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2017年夏出場校寸評

書ける方は出場校決定次第、是非お書きくださいませ


*北北海道  滝川西 19年ぶり3回目


昨年も決勝に勝ち残りながら、クラーク記念国際に競り負けて引き立て役に終わった。
2年連続で勝ち残った決勝戦では土壇場から一発攻勢。8回には代打・古川が今夏初打席でお誕生日。
延長戦では今夏わずか1安打の捕手・細矢のお誕生日。OB指揮官も「最後まで諦めず奇跡を起こしてくれた」と興奮。
過去2回の夏の甲子園ではいずれも奈良勢(天理、智弁学園)を引き当てて大敗。今年は選手宣誓の権利を引き当てた幸運もカギに、3度目での初勝利はあるか。

☆勝ち上がり
地区2回戦 6−0岩見沢東
地区代表戦 9−4栗山・夕張・月形・奈井江商
道1回戦 2−1旭川実(延長11回)
道準々決勝 6−1帯広大谷
道準決勝 3−1旭川大高
道決勝 3−2白樺学園(延長10回)

〇注目選手
細矢 翔平(捕手):道大会決勝の延長10回に決勝本塁打。彼自身が「まさか入るとは」と驚いていたが、それまで大会通算18打数1安打だった男が一振りでヒーローとなった。守っては道大会全試合を投げぬいた鈴木の女房役。

*南北海道  北海 3年連続38回目


昨年の夏の甲子園、北海道に三度深紅の優勝旗を届けるために戦った北海高校。
今年は道大会決勝で東海大札幌を相手に、初回の5点ビハインドをものともせず、逆転勝利で自身が持つ夏最多を更新する38回目の甲子園出場を決めた。
ちなみに出場を決めた日には、期せずして昨年甲子園決勝で敗れ去った作新学院も甲子園への切符を手に入れており、リベンジへの機運は高まるだろう。

☆勝ち上がり
地区1回戦 10−0札幌北陵(5回コールド)
地区2回戦 9−0札幌山の手(7回コールド)
地区代表戦 11−5札幌南
道1回戦 11−4北照(8回コールド)
道準々決勝 2−1函館大有斗
道準決勝 11−4札幌大谷(7回コールド)
道決勝 6−5東海大札幌

○注目選手
多間 隼介(投手):去年の決勝で健闘した北海の左ピッチャー。甲子園後関節唇を痛め道大会では全試合リリーフでの登板だった。決勝では6回1/3を無失点、打っては決勝タイムリーと大活躍。昨年掴めなかった優勝旗を北海にもたらす事ができるのか。

*青森  青森山田  8年ぶり11回目


意外にも夏の甲子園は8年ぶり。それどころか夏の予選決勝進出自体が8年ぶり。長らくつまづいた県の壁を久々に超えた。
青森勢といえば決勝の相手だった八戸学院光星など野球留学のイメージが強いが、今年の青森山田はレギュラーが全員地元民。
転機はトンネルに嵌っていた中の2011年の不祥事。これを機に強化の方針が見直されて6年。それがようやく結実した。
学校名の読み易さに反比例するような難読エースの三上世視滝(せしる)など、久々の夏の甲子園は見どころが多そうだ。

☆勝ち上がり
2回戦 11−0浪岡(5回コールド)
3回戦 5−1黒石商
準々決勝 9−1東奥義塾
準決勝 5−3八戸工大一
決勝 5−3八戸学院光星

○注目選手
三上 世視滝(投手):今大会1,2を争うであろう難読名前のエース。県大会では、抑えとして安定した投球を披露し、9年ぶりの優勝に導いた。甲子園でも名前負けしない活躍ができるか期待がかかる。

*岩手  盛岡大付  2年連続10回目


昨夏にその愛称が定着し、今春のセンバツでベスト8入りした「わんこそば打線」がこの夏も甲子園にやって来る。
春は1番を打っていた植田拓はこの夏3番に座り、決勝では2打席連続お誕生日。高校通算60お誕生日の大台に乗せた。
センバツ以降肩を痛めていた平松が復帰した投手陣。三浦瑞も含めた二枚看板は経験も豊富で期待できそう。
甲子園初戦9連敗の後は1勝→1勝→2勝→2勝(ベスト8)と階段を着実に登る。甲子園3勝、8強以上でさらに歴史を作るか。
今年の初戦では昨年覇者の作新学院との対戦。1回戦最初の注目カードだ。

☆勝ち上がり
2回戦 10−1大野(7回コールド)
3回戦 13−3盛岡南(6回コールド)
4回戦 7−0一関学院(7回コールド)
準々決勝 6−3花巻南
準決勝 9−1盛岡四(8回コールド)
決勝 9−0久慈

〇注目選手
植田 拓(外野手):165cmと小柄ながらそのパワーと身体能力の高さで注目される強打者。2年生だった去年の夏は創志学園柿田高田萌生のストレートをレフトスタンドに叩き込んだ。今年も聖地で豪快な一発を打てるか。

*秋田  明桜  8年ぶり9回目


かつて秋田経法大付の名前で1980年代〜90年代に秋田で一時代を築いた古豪。今の名前になってからは2回目の甲子園だ。
ここ数年は監督が相次いで交代。この春就任した輿石監督はなんとハローワーク経由で採用されたという異色の人材。
とはいえ、輿石監督はプロ球児を育てた経験を持つ名将。甲子園経験こそ無かったが、最初の夏にいきなり結果を残した。
8年前は延長戦にやらかしが相次ぎ、初戦敗退。甲子園では1990年夏以来勝利が無い。新校名で初勝利なるか。

☆勝ち上がり
2回戦 6−2横手清陵
3回戦 9−2湯沢翔北(7回コールド)
準々決勝 3−2秋田中央
準決勝 6−0大曲工業
決勝 5−1金足農業

〇注目選手
山口 航輝(投手):最速146kmのプロ注の2年生投手。打者としても4番を打つので最近ではなかった「エースで4番」という貴重な選手なのだが、試合中に肩を脱臼したらしく、復帰が心配されている。

*山形  日大山形  4年ぶり17回目


「♪ボーイズビー アンビシャース」の校歌が久々に甲子園に帰ってくる。秋から県内無敗という圧倒的な成績である。
決勝戦は雨のため3日順延されたものの、秋・春と計3度対戦して全勝の山形中央相手と相性の良さにも恵まれての圧勝劇。
スク水あり、グランドスラムありと打ちも打ったり22安打16得点。この夏の予選は全試合で10ケタ安打達成である。
4年前の出場時は山形勢として初のベスト4進出。秋・春は東北大会初戦敗退と不完全燃焼だが、聖地で爆発するか。
      • 正直初戦の相手がアレなのが心配。

☆勝ち上がり
2回戦 8−3山形電波
3回戦 7−0寒河江工業(8回コールド)
準々決勝 5−1山形南
準決勝 5−4酒田南
決勝 16−3山形中央

〇注目選手
舟生 大地(捕手):日大山形の主将。「ふにゅう」というかわいらしい苗字とは裏腹に主将として、練習では選手を厳しく叱るなど嫌われ役に徹した。10歳上の兄・源太は06、07年に日大山形の主軸として活躍。兄が成し得なかった山形県勢初優勝を狙う。

