跡取り娘である)。
由宇の指導に四苦八苦しながらも原稿も完成させて一安心する和樹。
幸福な気分のままバスで春コミに向かうが、大雪の影響でバスがストップ。こみパ参加は絶望的な状況になる。
見切りを付けた由宇はバスから降りると徒歩で最寄の駅に向かい、そこからこみパ会場を目指す。
やっと春こみ会場に辿り着いた二人。春こみは終わっていたが、仲間が待っていてくれた。
302 :こみっくパーティー 6:2005/08/07(日) 13:21:51 ID:Vq7bdcqy
芳賀 玲子
コスプレ好きでコスプレに拘りを持つ少女。
和樹はコスプレベースを訪れた時に彼女に写真を取る時のマナーについて注意を受ける。
その後、ゲーセンで再会した時、和樹は彼女の口から玲子のサークルの事を知った。
こみパで彼女のサークルを訪れて彼女達が作った同人誌を買った和樹は、玲子のサークルのメンバー達を紹介される。
本の交換や新刊製作の手伝い等で彼女たちと仲良くなる和樹。
ある時客の反応からコスプレに飽きられてきたと感じる玲子は友人のアドバイスでエッチなコスプレをするが、
普段彼女が言っていたコスプレに対する拘りが見られないその玲子の行動に失望した和樹は思わず彼女を怒鳴ってしまう。
2人の関係はギクシャクするが、和樹の言葉に反省した玲子が彼に謝罪。二人は和解する。
クリスマスに遊園地に和樹を誘った玲子は彼に想いを伝え、2人は付き合うようになる。
だが一月のこみパで和樹は、近いうちに会場でのコスプレを禁止する話が出ていると南から伝えられる。
その原因は一部のコスプレする側の人間や写真撮影する人間のマナーの悪さにあった。
なんとかそれを改善しようと注意して回る玲子だが、意見の相違から友人と喧嘩になってしまう。
落ち込みながらも春コミで前回同様会場を回る玲子と和樹。南も協力してくれているが、周りの反応は芳しくない。
もう駄目かと思いながら会場の屋上で黄昏る2人。
だが玲子の努力によりコスプレ禁止の話を聞きつけた友人達が密かに展開していた反対運動のおかげでコスプレ禁止の話はなくなった。
友人達とまたコスプレできることを喜ぶ玲子。
その後、玲子は企業お抱えのコスプレイヤーになる。
303 :こみっくパーティー ラスト:2005/08/07(日) 13:36:10 ID:Z9PiAmcQ
立川 郁美
絵を描いていた高校時代から和樹には、立川さんという性別年齢不詳のファンがいた。
その人は和樹の作品に丁寧な感想を付けてくれるため和樹はその人からの感想メールを大切にしていた。
漫画を描くことになった和樹を相変わらず応援してくれる立川さん。
彼女は折々にクッキーや花や映画チケットや海の家のチケットを送ってくる。
それと共に和樹に敵対心を表す謎の大男も現れ、和樹を強引に連れ出す等、奇妙な行動を繰り返す。
メールのやり取りを繰り返すうちに、和樹は自分の才能を見つけてくれた立川さんに「会いたい」とメールを送る。
二人はイブの日に公園で会うことになった。
だが現れたのはあの謎の大男だった。男にぼこぼこにされる和樹だが、最後まで男から逃げ出さずに踏みとどまる。
男はその根性を認めながらも、和樹に謎の捨て台詞を残して立ち去った。
直後の冬コミ、そして次のこみパでも彼女からのメールは来なかった。
やがて訪れたバレンタインデーの晩、そろそろ寝ようとする和樹だがあの大男の訪問を受ける。
男は和樹を連れ出すと寒空の下で酒盛りを始めた。訳が分からずそれに付き合う和樹。
相変わらず立川さんからのメールがないまま春コミが終了する直前、和樹は中学生の女の子からクッキーをもらう。
