MenuBar1
最近更新したページ
Wiki内検索
最新コメント
ぱすてるチャイム by 名無し(ID:5izfukBclw)
アノニマス by 名無し(ID:hyN2FB7odA)
2nd LOVE by 名無し(ID:VRaYtOIKeQ)
アノニマス by 名無し(ID:PRd1fqaJAg)
アノニマス by 名無し(ID:PRd1fqaJAg)
Rance II -反逆の少女たち- by 名無し(ID:mTa4ZZ2E4w)
パンドラの夢 by うりえる

お嬢様組曲

543 :【未解決】 お嬢様組曲:2007/07/03(火) 00:22:13 ID:XxYR5Q6c0
ttp://www.symphony-soft.com/ojo/story.html

設定
主人公は泊まる場所が無い為、姫名子と相部屋になってしまう
寮の風呂は22時以降が主人公専用の入浴時間
学園では、唯一の男手なのでお嬢様達は主人公を頼もしく思っている
卒業までに自分のワッペンに、自分の為の花を入れる習慣がある
セプテット、と言うお嬢様の中のお嬢様的存在の七人がいる
セプテットには親衛隊と呼ばれる「追っかけ」がついている

舞鈴編
いつもは元気いっぱいの彼女だが、たまに呆ける時がある
また、誕生日が楽しみと言うが、いつかと聞けば憶えていない様子
主人公は、そんな舞鈴に奇妙な感覚を覚える
ある日、彼女が交差点で撥ねられるそうになるのを身を呈して庇う
倒れる主人公を見てショックを受けた舞鈴は学校を休んでしまう
見舞いに行った主人公は、何故か舞鈴に「パパ」と呼ばれる
驚く主人公に、舞鈴の母は「もう来ないで」と伝えた
舞鈴と遊べなくて寂しい主人公だったが、久方ぶりに彼女が登校して来る
相変わらず主人公はパパ呼ばわりのまま、かつての学生生活を忘れている彼女
事情を問い質す主人公は、舞鈴の誕生日に父が彼女を庇い事故死した事を知った
舞鈴はその時から、心と体の成長を止めたのだという
然し、父が花屋で買ったエーデルワイスの花だけは記憶していて、今でも好きらしい
主人公は、ショック療法として誕生日にエーデルワイスのワッペンを送る計画を立てる
結果、記憶は戻るが舞鈴の心は現実に耐えられなくなってしまう
「大人にしてくれたら前に進めるかも」という舞鈴を抱く主人公
そして舞鈴はやっと父に別れを告げられるようになるのだった
その後、彼女はセプテットの一員として立派に卒業した


544 :【未解決】 お嬢様組曲:2007/07/03(火) 00:25:12 ID:XxYR5Q6c0
沙絵編
どうしても姉である香津美を越えたい沙絵
姉のワッペンに飾られる「百合」を目指して研鑽の日々を送る
球技大会では姉の得意なバスケで勝負しようと、主人公に特訓を乞う
だが、自分に合ったプレイスタイルをしろ、と言う主人公の声には耳を貸さない
結果、球技大会では一回戦敗退で、負かされたチームは香津美チームが下した
悲観し泣き出す沙絵を何とかしてあげたい主人公
二学期に入り、沙絵は自分を鍛える為にバスケ部に入部する
香津美から、沙絵が頑張りすぎなのが心配だ、何とかしろと伝えられる主人公
頑固な沙絵だが、何故か主人公の言う事は少し気にするらしいのだ
結局、頑張りすぎて膝を壊す沙絵
香津美に脅された主人公は沙絵を説得して、バスケ部から手芸部へ移籍させる
主人公は沙絵の得意な手芸を、肩の力を抜いて楽しもうと誘う
バスケも手芸も、主人公と一緒だから楽しめる、と言う沙絵
その言葉が嬉しくてしょうがない主人公は「こんな素敵な子はいない」と励ます
だが、「自分は姉に追いつけない気がする」と自身を持てず落ち込む沙絵
「追いつけないなら、僕が君のゴールになる」と伝える主人公
沙絵の魅力を知らしめる為、文化祭のミスコンに出場させる事にする
結果、沙絵は香津美を抜き、歴代最年少でグランプリに輝く
壇上で「先輩の事が大好き」と告白する沙絵
その後、グランプリの特典であるセプテット入りは辞退する
自然な姿でいたいから、と言う彼女のワッペンは主人公が送った「ヒマワリ」だった


