誰彼
951 名前：誰彼(Leaf) [sage] 投稿日：2006/10/17(火) 02:42:35 ID:+mW18YUf0
キャラクターの紹介などは公式参照
http://leaf.aquaplus.co.jp/product/tas.htm
第二次世界大戦中に「強化兵」として、身体能力を向上させる
「仙命樹」を植えつけられた主人公・坂神蝉丸は、戦後50年以上
経った平成十○年に、当時の研究施設だった海辺の洞窟で目を覚ます。
彼に強い嫉妬を感じている、同じ強化兵である御堂にその場で殺されそうに
なるが、三井寺月代とその友人の砧夕霧がたまたまその場に来たことで
難を逃れる。行く当てのない蝉丸は、月代の叔父が自分のクローン
（月代の叔父は普通に老いている）であったこともあり、月代の家に
厄介になる事になる。しかし、蝉丸とともに目を覚ました強化兵たちは、
月代や夕霧も狙うようになる。
952 名前：誰彼(Leaf) [sage] 投稿日：2006/10/17(火) 02:46:28 ID:+mW18YUf0
「永遠の樹」エンド
仙命樹の力を得る為に御堂は月代を連れ去り、月代を助けに来た蝉丸を
襲うが、月代が持ってきた剣で蝉丸は御堂を倒す。蝉丸は、この世界で
月代を守ると決心する。
「紅い絆」エンド
強化兵の一人である岩切花江に脅され、蝉丸は「北村」という人物を
探す事になる。収穫が無かったその日の夕方、蝉丸は海岸へ向かい、
子供の頃、50年前に亡くなった病弱な少女杜若きよみを、親友光岡悟とともに
海に誘っていた事を思い出す。その時、きよみと同じ姿をした女性が現れ、
自分はきよみだと言う。蝉丸は彼女の後を追おうとするが、脅され、断念する。
その次の日から「きよみ」は月代の家にやってくるようになり、「きよみ」は、
月代に、自分は50年前に死んだきよみの仙命樹が植えつけられたクローンだと
打ち明け、月代もきよみのクローンで仙命樹が植えつけられていることを話す。
「きよみ」は、目覚めた強化兵を指図している、50数年前強化兵開発研究の
中心となっていた犬飼俊伐（としき）と通じていた。
その日、月代が彼らに連れ去られる。蝉丸は彼らのいるホテルへ向かい、
御堂を殺し、強化兵となっていた光岡が岩切を抑えている間に犬飼も殺そうとする。
しかし、犬飼を本当は慕っていた「きよみ」がそれを阻み、死ぬ。今まで「きよみ」に
辛く当たってきた犬飼は涙する。
その後、岩切は海に戻り、光岡は「倒すべき敵がいる」と言い残して去る。
蝉丸は2人との戦いに月代の家を巻き込むことを恐れて、月代と共に、
月代の叔父の家から旅に出る。
953 名前：誰彼(Leaf) [sage] 投稿日：2006/10/17(火) 02:54:31 ID:+mW18YUf0
「時を越えて NORMAL」エンド
夜、蝉丸は、50年前の親友で強化兵となっていた光岡悟に、「北村」という
人物を探せと言われる。「北村」に会おうとする蝉丸。家は見つけたが、
肝心の人物の方はいくら経っても家から現れない。夜北村家に電話をかけ、
会う約束をとりつける蝉丸。翌日、蝉丸と北村は海岸で会う。北村は
仙命樹を持つものに対して気配を消す道具を使っており、そのため
他の強化兵は彼に会えなかったのだった。
北村の本名は杜若祐司、50年前に亡くなったきよみの実の弟であった。
彼は亡くなったはずのきよみを保護していた。きよみは蝉丸の仙命樹と
犬飼の力で生き返っていたのだ。しかし、それに耐え切れず、彼女の精神は
