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Kanon

30 :Kanon:05/02/13 09:33:47 ID:qsKX2HxY
昔住んでいた街に、七年ぶりに帰ってきた主人公。そこで五人の少女たちと再会を果たす。
一人十行までが目標。

【水瀬名雪】
当初は仲の良い、いとこ同士の関係だったが、一つ屋根の下で暮らすうちに段々親しくなってゆく。
そして血縁という壁を乗り越えて二人はギシギシアンアン。
しかしその後秋子さんが交通事故に会い、意識不明の重態。
名雪はふさぎ込む。祐一はなんとか元気付けようとするが効果なし。
そこで祐一は思い出す。七年前の別れの日に「駅のベンチで待ってるから」という名雪を無視してしまった事を。
祐一は悪い事をしたと後悔。それでありながら名雪に「駅のベンチで待ってるから」とボイスメッセージ。
ベンチで凍傷しそうになりながら待ってると、名雪は来てくれた。(感動)
その後奇跡で(あゆ編の伏線)秋子さん回復。ハッピーエンド。

【沢渡 真琴】
祐一が街をふらついてると突然「お前が憎い」と絡んでくる少女。
何故か記憶喪失だった。そのため水瀬家に居候する事に。
しかし段々と挙動がおかしくなる。さらにはろくに言葉も話せなくなるまでになってくる。
実は彼女の正体は祐一が幼い頃にこの街で拾ったキツネだった。
拾ってくれた祐一が恋しくて、キツネ特有の不思議な力で人間にクラスチェンジ。
しかしキツネが人間になるのは所詮無理があった。
二人は丘で二人だけの結婚式を挙げる。その後、真琴は祐一に看取られながらあぼ〜ん。
しかしエンディングで、丘でごろんと横になってる真琴の一枚絵があり、
真琴は生き返った派とあぼ〜んした事に変わらない派が論争。

31 :Kanon:05/02/13 10:10:12 ID:qsKX2HxY
【美坂 栞】
何故か冬のクソ寒い学校の中庭でバニラアイスを食べている少女。
祐一は彼女に興味を持って話しかける。そして親しくなる。
しかしある日、彼女は祐一に「自殺しようとしたんです」と告白する。
栞は病に冒されており、数ヵ月後に死ぬ運命だからだ。
祐一はそんな彼女と病気のことなどなかったように付き合う。
栞も悲観的にならずいつも笑顔を湛え、二人は平穏の日々を送っていた。だが、それも終わりを告げる。
死期を悟った栞が祐一の前から姿を消した。
祐一はぼこぼこになった。が、エピローグにて、奇跡で病気の治った栞が登場。再会。

【川澄 舞】
ぶっちゃけわかんね。補完よろ。
夜の校舎でなんか魔物と戦ってる少女。
実は魔物は舞自身が産み出した何か?
主人公と一緒になって戦う。
なんかハッピーエンド。

【月宮あゆ】
祐一が街を徘徊してると後ろから激突される。たいやきパクッて逃走中の少女だった。
二人は七年前の幼馴染と気づき、仲良くなる。彼女は落し物を探してると常々口に出している。
ある日、あゆは自分の通う学校に祐一を招待する。しかしそこには学校など無く、大きな切り株があるだけだった。
すると突然あゆは落し物が見つからないと嘆き「自分はここにいてはいけない」と言い放ち姿を消す。
祐一は思い出す。七年前にあゆに人形をプレゼントした事を。その人形は願い事を三つだけかなえてくれる事を。
そしてその人形を将来のために二人で埋めたことを。そしてそれが落し物なんだと。
また祐一は、七年前にあゆと一緒に遊んだ時、彼女がとある大きな木から落ちて
血だらけになった事も思い出す。その大きな木の切り株があゆの学校だった。
祐一はあゆの落し物を届けるために、人形を掘り返し、学校であゆが戻って来るのを待つ。
凍傷になろうかって時にあゆが登場。しかしあゆは自分の運命を悟り、祐一に「私の事は忘れてください」と告げる。
祐一は納得できず「本当のことを言え」と促すと「本当は祐一君とまた一緒にたいやき食べたい」と泣きじゃくる。
しかし願いも虚しくそのまま消える。
その後祐一もぼこぼこになっていたがある日秋子さんはこんな事を言う。
「今ニュースでやっていたんですが、七年前に木から落ちた少女が、病院で意識を取り戻したそうですよ」と。

217 :Kanon舞ルート補完 :2005/06/05(日) 04:03:11 ID:iO3wNhqc
夜の校舎で、祐一は舞と出会う。彼女は目に見えない「魔物」と戦っていた。
彼女やその友達の佐祐理と仲良くなり、祐一は夜に差し入れをする。
ある日、佐祐理が魔物に襲われ重傷を負い、怒った舞は本格的に魔物を退治することを誓う。
夜、舞は魔物を次々と仕留めていくが、次第に体の自由がきかなくなる。
最後の一体になった所で魔物の攻撃を受けた祐一は魔物の正体に気付き、
舞を制止する。全てを知った舞は剣で自殺する。
その後断片的なシーンが続く。以下まとめ。

舞は超能力者。
十年前、麦畑で祐一と舞は一緒に遊んでいた。
が、遊びに来ていただけの祐一は帰る事になる。舞は祐一と離れたくないため
「魔物が来る、一緒に守ってよ」と嘘をつくが、祐一はそのまま帰る。
この嘘が舞の力によって具現化し、魔物が現れた。
麦畑の跡地に校舎が建っても、舞は十年間ずっと戦い続けていた。
戦いの中、彼女は次第に理由を忘れてしまっていた。

祐一は舞と一緒にいる未来を妄想する。そこに魔物が語りかける。
魔物は「祐一とずっと一緒にいたい」という願いから生まれたものなので、
祐一もそれを約束し、魔物は「希望」となり舞に回帰して、舞は生き返る。

222 :Kanon:2005/06/05(日) 13:32:44 ID:jJNy70eE
【倉田佐祐理】
(途中までは舞ルートと共通)
彼女には弟の一弥がいた。父から、弟を甘やかさないように言われていた。
本心では優しくしたかったが、父の言うことは常に正しいと信じており、彼女は言いつけを守る。
一弥はやがて体が悪くなり入院し、最後には死んでしまう。
自分が今まで厳しくしてきたことは間違っていたと悟り、手首を切る。
今まで本心と違う行動をとっていた佐祐理は、
自分のことを客観的に、虚無的にしか見ることができなくなる。
(一人称が「佐祐理」なのはこの為)
だが新しい学園で、舞の中にある優しさを知り、友達になる。
そして今3人で楽しくやっている光景は、かつて彼女が一弥との間に求めたものだった。
彼女が自然体になれるには、まだまだ時間が要るようである。
2012年11月11日(日) 22:40:14 Modified by poemytihs




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