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マブラヴ

713 :マブラヴ :2005/09/15(木) 23:07:29 ID:6fKTUxY20
登場人物

白銀武(しろがねたける):主人公。白陵大学付属柊学園の学生。ゲーム大好きな普通の男の子。主人公のお約束で超鈍感。

鑑純夏(かがみすみか):武の幼馴染み。お隣さんでもある。短気で怒ると口と同時に手が出る。お人好しで騙されやすい。アホ毛装備。

御剣冥夜(みつるぎめいや):謎の美少女。とんでもないお金持ちのお嬢様で庶民とはだいぶ感覚が違う。剣術の達人で日本刀を手放さない。

鎧衣尊人(よろいみこと):武の親友。女の子みたいな外見だが一応男の子・・・のはず。人の話を聞かない。放浪癖のある父親に連れ回されているため、外見の割にたくましい。

榊千鶴(さかきちづる):武のクラスメート。眼鏡で三つ編みで委員長。ラクロス部の部長でもある。真面目で規律にうるさい。

彩峰慧(あやみねけい):武のクラスメート。無口で無愛想でマイペース。遅刻欠席おかまいなしの問題児。たまとだけは仲が良い。

珠瀬壬姫(たませみき):武のクラスメート。通称たま。ロリ。猫耳&尻尾&鈴。弓道部。

神宮司まりも(じんぐうじまりも):武の担任。男運が悪く、振られ続けているらしい。

香月夕呼(こうづきゆうこ):隣のクラスの先生。まりもとは学生時代からの付き合いで、勝負を吹っかけては勝ち続けている。学校の色々な人の弱みを握っているらしい。

月詠真那(つくよみまな):冥夜の侍従長。普段はお上品だがキレるとお下品になる。

一文字鷹嘴(いちもんじたかはし):冥夜の運転手。某走り屋漫画のお兄さんと(ry

神代・巴・戎(かみよ・ともえ・えびす):月詠の下のメイド3人組。通称3バカ。

714 :マブラヴ :2005/09/15(木) 23:08:28 ID:6fKTUxY20
冥夜・純夏ルート
【冥夜登場〜料理勝負】
両親が海外旅行へ出かけて自由の身となった翌日、武が目を覚ますと隣に美少女が出現していた。武
が混乱しているうちに母親から留守中の世話を仰せつかった純夏が起こしに来てしまい、布団を被せ
て隠蔽しようとするも強引に布団をめくられ、おもいっきり誤解されて殴り飛ばされる。
気絶から覚めてみると、布団の中の美少女は消えていた。不思議に思いつつ登校すると、転校生とし
てその美少女−冥夜がやって来た。しかも武に会うためにやってきたなどと言い出すわ、うろたえた
武が一緒に寝てたことを口走って級友に問い詰められるわ、昼食時には冥夜がお抱えシェフ数十名を
呼び出して料理をさせようとするわ、ドタバタした1日を過ごす羽目になる。しかも家に帰れば冥夜
がおり、今日からここに住むと聞かされる。ちなみに内閣総理大臣の「不純異性交遊許可証」という
お墨付き。怒り狂った純夏にKOされて1日が終わる。

翌日からも純夏が手作り弁当を持参すれば冥夜はシェフに作らせた超高級弁当で張り合う。一方で月
詠は武の家の周囲の家を次々に買い取って更地にすると、武の家のお隣に立派な家を建て、さらに武
の部屋と冥夜の部屋を直通ドアで繋げてしまう。ただし、子供の頃に武がよく遊んでいた公園だけは
更地にされずに残されていた。
その後も弁当で張り合う純夏と冥夜。そこへ夕呼先生が現れた。面白いことが大好きなこの人は、単
に張り合うのでなくきちんと勝負をするように2人を煽り立て、週末に料理対決(賞品は日曜日に武
とデートできる権)をセッティング。さらに委員長、たま、彩峰を煽ったり言いくるめたりしてこの
勝負に参加させてしまう。
なお、この料理対決の審査員は武なので、勝者はプレイヤー選択で決定できます。