壊れてしまっていた。きよみと祐司を守り、他の強化兵やきよみのクローン、
犬飼と戦うことにする蝉丸。
きよみのクローンはきよみを奪う為、他の強化兵、御堂、岩切、光岡と共に
現れるが、光岡は本物のきよみを守ろうと、きよみのクローンたちを裏切る。
次の日、旅立つ光岡。祐司ときよみもいなくなる。
2日後、蝉丸は「あなたに罪はない」との手紙をもらい、祐司ときよみに
再び会うために旅立つ。
954 名前：誰彼(Leaf) [sage] 投稿日：2006/10/17(火) 02:57:43 ID:+mW18YUf0
「時を越えて TURE」エンド（NORMALエンドより分岐）
きよみと祐司を守り、他の強化兵やきよみのクローン、犬飼と
戦うことにした蝉丸は、先手を打って彼らの本拠地となっている海底施設を
夜襲うことにする。
夜、御堂を倒し、施設に向かい、岩切を倒し、施設の奥へと向かう蝉丸。
仙命樹のある場所で、彼は麗子、月代、夕霧、祐司、車椅子に乗ったきよみと
突然出会う。麗子によると光岡が、これから始まる蝉丸と光岡の決闘を
見せる為に自分達を呼んだのだという。
光岡は、きよみを守る者は自分か蝉丸どちらか一人でなくてはいけない、
本来この時代にいるべきではない自分達は、どちらか一人、勝った者が
きよみを守るべき、負けた者は死ぬべきなのだと言う。
蝉丸と光岡の決闘を見ていたきよみは意識を取り戻すが、光岡は死ぬ。
きよみと蝉丸は幸せな時を取り戻すが、きよみは、50年前の
もう死んでいるはずの人間がこの町に存在してよいものかと
迷い、次の日2人は旅に出るという手紙を残し、海に身を投げて死ぬ。
955 名前：誰彼(Leaf) [sage] 投稿日：2006/10/17(火) 03:01:27 ID:+mW18YUf0
「不老不死を」エンド
月代の叔父である、老いた蝉丸を不審に思う蝉丸。老いた蝉丸は高子に
不老不死について語っていた。自分の身に何かが起きれば老蝉丸は
行動を起こすに違いないと思った蝉丸は、彼らに、海岸の岩場へ向かい、
他の複製身と対決すると言って家を出る。
途中で御堂と岩切を倒し、岩場の奥へ向かう蝉丸。その先には老蝉丸が
いた。仙命樹を受け入れた蝉丸のクローンとして作られた老蝉丸。
彼は不老不死に憧れていたが、彼には仙命樹は根付いていなかった。
彼は不老不死になる為に、この場所で仙命樹を研究していたのだ。
不老不死な蝉丸に憎しみをぶつける老蝉丸。しかしそこに、会話を聞いていた
高子が入り、3人は崩れる地下施設から脱出する。
蝉丸は老蝉丸の本心を知った以上、この家にはいられないと感じ、旅に出る。
「見届ける者」エンド
岩切は診療所を襲いに行くが、麗子に阻まれる。岩切は、麗子が戦時中に
軍部にいた事に気づき、彼女が何らかの方法で不老不死化していることに
気づく。岩切は麗子に負け、雪辱をはらすために御堂とやってきた
2回目も敗れる。
光岡も診療所に行くが、麗子によって「知らなくてもいいこと」を知ってしまい、
この地から離れる。御堂と岩切も、犬飼ときよみのクローンの支配から離れて
どこかへ向かう。
そんな折、自分の正体を知られてしまった麗子が、町から離れる事になる。
蝉丸は、いつか彼女が帰ってきたら、本当のことを教えてもらおうと思う。
956 名前：誰彼(Leaf) [sage] 投稿日：2006/10/17(火) 03:04:53 ID:+mW18YUf0
エンド名は設定資料集より。
あの評判を聞いておそるおそるやってみたが、
設定や音楽や絵はいいし、キャラも普通なんだけど
