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22夏選手とエピソード

ベスト8以上の選手はこちら → 22夏選手とエピソード(ベスト8以上)

[伝説の選手たち]


<北海道・東北>

*池田 翔哉 (旭川大高 投手)

今大会の池田ァ!枠。レイプも懸念された北海道消滅を賭けた大阪桐蔭戦に先発登板。
縦のスライダーを武器に6回3失点の好投でリードを守ったが、100球を投げたあたりで"長打を打てない"打線に2本目のお誕生日を食らい交代。
降板後の打席で強烈なライナーを放つも飛んだところが内野手の正面となり、自身の吐き出した点を取り戻すことは叶わなかった。
敗戦投手となってしまったが、地方大会でやりたい放題だった大阪桐蔭を相手に存分に食い下がる活躍をみせたため、スレ住民はAAによるフルボッコでいたわった。

*藤田 大輝 (旭川大高 三塁手)

旭川大のクリーンアップを担う好打者。
地方大会合計1失点というチート投手陣を擁する大阪桐蔭のエース川原からリードを広げるお誕生日をぶっ放した。
最終的に大阪桐蔭を打ち破ることはできなかったが、5打席4安打の大活躍。スレ住民からはフジーターの称号を与えられた。

*一ノ戸 空生行 (旭川大高 中堅手)

これで「あいあん」と読ませる選手。8番アイアン。
極端に体を沈める形状記憶合金フォームが特徴。低めに来た球に対してアイアンメイデンを狙うも失敗。
打撃結果はスリーバント失敗、みのさん、からさんのバラエティに富む3三振と散々な結果であえなく途中交代。
スレ住民からは鉄くず、スクラップ扱いされてしまった。

*鶴羽 礼 (旭川大高 一塁手)

旭川大の4番。読みは「つるは らい」。
苗字でピンと来たかもしれないが、旭川で創業したドラッグストアチェーン、ツルハホールディングスの社長の親戚。「こっちの鶴羽もすごいんだぞというところを見せたい」と意気込みを語っていた。
実際2安打1四球という働きぶりだったのだが、前を打つフジーターがお誕生日でランナーを一掃した後だったりで、得点には絡めなかったのが惜しまれる。

*樹神 瑠生 (札幌大谷 遊撃手)

苗字は「こだま」と読む。もののけ姫のアイツと同じ読み方と字面のせいで完全に神樹の森の守り神的なポジションを獲得。((∵))カタカタカタカタ
試合では守備面で大きく活躍。特にレフトからのカット送球によるホーム突入阻止のビッグプレーは反撃の狼煙となった。((∵))カタカタカタカタ
一方打撃面では今一つ活躍できず、チームが追い上げムードの中、一打勝ち越しの場面でも三振に倒れてしまった。((∵))カタカタカタカタ

*洗平 歩人 (八戸学院光星 投手)

「あらいだい あると」と読む。弟も選手登録されているのでフルネーム呼びがデフォ。妙に語感がいい。
初戦では試合を作った渡部から引き継ぐ形で登板するも、制球が定まらず右に左に抜けまくる。
またすっぽ抜けた球がちょうど右打者の頭部付近に集まりやすいことから藤浪病持ちが疑われている。
ちなみに荒れ球は前評判通りであり、上手く球がばらけているときは手が付けられない投手になるらしい。
2回戦では冨井が追い込まれるピンチの場面で好リリーフ。追い込まれるほど実力を発揮するタイプなのかもしれない。
父は光星学院から東北福祉大学を経て2000年に中日ドラゴンズにドラフト2位で入団した投手・洗平竜也。
制球難で大成できなかった剛球投手の遺伝子をどのように引き継いでいるのかにも注目が集まる。

*洗平 比呂 (八戸学院光星 投手)

エース洗平アルトの実弟。名前の元ネタはH2の国見か?ちなみにチームメイトには4番打者の野呂くんがいる。
投球スタイルは兄や親父と同様の荒れ球速球派。それでも1年生にもかかわらず140km/hを記録するロマン枠である。
第二回戦の愛工大名電戦ではまさかの先発登板。マーガード相手に大暴れしたメイデン打線に1失点の好投を見せ、スーパー一年生枠に名乗りを上げた。

*冨井 翼 (八戸学院光星 投手)

継投が豊富な八戸学院光星のリリーフエース的な存在。
第一回戦でも荒れ気味だったアルトの後続で登板し、自責0点でリリーフ。
第二回戦では放電状態となったメイデンを一時的に抑え込むことに成功したが、ブーメラン登板で再び登板したところで感電。敗戦投手となってしまった。
あまりの電気ショックにマウンドにうずくまって号泣してしまい、整列後も地面に泣き崩れる姿がスレ住民のもらい泣きを誘った。

*寺尾 皇汰 (一関学院 投手)