715 :マブラヴ :2005/09/15(木) 23:09:05 ID:6fKTUxY20
【球技大会】
またしても現れた夕呼先生が女子ラクロスでの勝負を吹っかけてくる。部員は不参加のルールを盾に
断ろうとする委員長だが、夕呼先生は委員長の親友でライバルでもある涼宮茜(同社の某ゲームの登
場人物です)を参加させる等、得意の口車で巧みに挑発し、部員不参加のルールを改訂させることを
条件に勝負を受けさせる。メンバーを募ると純夏、冥夜、たま、バスケ部の柏木さん(球技大会のみ
登場の名前あり脇役)が参加を表明するも1人足りない。たまが運動能力抜群の彩峰を参加させるよ
うに提案するが、委員長とは犬猿の仲の彩峰は拒否する。
すっかりやる気の純夏は朝練を開始、武も付き合わされる。一方、メンバーが足りないことで委員長
は授業中も上の空。悩みぬいた末に彩峰の勧誘を決めるが、自分が行けば逆効果だろうということで
武に説得を依頼する。武は交渉に出向くも撃沈。翌日再度出向いて、委員長に言われたからでなく自
分が出て欲しいんだと話して、なんとか参加を了承してもらう。
その翌日から練習を開始。冥夜がユニフォームや練習用グラウンドを手配するものの、授業以外で球
技は初めてのメンバーばかりなので、てんでお話にならない。純夏や冥夜に付き合って練習を見るう
ちに武は監督的役割に収まり、練習を手伝うことになる。委員長の特訓のおかげでまともに試合がで
きるようにはなったが、今度は球技大会当日に彩峰が欠席して不戦敗の危機に。武は尊人を女装させ
て頭数を揃え、どうにか決勝まで勝ち進む。なお、男入りのチームが許可されたのは、夕呼先生が裏
から手を回したおかげである。彩峰は昼頃こっそりと顔を出し、勝ち進んでいることを確認すると帰
ろうとするが、発見した武が必死に説得して皆の所へ連れて行く。委員長はやる気のない人はいらな
いと参加を拒否するが、委員長と彩峰含めた全員の態度に頭に来た武は説教&演説ををぶちかます。
我に返ってこっ恥ずかしくなった武は棄権を運営側に申し入れようとするが、武の説教でやる気になっ
てしまった一同はこれを拒否、決勝戦でも見事に勝利するのであった。

716 :マブラヴ :2005/09/15(木) 23:09:57 ID:6fKTUxY20
【期末テスト前後】
純夏の両親がいなくなった。月詠が、純夏の両親が動物園にコアラを見に行くと聞いて、本場オース
トラリアへの旅行を手配したのである。純夏も連れて行くのを期待して。両親が戻るまでの間、月詠
達が純夏の身の回りの世話をすることになる。
純夏の両親がいなくなってから、食事の準備の手伝いを純夏がするようになっていた。冥夜は期末テ
ストも近いから食事の準備は月詠達にまかせるように提案するが、純夏は頑なに拒否する。冥夜に対
する対抗意識から、冥夜にはできないこと−武に自分の作った料理を食べさせること−にこだわって
いたのである。純夏の態度から何かを感じた冥夜は料理の特訓を開始。純夏を拉致して南国のリゾー
ト地へ送り込んで排除すると、武に特訓の成果を披露するべくキッチンにこもる。翌朝、料理を待っ
ている間に眠ってしまった武が目を覚ますと、テーブルの上には奇妙な物体が。今朝まで何度も作り
直していたのだが、できあがったのは不格好なおにぎりだけだったのだ。料理一つ満足に作れないこ
とにすっかり落ち込んでしまった冥夜。武は不格好なおにぎりをかじりながら、純夏と張り合うので
はなく、冥夜は冥夜らしくした方がいいと慰める。
期末テスト最終日、冥夜が武と純夏に夕食をご馳走すると言い、豪華客船でのディナーをセッティン
グする。慣れない正装での食事を済ませて帰宅した武に、これまでの礼と、そしてけじめだと冥夜は
言う。冥夜の純夏への宣戦布告とも取れる発言に、武は何故自分なのかとの疑問を深める。
翌週、夕呼先生の授業で何故か武だけ期末テストが返却されず、物理準備室へ呼び出される。まさか
赤点かとビクビクしながら行ってみると、まりも先生が福引きで当てた温泉旅行に、2人きりではつ
まらないからラクロスの優勝メンバーを招待する、ただし不参加であれば物理の答案はそのまま無かっ
たことに=テスト欠席=留年と聞かされる。大学のバスケ部の合宿に参加する柏木さん以外には参加を
了承して貰い、留年を免れる。

