MenuBar1
最近更新したページ
Wiki内検索
最新コメント
ぱすてるチャイム by 名無し(ID:5izfukBclw)
アノニマス by 名無し(ID:hyN2FB7odA)
2nd LOVE by 名無し(ID:VRaYtOIKeQ)
アノニマス by 名無し(ID:PRd1fqaJAg)
アノニマス by 名無し(ID:PRd1fqaJAg)
Rance II -反逆の少女たち- by 名無し(ID:mTa4ZZ2E4w)
パンドラの夢 by うりえる

Canvas〜セピア色のモチーフ〜

832 :Canvas (1/3):2005/05/10(火) 21:12:43 ID:gLNe8RBu
Canvas 〜セピア色のモチーフ〜

ヒロインは5人+1(藍)。
天音: 幼馴染。大輔にべったりでかなりの甘えん坊。あんぱんは命のみなもt(ry
柚子: ハイジャンプの選手。幼い頃はいっしょに遊んでいた。ボク娘。
恋: 学園のアイドル。親どうしが再婚してできた義理の妹。ツンデレ。
百合奈: 電波な先輩。花言葉をからめたシナリオの出来は秀逸。
悠: 教育実習にやってきたお隣のお姉さん。
藍: 恋の親友。大財閥の令嬢。本編ではエッチなし。


主人公、大輔は美術の特待生だったが、スランプで絵が描けなくなっていた。
次のコンクールで結果を出せなければ特待生資格を剥奪すると宣告されるが、
学園の売名行為に利用されるくらいなら…となげやりになってしまう。
そんな中、父の再婚で義妹ができたり、初恋のお姉さんが教育実習に来たり、
大輔をとりまく世界に変化がおとずれる。やがて大輔の心もまた…

天音

天音は、大輔がまた絵を描けるようになることを祈っている。
しかし大輔は祈りはどうせ裏切られるものだと思っている。
大輔は優しい天音を心配させまいとつい嘘をつき、天音をスケッチに連れていく。
が、どうしても絵を描くことができなかった。
いらだつ大輔は天音を置いて帰るが、天音は大輔を信じてその場でずっと待っていた。
翌日、天音は熱を出して寝込んでしまう。
いなくなってようやく、天音がどれだけ自分の支えになっていたかを知る。
大輔は自分の気持ちを証明するため心をこめて天音の絵を描きあげ、ふたりはめでたく結ばれる。

833 :Canvas (2/3):2005/05/10(火) 21:13:16 ID:gLNe8RBu

柚子

幼い頃、違う町に引っ越していく柚子と大輔は約束をかわした。
飛び箱の苦手だった柚子はもっと高く飛べるようになること。
絵が得意だった大輔は「天使の翼」をもった柚子の絵を描くこと。
柚子は大輔の町に戻ってきてからも、ハイジャンプの練習をつづけていた。
大輔は昔の約束を果たすため、ふたたび絵筆をとる。
悩んだ末に柚子の絵を首尾よく完成させ、柚子も体育大会で自己記録を更新し、ふたりはめでたく結ばれる。

大輔の描いた海の絵に「一目惚れ」した恋にとって大輔は憧れの人だったが、素直になれないお年頃。
それでもいっしょに買い物にいったり、弁当を作ってくれたりと、ふたりはいい感じになっていく。
ある日、大輔は藍に呼びだされ、家族がいなくて寂しい思いをしてきた恋の力になるよう頼まれる。
大輔は恋を好きだと答え、今の恋があるのは藍のおかげだと感謝する。その言葉に藍は安堵して泣き崩れる。
が、偶然その様子を見かけた恋は、大輔と藍が深い関係だと勘違いする。
それ以来、恋は急によそよそしくなってしまう。
しかし最後には誤解はとけて、ふたりはめでたく結ばれる。
大輔も絵が描けるようになってハッピーエンド。

(藍に呼びだされるところまでは恋と同じ)
藍と大輔の姿をみた恋は、大輔に藍への気持ちを確認する。
大輔は、藍は好きだが同じように恋も大切だと伝える。
大輔は妹と恋人と3人で幸せに暮らしましたとさ。

834 :Canvas (3/3):2005/05/10(火) 21:15:46 ID:gLNe8RBu

百合奈

ある日、ひとりの先輩が大輔に自分の絵を描いてくれるよう頼んでくる。
大輔が断わると「あなたも呪われているから」という謎の言葉を残して去る。
その先輩の名は「君影百合奈」。「影の百合」すなわち黒百合の花言葉は「呪い」。
けっきょく大輔は百合奈の絵を描くことにする。
すると意外なほど簡単に描けてしまう。百合奈は呪いが祓われたからだと言う。
心臓が弱い百合奈は、症状の進行を止めるために手術を受けることになる。
しかし呪いを怖れる百合奈は手術にふみきれない。
大輔は、百合奈の名前に隠された本当の意味を見つけだし、百合奈をはげます。
君影草とはスズランの和名だった。花言葉は「幸福が訪れる」。
百合奈は大輔に純潔をささげ、「呪い」から解放される。
やがてふたりの間に産まれた子どもの名は「桜」、その花言葉は「潔白」と「あなたの微笑み」。
大輔は新しい家族の微笑みを守っていこうと決意する。

幼い頃、悠は大輔の隣に住んでいたが、別の町に引っ越すことになった。
悲しむ大輔に、悠は大輔が絵画コンクールで入賞すればずっと側にいると約束する。
しかし賞はとれず、悠は大輔の前からいなくなる。
成長して教師のたまごになった悠は、大輔の学園に教育実習にやってきた。
昔のように仲よくすごすうち、大輔は悠を女性として好きだと気づく。
しかし実習期間が終われば、また悠はいなくなる。
大輔は悠に気持ちを伝え、昔と同じ「コンクールで賞をとったら、ずっと側にいてほしい」と約束をする。
大輔は悠の絵を描き、大賞を獲得する。約束は叶い、ふたりはめでたく結ばれる。
2006年12月04日(月) 04:01:43 Modified by luc001




スマートフォン版で見る