2年生ながら一関学院のエースナンバーを背負う男。初戦、2点リードながら先発の小野がランナーを2人出した9回に登板。粘り強く投げるもタイムリーを浴びて同点に追いつかれてしまう。
さらに10回、1アウト満塁のピンチを背負いながらもボテボテのピッチャーゴロを2塁に送球。山根の悲劇がスレ民に過る中、バックは冷静に1塁に投げてダブルプレーを成立させた。
そして11回裏、1アウト2塁で打席が回ってくる。詰まりながらもセンターの前に落ちた打球は昨年夏ベスト4の京都国際を破る大金星となるサヨナラのタイムリーとなった。
何か持っているこの男、2回戦ではどんな奇跡を起こすのかー

*小野 涼介 (一関学院 投手)

背番号11のサブマリン。アンダースローになってまだ3ヶ月のピッチャー。小学生のときはオーバー、中学生でサイド、高校生でアンダーを会得したらしい。
初戦の京都国際戦では高低・緩急を使い分ける、お手本通りの打たせて取るピッチング。なんと8回を投げて奪った三振はゼロである。
大量のフライアウトを量産し、京都国際打線とマモノ民の胃をもたれさせた。
9回に先頭から連続よんたまを出して降板したが、住民を大いにうならせる投球を見せた。

*工藤 緑 (一関学院 伝令)

かなりふとましい体格の伝令。マウンドに赴くたびにドスドスという鈍い音がスレに響き渡る。
選手としての出場はなかったものの、彼がマウンドに出向く度にピンチを切り抜けていたため体格に似合わず名参謀なのかもしれない。

*土屋 奏人 (鶴岡東 一塁手・捕手)

両チームともやらかしが頻発し、いまいち選手の調子がいいのかどうかわかりにくい試合となった鶴岡東×盈進戦だったが、
彼は守備陣の頭を超すお誕生日を別々の投手から二発ぶち込み、守備力に左右されない本物の打撃力を見せつけた。
二戦目でも今大会屈指の好投手、山田から3本目のお誕生日を放ち、鶴岡東の大物喰い属性を体現して見せた。
また、1本目は大会通算1700号となるメモリアルアーチとなっており、鶴岡東のファンタジスタ伝説を継ぐ選手となった。

<関東>

*石川 ケニー (明秀日立 投手・右翼手)

明秀日立のハワイアンハーフ主将。センバツではリリーフ登板だったが、今大会では先発のマウンドに立つ。
大きく曲がるスライダーが持ち味。ピンチになるとエース猪俣とのブーメラン継投で守備位置が目まぐるしく変わる。
4番も兼任しており、二回戦では猛打賞の活躍を見せた。

*盛永 智也 (国学院栃木 投手)

国学院栃木のエース。目を見張る速球やとんでもない変化球などの武器は持たないものの、丁寧なピッチングとタフネスで大きく崩れない看板投手。
初戦の日大三島戦では146球を1四球の丁寧なピッチングで完投勝利。
二戦目ではマシンガン継投でコロコロと入れ替わる投手陣からマウンドを引き継ぎ、智辯和歌山打線を適度に打たれつつも致命傷を避ける形で試合の後半4回を投げ抜いた。

*平井 悠馬 (国学院栃木 三塁手)

作新を倒すために国学院栃木に入学したという経歴を持つ男。
地方大会では打率6割を記録しており、準決勝では自らサヨナラお誕生日を放ち、目標としていた作新学院打倒を達成した頼れる主将。
初戦で勝ち越しタイムリー、2回戦では相手を突き放すお誕生日を放つなど試合のキーマンとして躍動。3回戦では覚醒した直江に差し込まれた者の、最終打席では維持の安打を放ち、望みをつないだ。
また、マシンガン継投の一端を担っており、二回戦では見事な継投を見せた。

*長田 悠也 (国学院栃木 遊撃手)

なまず打線の中軸の一人。初戦は4打数3安打で猛打賞。
二回戦の智辯和歌山戦では4打数4安打の全打席安打。おまけに3打点とチャンスに強い面も見せた。
ミルクティーやお誕生日のような派手な一発は持っていないものの、途切れさせないバッティングで打線のぬめりを加速する活躍を見せる。
二回戦終了時点の打率は.875。OPSも2を超えている。

*阿久津 佑太 (樹徳 二塁手)

パンチ力を監督から評価され、樹徳打線の4番を担う。
…のだが地方大会の打率はなんと.000。
甲子園でも4番に据わるも打撃成績はチャンスでの凡退を含めやはり.000。
最終打席でよんたまを選び出塁率.000は回避したものの、結局夏の大会では一本もHが出ず最後まで童貞を守り通した。
前後の打者は普通にチャンスメークしていたため、スレ住民からも安牌扱いされてしまった。

*舘野 優真・今野 純之介・高木 翼 (樹徳 外野手)

試合序盤、内野陣が怪しい送球を見せていた樹徳だったが、外野の3人は別格ともいえる守備を見せていた。
いずれの選手も俊足で広い守備範囲を持っているが、何より注目されたのは彼らの肩である。
樹徳高校はピンチの場面を幾度も作ったが、そのような場面でも外野方面からの返球はほぼすべてドンピシャ送球でホーム突入を阻止。
8回には追加点を狙ったホーム突入の際に、右翼手高木がホームへの突入を完璧に捕殺することに成功している。
打撃においても4番を挟んで全員安打を放っているが、3人そろっての守備面での活躍が強烈すぎたため、連名でWiki入りとする。