717 :マブラヴ :2005/09/15(木) 23:12:10 ID:6fKTUxY20
【誕生日】
今週の週末は武の誕生日という話題になたっところで、冥夜の誕生日も同じ日だと判明。せっかくだ
から一緒に誕生パーティーをやろうともちかけるが、冥夜は自分の誕生祝いは不要と言う。武は純夏
に、冥夜の誕生パーティーも準備してくれと頼む。純夏は月詠達と協力して誕生パーティーの準備を
進めるが、武に内緒であったため、かまってもらえない武は寂しい思いをすることに。
誕生日当日、3バカに連行されてパーティー会場へ。武と冥夜の2人分用意されたバースデーケーキ
とプレゼントに感激する。ひとしきり楽しんだ後、部屋に戻ると冥夜がやって来て、誕生日プレゼン
トにと指輪をくれる。御剣家の当主が認めた人物にしか渡さない指輪だが、冥夜はまだ当主ではない
から御守り程度の物だと言う。武は前日に慌てて準備したプレゼントを気恥ずかしいと思いつつも冥
夜に渡す。安物であるにもかかわらず、一生の宝物だと喜んでくれる。

718 :マブラヴ :2005/09/15(木) 23:15:15 ID:6fKTUxY20
【エンディングへ】
旅行から帰った日の夜、冥夜と月詠が密談しているところへ遭遇。断片的にしか聞こえず内容は分か
らなかったが、冥夜は全て聞かれたと勘違いしてしまう。冥夜は武が寝ているところへ別れの挨拶に来
るが、寝ぼけていた武はスルーしてしまう。
翌朝、武は子供の頃の夢を見る。今までに何度か見た夢だったが、この日の夢で一緒に遊んでいた女
の子が冥夜であったこと、大人になったら結婚して一緒に誕生日をしようと約束していたことをハッキリ
と思い出す。
武は冥夜がここに来た理由を思い出したことを伝えようとするが、冥夜は既にいなくなっていた。直通の
ドアも無くなっており、冥夜の家は解体中であった。
何が起こったのかと戸惑う武に、純夏は全てを話す。冥夜は家に帰ったこと。冥夜は子供の頃に養女に
出されてこの近くに住んでいたこと。両親と姉が死んで跡取りが冥夜だけとなってしまい、御剣の家に連
れ戻されたこと。武との約束は連れ戻された日の、3歳の誕生日だったこと。そして、冥夜は一つの誓い
を立てていたこと−決して子供の頃の約束を自分から言わない、武が思い出さなければいけない、それ
ができなければ家に戻って祖父が決めた婿を取って御剣の跡取りになると誓っていたことを。
 そして純夏は、冥夜のところへ行ってと、自分では幼馴染みから恋人にはなれないから冥夜のところへ
行ってあげてと言う。そのことを話しながら純夏は泣き出し、武への思いのありったけをぶちまけると走り
去ってしまう。武は純夏を放っておけずにあちこち探し回るが見つからない。代わりに見つかったのは月詠
であった。月詠は武に、純夏を見つけてどうするのか?と問い詰める。そして、2人のやり取りを隠れて見
ていた純夏に出てくるように促すと、純夏と冥夜の二者択一を今ここでしなければならないことを告げる。
純夏を選ぶ:純夏を選び、月詠のところへは行かないと純夏に言う。2人は結ばれてえっち&エピローグへ。
冥夜を選ぶ:純夏に別れを告げて月詠さんのところへ行き、冥夜を選んだことを話す。鷹嘴達の助け
を借りて結婚式場に乗り込み、逃げる冥夜を追いかけて自身の決意を−純夏も何もかも捨ててきたこ
と、冥夜と添い遂げる覚悟はできていることを伝える。冥夜は武を受け入れてえっち&エピローグへ。

719 :マブラヴ :2005/09/15(木) 23:17:08 ID:6fKTUxY20
榊ルート(1/2)
球技大会まではほぼ共通。
球技大会で彩峰は遅刻するも委員長は参加を認める。しかし決勝戦は委員長の一人よがりなプレイで
劣勢となり、終了間際には不可抗力とはいえ茜に怪我をさせてしまう。茜の怪我はたいしたことなく、頭
を打っているので念のために検査入院させるという程度であったが、学園の人気者でもあった茜を怪我
させたことから、委員長に対するいじめが始まってしまう。陰険な仕打ちに武は怒るが、委員長は他人を
頼りにしようとせず、むしろいじめる側の火に油を注ぐような対応を続け、武とも口論となって学校を飛び
出してしまう。
委員長は翌週も欠席。まりも先生から様子を見るように言われて自宅に行くも、やはり意見がすれ違っ
て喧嘩。茜の見舞いに行けば学校で何かあったことをアッサリと見抜かれ、委員長のことを支えるように
と、色々アドバイスを受ける。
翌日、武は学校をサボって委員長を捜すが、出会ったのは委員長の母親。委員長が真面目で意地っ張
りになってしまったのは自分のせいであると聞く。その日の夜、委員長と会って色々と話すもやはり最後
には喧嘩になってしまう。