*宮城  仙台育英  2年ぶり26回目


準決勝の東陵戦で延長15回引き分け再試合。その結果、準決勝、再試合、決勝と3日連続での試合を余儀なくされた。
雨中の決勝戦はライバル・東北に先制を許したものの、その後は雨に苦しむ相手を尻目に着実に得点を重ねて逆転。
一昨年の夏の準優勝。その決勝戦に途中出場した西巻をはじめ、経験豊富な選手が揃っており今年も上位進出か。
センバツは最後に守備の乱れから自滅して初戦敗退。だが、2年前もセンバツは2回戦止まり。春は当てにならない。
なお、今年も1回戦からの登場。夏の甲子園はこれで出場14回連続で1回戦からの登場とある意味凄い記録を継続中だ。
なお、この記録は宮城勢としても同様で、宮城勢は23年連続で1回戦からの登場だ1/3弱の確率で2回戦からの登場なのに……

☆勝ち上がり
2回戦 12−3築館(7回コールド)
3回戦 5−1仙台一
4回戦 11−0小牛田農林(5回コールド)
準々決勝 8−4黒川
準決勝 2−2東陵(延長15回引き分け再試合)
再試合 5−1東陵
決勝 7−2東北

○注目選手
西巻 賢二(内野手):2年前の準優勝時にもメンバー入りしていた、走攻守3拍子揃った好選手。県大会では投手としても非凡な才能を発揮した。最後の夏は甲子園で大暴れだ。

*福島  聖光学院  11年連続14回目


実は11連覇のうち今年を含む5年連続で決勝は1点差。サヨナラ勝ちは実に3度目である。
2度リードを奪いながら追いつかれる展開。それでも9回1死満塁からのサヨナラ打で振り切ってみせた。
決勝では重圧もあったか走塁ミス、ダメイデンが散見されるなど名物・聖光ウイルスも健在。
長らく壁となっているベスト8を越えるためにはウイルスの克服も欠かせないが……

☆勝ち上がり
2回戦 13−0本宮(5回コールド)
3回戦 7−0喜多方(7回コールド)
4回戦 8−0会津(7回コールド)
準々決勝 5−0小高産業技術
準決勝 6−2日大東北
決勝 5−4いわき光洋

○注目選手
瀬川 航騎、小泉 徹平(内野手):昨夏は二遊間を組んでいた、いとこ同士の内野手。瀬川は地元福島出身、小泉は東京出身だが、瀬川の方が小泉に熱心に誘われ聖光学院への進学を決めたという経緯を持つ。瀬川が2年連続でレギュラーになった一方、小泉は控えに回ったが、日本一という共通の目標を達成できる活躍をともに見せたいところだ。

*茨城  土浦日大  31年ぶり3回目


1回戦の小瀬戦、5回を終えて0−7で負けていた学校が甲子園に出場するなどこの時点で誰が想像しただろうか。
6回表に一気に9点を奪って試合をひっくり返して蘇った土浦日大、決勝も5回を終えて2−7の劣勢だったがはねのけた。
ブーメラン継投で粘る霞ケ浦を相手に終盤は再三再四攻め続けて延長15回、約5時間の激戦の末に振り切った。
21世紀に入って初の甲子園。最後に負けた相手が松山商(愛媛)というあたりに時代を感じる。新しい時代を作れるか。

☆勝ち上がり
1回戦 10−7小瀬
2回戦 14−0茨城東(5回コールド)
3回戦 13−4下館一(8回コールド)
4回戦 7−5水戸啓明
準々決勝 6−3竜ヶ崎一
準決勝 3−2藤代
決勝 10−9霞ヶ浦(延長15回)

○注目選手
井上 莞嗣(投手・内野手):決勝の霞ヶ浦戦で7回途中から登板した土浦日大の2年主砲。9回裏に霞ヶ浦に同点を許すもサヨナラのチャンスはきっちり抑えた。その後も再三のピンチを帽子を飛ばしながらの気合のピッチングで抑え、チームの勝ち越しを呼び込んだ。

*栃木  作新学院  7年連続13回目


昨年今井が高校BIG3(藤平、寺島、高橋)にも劣らない実力を発揮し、八木沢世代以来、54年ぶり2度目の全国制覇を果たした作新が、連覇を目指して今年も出場する。
県大会決勝は3年連続で国学院栃木との対戦になったが、まして問題にならず。
春の選抜では2回戦で秀岳館に敗れ、夏春連覇の夢を断たれたが、このタイトルは譲れない。
初戦の『わんこそば打線』を完食できるか、初戦から難儀な試合が予想されそうだ。

☆勝ち上がり
1回戦 11−4宇都宮工業
2回戦 13−2宇都宮南(6回コールド)
3回戦 5−1小山西
準々決勝 8−0矢板中央(7回コールド)
準決勝 3−2青藍泰斗
決勝 15−1國學院栃木

○注目選手
添田 真聖(内野手):昨年の優勝メンバーの一人であり、春の選抜では選手宣誓を務めたチームのキャプテン。その守備力はプロからも注目を集める。一方センバツでは打撃面がパッとしなかっただけに、3度目の大舞台で再び輝きたいところだろう。

大関 秀太郎(投手):作新学院が誇る相撲取りは人一倍の負けん気と練習量が持ち味。春の選抜では好投するも相撲部顧問率いる秀岳館に後一歩及ばなかった。夏連覇がかかる今夏、悔しさをバネに横綱になれるか。

*群馬  前橋育英  2年連続3回目


秋、春に続いて迎えた健大高崎との対戦。二度とも勝っている相手、手の内を熟知していたのが何よりも大きかった。
センバツでも猛威を振るったトゥギャ崎の機動破壊を初回だけで2度ランナーを牽制で刺して流れを作らせなかった。
これで3季連続の甲子園と選手は甲子園での経験も豊富。だが、昨年夏はやらかし、サッカーから自滅してしまう。
センバツも初戦で21世紀枠に快勝も、報徳学園(兵庫)には10ケタ三振を奪われ完敗。まだ借りは返しきれていないはず。

☆勝ち上がり
2回戦 3−1高崎経済大附
3回戦 8−1新田暁(7回コールド)
4回戦 8−0高崎商大附(7回コールド)
準々決勝 4−0常磐
準決勝 10−3明和県央(8回コールド)
決勝 6−4健大高崎

○注目選手
皆川 喬涼・丸山 和郁・吉澤 悠・根岸 崇裕(投手):投手力育成に定評のある前橋育英が誇る140kmカルテット。中でも皆川は最速149kmの直球を投げ込む。ただ、豊富な投手陣を生かすのも殺すのも監督の腕次第。3年前のどこぞのチームのような悪夢が起きなければよいのだが…

*埼玉  花咲徳栄  3年連続5回目


お隣群馬と同じく秋、春と同じ決勝戦。こちらは二度とも負けていた側が三度目の正直を果たしての3連覇達成だ。
埼玉の3連覇は88〜90回の浦和学院以来2校目。第90回は記念大会の増枠があったことを考えると純粋な3連覇は初である。
昨年は好投手・高橋昂を擁していたが、今年のエース・清水もいい。決勝ではリリーフで3イニングパーフェクトだ。
近年甲子園によく顔を出すが、東海大相模、秀岳館、作新学院に敗れるなど脇役に甘んじることが多い。今度こそ主役だ。