545 :【未解決】 お嬢様組曲:2007/07/03(火) 00:27:37 ID:XxYR5Q6c0
姫名子編
姫名子に毎日勉強を見てもらっている主人公は、彼女がどんどん好きになってしまう
姫名子からは「大好きな友達」認定だったが、諦めない
しかし姫名子はデート等の、一歩進んだ関係はやんわりと拒絶する
不満に思い、睦子にそれとなく事情を聞くが「姫名子はやめとけ」との回答
夏休みが明け、二学期に入るが学校に来ない姫名子
こっそり来て寮の私物を持ち帰る彼女を知り、慌てて追いかける主人公
姫名子に事情を聞こうとするが、彼女は遠くから「たくさん好き」とだけ伝え、去る
その後、姫名子から退学届けが提出されている事を知る主人公
彼は何とか受理を保留にするように捻じ込み、姫名子の自宅へ押しかける
だが睦子に教わった姫名子の家はどうみても極道の家だった
愕然としながらも主人公は、偶然外出した姫名子から退学の事情を聞く
彼女には親の決めた婚約者がいて、その話が進んでいるのだと言う
主人公は「知らない人と結婚するのは嫌」と泣く姫名子を寮に連れ帰る
入学式の日から王子様だと思っていた、と姫名子から愛を告げられる主人公
結ばれる二人だったが、翌朝現れた姫名子の父は無理矢理彼女を連れて帰ってしまう
再び、姫名子宅に押しかけるも、主人公はヤクザ達にリンチされてしまう
銃まで持ち出した姫名子の父だが、姫名子が現れて主人公を身を呈して庇う
姫名子の父は初めて自分に反抗した娘の姿に「お前は勘当だ」と告げる
暴行を受けボロボロの主人公に口移しで食事をさせたりと、献身的に介抱する姫名子
自分のお姫様と物語を紡いで行こうと決意も新たな主人公は「アマリリス」のワッペンを送る
その後、主人公は姫名子をお姫様抱っこして結婚式を迎えた


546 :【未解決】 お嬢様組曲:2007/07/03(火) 00:30:04 ID:XxYR5Q6c0
司編
音楽室の掃除当番がきっかけで、ピアノ好きの司と親しくなる主人公
やがて司と同じセプテット・の祐理の計らいで、昼食も共にするようになる
弁当を作ってきてくれたり、「あーん」をしてくれたりと献身的な司
司が勉強を見てくれる、と言うのでノートを渡し解説を書いてもらう
主人公の許に返ってきたのは、自分のノートと、新品のノートだった
姫名子に訊くと、学園の生徒間では今回のような軽いプレゼントはよくある事らしい
何かプレゼントを、と考えた主人公はもらったノートでの「交換日記」を思いつく
司は主人公の提案に喜び、二人の間で交換日記が始まった
やがで、日記の流れで誘われた主人公は、司の実家にお邪魔する
夜になり、帰ろうとする主人公に「いつも一人で寂しいから、いて欲しい」と訴える司
主人公に断れる筈も無く、その晩は布団を並べてお泊りした
だが、主人公が司宅から登校するのを見ていた生徒により、外泊が学校中の噂になる
騒ぎが大きくなるが、祐理の巧みな弁護により鎮静化した
そんなある日、主人公にルームメイトがいると知って愕然とする司
主人公には理由が分からないまま、司は彼と会わなくなり、交換日記も途絶えてしまう
暫く後、心配する主人公の前に現れた司は彼に「お慕いしています」と告白する
司は告白する勇気を出す準備期間が必要だったらしい
その後、結ばれる二人だったが、告白が切欠で司は「自分から行動する」事を決意した
司は「自分で始めるピアノを聴いてほしい」と、主人公にピアニストになる事を伝える
だが、二人が仲を深めるが、彼らを取り持った祐理は遠ざかる
悲しむ司だが、卒業までに祐理から送られた「鈴蘭」のワッペンの礼がしたいという
祐理のワッペンである桜の花束を送り、彼女に思いを伝える司
祐理は泣きながら、彼氏ができた司を諦めようと、ワザと遠ざかっていた、と言う
そして二人は仲の良い友人に戻る事ができたのだった
その後、卒業を迎えた司は「薫さんに出会えて良かったです」と微笑んだ


