昭和の美容器具・用品

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さらなる女性美を追求すべく、アイデアあふれるさまざまな製品や技術が登場しました。

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昭和美容の代表的器具、カーラーとドライヤーについて

カーラーとロッド



ドライヤー


（参考：美容春秋）

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パーマネントロッドの定番、ニューエバーロッドの広告と、このロッドを使った巻き上がり例です。

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業務用ヘアローラー広告
美容室では「カーラー」ではなく「ローラー」と呼ぶことが多く、メニューにも「ローラーセット」と書かれていました。



こちらは業務用ローラーの定番、ミルボンローラーです。




そして、ローラーをしっかり留めるマツバピン。真珠のような輝きでセットタイムの髪を彩ります。



こちらは珍しい鼓型のローラー、「サムローラー」です。

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サロン用美容器具広告

こんな椅子でリラックスしながら綺麗になれたら・・・。


こちらは昭和２０年代のものです。




泡で中和と酸化を行うパーマ技術は今も健在ですが、やはり当時のほうが雰囲気があります。



下段のホースで温風を送るタイプのカールドライヤーは優れものでした。
サロンタイムを盛り上げる鮮やかな花柄のクロスが素敵ですね。

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パーマネント技術広告

「ユニパーム」。システマチックなパーマ技術がいかにもドイツ的です。


世の中は次第に忙しくなり、美容の世界も時間がかからないことがうたい文句になっていきました。
パーマネントくらいゆっくりとかけたいものですけれどね。



昭和２０年代のパーマネント用ソリューション（パーマ液）の広告です。当時は「強力」によくかかることが売りだったようです。

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フード式ドライヤー

これもいまや珍しいタイプのドライヤーですが、1950年代のアメリカで家庭用美容器具としてヒットしたタイプです。直接アミカーラーを巻いた髪にかぶせて使います。