☆勝ち上がり
2回戦 11−1越谷総合(5回コールド)
3回戦 20−1大宮南(5回コールド)
4回戦 8−2武蔵越生
5回戦 5−1浦和実業
準々決勝 9−1ふじみ野(7回コールド)
準決勝 11−1山村学園(7回コールド)
決勝 5−2浦和学院

〇注目選手
西川 愛也(外野手):花咲徳栄の誇るイケメンヒットメーカー。昨夏の甲子園でもレギュラーとして出場し3試合で8本のヒットを放った。
実は、埼玉大会でユニホームを盗難されており、警察に被害届を提出した。1年生部員の証言によると脱衣所に知らないおじさんがいたとか。当の本人は手作りユニホームで出場し、2安打2打点の活躍。真偽は不明だが、犯罪行為は止めよう。

*千葉  木更津総合  2年連続6回目


もはや『地味』という言葉が似合う高校がこのチーム以外にあるかどうか。前の世代では早川を中心に春夏連続で甲子園に進出したチームが、今年も地味に甲子園の舞台に駒を進めてきた。
その早川に勝るとも劣らない、高校No.1左腕候補、山下がチームを引っ張る。MAX146キロと、左腕にしてもなかなかの球速を誇り、それでいて制球もなかなか。チームとしても昨年のベスト8を超えられるか、そしてなによりも『地味』なイメージを脱却できるか。

☆勝ち上がり
2回戦 4−2流山おおたかの森
3回戦 26−0千葉西(5回コールド)
4回戦 10−0幕張総合(6回コールド)
5回戦 4−0東京学館浦安
準々決勝 7−0市立船橋(7回コールド)
準決勝 6−2東海大市原望洋
決勝 4−3習志野

〇注目選手
山下 輝(投手):1年夏からレギュラーを張り、昨夏の甲子園ではファーストで全試合先発出場した。投手としても安定した投球を見せるが、打撃も非凡な才能を持っている。目標としている昨年のエース・早川(現・早稲田大)を超える活躍ができるか。

峯村 貴希(遊撃手):山下と同様、1年夏からレギュラーの好選手。昨夏から打撃がやや地味湿りがちだが、最後の甲子園ではひと暴れしてみせたい。

*東東京  二松学舎大付  3年ぶり2回目


決勝戦10連敗の呪縛を振り払った夏から3年。その時以来の決勝戦進出となった今年もキッチリと勝ちきっての甲子園だ。
東東京大会では打率4割を超える強打で勝ち上がった。準決勝でも関東一をコールドで退けるなどその力はホンモノ。
エース・市川は準決勝で両脚がつるまで投げたほどの力投派。決勝でも完投するなどスタミナは十分である。
3年前に踏んだ念願の夏の甲子園では1勝を挙げた。2度目の夏はそれ以上の勝利を挙げることが出来るか。

☆勝ち上がり
3回戦 7−4多摩大目黒
4回戦 7−0青山(7回コールド)
5回戦 19−1獨協(5回コールド)
準々決勝 5−1上野学園
準決勝 8−1関東第一(7回コールド)
決勝 9−1東海大高輪台

○注目選手
永井 敦士(外野手):関東代表校No1チーム打率(.435)の強力打線の中で4番を務める大砲。3年前、二松学舎大付が10連敗の呪縛を振り払った試合を見て同校入りを決めた。彼がいれば決勝は負けない。それを実証するために甲子園の決勝を目指す。

*西東京 東海大菅生  17年ぶり3回目


2年前。プロ注目の二刀流勝俣を従えて都大会の決勝に進出。しかし立ちはだかったのは清宮幸太郎早稲田実業であった。あれから2年。同じ決勝のカードで今度は勝ち切った。
監督は前日『空気を読まずに勝つ』と事実上の必勝宣言を口にしており、見事な有言実行となった。
2014年から4年連続で決勝まで上り詰めたものの最後に涙を呑んでいた菅生。今年は日大三高と早稲田実業を破った勢いが大きい。先輩たちの思いも胸に、復活の菅生となるか。

☆勝ち上がり
3回戦 3−2桐朋
4回戦 12−1昭和一学園(6回コールド)
5回戦 8−1世田谷学園(7回コールド)
準々決勝 5−0日大三
準決勝 11−8日大二
決勝 6−2早稲田実業

○注目選手
松本 健吾(投手):昨秋まではエースナンバーを背負っていたが、不調のため剥奪。しかし背番号11で臨んだ西東京大会では悔しさをバネに大車輪の活躍を見せ、決勝では清宮幸太郎早稲田実業を抑えて優勝に導いた。豪打の日大三・早稲田実業打線を抑えたその実力を甲子園でもいかんなく発揮したいところだ。

*神奈川  横浜  2年連続17回目


決勝ではライバル・東海大相模をお誕生日3発で粉砕。昨年の藤平のような大エースはいないが、強打が今年も武器だ。
特にプロ注の4番・増田が大爆発。5回戦から4試合連発お誕生日という神奈川新記録を樹立してみせた。
終わってみれば昨年大幅に更新した14お誕生日という大会記録に今年も並ぶなど、その打棒は驚異的である。
その分注目されない投手陣が踏ん張れば、1998年以来19年遠ざかる深紅の大優勝旗を手に入れられるかもしれない。
初戦は1回戦最大の注目カード。3季連続甲子園4強の秀岳館が相手だが、果たして・・・?

☆勝ち上がり
2回戦 12−0南(7回コールド)
3回戦 9−2秀英
4回戦 6−4武相
5回戦 6−2藤沢翔陵
準々決勝 9−1相洋(7回コールド)
準決勝 10−6桐光学園
決勝 9−3東海大相模

〇注目選手
万波 中正(外野手):昨年も1年生でベンチ入りしていたが出番はこなかった。当時から番組で話題になるなど注目度は高かっただけに、いよいよそのベールを脱ぐ今大会は非常に楽しみな存在だ。

及川 雅貴(投手):昨年のスーパー1年生が万波なら、今年のスーパー1年生は彼であろう。中学時代はU-15日本代表のエースとして、世界大会で最優秀防御率を獲得。左腕ながらMAX143kmとすでに完成度も高い。ちなみに読み方は『およかわ』。間違えることのないように。

*山梨  山梨学院  2年連続7回目


監督曰く「スーパーラッキーボーイ」の登場が2年連続となる甲子園行きをもたらしたと言えるだろう。
準決勝でタイムリーを放った9番・広瀬が決勝では逆転打をはじめ4安打4打点の大爆発。ライバル・東海大甲府に圧勝だ。
昨年は県大会の得点記録を更新する強打がウリだったが、甲子園では不発に終わり1勝に終わってしまった。
監督が「夏祭り」と語る持ち味の集中打を発揮し、甲子園で初の2勝を挙げることが出来るか。