それを口にした和樹は、以前に何度か送られてきた立川さんからのクッキーと同じ味がしたことから彼女が立川さんだと気が付いた。
体の弱かった彼女は、ある時に見た和樹の絵に感銘を受けてそれ以来ずっと和樹のファンだったのだ。(大男は彼女の兄)
主人公、千道和樹は高校時代に絵を描いて幾つかの賞を受賞した腕前の持ち主。
しかし彼は何故か第一志望の美大に落ちてしまい、
幼馴染で根っからのオタクの九品仏大志と高校時代の友人である高瀬瑞希と同じ大学に進学する事になる。
美大に落ちた事をきっかけに絵を描くことをやめる和樹だが大志に連れられて行ったこみパで同人漫画製作に目覚める。
大志に焚き付けられてすっかりやる気になった和樹は、四月から大学に通いながら漫画を描く生活を送るようになった。
ゲーム期間は一年間。漫画製作の技量を練習で磨きながら一ヶ月に一冊漫画の原稿を描くシステムになっている。
(一日単位で「練習」、「休息」、「製作」等のコマンドを選ぶ。締め切りに遅れるとゲームオーバー)
高瀬 瑞希
メインヒロイン。高校時代、とある事から和樹と仲良くなった。
和樹が大志にオタクの道に引きずり込まれた事に反発して、様々な手段で和樹が漫画を描くのを止めさせようとする。
けれど仮病を使って和樹がコミパに行くのを引きとめようとした時に、和樹が彼女の傍を離れなかった事で真実を告白。
結局、和樹を送り出してしまう。その後は仲直りして和樹の本の売り子になる。
その後、夏コミで和樹の本が有名マンガ雑誌の編集長に賞賛されたことに驚く瑞希。
やがて幾つかのいざこざを経て彼女は同人活動にも理解を示すようになる(瑞希自身もコスプレにはまる)。
冬こみ会場で、和樹は編集長からプロデビューの誘いを受ける。
それを知って、自分は彼にとって必要な存在ではないのかと思って元気を無くす瑞希。
瑞希が悩む理由が分からないものの、和樹は彼女を慰める。
2人は以前よりも親密な仲となり、バレンタインでキスを交わす。
しかし和樹が正式な原稿依頼を受けた時、自分がいては足枷になると思い込んだ瑞希は和樹から離れていく。
原稿採用の知らせを受けた和樹は公園で再会した時、彼女に思いの丈を伝える。
数ヵ月後、プロになった和樹は瑞希と同棲するようになる。
298 :こみっくパーティー2:2005/08/07(日) 13:06:05 ID:Vq7bdcqy
桜井 あさひ
どもり口調で人前では直ぐにあがってしまう女の子。
和樹の漫画のファンになり、しばしば彼のサークルを訪れるようになる。
根気良く彼女に対応する内に、2人は仲良くなっていく。
その後の夏コミのイベントで、
和樹は彼女がオタクの中では大人気のアイドル、桜井あさひ、である事を知る(和樹にはモモと名乗っていた)。
彼女が素の自分を隠している事を知った和樹だがそれを受け入れる。
やがて2人は付き合うようになり、忙しいながらも幸せな日々を過ごしていた。
だが週刊誌に2人の関係がスクープされたことにより、2人は会えなくなる。
春コミでのあさひのイベントに紛れ込んだ和樹の叫びに勇気付けられたあさひは真実を告白。アイドルを止めて和樹の元へ行く。
その後、二人は逃げるように地方に行き、そこで新しい生活を送るようになる。いつかコミパに戻る事を夢見ながら。
長谷部 彩
コミパに参加してまもなく、和樹は無口でいつも寂しそうにしている彩と知り合った。
彩の同人誌は非常に面白いストーリーなのだが、萌えや派手さとは無縁の独特な絵のせいで全く売れない。
数ヶ月後、その状況を見かねて和樹は彩と組む事を提案、二度目の誘いで彩はそれを承諾する。
