662 ：カラフルBOX：2005/04/27(水) 07:53:16 ID:VtE5qPRT
主人公・杜月鳴海は柔道全国大会に出場するほどの実力者。しかし、その大会の試合で彼は怪我を負ってしまう
時は流れて２年生となった鳴海だったが、怪我による恐怖から柔道を離れ、今では幽霊部員となっていた
柔道をやめ、ただなんとなく日々を過ごしていた鳴海。ある日、彼は義妹・杜月みなもの作った弁当（の形をした毒物？）を
食べて失神し、午後の授業を寝過ごすことになる。覚醒し、教室に戻った鳴海は、午後のLHRで勝手に学園祭実行委員にされていた。

杜月みなもルート
みなもは幼い頃両親を無くし、杜月家に引き取られた過去がある。その時みなもを慰め続けた鳴海に恋心を抱くが、兄妹という仲がそれを許さない
ある日、鳴海はみなもが親友の誠と肩を組んで歩いてるところを目撃。親友と義妹が付き合っていると勘違いする（実際は怪我してたので肩を貸してた）
誠とみなもの仲を複雑な心境ながら見守っていこうとしていた鳴海だが、ある日みなもが自慰行為している場面に遭遇。
覗いているのを見つかった鳴海は、みなもへの感情と親友への嫉妬からみなも抱いてしまう。行為の後、自分したことの重さに気付いた鳴海はみなもに謝罪する。
しかし、その謝罪を「好きでもないのに抱いた」と取ったみなもは激怒。そこに誠が登場して、
みなもと誠の仲は鳴海の勘違いと説明＆ありがたい助言を告げる。そして学園祭の夜、みなもに自分の想いをぶつけて無事エンディング

楠木綾音ルート
幼馴染みで幼少から鳴海に果敢にアタックしてきたが、全て失敗に終わっている
しかし、本当は鳴海も綾音が好きだった〜　という付き合うまでがシンプルなお話
ソフトボール部に所属していて、学園祭で行われる公開試合が迫っている日に怪我をする。
柔道で怪我の恐怖を知った鳴海は、綾音を試合に出させまいとするが、綾音は無理を押して試合に出る
結果は負けだったが、綾音の行動に心を討たれた鳴海は柔道部に復帰する→エンディング。

663 ：カラフルBOX　2：2005/04/27(水) 17:14:52 ID:VtE5qPRT
山田穂波ルート
　鳴海のクラスメートで学園祭実行委員。よく鳴海のことを殴ったり罵倒したりするが実は鳴海が好き。
反面、料理・裁縫が得意など女らしいところがあり、そんな山田に、特に山もなく鳴海は惹かれていく。
鳴海は自分の気持ちを山田に伝えるが、幼馴染みの峰澤ゆかが鳴海のことが好きなのを知り、交際を断る
しかし、最後はそのゆか自身に押され鳴海と付き合うことになる。めでたしめでたし

峰澤ゆかルート
　この娘も学園祭実行委員。穂波と同じく実行委員会の中で仲良くなっていくが、
鳴海がいざ告白しようかなってところで、ゆかが学園祭当日に引っ越してしまうことを知る。
迷った鳴海だったが遠距離恋愛覚悟でゆかに告白し、ゆかと付き合うことになる。
学園祭まで短い時間を共に過ごしていた二人。そこへゆかの幼馴染み山田穂波が現れ、
「遠距離恋愛なんて絶対続かない。後が辛くなるから、ゆかのことが好きならゆかと別れろ」
的な事を言う。ゆかと鳴海は山田の言葉に迷うが、遠距離恋愛でやっていくこと選択する。
最後は山田も折れて二人を祝福し、ゆかを見送ってEND　


664 ：カラフルBOX　3：2005/04/27(水) 18:10:34 ID:VtE5qPRT
八重樫芽衣ルート
　クラスでも目立たない大人しい女の子で、水道の蛇口をひしゃげるほどの怪力の持ち主。
自分の怪力にコンプレックスを持つ芽衣は、そんな自分を受け入れてくれる鳴海を好きになっていく
鳴海は芽衣と過ごす時間が多くなり、やがて芽衣は「鳴海が自分の彼氏」と勝手に思うようになる。
しかし鳴海にその気はなく、芽衣の誘いを断って学園祭を他の女の子とまわっていた。
自分が勘違いをしていたと気付いた芽衣は落胆してその場を去っていく。そこへ橘棗が現れ、
棗の話から芽衣が勘違いしていたことを知る。ちょっとだけ考えた鳴海は、「俺、芽衣の事好きかも？」
と思うようになり、芽衣に告白。ゴールイン

橘棗ルート
この人も学園祭実行委員。またまた実行委員を通して親密になっていく。そんなこんなで二人は交際する。
学園祭も間近に迫ったある頃、学園祭で公開試合があるので出てほしいと鳴海は言われる。
しかし怪我の恐怖で鳴海は出場を拒む。本当は柔道がしたいのに恐怖心から逃げているに鳴海に、
棗は自分の過去をあかす。実は自分も柔道をやっていて、全国ベスト８になる程の実力者だったこと。
そして、事故によって自分が一生柔道が出来ないこと。
　それを聞いた鳴海は自分は逃げているだけだと悟り、勇気を振り絞って出場することを決意する
結果は練習不足で負けたが、怪我のトラウマを克服して柔道部に復帰して終了