MenuBar1
最近更新したページ
Wiki内検索
最新コメント
ぱすてるチャイム by 名無し(ID:5izfukBclw)
アノニマス by 名無し(ID:hyN2FB7odA)
2nd LOVE by 名無し(ID:VRaYtOIKeQ)
アノニマス by 名無し(ID:PRd1fqaJAg)
アノニマス by 名無し(ID:PRd1fqaJAg)
Rance II -反逆の少女たち- by 名無し(ID:mTa4ZZ2E4w)
パンドラの夢 by うりえる

ホワイトブレス

344 :ホワイトブレス:2005/06/14(火) 03:22:13 ID:2IjakkOy
相模司 
サッカー部に所属する高校二年生で本編の主人公
幼少時に事故に遭い、その際の輸血により感染症にかかる
悩みを抱えるヒロインたちに余計な負担をかけまいと無理をし、
結局倒れてさんざん心配をかける心優しくも迷惑な男
父親は離婚経験を持つエリートサラリーマン
ほとんど家を開けており、主人公は大きな家で一人暮らし状態

一之瀬未緒
司に想いを抱く、喧嘩友達の弓道少女 
ある日、両親に血のつながりがないことを知らされて、ショックのあまり家を飛び出す
飛び込んだ先は一人暮らしをしているはずの司のところ(実際は従姉の凪沙と暮らしていた)
こうして始まった共同生活のなかで、自分を支えてくれる司によりいっそう想いを深めていく
司の元義理の妹・ののかに気を使いつつも、共同生活の最後には想いを告げて司と結ばれる
後日、実父と暮らすために地元を離れようとするが、司に一緒に居てくれと抱きとめられる
実父はこの2人をかつて引き離された自分たち(未緒の実母との駆け落ち失敗)と重ね合わせ、
愛する人とは離れてはいけないと身を引く。大団円と思いきや、直後に倒れる司
10ヶ月の眠りから目覚めた司はリハビリを経て同級生の卒業式に出席
卒業証書ももっていない未緒をいぶかしむ司に対して、未緒は「待ってたよ、ずっと」と答えた


345 :ホワイトブレス:2005/06/14(火) 03:23:28 ID:2IjakkOy
浅葉ののか
司の1年後輩でサッカー部のマネージャー、かつて1年間だけ義理兄妹の間柄だった
司へは先輩に対してでも兄に対してでもない違う感情を抱いており、何かと献身的に尽くす
ミサンガをつくってくれたののかに、お前のためにもサッカーを頑張るから見ていてくれと司
それを聞いたののかは自分にはそんな資格はないと泣き出し走り去ってしまう
その理由は自分が原因で司に怪我をさせてしまい、公式戦に敗れたことを引きずっていたため
居心地の良い今の関係が崩れることを恐れ、自分に好意を寄せるののかと向き合いたくなかった
司は、ののかが怪我のことで責任を感じ、苦しんでいたことに気づけなかった
それを悔やむ司は、ののかの気持ちに向き合い、自分の素直な気持ちを伝えようと決める。
が、ののかのもとへ辿り着くと同時に倒れてしまう
眠っていた10ヶ月の間、毎日病院を訪ねてくれたののかに今度こそ気持ちを伝えようとする司
司の告白に対し、ののかは、今までため込んでいた司への想いを爆発させる
司は、家族以上の大切な存在となったののかとともに新しい道を歩き出した


346 :ホワイトブレス:2005/06/14(火) 03:25:34 ID:2IjakkOy
遠峰凪沙
司の父親に一人暮らしの司の世話を頼まれて、一緒に暮らすこととなる従姉の浪人生
海外の日本人学校の教師になることが夢で、司の家の近くに志望大学がある
去年,彼氏の京介とともに同じ大学を受験したが、凪沙だけ落ちてしまった
待っていると約束してくれた京介が、女連れでいるところにたまたま遭遇
後日、再び出会った京介に「待っていられなくて悪かった」と別れを告げられてしまう
目標を見失った凪沙が受験しないことを心配した司は、夢のためにも受験すべきだと励ます
自分を心配してくれる司の気持ちをうれしく感じ、悩んだ末に受験を決意する凪沙
良き姉であり、良き人間でもある凪沙に司はいつしか恋愛感情を抱いていることに気づく
受験も無事終わり凪沙が家を出て行く前夜、司は想いをぶつける
凪沙はそれを必死に受け止めようとしてくれるが、まだ京介とのことを振り切るができない
互いに想い合っているのだからあせることはないと、その夜は幼少の頃のように過ごした
合格発表当日、凪沙と待ち合わせた司は倒れてしまう
10ヶ月後、目覚めた司の側では、大学に合格した凪沙が待ち続けていた
周囲から遅れをとって焦る司に、自分はずっと側にいてあげるから頑張ろうと凪沙
その甲斐あってようやく松葉杖で歩けるようになった司の前に、京介が現れる
見舞いかと聞く司に、京介は凪沙へ研修を兼ねた留学の話が来ていることを伝える
そんなことを知らされていなかった司は自分が凪沙を縛り付けては駄目だと、留学を薦める
躊躇していた凪沙だが、再びサッカーをしている姿を見せると誓う司に安心し
行くことを決意、待っていてねという言葉を残して留学先へと旅立った


