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93 :名無しさん@初回限定 :05/02/21 02:14:28 ID:x36a7nW+
主人公は幼い頃に妹を亡くした青年で、一応絵描き志望。
とある寒村を訪れた際、神社で自分は神だと言い張る小人に出会う。
なんか願えと言われたので願ってみると、祭られていた神体(木像)が妹に変化する。
そこで暮らし始めると、婚約者がやってきたり、屋敷に取り付いてるお化けがあらわれたり
刀の精霊が忍び込んできたりする。

ひたすらマターリとくらしていると、やがて破局が訪れる。
妹は体調を崩し、容態は悪くなる一方。頼りの神様も、実は神様じゃなくて、神様の付き人というか、付き神だった。
到底妹を救うことはできない。こりゃどうしょうもない…という状況に陥るも、なぜか妹は復活。こりゃ奇跡か。

ところが妹はちょっと様子がおかしい。昔このあたりにやってきて、神様と相打ちになった妖怪が
取り付いているような気がする。元々強いのに、人々から崇め奉られてパワーを溜め込んでいた神体を
依り代にしているのでとんでもない強さ。仲間の一部が立ち向かうが、敵わなかった。
もう駄目か…と思った瞬間、偽神様が強大な力で妖怪を封じてくれる。
実は自分が神でないってのも思い過ごし、本当はやっぱり神様だった。妖怪は消えたが、妹も消えた…んだっけ?
ここまで書いておきながらなんだが、記憶が非常にあやふやだった。半分くらいしかあってないかも。
2006年12月08日(金) 19:00:01 Modified by luc001




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