ユニットを組み、一緒に同人誌を描く様になる2人。
元々絵を描くのは得意な和樹は、彩の長所を潰さぬように気を使いながら彼女の絵が大衆受けするようにアドバイスを送る。
ほんの少しずつ売れるようになる彩の同人誌。2人は次第に仲良くなり、付き合っているも同然の仲になる。
やがて実力が認められた和樹は壁サークルになり、彩とは別々のスペースになってしまう。
彩は再び和樹の傍にいられるように、コミパで随一の売り上げを誇るコミパの女帝、大庭 詠美に教えを請う。
しかし詠美の絵を真似た彩の同人誌を見て、和樹は以前彩が持っていた独特の良さが消えてしまっていることを嘆く。
和樹に呆れられてしまったと思った彩だが、思い余って和樹の家に押しかけて己の真情を吐露。2人は仲直りして再びユニットを結成した。
そして春コミの終了後、彩は和樹に尋ねられて己の夢について語る。
数年後、プロになった和樹と絵本作家になった彩の結婚式の場面で終わり。
299 :こみっくパーティー3:2005/08/07(日) 13:07:04 ID:Vq7bdcqy
牧村 南
コミパの設営、運営を担当している彼女はその仕事ゆえに和樹と出会う。
彼女の勤めている事務所や駅前で出会って交流を深める2人。
やがて和樹は南からこの仕事に携わるようになった理由を聞く。
そこそこ名の知られる同人漫画になった和樹は南に告白。彼女は少しだけ待って欲しいと返事を保留する。
やがてクリスマスを共に過ごして想いを確かめ合った二人は新年の初詣の後に結ばれる。
けれどそのすぐ後に南の父親が倒れた事が発覚。彼女は急いで実家へ帰る。
いったんはこちらへ戻ってくるものの、春コミ終了直後に和樹は大志から南からの別れの手紙と手編みのセーターを渡された。
それによると彼女は父親の看病の為に春コミで仕事をやめて実家に帰るという。
それを知った和樹は運送屋さんの助けを借りて、駅ホームへ駆け付けて南と再会。
卒業したら迎えに行くと告げた和樹に南は待っていると答える。
3年後、南は自分の手で即売会を開くという彼女の夢を成し遂げる。
塚本 千紗
和樹が完成した同人誌を印刷する印刷所の娘。
コミパで衝突した事がきっかけで知り合った二人。明るく元気な彼女と仲良くなった和樹は彼女から「お兄さん」と慕われるようになる。
やがて夏こみの原稿を入稿しに行った際に、和樹は今回は千紗がひとりで印刷していることを聞かされる。
だがこみパ前日に彼女からの電話でトラブルが発生した事を知った和樹は印刷所に駆けつける。
予定された分量の紙が確保できなかった千紗を救うために、和樹は自分の原稿の印刷を犠牲にして危機を乗り切った。
更に仲良くなった2人は様々なイベントを経てクリスマスの日に結ばれる。
だがその直後、印刷所の経営状態が悪化している事が判明。
それを救う為に和樹は詠美や由宇など知り合いの同人漫画家に彼女の家の印刷所を利用するように頼む。
だがそんな努力にも関わらず、塚本印刷の注文は増えてなかった。
しかし春コミの少し前、ついに印刷所は機械を停止させてしまう。
落ち込む千紗と和樹だが、詠美のおかげで土壇場になって注文が殺到。印刷所は窮地を脱する。
春こみ会場で疲れて寝てしまった千紗を見ながら和樹はずっと彼女の傍にいることを誓う。
300 :こみっくパーティー4:2005/08/07(日) 13:20:09 ID:Vq7bdcqy
大庭 詠美
大場詠美はコミパの同人漫画家の中でも屈指の売り上げを誇る人気漫画家。通称、こみパの女帝。
彼女の素晴らしい画力とセンス、流行を感じ取る鋭い嗅覚に舌を巻く和樹。