349 :ホワイトブレス:2005/06/14(火) 03:36:04 ID:2IjakkOy
春日美乃
美術部に所属する母性あふれる司の友人。最近、母親が再婚し、2人の義弟妹ができた
今まで家族との時間が少なかった(母・看護士で多忙、父・死別)美乃は2人に愛情を注ぐ
しかし、義弟妹は父親が単身赴任中ということもあって、家にうまくなじめていない
自分の力不足を悩む美乃はまた、大好きな美術を学ぶために進学するか、
家計のために就職するかという進路問題も、家族に相談することもできず抱えこんでいた
それを知った司は両方のことで助言また助力し、しだいに美乃と親密になっていく
ある雨の日、司のもとに美乃から2人が行方不明という連絡が
司は何かがあったら私のせいだと涙を流す美乃を励まし、懸命の捜索の末、2人を駅で発見する
進学したいという美乃の気持ちを敏感に感じ取っていた2人は、
単身赴任中の父親に美乃を進学させてくれるよう頼みに行くつもりだったらしい
2人の想いと行動を知り感動した美乃は、司にもお礼を言いたいと家に誘う
そこでお礼を述べる美乃の母親に、司は美乃が進路で悩んでいたことを打ち明け、
自分からも進学させてほしいと頼む
それを密かに聞いていた美乃は、司に今までの感謝と抑えきれなくなった気持ちを伝え、
司も美乃の愛情豊かなところに惹かれていたと返答する
次の日、昨日のことを恥ずかしがるなか、司は倒れる
10ヶ月後、目覚めた司とともに美大の合格発表へ
無事合格を果たした美乃は司に「今度は司君が幸せになる番だよ」と笑いかけた


350 :ホワイトブレス:2005/06/14(火) 03:39:35 ID:2IjakkOy
柊歩
司とは別の高校に通う、ちょっと我侭で意地っ張りな現役高校生モデル
歩が喫茶店に忘れたメモ帳を、司が届けたことから知り合うこととなった
募集しているというモデル事務所の荷物もちアルバイトを司が引き受け、歩の付き人となる
歳が近くて、自分の我侭にも真摯につきあってくれる司に歩は心惹かれていくなか、
司もまたプロのモデルとしての顔と自分にしか見せない顔の両方をもつ彼女に魅力を感じていた
歩は亡き父に今の姿を見守ってもらえるように、形見の首飾りを肌身離さず身に付けている
その一方、父親が倒れたときに、仕事を理由に駆けつけてこなかったファッションデザイナー
の母親とは仲がこじれている
高校卒業後はモデル一本でやっていこうと決めている歩に、業界の大先生からオファーが届く
やってきた撮影当日、このチャンスをものにと意気込む歩のもとへ母親が倒れたという連絡が
過去のいざこざや仕事のこともあって病院へいこうかどうか悩む歩を、
司は昔の母親と同じ行動をとっていいのかと、無理矢理に病院へ引っ張っていく
病室を訪れた歩に母親は過去のことを謝罪、歩も母親の命に別状がないことを泣いて喜ぶ
実は今日のオファーのクライアントは、少しでも娘と関係を持とうとした歩の母親だった
詳しい事情は母親から大先生に伝えられたらしく、撮影は明日に延期ということとなった
その夜、再び事件が。父親の形見の首飾りを失くしてしまったと歩から電話がかかる
考えた末2人が思い当たった場所は、司が歩を強引に引っ張ってしまったスタジオ
必死に探すものの見つからず、もっとスマートなやり方はなかったのかと後悔する司に
歩は父親が自分と母親を仲直りさせようとした結果なのかもしれないとやさしい言葉をかける
探すのを諦めてスタジオの照明を落としたとき、一瞬キラキラと輝いたものが司の目に映る
返ってきた首飾りを前に歩は、これを身に付けて母親の服のモデルを務めるという父との約束を
思い起こし、ずっと母と仲違いしてきたことを亡き父に謝罪した
次の日、撮影が順調に進むなか、司は倒れてしまう
10ヶ月後、目覚めた司に、歩は形見の首飾りをプレゼントした
「好きな人にこの宝石をあげなさい」という亡き父とのもう一つの約束を果たすために


355 :名無しさん@初回限定 :2005/06/14(火) 10:49:37 ID:/Wyi+1Ex
ホワイトブレス乙
しかし主人公倒れる→10ヵ月後の流れは何の意味があるんだ…

357 :名無しさん@初回限定 :2005/06/14(火) 19:40:23 ID:LdEKyk30
>355
美緒ルートとののかルートではそのまま死ぬこともある。
(他は未確認)
たしか美緒は司の死を乗り越える、
ののかはやっぱり結ばれないのかと落ち込む
といった感じだった気がする。
(やってからかなり時間たってるのであまり覚えてない)

詳しく書ける人いたらよろしく。

360 :名無しさん@初回限定 :2005/06/15(水) 00:01:52 ID:wi7mHZFl
>355
おそらく、未緒…高校を留年してまで司を待つという愛の深さを表現したかった
      ののか…1年の差が大きく、どんなに頑張っても司に追いつくことが出来ないと嘆いていた(その救済)
      凪沙…京介のことを振り切る為の時間
      美乃…合格発表にあわす(目覚めてからも司は美乃が結局進学するのか就職するのかわからなかった)
      歩…司がいなくなったことで自分が周りの人に甘えていたことに気づき、精神的に成長

あと、自分が書いた文章では、司が目覚めてからがエピローグみたいな感じになっちゃってますが、実際は違います。
司が眠っている間のヒロインたちの描写や目覚めた後のラブラブな描写もゲームではあって、さらには別にエピローグも
(希望があれば、書きます)
何より主人公の行動に大きな影響を与えている親友・刹那の存在を面倒なんで消しています、力不足で申し訳ない

どのルートでも司は死ぬことができます、その場合
凪沙…生きていた痕跡が消えていく司のことを絶対忘れないと誓う
美乃…就職することに決め、喪失感を感じながら高校卒業
歩…司の温かみを忘れることができず、モデルとして行き詰まりをみせる
2006年12月11日(月) 18:01:06 Modified by luc001




スマートフォン版で見る