シナリオが良くないんだな…
キャラクターの紹介などは公式参照
http://leaf.aquaplus.co.jp/product/tas.htm
第二次世界大戦中に「強化兵」として、身体能力を向上させる
「仙命樹」を植えつけられた主人公・坂神蝉丸は、戦後50年以上
経った平成十○年に、当時の研究施設だった海辺の洞窟で目を覚ます。
彼に強い嫉妬を感じている、同じ強化兵である御堂にその場で殺されそうに
なるが、三井寺月代とその友人の砧夕霧がたまたまその場に来たことで
難を逃れる。行く当てのない蝉丸は、月代の叔父が自分のクローン
（月代の叔父は普通に老いている）であったこともあり、月代の家に
厄介になる事になる。しかし、蝉丸とともに目を覚ました強化兵たちは、
月代や夕霧も狙うようになる。
952 名前：誰彼(Leaf) [sage] 投稿日：2006/10/17(火) 02:46:28 ID:+mW18YUf0
「永遠の樹」エンド
仙命樹の力を得る為に御堂は月代を連れ去り、月代を助けに来た蝉丸を
襲うが、月代が持ってきた剣で蝉丸は御堂を倒す。蝉丸は、この世界で
月代を守ると決心する。
「紅い絆」エンド
強化兵の一人である岩切花江に脅され、蝉丸は「北村」という人物を
探す事になる。収穫が無かったその日の夕方、蝉丸は海岸へ向かい、
子供の頃、50年前に亡くなった病弱な少女杜若きよみを、親友光岡悟とともに
海に誘っていた事を思い出す。その時、きよみと同じ姿をした女性が現れ、
自分はきよみだと言う。蝉丸は彼女の後を追おうとするが、脅され、断念する。
その次の日から「きよみ」は月代の家にやってくるようになり、「きよみ」は、
月代に、自分は50年前に死んだきよみの仙命樹が植えつけられたクローンだと
打ち明け、月代もきよみのクローンで仙命樹が植えつけられていることを話す。
「きよみ」は、目覚めた強化兵を指図している、50数年前強化兵開発研究の
中心となっていた犬飼俊伐（としき）と通じていた。
その日、月代が彼らに連れ去られる。蝉丸は彼らのいるホテルへ向かい、
御堂を殺し、強化兵となっていた光岡が岩切を抑えている間に犬飼も殺そうとする。
しかし、犬飼を本当は慕っていた「きよみ」がそれを阻み、死ぬ。今まで「きよみ」に
辛く当たってきた犬飼は涙する。
その後、岩切は海に戻り、光岡は「倒すべき敵がいる」と言い残して去る。
蝉丸は2人との戦いに月代の家を巻き込むことを恐れて、月代と共に、
月代の叔父の家から旅に出る。
953 名前：誰彼(Leaf) [sage] 投稿日：2006/10/17(火) 02:54:31 ID:+mW18YUf0
「時を越えて NORMAL」エンド
夜、蝉丸は、50年前の親友で強化兵となっていた光岡悟に、「北村」という
人物を探せと言われる。「北村」に会おうとする蝉丸。家は見つけたが、
肝心の人物の方はいくら経っても家から現れない。夜北村家に電話をかけ、
会う約束をとりつける蝉丸。翌日、蝉丸と北村は海岸で会う。北村は
仙命樹を持つものに対して気配を消す道具を使っており、そのため
他の強化兵は彼に会えなかったのだった。
北村の本名は杜若祐司、50年前に亡くなったきよみの実の弟であった。
彼は亡くなったはずのきよみを保護していた。きよみは蝉丸の仙命樹と
犬飼の力で生き返っていたのだ。しかし、それに耐え切れず、彼女の精神は
壊れてしまっていた。きよみと祐司を守り、他の強化兵やきよみのクローン、
犬飼と戦うことにする蝉丸。