547 :【未解決】 お嬢様組曲:2007/07/03(火) 00:32:38 ID:XxYR5Q6c0
香津美さん編
何故かやたらと主人公を貶し、否定するセプテットの香津美
主人公が入浴していても「私の自由」と言い張り、毎晩無理矢理入浴している
彼女は妹の沙絵の頼みで、沙絵と主人公の勉強を見る事に
だが、沙絵が球技大会の練習を始めた為、勉強会はマンツーマンになる
ある日、「制服をひっかけた」と言って、破れた制服を手にしている香津美
その場で沙絵が繕うが、主人公は違和感を憶えた
その後、球技大会で運動靴を隠される香津美
ようやく主人公は、制服も誰かに切り裂かれた事に気付く
それでも平気な顔の香津美に自分のバッシュを貸す主人公
球技大会決勝では、主人公チームVS香津美チームの試合になる
男女の体力差で勝利する主人公だが、優勝が切欠でセプテット入りする
試合後、香津美は「靴が悪かった」「あんな汚い靴は捨てた」とのたまう
やがて、文化祭が始まるが、今度はミスコン衣装を破かれる香津美
沙絵は、平気そうな顔の香津美を見て、「助けてあげて」と主人公に頼む
徹夜で衣装を直す主人公だが、「お節介」と拒絶する香津美
主人公は、衣装を作った自分の親衛隊まで蔑ろにする香津美を叩く
「作ってくれた人の気持ちを考えろ」「お節介で直したんじゃねぇ」
結局、主人公の直した衣装でミスコン出場し、優勝する香津美
後夜祭の最中、疲れて教室で寝ている主人公に香津美が膝枕をしてくれる
主人公は「香津美の為なら何でもしてあげる」と言い、キスをする
「好きだ」と告白する主人公と「嫌いよ」と答える香津美は、教室で結ばれるのだった
その日以降、香津美は今まで平然と一緒していた入浴でも、恥ずかしがるようになる
年が開けるが、相変わらず香津美は主人公が「嫌い」らしい
そんな彼女に綾瀬さんが「素直になりなさい」とアドヴァイスする
再びやってきた球技大会にて、インタビューされる主人公と香津美
香津美は「靴のせいにしたくないから、前回の靴でプレイして優勝する」と宣言する
主人公との関係について問われ「目障りですわ」と即答
時は流れ、二人の結婚式前夜、香津美は主人公に「大嫌い」と伝えた