何度目かのコミパで詠美は何故か和樹にユニット結成を打診。和樹はそれを承諾した。
ユニットを組んで彼女の同人誌を読んだとき、思い描いていたものとあまりに違う詠美のマンガに悲しくなる和樹。
だが何が悪いのかわからない。
同人誌製作に関しては偉そうな詠美だが、私生活では和樹に助けられっぱなし。(夏休みの宿題や試験勉強の手伝い)
なんだかんで仲良くなる2人。
だが詠美の漫画は、その絵の秀逸さとは裏腹に物語の内容がどんどんいい加減になっていく。
由宇にそれを指摘されても反省の色を見せない詠美。和樹はそんな彼女の態度が気になって由宇から事情を聞いた。
由宇によると詠美は初めて同人誌を書いた時に全く売れなかった時のショックで、ストーリーよりも絵柄や流行を重視する様になったのだ。
南から詠美が初めて書いた同人誌を入手した和樹。そこには今の詠美の同人誌には失われているものがあふれていた。
現状を憂いた和樹は冬コミでそれを詠美に見せて彼女に苦言を呈した。
だが激怒した詠美は自分が正しいと言い張り、ユニットを解散して和樹に売り上げ対決を挑む。
次のコミパで正々堂々と戦いを挑むものの詠美の姑息な売り上げ戦略に敗北する和樹。
しかし納得する作品を完成させられた事でその心に悔いはなかった。
次のコミパで和樹は詠美のスペースを見に行くが、前回の卑劣な戦略が祟って詠美の同人誌売れなかった。
罵声を浴びせかけられた詠美は泣きながら手を壁に打ち付けるが、そこで和樹が止めに入る。
互いの気持ちを打ち明けあって結ばれる二人。
詠美は春コミで最初の同人のように中身のしっかりした作品を出す。
そして数年後、共にプロの漫画家になった二人は恋人としてライバルとして最高の関係を築いていた。
二人の漫画は評価されるようになり、和樹と詠美は角山書房のマンガ大賞授賞式会場に並んで発表の瞬間を待っていた。
301 :こみっくパーティー5:2005/08/07(日) 13:20:48 ID:Vq7bdcqy
猪名川 由宇
初めて入ったこみパ会場で出会った関西弁の女の子。普段は神戸に住んでいるがこみパのために月に一度上京してくる。
詠美とは昔からの知り合いで因縁の仲。
和樹の同人誌に光るものがあると見た由宇は和樹を誘ってユニットを結成。
押しが強く行動力もある彼女に度々圧倒される和樹だが、真摯に同人誌製作に励む彼女の態度に好感も抱く。
夏コミが終わってからしばらくして、和樹は由宇から合作本の話を持ちかけられ、それを承諾。
だがこみパ当日に襲来した台風のせいで、合作本は運んでいる途中に線路に落ちて駄目になってしまう。
無理に線路に下りてそれを拾おうとする由宇を和樹が止めたせいで激怒した由宇はユニット解消を宣言。
由宇と喧嘩別れしてしまった和樹が由宇に電話をかけると彼女は次のこみパは大阪の方に参加すると言う。
だがその後、由宇が骨折した事が判明。何度か電話のやり取りをした後に彼女と仲直りする和樹。
一緒に初詣に訪れた時、由宇は改めてユニット結成を申し込み、和樹はそれを受諾する。
その後和樹は由宇から、春コミ用の原稿を書くために由宇の旅館で合宿する事になる(由宇は猪名川旅館の跡取り娘である)。
由宇の指導に四苦八苦しながらも原稿も完成させて一安心する和樹。
幸福な気分のままバスで春コミに向かうが、大雪の影響でバスがストップ。こみパ参加は絶望的な状況になる。
見切りを付けた由宇はバスから降りると徒歩で最寄の駅に向かい、そこからこみパ会場を目指す。
やっと春こみ会場に辿り着いた二人。春こみは終わっていたが、仲間が待っていてくれた。