☆勝ち上がり
2回戦 13−4甲府南(7回コールド)
3回戦 3−1日大明誠
準々決勝 5−4甲府工業
準決勝 4−2日本航空
決勝 14−3東海大甲府

〇注目選手
栗尾 勇摩(内野手):昨夏はエースとして甲子園のマウンドに立った男は、今夏は一塁手。主将で4番のチーム大黒柱が、夏祭り打線を引っ張る。

吉松 塁(投手):栗尾と同じく、甲子園のマウンドは経験済み。県大会はやや不調だっただけに、甲子園での上位進出はこの男の復調が不可欠だ。

*新潟  日本文理  3年ぶり9回目


今年を最後に勇退する大井監督が最後に作り上げたチームは秋以降県内の公式戦全勝。最高の仕上がりで聖地に乗り込む。
決勝戦は3連覇を狙う中越との一戦。8回に一度ひっくり返されたが、試合終盤の粘り腰には定評のある日本文理。
その裏に最低限で追いつくと勝ち越しお誕生日が飛び出し、粘る相手を振り切っての復活劇を果たしたのだった。
「日本文理の夏はまだ終わらなああい!」でお馴染み。今年は「大井監督の甲子園はまだ終わらなああい!」としたい。

☆勝ち上がり
2回戦 9−0新潟第一(7回コールド)
3回戦 5−0新発田
4回戦 10−0新潟(5回コールド)
準々決勝 10−3巻総合(7回コールド)
準決勝 7−2北越
決勝 6−4中越

〇注目選手
鈴木 裕太(投手):最速148kmの速球が武器の2年生エース。中学3年生の時には全国大会も経験した。
2年生というと大阪桐蔭の根尾や山田、藤原・横浜の万波などに注目が行きがちだが新潟の剛腕からも目が離せない。
北信越の〇〇裕太

*長野  松商学園  9年ぶり36回目


決勝のカードは奇しくも昨年と同じ。昨年は涙を呑んだこの学校が、歴代2位を更新する36回目の夏の甲子園出場だ。
負けたのは昨夏だけではなかった。今年の春は県大会1回戦で佐久長聖と激突、敗れてノーシードの憂き目を見た。
それでも名門はそこから這い上がった。春王者の小諸商を準々決勝で撃破するなど、他の強豪に年季の違いを見せつけた。
そんな名門も21世紀に入ってからは4度の甲子園で全敗。まずは21世紀初勝利を手にしたいところだが。

☆勝ち上がり
1回戦 12−5小梅
2回戦 8−0伊那北(7回コールド)
3回戦 9−0長野日大(7回コールド)
4回戦 6−3飯山
準々決勝 5−4小諸商業
準決勝 10−3岩村田(8回コールド)
決勝 5−4佐久長聖

〇注目選手
青柳 真珠・直江 大輔(いずれも投手):ともに180冂兇猟洪箸ら、140卍兇離好肇譟璽箸鯏蠅欧詼楹頁姫ο咫松商学園の17年ぶりの甲子園での勝利は、このW右腕の必勝リレーに懸かっている。

*富山  高岡商  2年ぶり18回目


全国の商業高校最後の砦だ。今年のセンバツでモリフと馬鹿試合大激戦を演じた学校が夏も甲子園にやって来る。
実は商業高校が過去98回の大会に必ず1校は出場していたが、今年はこの高岡商のみ。歴史を繋ぎ止める事に成功した。
決勝ではエースの主将・土合を使わず、控えの山田が完投するなど、選手層も春に比べて厚みを増してきている。
実は富山勢の春夏連続出場は1986年、春に旋風を巻き起こした新湊以来。今度は高岡商が旋風を巻き起こすかもしれない。

☆勝ち上がり
2回戦 6−5滑川
3回戦 8−5富山工業
準々決勝 7−0富山(7回コールド)
準決勝 6−2新湊
決勝 8−2高朋

○注目選手
土合 伸之輔(投手):エースで主将を務めるチームの柱。センバツでは盛岡大付のわんこそば打線に猛打され、さらに、脱水症状による無念の途中降板を味わった。この夏は春のリベンジを果たしたい。

筏 秀生(捕手):センバツでは、富山県勢センバツ初となるお誕生日を放った2年生。夏もお誕生日を放てるか。

*石川  日本航空石川  8年ぶり2回目


「逆転の星稜」のお株を奪った。準決勝で対戦した星稜相手に8回に一気に5点差を追いつき、延長戦の末サヨナラ勝ち。
星稜の逆転劇といえば2014年の小松大谷戦の0−8からの9回の逆転劇が有名だが、この日本航空石川も被害者であった。
昨年の決勝は中盤までリードをしていたもののひっくり返され、あと1勝のところで涙を呑んでいたが、今年雪辱。
石川県勢の夏は2002年の遊学館を最後にベスト8が無い。初出場の時も1勝を挙げたこの学校が歴史を塗り替えられるか。

☆勝ち上がり
2回戦 3−0鵬学園
3回戦 6−0金沢西
準々決勝 7−4小松大谷
準決勝 8−7星稜(延長11回)
決勝 5−2遊学館

○注目選手
佐渡 裕次郎(投手):下級生からマウンドに立ってきた、石川の能登半島の佐渡。県外出身の部員がほとんどの中、佐渡は学校の所在地・輪島市の出身という異色のエース。自己流で磨き続けたスライダーとタフなスタミナ、そして地元の大きな声援を受け、甲子園では躍動したい。

*福井  坂井  初出場


聞き慣れない名前だが、2013年のセンバツに出場した春シエエこと春江工の統廃合を機に誕生した学校である。
初戦で昨年代表の北陸を破り、準決勝で名門・福井商も撃破。逆側の2回戦で敦賀気比と工大福井が潰し合う幸運もあった。
学校創立4年目で掴んだ聖地の切符はエースの力投あってこそ。決勝は2回以降無安打ピッチング、2安打完封だった。
指揮官は春江工で聖地を知る川村監督。ユニも春江工の色を引き継ぐ。2013センバツは初戦敗退。新しい学校で初勝利だ。

☆勝ち上がり
1回戦 2−1北陸
2回戦 4−3美方
準々決勝 10−1武生(7回コールド)
準決勝 2−0福井商業
決勝 3−0敦賀

〇注目選手
吉川 大翔(投手):坂井高校が誇る180cm左腕エースは、福井大会を通じて四死球率1.29と制球力抜群。決勝では久しぶりの甲子園を狙う敦賀打線を2回以降ノーヒットに抑えた。甲子園の空気に呑まれず、福井大会での投球を披露できれば、同校初の白星がつかめるだろう。

*静岡  藤枝明誠  初出場


35年間待ってきた聖地への挑戦権。3時間弱の中断では動じることは無かった。準決勝・決勝の2試合で37得点を荒稼ぎだ。
準決勝はセンバツにも出場した静岡を圧倒。あの池谷を7回12失点KOと打ち込むと、決勝戦も5回までに12得点を挙げる。
そこから雨のために3時間弱中断。だが、試合再開後もさらに得点を重ねて終わってみれば23点というラグビースコアに。
新チームは監督からの評価が低く、「ヘボ軍団」と言われ続けたチームがこじ開けた聖地の扉。快進撃はどこまで続くか。
なお校歌(一番)が日本一長い模様。初戦二回頭の校歌斉唱が攻守交代の時間に収まるのか注目。そんな初戦は津田学園との初出場校同士の対戦に。

☆勝ち上がり
2回戦 4−1清水西
3回戦 3−2湖西
4回戦 9−1静岡学園(7回コールド)
準々決勝4−1加藤学園
準決勝 14−6静岡
決勝 23-10日大三島

○注目選手
久保田 蒼布(投手):蒼布と書いて「そう」と読む藤枝明誠のエース。U-18日本代表の一次候補でもある。タッチの明青学園のユニホームに似ていることでも注目を浴びた藤枝明誠だが、彼は速球派ではなく変則サイドスローの軟投派。