*大橋 優人 (聖望学園 遊撃手)

この夏の守備の人。初戦となった能代松陽戦では実に13回に渡っで打球を処理。
彼のところに打球が飛ぶたびに「残念そこは大橋」「ZSO」のレスが飛び交うほど安定感のある守備を見せた。
その守備は7つ年上の姉に徹底的に叩き込まれたものだとか。おねショタ守備職人
一方、初戦ではチームが16安打しながら彼は3三振とスタメン唯一のノーヒットに。2回戦以降はバットでも活躍できるか。

*森本 哲星 (市船橋 投手)

双子の森本兄弟の弟にして市船橋のエース。市船橋はオープナーとして坂本を投入し、崩れ切らないうちにエースの哲星にバトンタッチする戦法を取るため初回から出てくることは少ない。
初戦は興南打線に捕らえられた坂本に代わり早めの登板。すぐには勢いを止められなかったものの、試合が進むにつれ調子が上がっていき、序盤に大暴れした興南打線を完全に抑え込む活躍を見せた。
二回戦は5回からの登板。しかし、森本の投球を研究し尽くしてきたキヒガイ打線に痛打を食らい、敗北。
また、リリーフではあるが打撃力も確かなものを持っており、興南戦では試合をふりだしに戻すジエンゴ打撃も披露している。
余談だが、気合の入った剃り込みと名前の漢字から元プロ野球選手の森本稀哲を思い出す住民も。

*森本 哲太 (市船橋 中堅手)

双子の森本兄弟の兄にして市船橋打線の中軸。
初戦では2つのメイデン、二回戦では2つのよんたまを選ぶなど器用なタイプの選手である。
二回戦の敦賀気比戦ではやけくそ気味に鳴り響く市船ソウルに乗せタイムリーツーベースを放つなど、弟を援護する意地を見せた。

*黒川 裕梧 (市船橋 代打)

本大会におけるマモノの権化。
興南戦では最終回1死満塁で一打サヨナラの場面で代打に送られる。完全に振らされる形でツーストライクに追い込まれた後、ヘッドショットを食らいサヨナラすないぽ。劇的な形で決勝点をもぎ取った。
二回戦でも最終回の追い上げムードの中代打出場。外野フライを打ち上げてしまい終わったかと思われたが、直前に右翼の守備位置についていた上加世田が打球を見失う形で捕球できず、実質二塁打となった。
甲子園で打席に立ったのは二回だが、いずれの打席でもマモノじみた力で結果を残した。

*親富祖 凪人 (二松学舎大付 右翼手)

苗字の読み方はおやふそ。ウグイスのコールだとお約束くんとも聞こえる。
妙に教祖感のある苗字からスレ住民にロックオンされ、対戦相手の札幌大谷樹神との宗教対決が期待された。
試合ではサヨナラH含む猛打賞の活躍でチームの二回戦進出を確約。勢力の拡大を狙う。

*片井 海斗 (二松学舎大付 一塁手)

1年生にして二松学舎の4番を担うスラッガー。
解説からも「片井のガタイは良い」と評される通り、1年とは思えないガチムチ体型の持ち主である。
そのパワーを発揮したのは2回戦。左中間に滞空時間の長いお誕生日を放ちスレ住民の度肝を抜くと、続く打席でも痛烈なタイムリーを放って勝利に貢献。
ちなみに名前のわりにファーストの守備では柔らかさも見せている模様。今後が楽しみな存在である。

*藤巻 一洸 (日大三 左翼手)

打撃力に定評のある日大三のリードオフマン。地方大会6割超えの俊足で塁に出すと止まらない。
初戦の聖光学院戦でもストレートから変化球まで幅広く対応し粘っこい打撃で猛打賞達成。
スレ住民からも藤巻どう抑えるんだよというコメントが飛び出るほどいやらしい打者である。

*玉城 陽希 (横浜 捕手)

横浜高校の守備の司令塔にして主将。持ち前の美声で選手宣誓を行いスレ住民を魅了。イケメン
守備力に定評があり、マジャ送球はドンピシャ。イケメン。
ただ打撃の方では2試合で1回もHできなかった。イケメンなのに。

*緒方 漣 (横浜 遊撃手)

昨年大活躍したスーパー一年生が今年も帰還。相変わらず熱闘甲子園スタッフのおもちゃお気に入り。
初戦では出塁率7割5分というリードオフマンのお手本のような成績。
たまにやらかし未遂のアクロバティックなプレーも見せるが、最後まで落ち着いて処理できており、守備の安定感も高い。

<東海・北信越>

*田中 晴也 (日本文理 投手)