きよみのクローンはきよみを奪う為、他の強化兵、御堂、岩切、光岡と共に
現れるが、光岡は本物のきよみを守ろうと、きよみのクローンたちを裏切る。
次の日、旅立つ光岡。祐司ときよみもいなくなる。
2日後、蝉丸は「あなたに罪はない」との手紙をもらい、祐司ときよみに
再び会うために旅立つ。
954 名前：誰彼(Leaf) [sage] 投稿日：2006/10/17(火) 02:57:43 ID:+mW18YUf0
「時を越えて TURE」エンド（NORMALエンドより分岐）
きよみと祐司を守り、他の強化兵やきよみのクローン、犬飼と
戦うことにした蝉丸は、先手を打って彼らの本拠地となっている海底施設を
夜襲うことにする。
夜、御堂を倒し、施設に向かい、岩切を倒し、施設の奥へと向かう蝉丸。
仙命樹のある場所で、彼は麗子、月代、夕霧、祐司、車椅子に乗ったきよみと
突然出会う。麗子によると光岡が、これから始まる蝉丸と光岡の決闘を
見せる為に自分達を呼んだのだという。
光岡は、きよみを守る者は自分か蝉丸どちらか一人でなくてはいけない、
本来この時代にいるべきではない自分達は、どちらか一人、勝った者が
きよみを守るべき、負けた者は死ぬべきなのだと言う。
蝉丸と光岡の決闘を見ていたきよみは意識を取り戻すが、光岡は死ぬ。
きよみと蝉丸は幸せな時を取り戻すが、きよみは、50年前の
もう死んでいるはずの人間がこの町に存在してよいものかと
迷い、次の日2人は旅に出るという手紙を残し、海に身を投げて死ぬ。
955 名前：誰彼(Leaf) [sage] 投稿日：2006/10/17(火) 03:01:27 ID:+mW18YUf0
「不老不死を」エンド
月代の叔父である、老いた蝉丸を不審に思う蝉丸。老いた蝉丸は高子に
不老不死について語っていた。自分の身に何かが起きれば老蝉丸は
行動を起こすに違いないと思った蝉丸は、彼らに、海岸の岩場へ向かい、
他の複製身と対決すると言って家を出る。
途中で御堂と岩切を倒し、岩場の奥へ向かう蝉丸。その先には老蝉丸が
いた。仙命樹を受け入れた蝉丸のクローンとして作られた老蝉丸。
彼は不老不死に憧れていたが、彼には仙命樹は根付いていなかった。
彼は不老不死になる為に、この場所で仙命樹を研究していたのだ。
不老不死な蝉丸に憎しみをぶつける老蝉丸。しかしそこに、会話を聞いていた
高子が入り、3人は崩れる地下施設から脱出する。
蝉丸は老蝉丸の本心を知った以上、この家にはいられないと感じ、旅に出る。
「見届ける者」エンド
岩切は診療所を襲いに行くが、麗子に阻まれる。岩切は、麗子が戦時中に
軍部にいた事に気づき、彼女が何らかの方法で不老不死化していることに
気づく。岩切は麗子に負け、雪辱をはらすために御堂とやってきた
2回目も敗れる。
光岡も診療所に行くが、麗子によって「知らなくてもいいこと」を知ってしまい、
この地から離れる。御堂と岩切も、犬飼ときよみのクローンの支配から離れて
どこかへ向かう。
そんな折、自分の正体を知られてしまった麗子が、町から離れる事になる。
蝉丸は、いつか彼女が帰ってきたら、本当のことを教えてもらおうと思う。
956 名前：誰彼(Leaf) [sage] 投稿日：2006/10/17(火) 03:04:53 ID:+mW18YUf0
エンド名は設定資料集より。
あの評判を聞いておそるおそるやってみたが、
設定や音楽や絵はいいし、キャラも普通なんだけど
シナリオが良くないんだな…
2006年12月07日(木) 12:08:42 Modified by luc001