*愛知  中京大中京  2年ぶり28回目


春夏通算133勝、優勝11回という全国No.1の数字を誇る名門が今年も甲子園にやって来る。
決勝戦では序盤こそゼロ行進だったものの、4回にお誕生日3発で一気に流れを掴んでそのまま相手を押し切った。
昨年からエースの磯村は中学時代にも全国ベスト8の経験を持つなど、名門のエースらしく大舞台の経験も豊富だ。
日本文理(新潟)との大激戦の末の優勝からはや8年。奇しくも同時に夏の甲子園に出るのはその時以来初。再戦あるか。

☆勝ち上がり
3回戦 8−0豊田高専(7回コールド)
4回戦 7−2西尾東
5回戦 10−0高蔵寺(6回コールド)
準々決勝 6−2愛工大名電
準決勝 14−2豊橋中央(5回コールド)
決勝 9−1栄徳

〇注目選手
磯村 峻平(投手):キレのある直球を投げる左腕エース。ちなみに現広島の磯村嘉孝とは特につながりはない。

鵜飼 航丞(内野手):高校通算56本塁打を誇る不動の4番。愛知大会直前のけがの影響もあり、愛知大会ではやや不発に終わった。甲子園での勝利には、主砲の快音が欠かせない。

*岐阜  大垣日大  3年ぶり4回目


昨年決勝で敗れた相手、中京学院大中京(旧名:中京)と今年も決勝を戦い、序盤に奪ったリードを7回に追いつかれる。
嫌な予感がよぎりかけたところだが、昨年の悔しさを晴らすべく再度突き放して3年ぶりの甲子園を決めた。
2007年のセンバツに初出場準優勝、その夏もベスト8、2010年センバツもベスト4に入ったが、その後は最高で1勝止まり。
名将・阪口監督も73歳。残り少ないであろう聖地での采配でもう一度チームを上位に導くことが出来るか。

☆勝ち上がり
2回戦 15−0山県(5回コールド)
3回戦 2−1岐阜総合学園
4回戦 6−0加茂
準々決勝 5−1美濃加茂
準決勝 1−0市立岐阜商業
決勝 6−3中京学院大中京

〇注目選手
修行 恵大(投手):名に違わぬ修行を積み重ねた成果が出たのか、岐阜大会では見事な投球を披露。甲子園までに更なる修行を積み、阪口監督に1つでも多くの勝ち星をプレゼントしてみせたい。ちなみに名前は、『しゅうぎょう』。下の名前は『けいと』

*三重  津田学園  初出場


もう少しで「どこぞのレフト」になるところであった。決勝戦の主役はチームの4番を打つレフトの2年生・上下。
打っては先制タイムリーをはじめこの日の4得点のうち3打点を挙げる活躍。だが、9回に落とし穴が待っていた。
9回2アウト、この男がなんでもないレフトフライを落球。そこから1点差に詰められたが、辛くも逃げ切ったのだった。
紆余曲折の末に掴んだ初めての夏の切符。これが厄落としとなって吹っ切れた活躍が出来るか。上下のプレイに注目だ。

☆勝ち上がり
1回戦 6−1久居
2回戦 11−0桑名西(5回コールド)
3回戦 7−0紀南(7回コールド)
準々決勝 10−1四日市南(7回コールド)
準決勝 10−3菰野(7回コールド)
決勝 4−3三重

〇注目選手
上下 大地(外野手):上述のとおり、野手としては珍しいの劇場型の選手。甲子園では一つのミスが命取りになるだけに、攻守のにおいてプレイの上下の幅を上の方に狭くしたいところ。上下の一挙手一投足に注目だ。

若林 潤(投手):背番号18ながら、三重大会では16回を投げて無失点に抑えた変則左腕。おそらく甲子園でもキーマンとなるであろう。

*滋賀  彦根東  4年ぶり2回目


元・21世紀枠の学校が混戦を勝ち抜いた。センバツ出場の滋賀学園、八幡商、近江と滋賀を代表する強豪を次々に破った。
21世紀枠で選出後、甲子園に複数回出場するのはこれが4校目。夏に限っての複数回出場は山形中央に続いての2校目だ。
今年は春の近畿大会で龍谷大平安(京都)を撃破、大阪桐蔭相手には3−4と接戦を演じるなど旋風の予感も漂う。
春夏合わせて5度目の甲子園だが過去は全敗。勝って校歌を歌うことで21世紀枠のモデルケースとなることが出来るか。

☆勝ち上がり
2回戦 12−3彦根工業(7回コールド)
3回戦 3−2滋賀学園
準々決勝 8−1八幡商業(7回コールド)
準決勝 5−2水口
決勝 4−1近江

〇注目選手
増居 翔太(投手):春の大会から数々の強豪校を抑えてきた、近畿屈指の2年生左腕。さらに京大志望という頭脳も併せ持つ異色の甲子園球児である。志望校合格の前に、まずは彦根東初となる甲子園での白星をつかみ取る。

*京都  京都成章  19年ぶり3回目


決勝の相手は強打でならす龍谷大平安。下馬評も平安有利と見られていたが、蓋を開けてみれば京都成章の打線が爆発。
きっかけはダメイデン未遂だった。バントの空振りで追い込まれ、ヒッティングに切り替えたところ打線が繋がりだす。
空気を読んだ指揮官が敢えてノーサインに徹するとこのイニングだけで11安打9得点と一気に勝負を決めたのだ。
夏の甲子園は松坂大輔に決勝でノーヒットノーランを喰らった時以来。その時生まれていなかった選手が呪縛を振り払う。

☆勝ち上がり
2回戦 10−2城陽(7回コールド)
3回戦 5−4京都外大西
4回戦 4−3同志社国際(延長10回)
準々決勝 7−0花園(7回コールド)
準決勝 5−1綾部
決勝 12−6龍谷大平安

〇注目選手
北山 亘基(投手):主将でエースのチームの大黒柱。140丗罎梁球とキレのある変化球で、京都大会では6試合で60三振を奪った。「19年前の先輩たちを超えたい」と語った、チームを引っ張る大黒柱の投球に注目だ。

*大阪  大阪桐蔭  3年ぶり9回目


春の甲子園、伝説の決勝大阪決戦を制し、2度目の紫紺制覇を果たした大阪桐蔭。府大会の準決勝では履正社との、因縁の決戦が再燃したが、終盤の5点でねじ伏せ、決勝進出。大冠戦では3回に4点を奪われたものの5回までに4−4とすると、6回には甲子園決勝で2誕生日の藤原がライトへの特大お誕生日で勝ち越し。8回には桐蔭打線が爆発し5点を奪った。9回は大冠の今一度の猛攻にさらされ、4点を奪われたが、エースの徳山が143球の熱投で振り切った。
史上初、自身2度目の春夏連覇は99.9999%確定。もしも負けたら大天変地異が起きると言われているが果たして・・・?