MAX140km/h後半を記録するプロ注目右腕。安定してストレートの球速を出せることも強み。
しかしプロ注目フラグが仇になったかヒトデ打線に自慢のストレートを次々とはじき返され、初回から失点。
味方の守備にも足を引っ張られた上、6回には右手の指にできたマメをつぶすアクシデントもあり、7失点降板となってしまった。
柿田賞候補なのか歳内賞候補なのかは判断が難しいところ。


*マーガード 真偉輝 キアン (星稜 投手)

センバツでも活躍した戦前の大投手が帰ってきた。
今回も大きく崩れない安定した立ち回りを期待されていたが、愛工大名電の電光石火の放電攻勢の前に撃沈。
ノーガードのままサンドバッグ状態となり2回途中7失点KO(自責9)というまさかの柿田賞筆頭候補に躍り出た。
スレでは予想外の展開に急遽号外新聞が発行される事態となった。


*上加世田 頼希 (敦賀気比 投手・右翼手)

もはやマモノスレお馴染みのキヒガイ打線の四番打者にしてエースというまるで柿田のような存在。
今年も打席に立つたびにAAによる熱烈歓迎を受ける。右翼の守備に就いたときは右加世田とも呼ばれる。
投手としては前回同様可もなく不可もなくといった感じ。監督曰く状態は悪くないそうだが…
一方打者としては相変わらずえげつない打球速度を誇り、内野ゴロだろうが決して最後まで油断できない鋭い打撃を見せる。
初戦の高岡商戦でもマルチ安打とエラーを誘う強襲弾を放つなど野手としてのセンスの高さを発揮した。
しかし、あまりにも重圧を背負いすぎたのか、3回戦の聖光学院戦では投手としては2回4失点のメッタ打ちを食らい、打者としても安打を放てないなど置物化し、ズレ住民からは足枷田の蔑称を与えられた。
また彼はエースで四番。投手として打ちこまれた場合でも四番打者である以上、すごすごとベンチへ引き下がるわけにはいかない。
そんな彼のお決まりの守備位置はライト。今大会もマウンドとライトを行ったり来たりのブーメランで会場を沸かせた。
そんなこんなでスレ内では「右加世田」の愛称がつけられ、終いにはAAまで作られる事態となった。
=|AA|
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 ヽ   , - ¨,  ∠__      |  .|  |   | |  |  | |.  廴,ィ¨ 
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      ./   |    }  }∠_/  \_/ しー‐‐t__j
     / /i |    /  ,'
   / / |t   / /
 ∠_/   廴,二二_/
||=
なぜわざわざ作ったのかスレ民も困惑したが、その日限りでなんやかんやで使われた。おそらく今後二度と使われることはないだろう。
とはいえ4大会にわたり投打とネタにおいてスレ住民を大いに楽しませてくれた選手の涙の敗退に、スレ住民は大量のAAで選別を送った。
ありがとう、
         , -‐‐ .、   ._                              _     ..'´\
.       ,'     }  /  `ヽ、                          /  ヽ, ‐''´ _    >       _
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*清野 仁楽 (敦賀気比 投手)

4番でエースの上加世田に注目が行きがちだが、マモノスレでは彼が実質エースとの見方が強い。
先発の上加世田は案外打ち込まれることが多いため、主に火消しで登板。丁寧なコーナーワークと緩急を巧みに使いこなし、相手打線を沈黙させていく。
甲子園では3試合すべてに登板し、うち2回はロングリリーフとなったが、失点はゼロ。最初から使ってれば…とかは言わない約束。

*高見沢 郁魅 (敦賀気比 三塁手)

上加世田の後に控える仕事人。堅実な打撃で上位打線が作ったチャンスをモノにするのがお仕事。
堅実な守備も見せており、処理した打球は素早く安全に一塁に送球される。こちらも職人気質。
同姓の某ギタリストのような派手さはなかったものの、その仕事人っぷりに一定のファンはついたか。

*佐藤 颯惺 (佐久長聖 投手)

佐久長聖の3番手として登板した投手。既に試合の大勢が決した中での登板であったが、打撃妨害からの申告敬遠、申告敬遠キャンセルにマイクパフォーマンスといったドタバタに巻き込まれたことも災いしてか、完全に調子を乱してしまう。
後続の小北が走者一掃となるお誕生日を浴びたこともあって、防御率は135.0に到達。リアル1元氏を記録してしまった。

*松永 陽登 (日大三島 投手)

エースで四番を張り、チームを引っ張っていく大黒柱。
1打席目には3塁打、2打席目にも2塁打といずれも長打を放ち、すべての得点に絡む活躍。
長打を立て続けに出したことからスレ住民からはサイクル安打への期待がかかるも、その後はいずれも凡退。
投手としても序盤は快投を続けるもナマズの神通力による国学院栃木勢の連打や味方のやらかしによってKOされてしまった。

*宇佐美 貴也 (三重 一塁手・牛)


