家の幼なじみと平凡に暮らしていた主人公のところに、
昔、反対側の隣家に住んでいた幼なじみが押しかけてきた。
いいとこのお嬢らしく、メイドを２人も引き連れてやってきて、
そのまま、家に居座る三人組。
学園の方が文化祭を間近に控え、いろいろとごたごたしている時期に何が起こるか？

ルートに分岐したところで共通部分だらけ。
押しかけてきた幼なじみ(アリサ)は海底人で、
海底国と地上は国交がない。
で、海底の高官の娘のアリサが有効を結ぶことができると示すために派遣。
反対勢力の謀略で、海底との連絡方法を奪われて、襲撃されたりする。
襲撃者の２人と１体を捕獲して、雪崩れ式に解決に持ち込んでいく話。

椎葉泉
幼なじみで世話焼き。
海底人の襲撃とか、アリサはほとんど放っ散らかして２人の仲を深める。
アリサが不機嫌になって喧嘩だのなんだのやってたら、海底人襲撃。
カップルになった２人以外の面々が奔走しているうちに事態は解決。
で、海底人の面々は海底に帰っていく。
２人でお楽しみだったところに、海底人の３人が特攻、おしまい。

アリサ・エクスレバン
紆余曲折を経てとりあえず、くっついた２人。
でも、海底人は海底に帰らなければいけない。
その際に、付いていこうとしたら姉に一喝。
やれ、あっちにいても生きていけないだの、能力不足だの、
身の程を知れだの言われて、凹む。
実際にそうだと考えて、改定行きを諦める。
四年後、社会人をやってたところ、
問題を全部片付けたとかいって子供と一緒にアリサがやってくる。

カスミ・ラオシャン
アリサが護衛につれてきた、海底軍人のメイド。
大層強いらしい。殉職した海底軍人の娘でもある。
主人公とくっつくことになったせいで、雇い主というか上役のアリサともめる。
で、喧嘩やらいろいろやった結果、とりあえず和解。
主人公に吹き込まれたせいで警官を目指す気になったらしい。
海底との問題も決着して、カスミ以外は一旦海底に帰る。
立派(ってか警察)になるために勉強をしているが、海底人がやってきたときに寝ていたりと、
先行きは……。
みたいな感じでおしまい。

トーコ・フェラレーレ・タツミ
アリサのお付き二号。
超科学担当。変な発明品で武装している。強力。
元々孤児で、アリサの父に引き取られた。
現実には地上と海底の間をつなぐエレベータみたいなものに置き去りにされていた地上人。
捨てられたとおもって、過去の記憶を閉じている。
海底人の襲撃が激化してゆき、超科学兵器が飛び交うことに。
で、トーコはまた、海底エレベータに行くわけだが、事故発生で閉じ込められる。
主人公はトーコの空飛ぶバイクに乗って突貫。無事救出。
そこで、記憶を取り戻す。捨てられたわけじゃなかったよかったよかったと。
結局海底に帰るとか何とか。
そんで、実の両親に会いに行っておしまい。

神林美羽
学園の先輩で生徒会長。
問題行動を繰り返すアリサの教育係を買って出てくれたりする。
海底人の襲撃が学園に及んだ時に戦ったりと、妙な役どころ。
父親が失踪しているらしい。
憎みたいけど、憎みきれないと、微妙なところ。
実は父親は海底にいた。
で、海底がどうやらとか言っているアリサが不快だったりと。
主人公の説得？が効を奏したのか、父との問題は解決方向に。
２人で海底に乗り込んで、状況をひっくり返す。
結果、外交官になった主人公。
結局、美羽の父は海底に残るか地上に帰るかを選べないうちに、
海底にとどまる羽目になっていたんだそうな。

とりあえず、コレで全部。
不備が合ったらどうにかして欲しい。