初戦は清宮の早実が出場していたら絶対この日に入ったであろう豪華カード連続の4日目の結びの一番最後を飾る。前3試合に負けないような戦いぶりを見せてほしい。


☆勝ち上がり
1回戦 13−1大手前(5回コールド)
2回戦 14−1千里(5回コールド)
3回戦 6−1渋谷
4回戦 5−0同志社香里
5回戦 6−0金光大阪
準々決勝 15−9興国
準決勝 8−4履正社
決勝 10−8大冠

〇注目選手
徳山 壮磨(投手):センバツの優勝投手&優勝すれば春夏連覇というフラグを抱えた桐蔭のエース。12年夏の藤浪と同じく、大阪大会決勝で10-8の勝利を収めている。先輩の偉業を再現できるか。

根尾 昂(内外野手・投手):春も活躍した、どこでも守れて打つのも得意で投げるのもエース級という「ネオ」。球速はMAX148kmとエース徳山以上である。腰のケガもあり大阪大会では出番が少なかったが、甲子園ではどうか。

*兵庫  神戸国際大付  3年ぶり2回目


センバツに出場したものの、東海大福岡相手に自慢の攻撃陣が全く機能せず省エネ完投を許しての初戦敗退。
同じ兵庫から出場した報徳学園がベスト4まで勝ち上がっていたのとは対照的に、不完全燃焼で春を終えていた。
その報徳を準決勝で1点差で退けると、決勝では主砲・猪田のお誕生日などで4−0の完封勝利。春夏連続出場を決めた。
春は初戦の2回でしか披露できなかった「セントマイケルズハイスクール」の校歌。夏は沢山響かせたいところだ。

☆勝ち上がり
2回戦 8−0姫路工業
3回戦 13−0山崎(5回コールド)
4回戦 10−0尼崎西(5回コールド)
5回戦 9−2松陽(7回コールド)
準々決勝 1−0関西学院
準決勝 2−1報徳学園
決勝 4−0明石商業

〇注目選手

猪田 和希(捕手):強肩強打を誇るチームの要。県大会では、顔が「あばれる君」に似ていることでも注目を浴びた。甲子園ではセンバツ初戦敗退のリベンジを果たすべく、「大暴れ」したいところだ。

*奈良  天理  2年ぶり28回目


2016年センバツに智弁学園が優勝。その年の夏、さらには今年の春も智弁学園の後塵を拝した名門が夏は意地を見せた。
準決勝でライバル・智弁学園の追撃を振り切り、智弁学園の県内公式戦の連勝を29でストップさせて勢いに乗った。
決勝では初めての夏の甲子園に王手をかけ、秋・春と天理を破っていた奈良大付を相手にエースの碓井涼が1失点完投だ。
2015年秋に就任した元プロの中村監督は天理初優勝時のメンバー。監督して初めて乗り込む聖地でどんな采配を振るうか。

☆勝ち上がり
2回戦 3−2香芝
3回戦 9−3法隆寺国際
準々決勝 11−1高円(5回コールド)
準決勝 8−7智辯学園
決勝 2−1奈良大附

〇注目選手
輪島 大地(投手):元横綱・輪島大士を父に持つ天理の11番。父は下咽頭がんの手術を受けて声を失い、手紙でやり取りを行っている。相撲で歴史を作った父に負けないような快投を期待。

*和歌山  智弁和歌山  2年ぶり22回目


名門の看板が地に墜ちたあの夏から2年。雪辱の機会を掴むのにも紆余曲折アリ。決勝は9回一打逆転のピンチをしのいだ。
2年前の夏は春夏通じて初出場の津商(三重)が相手。住民のみならず多くのファンが智弁のレイプを想像したはずだ。
だが、蓋を開けてみれば7やらかしで完全に自滅。どちらが初出場か分からないような内容で、以来学校名は煽り文句に。
その自滅はしっかり記憶にある名将・高嶋監督は「のびのび、選手のいいところを出させたい」。汚名返上を誓う。

☆勝ち上がり
2回戦 12−2神島(6回コールド)
3回戦 10−2和歌山南陵(8回コールド)
準々決勝 15−1田辺工業(5回コールド)
準決勝 8−3市立和歌山
決勝 3−2紀央館

〇注目選手
蔵野 真隆(捕手):和歌山大会では打率.625をマークした強打の扇の要。捕手としてもタイプの異なる4投手を巧みにリードした。かつての智弁和歌山の旬を取り戻しに、甲子園では躍動するつもりだ。

*岡山  おかやま山陽  初出場


センバツにも出場した創志学園との決勝戦は延長戦の末降雨コールドで引き分け再試合。その再試合は意外な展開に。
甲子園出場経験のないおかやま山陽の二枚看板の1人・大江が8回までノーヒットノーランという最高のピッチングを見せる。
さすがに連投の疲れから全身がつって9回には交代、リリーフが打たれたもののそれまでの大量リードを守り切った。
使い古しの野球道具をアフリカ諸国に送るという活動もしており、遠くアフリカの大地からも応援の声が届くかも。

☆勝ち上がり
1回戦 11−1岡山南(5回コールド)
2回戦 10−2林野(7回コールド)
3回戦 7−0玉野光南(7回コールド)
準々決勝 10−2岡山学芸館
準決勝 4−1興譲館
決勝 8−8創志学園(延長11回降雨引き分け再試合)
再試合 9−2創志学園

〇注目選手
大江 海成(投手):3連投となった決勝再試合で8回までノーヒットノーランのピッチングをした伸び盛りの右腕。一皮剥けた右腕が甲子園でも躍動する。

*広島  広陵  3年ぶり22回目


雷を伴った大谷の襲来により、試合開始が遅れたばかりか、途中で1時間近くの中断。それでも集中は切らさなかった。
試合再開後の4回に相手のやらかしやプロ注選手のお誕生日などで一挙6得点。一時1点差に迫られるも再度突き放した。
これで夏の甲子園22回目は、準決勝で下した広島商と並んで県内最多タイに。広島を代表する名門が聖地に帰ってくる。
10年前に準優勝して以降は、3度の夏の甲子園で1勝のみとやや寂しい。久々の快進撃を心待ちにするファンも多いはずだ。

☆勝ち上がり
2回戦 9−3崇徳
3回戦 10−0祇園北(5回コールド)
4回戦 11−0美鈴が丘(5回コールド)
準々決勝 10−0尾道商業(6回コールド)
準決勝 1−0広島商業
決勝 9−5広島新庄

〇注目選手
中村 奨成(捕手):「巨人・小林2世」という本当に褒めてるのか疑わしい呼び名で称される、高校通算38本塁打の打力と二塁送球1.74秒の強肩を併せ持つ大型捕手。抽選で広陵は強豪揃いのブロックに入ったが気合は十分。先輩小林のゲキに応え、広陵を初の夏の日本一の座に導くことができるか。

*鳥取  米子松蔭  17年ぶり3回目


2回戦の相手は秋春連覇中で優勝候補筆頭の寿司打線・鳥取城北。ここで寿司を喰ったことで一気に勢いをつけた。
昨年夏も決勝に進んだものの4−19の大惨敗。その悔しさを知る後輩が決勝でも着実に得点を重ね、久々の甲子園行きだ。
過去春夏合わせて3度甲子園に出場しているが、その時は旧校名の米子商時代のもの。勝利となると1988年夏にさかのぼる。
21世紀以降の夏の甲子園で、鳥取勢は初戦8連敗があるなど3勝16敗。今年も厳しい戦いになりそうだが覆せるか。