昨年サイレン間代打という衝撃を残した男がキャプテンとして甲子園に帰ってきた。
サイレン間代打を送られてしまったためにご尊顔初披露となったが、チーム紹介VTRにてその正体はまさかの松阪牛であったことが判明。
試合中には相手の好守備もあったとはいえダメイデンと三振で2打席を終えてしまうと、
チャンスで迎えた第3打席では代打を送られてしまい、敢え無く出荷となってしまった。

<近畿>

*森下 瑠大 (京都国際 投手・右翼手)

昨年の活躍が記憶に新しい世代を代表するサウスポー。
今年のセンバツは自校が新型コロナウイルスの集団感染による出場辞退。自身も罹患し、その後遺症による腱鞘炎に苦しめられてきた。
一関学院戦には先発で登板するも、やはり体調が万全ではなかったのか、らしくないすっぽ抜け投球なども見せ3回4失点KO。
自慢の打棒も一関学院のサブマリン小野に翻弄され、目立った活躍を残すことができなかった。
それでもセンバツに出場できなかった悔しさを発散できたのか、敗退はしたものの笑顔で甲子園を去っていった。

*後藤 剣士朗 (社 二塁手)

社高校主将。スレでの通称はケンシロウ。202X年、甲子園はマモノの炎に包まれた!
地方大会の打率は.050と絶不調だったが、甲子園では.444と躍動。
特に二回戦では怒涛の追い上げを見せた試合後半であわやお誕生日かという三塁打を放ち猛追。
最終回に一打逆転のチャンスで打席に立ったが、あと一歩届かず散ってしまった。
なおその際、2アウト2ストライク2ストライクと追い込まれた状況で歯を剥き出しにしてアドレナリンがドバドバ出ているかのようなこの試合でも最高の笑顔を浮かべるなど、剣士郎という名前らしい好戦的な様子も見せた。

*南澤 佑音 (天理 投手)

天理高校の大型投手。豪快な球を投げそうな見た目だが意外と技巧派で丁寧なピッチングが持ち味。
制球力以外にも無尽蔵のスタミナを持っており炎天下の中100球を超えても衰えを見せない球威と制球力にはスレ住民も驚愕。
センバツでは歳内四天王入りを果たしてしまったが今大会は堅い守備陣に助けられ、初戦は1失点完投勝利で山梨学院のWエースを退けた。
しかし、制球力が仇になったか、二戦目ではヒトデ軍団にストレートを狙い撃ちにされて敗戦投手になってしまった。

*戸井 零士 (天理 遊撃手)

天理高校の主将。「といれいじ」という名前からスレ内の愛称はトイレ。
初戦では長打2本含む猛打賞で4番としての仕事をきっちりとこなす。
また、初戦では全得点を記録しており、塁に出ると詰まることなくすっきりと流れるようにホームに帰還する。暮らしアンシン。
しかし、二戦目の海星戦ではチャンスの場面で鋭いヒット性の打球を放つもこれをことごとく好守で防がれ、打線を詰まらせてしまった。

*藤森 康淳 (天理 二塁手)

鉄壁の天理守備陣の要。守備範囲が広く、ライト前のファールフライを捕球した時の躍動感からスレ住民の人気者に。ネコかな?
守備範囲だけでなく体勢を崩した際の送球も正確で、彼の方向に打球が飛んだ際は残念そこは藤森状態。
初戦では山梨学院のサヨナラ追い上げムードの中正確に打球を処理し、試合を締めた。


<中国・四国>

*前田 笑 (鳥取商 捕手)

鳥取商の司令塔 (笑)別になにかやらかしをしたわけではないのに名前がすでになんかやらかした感がある (笑)
肩が非常に強く、機動力に定評のある仙台育英に対して2回もマジャる活躍を見せた (笑)
一方、打撃においてはノーヒットと貢献することができず、チームは完封負けを食らってしまった (笑)

*波田 瑛介 (浜田 投手)

浜田が誇るエンターテイナー。2回戦の有田工業戦では先発登板し5回2失点と試合を作る活躍。
この活躍を見込まれてか3回戦でも先発を任されるも、下国打線に許さんぞ (笑い)され3回6失点の大炎上。
しかしその後自分の失点は自分で取り返すとばかりに打撃で奮闘。反撃のお誕生日をぶち込み、3塁打まで放つなど一方的にやられてたまるかという気概を見せた。

*中野 拓実 (浜田 遊撃手)

阪神タイガースの遊撃手を彷彿ととさせる名前。守備範囲が広かったりスーパープレーを頻発させるというよりは、堅実な守備と冷静な送球判断が光る職人肌の選手である。
初戦となった有田工戦ではやたらと中野の方向に打球が飛び、ショートのノックかといわれるレベルであったが、落ち着いて状況ごとに適切に打球を処理。
ヘッドショットを食らった際に出場が心配されたものの、むしろその後なぜか動きのキレがあがった。

*岡 謙介 (盈進 投手)

盈進の5枚投手 (通称エイシンファイブ)の一角を担う投手。
エースの向井との二枚看板で地方大会を勝ち上がってきた。
他の投手が鶴岡東打線と味方の守備に次々と倒される中一人気を吐いた投球を披露した。
最終的にお誕生日を二発ぶち込まれ降板するも、スレ住民からは「盈進最後の良心」との評価が下された。