720 :マブラヴ :2005/09/15(木) 23:17:40 ID:6fKTUxY20
榊ルート(2/2)
翌朝には委員長の母親から電話があり、昨夜帰ってきてないことを聞かされる。心配しつつ学校に行っ
てみるが、やはり委員長は来ていない。そこへ、勝手に退院した茜が委員長の様子を見に来た。校内
の雰囲気で何があったかを悟った茜は、親友である委員長と自分の仲を引き裂くようなことをするな、
これ以上やるなら自分が相手になると演説。さらに武に委員長を探しに行けと説教する。茜を連れ戻
しに来た夕呼先生から委員長の母親が倒れたと聞かされ、武と彩峰は委員長を捜しに行く。武はホテ
ルに引っ張り込まれる寸前の委員長を発見、自暴自棄になりかけていた委員長を説得し、病院に連れ
て行く。病院で母親の見舞いを済ませた委員長は茜と会うと迷惑をかけたことを謝る。茜は委員長の
性格的にいきなり学校に行くのは無理だろうから明日は武とデートでもしてこいと言い、もう1日だ
けサボることに。帰宅してからデートの準備をする武を見て何があったかを見抜いた純夏は、委員長
に対する気持ちをハッキリさせろと言う。
翌日、委員長のウィンドウショッピングに1日付き合わされる。元気になった委員長はその次の日か
ら学校に来るが、武と彩峰ともども生活指導に呼び出されてしまう。先生方はここ数日間の委員長の
行動の原因は武と彩峰にあるのではないかと疑っていたことから一悶着あるが、武と彩峰が委員長を、
委員長が武と彩峰を、それぞれかばい合い、まりも先生の乱入もあって、厳重注意程度で済む。武は
勢いにまかせて委員長に告白、委員長も受け入れてそのまま学校でえっち。エピローグへ。

721 :マブラヴ :2005/09/15(木) 23:20:21 ID:6fKTUxY20
彩峰ルート(1/2)
茜が怪我をして委員長いじめが始まり、学校から逃げてしまうところまではほぼ同じ。ただし彩峰寄
りなので、委員長方面は純夏達にまかせることになる。
すぐに姿を消してしまう彩峰を追いかけて茜の見舞いに連れて行くが、彩峰は知り合いの医者を見る
や逃亡してしまう。
翌日、彩峰を学校の裏山で待ち伏せて見舞いに行くことを承諾させるが、何故か彼氏のフリをするよ
うに頼まれ、ちょっとドキドキしつつも見舞いに行かせるために引き受ける。また、まりも先生に様子を
見るように頼まれて委員長の家に行くが、口論となって逃げられてしまう。その足で病院に行くも、や
はり彩峰は医者を見るや逃亡。その医者−沙霧と彩峰について会話をするが、途中で沙霧が呼び出
されて肝心のことが聞けない。武は沙霧に彼氏であると嘘を付いたことに罪悪感を覚える。
翌日、再び彩峰を待ち伏せて病院に行くことと彼氏のフリをやめることを話す。なんとか病院で茜に会
うことができるが、やはり沙霧を見たとたん彩峰は逃げてしまう。昨日に続き沙霧と少し会話をするもの
の、彼氏ではないと言い出せない。病院を出たところで彩峰を見つけるが、沙霧に対して素直になれと
言うつもりが口論となってしまう。そのことを引きずったまま帰宅、冥夜との会話で自分の彩峰を好きだ
という気持ちに気付かされる。