☆勝ち上がり
1回戦 5−3鳥取商業
2回戦 6−2鳥取城北
準々決勝 13−0鳥取育英中央(5回コールド)
準決勝 8−2八頭
決勝 5−2米子東

〇注目選手
馬場畑 真優(内野手):強豪ひしめくグループに迷い込んだ迷子米子松蔭の主将。初戦の対戦相手は大阪桐蔭。
「うちに失うものはない」と語る主将。3年前、八頭が奪われた10個の頭を同県代表として奪い返す時が来た。

*島根  開星  3年ぶり10回目


近年の島根を代表する学校の一つだが、今年はノーシード。前評判の低さを跳ね除けてどん底から這い上がった。
最後に甲子園で勝ったのは6年前。マモノスレでも人気を博したジャイアン白根がエースだったあの年だ。
今年のエースはその白根とは真逆の体形? 170センチ台前半とよくいる体格のサウスポー・中村である。
先輩の白根も育成選手を経て今年プロ初安打をお誕生日で飾った。先輩に続いて長いトンネルを抜けられるか。

☆勝ち上がり
1回戦 6−3松江商業
2回戦 15−5松江農林(6回コールド)
3回戦 7−2島根中央
準々決勝 5−2立正大淞南
準決勝 7−1浜田
決勝 5−2益田東

〇注目選手
葉田 翔人(外野手):開星の二塁手は中学時代卓球部として活躍していた異色の経歴の持ち主。卓球で鍛えた足腰と動体視力を武器に、攻守で躍動する。

*山口  下関国際  初出場


2年前の夏、あと一歩にまで迫った甲子園。だが、初の甲子園を前に固くなったか、前評判とは裏腹に自滅した。
今のチームの中心はその時の決勝戦を見て入学した2年生。監督曰く「恐れ知らずの2年生」が初の聖地を引き寄せた。
そんな恐れ知らずの2年生を背中で引っ張ったのが数少ない3年生。主将・植野は決勝のマウンドで粘り強く完投した。
上級生と下級生の調和が取れたチームが掴んだ夢の舞台。久しく上位進出の無い山口勢に新しい風を吹かせられるか。

☆勝ち上がり
2回戦 9−0宇部
3回戦 8−3下関西
準々決勝 4−0高川学園
準決勝 8−7宇部商業
決勝 4−3宇部鴻城

〇注目選手
植野 翔仁(投手):下関国際のエースでキャプテン。主将としてうまくまとめられない自分を情けなく感じ、一度練習中に逃げ出してしまったことがある。脱走したキャプテンを、監督は自転車で追いかけ最後まで信じ続けた。恩師でもある監督に、まずは聖地での1勝をプレゼントしたい。

* 香川  三本松  24年ぶり3回目


長打攻勢で試合をひっくり返した。決勝戦は追いかける展開の中、お誕生日など集中打を発揮しての逆転劇だ。
このリードをエースの佐藤が守り抜いた。140キロ台のまっすぐと変化球(縦横のスライダー、カットボール、2種類のカーブ、スプリット、チェンジアップ、ツーシームとその数は豊富!)を持つ本格派は聖地でも計算できそう。
県内屈指の伝統校(1900年創立)は春の県大会で優勝、四国大会も4強入りするなど今年は充実している。
香川勢は夏の甲子園で5年連続初戦敗退中。過去春夏合わせて3度の甲子園全敗の三本松が初勝利と連敗脱出をもたらすか。

☆勝ち上がり
2回戦 4−1坂出商業
3回戦 12−0善通寺一(5回コールド)
準々決勝 7−6高松商業
準決勝 6−5大手前高松
決勝 7−1丸亀城西

〇注目選手
佐藤 圭悟(投手):最速144km/hの速球と多彩な変化球を投げ分ける本格派エース。6月に行われた清宮幸太郎早稲田実業との招待試合では2-0の完封勝利。聖地でも強豪チームを相手に堂々のピッチングをすることができるか。

*徳島  鳴門渦潮  9年ぶり7回目


2012年に鳴門工と鳴門一の統合で誕生した学校。以後も県大会上位常連。2012・14・16の夏は県大会準優勝であった。
さらに言えば、2016夏、秋、2017春は全て準優勝。なかなか越えられないあと1勝の壁をこの夏ようやく乗り越えた。
昨年まで5連覇のライバル・鳴門のようにこちらも強力打線が武器。決勝は150キロ投手から小刻みに6点を奪った。
胸にでかでかと「渦潮」と書かれたユニフォームが特徴的。「うずしお打線」の看板をライバルから奪い取るかも。

☆勝ち上がり
2回戦 12−2阿南高専
準々決勝 11−1富岡西(5回コールド)
準決勝 4−1川島
決勝 6−0板野

〇注目選手
河野 成季(投手):片道13kmの自転車通学で下半身を鍛え、球威とコントロールを磨いてきた。高校最後の大舞台で、その成果を発揮したい。

*愛媛  済美  4年ぶり5回目


最後に甲子園に出てからはや4年、現・楽天の安樂が2年生だった年以来甲子園から遠ざかっていた学校の復活だ。
その間には名将・上甲監督の逝去、不祥事による1年間の対外試合禁止など暗く長いトンネルがあった。
元・コーチだった中矢監督が就任したのは昨年夏の県大会終了後。そこから1年で立て直して聖地に帰ってきた。
今年の武器は強打。決勝では20安打を放った。新しく生まれ変わったチームが聖地でどんな試合を見せてくれるか。

☆勝ち上がり
2回戦 8−5新田
3回戦 8−4松山中央
準々決勝 7−0大洲(7回コールド)
準決勝 5−2松山聖陵
決勝 10−3帝京第五

○注目選手
宇都宮 佑弥(内野手):打撃のチームである今年の済美を象徴する攻撃的2番。体重90kg越えの巨漢が打順のセオリーをぶち壊す。

*高知  明徳義塾  8年連続19回目


近年の甲子園、彼らは話題の中心に立つことが多くなった。徐々に初戦明徳の死亡フラグが折れ始めていることを始め、馬淵監督の言動やその試合ぶりが甲子園ファンに注目されやすくなっているのだ。
その証拠に、今春の選抜では初戦で清宮幸太郎でお馴染みの早稲田実業と対戦。勝利目前で北本投手が清宮を意識し過ぎたのかファンブルし、その後に失点して敗れ去ったシーンはなんだかんだで語り草だ。
とはいえ、昨年はこの舞台でベスト4まで勝ち進んでおり、本来の実力を出せば今年も順当に勝ち進む可能性は高い。
昨年、馬淵監督は語った。『50勝できたら辞める』と。まさかの勇退宣言から1年。果たして現実となってしまうのか…?