*神垣 玲旺 (盈進 代打)

スレでは苗字の空耳から「歯磨き」と呼ばれる。
代打で途中出場するも鶴岡東の守備陣と交錯し昏倒。1試合2回目の担架となりそのまま病院送りとなった。
出場時間は短かったものの、名前のインパクトと世紀のやらか試合を象徴するような展開に巻き込まれた選手としてスレでたびたび言及される羽目に。

*冨田 遼弥 (鳴門 投手)

世代屈指のサウスポー。球速は140km/hに満たない程度であるが、制球力は抜群に優れており、質の高いカーブとストレートの組み合わせは単純がゆえに強力。
センバツでは優勝校の大阪桐蔭と初戦で当たってしまいスレ住民から惜しまれながらの敗退となったが、今期はセンバツ準優勝校の近江と初戦でマッチングしてしまう。
圧倒的な主人公力を見せつける山田に対して前半は競り勝つも、後半は山田に負けじと奮起する近江高校野手陣に打ち込まれ8回で力尽き、またしても初戦敗退となった。
スレ住民からはセンバツに引き続きクジ運のなさに同情を受けるも、彼の快投はしっかりと住民の記憶に刻まれた。

*積田 拓海 (帝京五 投手)

苗字の読み方が「ツモだ」という麻雀風の名前であったため、スレ住民からはプレーを麻雀用語に絡めた形で実況される。
初戦では先発を務めたものの制球が定まらずよんたま流局を連発。
九州学院打線から直撃を食らいまくる中、自身は味方のやらかしも重なりアガることすら困難になり、3回をもって8失点という負債を抱えてトんでしまった。
余談だが麻雀関連実況の流れで、スレでは全くこの試合に関係のない池田がボコられまくっていた。哀れ池田。

*吉村 優聖歩 (明徳義塾 投手)

昨年ほぼ体を180度回転させる極端なトルネードサイドスローと登板するたびに発生する呪いじみた展開から、ファラオの愛称を授かり人気を集めた選手。
本年は変則フォームと変化球に磨きをかけ、エースとして甲子園に帰還。
強力な打撃陣が自慢の九州国際大打線を適度な荒れ球で9回2失点に抑える好投を見せるも、味方のやらかしがからんだ決勝点を与えてしまい敗れる。
昨年は打たれたふがいなさから号泣する姿を見せたが、本年度はベストを尽くせたのか、王の威厳を保ったまま堂々と聖地を去った。

<九州・沖縄>

*香西 一希 (九州国際大付 投手)

センバツでも活躍した制球力抜群の左腕。ストレートは120km/h台とはっきり言って遅い部類だが、アウトコースへのバックドアやインコースへのチャンジアッパを巧みに操り打者を翻弄する。
怪我や新型コロナウイルスの罹患に苦しめられ、エースナンバーは池田ァに譲ったが、初戦の明徳義塾戦でファラオとの投手戦を完投勝利で制し完全復活。
三回戦の高松商戦では堅いバックに助けられながら6回2失点の好投を見せるも、打線の援護を得られず敗北。しかし、技巧派投手のお手本のような投球術はスレ住民も手放しで絶賛。

*佐倉 俠史朗 (九州国際大付 一塁手)

帰ってきたさくらちゃん (身長182センチ、体重104キロ)
今大会もプロ注目のスラッガーの一人なのだが、初戦明徳義塾戦ではファラオ吉村の独特のフォームに翻弄されたか2三振含むノーヒット。
挙句の果てには4番を申告敬遠したあとに勝負されたうえ、ぼてぼてのダブルプレーに倒れるという屈辱を味わう。おのれ馬淵
幸いチームは勝ったので次戦では柿倉の汚名を返上したいところだったが、3回戦でも1安打に終わりサクラサクとはならなかった。
しかし、まだ彼は二年生である。来年は満開の活躍を期待している。
ちなみに、今回放った安打はチャンネル移動間のもの。センバツではニュースの間しか打てなかったことから、画面に映っていると緊張して打てない恥ずかしがり屋さんなのでは?という説も浮上している。

*山口 洸生 (有田工 二塁手)

センバツでは打席途中のスイッチで注目を集めた選手。夏の地方大会では一球ごとにスイッチするという自身の必殺技にさらに磨きをかけており、その珍プレーはMLBでもニュースになった。世界の山口。
初戦の浜田戦でもここぞというタイミングで打席を右→左→右と目まぐるしくスイッチ。相手投手を動揺させ見事によんたまを選んだ。
また、これに触発されたのか同チームのスイッチヒッター相川も打席中のスイッチを試みたが三振に倒れた。案外技術がいるのかもしれない。
スイッチ時の動きはかなりキビキビとしたもので、試合時間の短縮に寄与しようとする努力がみられる。

*向井 恵理登 (海星 投手)