722 :マブラヴ :2005/09/15(木) 23:21:19 ID:6fKTUxY20
彩峰ルート(2/2)
翌日、学校をサボって病院へ、沙霧に彼氏と言ったのは嘘とうち明け、彩峰の過去の事情−沙霧と彩
峰は家族ぐるみで付き合っていたこと、沙霧の医療ミスを彩峰の母親がかばったことが原因で関係が
途絶えてしまったこと、沙霧は院長の娘と結婚したが今でも彩峰を忘れられないこと等を聞く。武は
過去に彩峰と沙霧が好き合っていた事を知り、どう接すればいいのか悩んだまま裏山へ。彩峰と会い、
病院へ行って来たことを話すが、いきなりキスをされてしまう。呆けたまま帰宅、混乱したまま一夜
を明かす。
翌日、放課後に裏山で彩峰と会った武は、そろそろ沙霧と話をしてもいいんじゃないかと話す。彩峰
は拒絶せず。武は彩峰に好きだと告白、彩峰は明日病院に行ってちゃんと決めて来るから返事は待っ
てとのこと。その夜、冥夜に彩峰のことが好きだから冥夜の気持ちには応えられないとケジメを付ける。
翌日、裏山でボーっとしているところへ委員長がやってくる。冥夜や純夏達に説得されたこと等で立
ち直りつつあり、これから茜の見舞いに行くと言う。彩峰のこと、委員長のことを互いに話し、彩峰
のことを好きだと見抜かれて病院に連れて行かれることに。その途中、裏山で彩峰が可愛がっていた
野良犬がはねられそうになったのをかばって車にはねられ、救急車で目的地に。幸い打撲程度で済む。
病院で目覚めた武は委員長から彩峰の居場所を聞いて、痛む体を引きずって屋上に向かう。沙霧が彩
峰にやり直したいと話している真っ最中のところへちょっと待ったコール、沙霧には彩峰を渡せない
と言うが、そこで力尽きて倒れてしまう。目が覚めると傍らには彩峰がいた。彩峰から武を選ぶとの
返事を聞き、えっち。エピローグへ。

723 :マブラヴ :2005/09/15(木) 23:22:20 ID:6fKTUxY20
たまルート(1/2)
序盤の弁当合戦にたまが参戦するところ以外は共通、球技大会の練習で分岐する。
ラクロスの練習初日、武はチョコレートに釣られてたまの家へ行く。到着したところへ謎の少女−天
野原翠子が弓矢で襲いかかってきた。どうやらたまの家でやっている弓道の流派のライバルらしく、
遅れてやって来た天野原のパパとたまのパパから、来週の日曜日に親の代からの続いてきた勝負の
100戦目を翠子とたまでするようにと言われてしまう。しかも看板を賭けて。とはいうものの、極度の
あがり症で他人が見ているとマトモに射れない今のたまでは勝ち目は無い。武は勝負に向けてたま
に特訓をさせることにする。ラクロスは尊人を女装させて代役にする。(各クラス女装1名OKにルール
を変更させた)
最初の特訓では人形をギャラリーに見立てて練習をさせるが、簡単に克服してしまう。校内で会った
弓道部の元主将から、たまは自信が無いから緊張して失敗してしまう、失敗してしまうから自信を無
くすという悪循環に陥っていることを聞き、自信を付けさせるために武に弓道を教えさせる。素人の
武に教えさせることで、たまがどれだけ上手なのかを教えようとしたのである。たまは武と一緒なら
射れるようになるが、球技大会後にラクロスのメンバーに成果を見せようとしたところへ夕呼先生が
クラスの一同まで連れてきてしまい、一気に増えた観客にあがってしまったたまは失敗。すっかり自
信を無くしてしまう。夕呼先生からやり方の甘さを指摘された武は、もう一度特訓をやり直そうと説
得するがこれまた失敗、たまに逃げられてしまう。

724 :マブラヴ :2005/09/15(木) 23:23:32 ID:6fKTUxY20
たまルート(2/2)
翌週、責任を感じた武はたまと会おうとするが、やはり逃げられてしまう。会えないならばと手紙を
下駄箱に入れてなんとか和解、もう一度特訓を始める。武に弓道を教えさせるのは変わらないが、弓
道の楽しさを思い出させるために、的中させることの楽しさを武に教えさせることにする。武の日々
の上達ぶりを見て、たまは徐々に弓道の楽しさを思い出す。勝負の前日には勝負が終わったら聞いて
欲しいことがあると言うが、たまは力及ばず負けてしまう。勝負の楽しさ、負けることの悔しさを思いだした
たまは、武にすがって泣く。
翌日、武は学校の弓道場でたまを待っていた。勝負の後の話を聞くためである。たまは勝ったら言お
うとしていたことだからと断ろうとするが、武は負けたからダメなのか、俺はたまの願いを叶えてや
りたいと言う。たまはこれから4本の矢を射て、全て的中させたらそのことを話すということにする。
3本目まで見事に的中させたたまは、4本目を射る時に「これが当たったらつきあってください」と
武に告白するが、最後の矢を外してしまう。呆然とするたま。そこで武はすかさず自分で矢を射て的
中させ、2人で4本当てたから付き合おうと返事をする。そしてえっち、エピローグへ。
ちなみに看板を賭けた勝負はたまのあがり症を直すためのお芝居だったそうです。
2006年12月08日(金) 18:33:41 Modified by luc001




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