548 :【未解決】 お嬢様組曲:2007/07/03(火) 00:36:05 ID:XxYR5Q6c0
小雪編・前編
自分にはそっけない小雪と「打ち解けたい」と思う主人公
猫と遊んでいる小雪に一生懸命「猫、かわいいね」と話しかける
「この猫が可愛く見えるなら、目がどうかしています」「ならなんで可愛がってるの?」
「そんな事聞くなんて、薫はえっちです」とはぐらかされてしまう
生徒の間では、小雪が「ズル休みしている」と噂があり、気にする主人公
ある日、無理に小雪を登校させるが、翌日から彼女は学校を休んでしまう
「自分のせいだ」と気にした主人公は、寝ている小雪に土下座で謝罪する
「土下座を初めて見た」と笑う彼女の笑顔は、とても可愛く見えたのだった
また見舞いに来るよ、と言う主人公に「迷惑です」と即答する小雪
だが「どうしても来たいなら、仕事をあげます」と、主人公を図書館に行かせる
理由を作ってくれたんだな、と思いながら、小雪の為に本を借りてくる主人公
「ボランティアで相手をしてあげる」と言いながらも、小雪は「ありがとう」と礼を言う
その言葉が嬉しくて、主人公は一日ニヤケっぱなしだった
ある日、「散歩をする」と言うので、小雪につきあう主人公
「つけ回すなんてえっちです」「じゃあ帰る」「置き去りなんてひどい」
そんな会話をしながら、学校の時計塔までやってくる
もう動かない時計と鳴らない鐘をを見ながら、「自分と同じ役立たず」と言う小雪
地元に住んでいた小雪には、この時計の鐘の音が憧れで「また聴きたい」と言う
帰りの階段でよろけた小雪を抱きしめてしまいキスする主人公
勢いでキスした事を謝る主人公は、「何で謝るの」と小雪に叩かれる
その後、ずっと学校に来なくなる小雪
心配する主人公は綾瀬さんから「薫は冷血だ」と小雪が言っていた、と伝えられる
慌てて、見舞いに行く主人公に「切腹してハラキリしろ」「見舞いの品は?」と小雪
どんな見舞い品がいいか、と考えるが、小雪の嗜好等を理解していない事に気付く
とりあえず、彼女のいつも飲んでいる牛乳を買いに行く事にした
購買から戻ると、小雪の部屋から、見舞いに来た姫名子の声がする
「薫さんの事、嫌いじゃないんでしょ」「うん」等と言うやり取りがされていた
そのうち、キスの件に話が及び、「謝られた事がショック」と小雪は泣き出す


549 :【未解決】 お嬢様組曲:2007/07/03(火) 00:38:21 ID:XxYR5Q6c0
小雪編・後編
「それは薫さんがひどい」と言う姫名子の言葉に、自分の過ちに気付く主人公
その後、姫名子と主人公がルームメイトだと小雪にばれ、「大えっち」と罵られる
「ゴキブリと薫 入るべからず」と部屋を閉ざす小雪
主人公は「姫名子との事は関係無いでしょ」「何で怒るの」と問う
「キスしたんだから関係ある」「何でキスしたの!?」と小雪
主人公は「好きだからだよ」と告白する
「期待されても何も出来ないから、一人で生きてきたのに、薫は特別」と小雪
時計塔にて再びキスを交わすが、告白の返事は「キライです」だった
そのまま結ばれる二人だったが、翌朝の小雪の言葉は「リアルな夢でした」
人付き合いに不慣れな小雪はとても照れ屋なのだ、とようやく理解する主人公
翌日からまた体調を崩す小雪だが、「これからは普通に過ごしたい」と前向きだった
文化祭の準備も、主人公のマネージャーやら看板描きやらで一生懸命な小雪
だが、文化祭当日は体調を崩して休んでしまい、主人公が携帯で実況する事になる
そして、ほぼ皆が公認のカップル状態の二人にバレンタイデーがやってきた
バレンタイン前には「チョコ・ノーサンキュー」の板をぶら下げさせられる主人公
小雪は「チョコなんかあげない」と言うが、ちゃんと準備はしている様子
姫名子によると小雪は、「素直に言えないからチョコを渡す」らしい
主人公は時計塔で特大のハート型チョコを小雪から渡される
「チョコかも知れません・・・義理チョコです」と素直じゃない小雪
だが、主人公がチョコを受け取った時、塔内に鐘の音が鳴り響く
驚く小雪に「誕生日プレゼントに鐘の音だ」と伝える主人公
実は2/14が誕生日の小雪の為に、主人公は時計塔の鐘を用意していたのだ
そして小雪は「ずっと好きだったの」とようやく伝えられた
2008年06月01日(日) 01:30:53 Modified by ID:nBurifGfuw




スマートフォン版で見る