名前からスレではエリートと呼ばれる。実際ほぼ地元民で構成されているチームにおいて唯一の県外越境してきたエリートでもある。
2戦目となる天理戦に先発し、序盤はよんたま連発でスレ住民を心配させたが、尻上がりに調子が上がってくる。
度々得点圏にランナーを背負うも、部下味方がタイムリーなファインプレーを見せ、ギリギリのところで失点はしないという投球。
最終的に7回と2/3を投げ抜き、被安打7、四死球7で失点2というある意味すごい成績を残した。
3回戦では9回に登板、3アウトに打ち取り「これはエリート」と絶賛されるもの、惜しくもチームは敗退。もう少し見たかった選手である。
顔もなんかエリートな感じな気がする。

*柿本 彩人 (海星 代打)

海星高校のキャプテン。主将の柿○ということでスレ住民の期待も否応なし高まる。
しかし柿本主将、地方大会では代打打率10割という切り札的な存在であったことが判明。
初戦の日本文理戦でも代打で出場し、押せ押せ状態のチームを援護するHを放った。
その後そのまま守備に就き代打ではなくなったためか10割伝説には終止符が打たれてしまった。
2回戦は後半チャンスらしいチャンスがなかったためか、チームは勝ったものの出番なし。キャプテンベンチスタートマニアを喜ばせたのみであった。
3回戦では決定機で満を期して代打登板。しかし、主人公山田の気迫の投球で三振に抑えこまれてしまった。

*鈴木 蓮 (明豊 捕手)

ガタイは小さいが大きい身振りでチームを鼓舞する司令塔。
二回戦ではチームのピンチを救うファインプレーの直後にお誕生日を放つなど攻守にわたり躍動。
ファールフライを追って一関学院のベンチ (通称ハチの巣)にダイブするなどガッツあふれるプレイも魅力。

*竹下 聖人 (明豊 一塁手)

昨年山下にユニフォームを貸してあげた聖人。今年は4番としてチームを引っ張る。
打順の関係で再三チャンスが回ってくるも2回戦までは打率1割と低迷。後ろの絶好調の嶽下 (悪)に影響されてか徐々にダークサイドに傾いている。

*高木 真心 (明豊 左翼手)

一年生にして強豪校のリードオフマンを務める。あどけなさを残す顔からスレ住民からは真心きゅんと愛でられている。
追い込まれてもしぶとく粘り四球を選んだり、ここぞという場面で外野の前に落とす絶妙なヒットを放ったりと二回戦までは理想の一番打者のような活躍。
第3戦では途中で交代させられてしまったが、最終的な甲子園打率は.500。本年度のスーパー一年生枠筆頭候補に名を連ねている。

*嶽下 桃之介 (明豊 右翼手)

「たけした もものすけ」と読む。明豊の4番に据わる強打者。
昨年も活躍した聖人竹下と同じ読み方の苗字のため、ウグイスからはフルネームで呼ばれる。
苗字も名前もインパクトがあったためスレ住民の記憶にも残りやすい。
また、前述の竹下 (聖人)と比較され、タケシタ (悪人)など云われもない酷いあだ名で区別されることもある。
ちなみに、1回戦の樹徳戦では試合の流れがほぼ決定した後に無慈悲な死体蹴りHを放ち、猛打賞を達成している。
3回戦では二度の正確無比なレーザービームでチームを救うなど、桃太郎も真っ青な活躍を見せた。プロでもあんなのなかなか見ねーぞ。

*日高 暖己 (富島 投手)

投打にわたる活躍で富島を甲子園に導いてきたプロ注目のエース。
投球フォームの参考にしたのは地元・宮崎の先輩にあたるオリックス・山本由伸。
初戦となった下関国際戦では140km/h台のストレートを内外に投げ分け次々と三振を奪うも、味方のやらかしによってポロポロと失点していく。
おまけに山本由伸からはフォームだけでなくムエンゴ属性まで受け継いでしまったようで、162球(0.7安楽)の熱投報われず敗戦投手になってしまった。
スレでは彼に対する同情の声が次々と上がり、赤嵜やファラオに並び歳内賞候補に名を連ねている。

*赤嵜 智哉 (鹿児島実業 投手)

鹿実のエース。苗字は「赤崎」と表記される場合もある。
初戦の明秀日立戦で8回6安打1よんたま1すないぽの投球でエースの役目を果たしたが、
7回:1死一塁からライト前ヒットを右翼手がファンブル、返球の中継プレーもわちゃわちゃしている間にランナーホームイン
8回:無死一塁からセカンドゴロを二塁手が悪送球、外野に転がったボールを左翼手が後逸している間にランナーホームイン
と、いずれもやらかしの間に一塁ランナーに生還されるという展開で自責点ゼロの負け投手となってしまった。
前述の筏のファインプレーも2死一塁で起きたため、「筏以外味方がいない」と評された。歳内賞有力候補。

*筏 伸之助 (鹿児島実業 中堅手)