☆勝ち上がり
2回戦 10−4高知商業
準々決勝 7−0高知南(7回コールド)
準決勝 2−0岡豊
決勝 7−3 梼原

〇注目選手
北本 佑斗(投手):選抜で清宮早稲田実業の前にあえなく撃沈してしまった明徳義塾のエース。再戦を望むも早稲田実業は予選敗退。ただ、甲子園で汚名返上することには変わりない。

*福岡  東筑  21年ぶり6回目


鉄腕でならす福岡大大濠の三浦を楽にしたのは、まさかの公立校。福岡から最後に出場した公立校が復活を果たした。
立役者はエースのサイドスロー・石田。報道もされている通り、「東筑はエース石田の年は強い」を実証してみせた。
九産大九州、福岡工大城東、西日本短大付と強豪私学を次々に倒して自信をつけたチームは決勝も焦らず逆転勝ち。
センバツでは2校をベスト8に送り込んだ福岡代表。公立とはいえ、21年前にも1勝を挙げているチームは決して侮れない。
 
〇注目選手
石田 旭昇(投手):東筑の過去5回の甲子園出場のうち、3回はエースの名前が石田という「石田伝説」を見事に実現させた2年生エース。県大会で見せた丁寧かつクレバーな投球が甲子園でも期待される。

*佐賀  早稲田佐賀  初出場

とかく西東京・早稲田実の清宮が注目され(すぎ)た中、創部8年目の早稲田大学系属校が初出場を決めた。
県大会では秋は3回戦敗退、春は初戦敗退と振るわなかったが、夏直前のNHK杯で4強入りし自信をつけていた。
迎えた夏本番では秋春連覇の佐賀北を下すなど一戦一戦力を付け、迎えた決勝戦は監督の母校が相手という状況。
初回に先制を許したものの、すぐさま逆転して押し切った。早稲田実は不在の夏、早稲田佐賀がその分頑張れるか。
 
〇注目選手
小部 純平(外野手):173cm、71kgと小柄ながらベンチプレス105kg、スクワット185kgの怪力を誇る、早稲田佐賀のリトル清宮。通算本塁打は4本だが打率はチームトップの6割。小さな清宮が甲子園を盛り上げる。

*長崎  波佐見  16年ぶり3回目


9回に2点差を追いつかれた嫌なムードを一振りで振り払った。延長10回、勝ち越しお誕生日で久々の夏切符を掴んだ。
監督曰く、代打を送ろうと考えていた選手がいい守りを見せていたので思い直したところ、最高の結果になったとか。
最後の守りでは振り逃げが成立する場面なのに、優勝と勘違いした選手がマウンドに集まりだしたというドジっ子な一面も。
初出場した1996年には2勝を挙げてベスト8に食い込んだ。2007年以降3回戦進出もない長崎勢に久々の快進撃なるか、今年の開幕カードに登場だ。

〇注目選手
村川 大介(遊撃手):波佐見中学時代には全国制覇も果たした。小柄ながらも、俊足で器用なセンスにあふれた今大会屈指のショート。「屈指」という危険フラグをへし折る活躍をしたい。

*熊本  秀岳館  2年連続3回目


まさかの事態が3季連続甲子園4強チームを襲った。鍛治舎監督の突発性不整脈による入院である。だから痩せろと
準決勝を前にしたこの緊急事態にも経験豊富なチームは動じなかった。準決勝はコールドで一蹴して決勝進出。
決勝は強打が武器の九州学院を川端、田浦の継投で1点に封じ、同点の9回に繁盛半情の内野安打などで勝ち越した。
3季連続甲子園ベスト4は立派だが、逆に準決勝で3連敗というある意味不名誉な記録でもある。この夏こそ乗り越えたい。

そんな中、大会開幕を前に鍛冶舎監督が退任を発表。突然の事態にファンの動揺は隠せないだろうが、選手は奮起してくれるだろう。・・・きっと。
今年の初戦はこちらもプロ注がずらりと並ぶ横浜高校。しかし、秀岳館には『経験値』がある。それを生かせるか。

〇注目選手
川端 健斗(投手):好投手が多い秀岳館で、ひときわ存在感を放つのがこの川端。熊本大会では2回戦以降全て先発し、奪三振率11.62という高い数字を叩き出した。田浦との二枚看板で今年こそ優勝を掴みたい。

半情 冬馬(遊撃手):打てば繁盛の商売上手。下の名前も某作品になぞらえて「とうまー」呼ばわりされる事も。今年もその俊足と打棒を武器に商売繁盛させられるか。

*大分  明豊  2年ぶり6回目


決勝戦では格の違いを見せつけた。春の決勝の再戦となった試合では打線が12安打7得点と確実に得点を重ねる。
投げてはこの夏初先発のエースが3安打完封と最高の結果を残し、秋・春・夏と3季連続で大分の頂点に立ったのだ。
近年の大分勢は夏の甲子園で結果が出ていない。2011年に明豊が3回戦に進出して以来初戦5連敗中だ。
この明豊も一昨年は初戦で1−12という大惨敗を喫している。その時の1年生が今年最上級生。悔しさを晴らせるか。

〇注目選手
杉園 大樹(内野手):1年夏からレギュラーで、パワフルな打撃が魅力なキープレーヤー。大分大会で放ったヒット6本のうち、実に4本がホームラン。甲子園でも一発を放ち、一昨年のリベンジを果たしたい。

*宮崎  聖心ウルスラ学園  12年ぶり2回目


昨年のクラーク記念国際(北北海道)に続いて今年もカタカナ学校が登場。複数回甲子園出場するのはここが初だ。
今年のチームは強打がウリ。決勝戦も13安打を浴びせるなど県大会6試合で47点を奪って頂点に立った。
ここ数年県大会では上位によく顔を出していたものの、2012・2013年と決勝で1点差負けなどあと少しが遠かった。
12年前の出場時は優勝した駒大苫小牧にわずか2安打に封じられて完敗。初得点、初勝利を狙いに行く。

〇注目選手
戸郷 翔征(投手):184僂猟洪箸ら140卍兇梁球を繰り出す2年生サウスポー。持ち前のマウンド度胸で、聖心ウルスラ学園の甲子園初勝利を手繰り寄せる。

*鹿児島  神村学園  5年ぶり4回目


初戦から全試合1点差勝ち、50年ぶりの甲子園に燃える鹿児島高校が1点リードのまま8回裏の守りへ。
このまま伏兵が駆け抜けるかと思われた土壇場で、春の九州王者が底力を見せた。
お誕生日で同点に追いつくとなおも満塁から主将・福田の走者一掃のタイムリーで一気にひっくり返したのだ。
春の九州ではエース格だった2年生左腕・俵森が大会中盤以降登板が途絶えたのが気掛かりではあるが……

〇注目選手
田中 怜央那(捕手):「レオナ」という可愛らしい名前とは裏腹に、鹿児島大会では打っては打率.450をマークし、さらに、リリーフとしてもマウンドに上がり攻守にフル稼働した。名前で注目されることはほぼ間違いないだけに、プレーでも魅せていきたい。

*沖縄  興南  2年ぶり11回目


沖縄最多記録を更新する11回目の夏の甲子園行きを決めた。
今年の看板は投手力。エース・川満とリリーフの宮城の左2枚看板で6試合中3試合で9回完封勝利。
準々決勝・準決勝は抑え込まれていた打線も、決勝では15得点の大爆発で投手陣を援護した。
2年前は好投手・比屋根を擁し、オコエ瑠偉擁する関東一と死闘を演じた。今年も熱い試合を見せるか。

〇注目選手
宮城 大弥(投手):興南のトルネード左腕エースの系譜を継ぐことになるであろう、スーパー1年生左腕。中学時代にはU15日本代表にも選ばれており、MAX140舛離好肇譟璽箸搬榛未癖儔週紊武器。決勝戦の8回に失点するまで防御率は驚異の0.00。甲子園で伝説を作る素質は十分にある。
2017年08月07日(月) 22:46:16 Modified by aikoku




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