302 :こみっくパーティー 6:2005/08/07(日) 13:21:51 ID:Vq7bdcqy
芳賀 玲子
コスプレ好きでコスプレに拘りを持つ少女。
和樹はコスプレベースを訪れた時に彼女に写真を取る時のマナーについて注意を受ける。
その後、ゲーセンで再会した時、和樹は彼女の口から玲子のサークルの事を知った。
こみパで彼女のサークルを訪れて彼女達が作った同人誌を買った和樹は、玲子のサークルのメンバー達を紹介される。
本の交換や新刊製作の手伝い等で彼女たちと仲良くなる和樹。
ある時客の反応からコスプレに飽きられてきたと感じる玲子は友人のアドバイスでエッチなコスプレをするが、
普段彼女が言っていたコスプレに対する拘りが見られないその玲子の行動に失望した和樹は思わず彼女を怒鳴ってしまう。
2人の関係はギクシャクするが、和樹の言葉に反省した玲子が彼に謝罪。二人は和解する。
クリスマスに遊園地に和樹を誘った玲子は彼に想いを伝え、2人は付き合うようになる。
だが一月のこみパで和樹は、近いうちに会場でのコスプレを禁止する話が出ていると南から伝えられる。
その原因は一部のコスプレする側の人間や写真撮影する人間のマナーの悪さにあった。
なんとかそれを改善しようと注意して回る玲子だが、意見の相違から友人と喧嘩になってしまう。
落ち込みながらも春コミで前回同様会場を回る玲子と和樹。南も協力してくれているが、周りの反応は芳しくない。
もう駄目かと思いながら会場の屋上で黄昏る2人。
だが玲子の努力によりコスプレ禁止の話を聞きつけた友人達が密かに展開していた反対運動のおかげでコスプレ禁止の話はなくなった。
友人達とまたコスプレできることを喜ぶ玲子。
その後、玲子は企業お抱えのコスプレイヤーになる。
303 :こみっくパーティー ラスト:2005/08/07(日) 13:36:10 ID:Z9PiAmcQ
立川 郁美
絵を描いていた高校時代から和樹には、立川さんという性別年齢不詳のファンがいた。
その人は和樹の作品に丁寧な感想を付けてくれるため和樹はその人からの感想メールを大切にしていた。
漫画を描くことになった和樹を相変わらず応援してくれる立川さん。
彼女は折々にクッキーや花や映画チケットや海の家のチケットを送ってくる。
それと共に和樹に敵対心を表す謎の大男も現れ、和樹を強引に連れ出す等、奇妙な行動を繰り返す。
メールのやり取りを繰り返すうちに、和樹は自分の才能を見つけてくれた立川さんに「会いたい」とメールを送る。
二人はイブの日に公園で会うことになった。
だが現れたのはあの謎の大男だった。男にぼこぼこにされる和樹だが、最後まで男から逃げ出さずに踏みとどまる。
男はその根性を認めながらも、和樹に謎の捨て台詞を残して立ち去った。
直後の冬コミ、そして次のこみパでも彼女からのメールは来なかった。
やがて訪れたバレンタインデーの晩、そろそろ寝ようとする和樹だがあの大男の訪問を受ける。
男は和樹を連れ出すと寒空の下で酒盛りを始めた。訳が分からずそれに付き合う和樹。
相変わらず立川さんからのメールがないまま春コミが終了する直前、和樹は中学生の女の子からクッキーをもらう。
それを口にした和樹は、以前に何度か送られてきた立川さんからのクッキーと同じ味がしたことから彼女が立川さんだと気が付いた。
体の弱かった彼女は、ある時に見た和樹の絵に感銘を受けてそれ以来ずっと和樹のファンだったのだ。(大男は彼女の兄)
2006年12月05日(火) 19:22:02 Modified by luc001