18年夏以来帰ってきた二代目イカダ。
出塁すれば出航、ホームインすれば帰港、アウトになれば沈没と言われるのは初代と同じである。
さらにこのイカダは抜ければ長打確定のあたりをダイビングキャッチするなどセンターの大海原でも活躍を見せた。
最終回には同点のランナーとして出航し2塁に寄港するも残念ながら打線が続かず海の藻屑となってしまった。

*生盛 亜勇太 (興南 投手)

140km/h後半を記録するストレートとカーブを操る興南の本格派エース。地味にフィールディングも良かったりする。
初戦の市立船橋戦でもストレート中心の組み立てで相手を寄せ付けない投球をしていたが、100球を超えた当たりで球速が明らかに減速。
流れが完全に市船に傾く中そろそろヤバいんじゃないかという心配が的中し、8回にはお誕生日と連打でついに同点に追いつかれてしまった。
ポーカーフェイスで、試合後崩れ落ちた安座間に駆け寄るなど見た目も行動もイケメン。

*呉屋 輝 (興南 三塁手)

苗字はの読み方はゴヤ。内地の人間にはあまり馴染みのない名前だが沖縄ではクラスに一人くらいはいる苗字らしい。
マモノスレでは非常に堅実な守備と正確で素早い送球が好評。
初戦の対戦相手の三塁手が若干あやしい守備を見せたのとは対照的に好守を連発したことから「ゴーヤ固てぇwww」等のレスが飛び交った。

*安座間 竜玖 (興南 右翼手・投手)

スタメンではライトの守備に就いていたが、サヨナラのランナーを背負っている状況で投球練習もまともにしないまま緊急登板。
落ち着く暇もないままあれよあれよと1死満塁というさらに緊迫した状況に。
なんとか次の打者をツーストライクに追い込んだが、その直後に頭部へのすっぽ抜け球。サヨナラすないぽとなってしまった。
スレ住民はトラウマ必至の業を背負ってしまった彼に対し今後の野球人生を心配する声を上げたが、彼自身はエース生盛の励ましをうけ、今後も野球を続けていく発言を残している。
マモノや、全部マモノの仕業なんや。

<その他>

*金沢 成奉 (明秀日立 監督)

明秀日立高校を茨城県の強豪に育て上げた名指導者。
大胆なブーメラン継投を得意としており、エース猪俣と主将ケニーの守備位置を大胆にシャッフルすることでピンチを乗り越える投手運用。
だが、初戦の鹿児島実業戦ではケニーが満塁でカウントを3ボールにした時点で投球練習も済んでいない猪俣を召喚。我喜屋監督も真っ青の継投を見せ、案の定な結果となってしまっている。
また、3回戦でもブーメラン継投を敢行したが、よんたまでピンチの場面を広げる形を作ってしまい、さらに中出しで序盤のリードを消してしまう羽目となった。モリシ賞有力候補。

*柄目 直人 (国学院栃木 監督)

データや野球を実践する国学院栃木の司令塔。長年智辯和歌山を天敵としていたが、大胆な守備シフトなど緻密に計算された臨機応変な戦法を巧みに操り苦手な相手を克服。
難しいとされる継投に関してもマシンガン継投で見事に乗り切っており、現時点では今大会屈指の有能監督として評価されている。

*市原 勝人(二松学舎大付 監督)

二松学舎の監督。一勝することにクマがすごいことになりハザマを思い出す心配になる。
しかし、2回戦相手の社が、地元の応援を受け9回にお社さまとなり圧倒的な応援がなされる中でなんとか勝利をもぎ取った後のインタビューで「最後の球はどこに飛んでもおかしくなかった、マモノ野球の神様が自分たちの子どもに微笑んでくれないかなぁと祈るしかなかった」と聖人ここに至れりという発言をし、一部スレ民の涙を誘う。
地方大会から追っていたスレ民によると十数年にわたり「勝たせてやれなくてやるせない、申し訳ない」とでもいうかの表情を浮かべ続けていたようだ。
三回戦で大阪桐蔭の前に散るも、いい試合ができたとコメントし、選手たちをいたわる面を見せた。マモノスレでも見た目に反して聖人監督枠を得つつある。

*我喜屋 優 (興南 監督)

自身も興南高校のレジェンド選手にして、監督として2010年の春夏連覇を達成した沖縄の英雄。
初戦の市立船橋戦では疲れが見え始めている生盛の交代のタイミングを見失ってしまったか、ピンチの場面で投球練習も十分にできていない安座間をマウンドに招聘。
さらに申告故意四球で満塁にするなどのプレッシャーを与え、結果的にそれが敗因となってしまったことから、モリシを超えて人でなし扱いをする住民まで出る始末。
このような経緯から、マモノスレでは投球練習をしていない状態での投手の緊急登板のことをガキヤイズムと呼ぶこともしばしば。

*長谷川 華子 (札幌大谷 マネージャー・記録員)

初出場の札幌大谷を裏から支えるマネージャー。可憐なルックスでチームのVTRが流れるとともにスレ住民を虜にした。
中学時代から強豪シニアチームのマネージャーをしており、そのチームの試合を視察しにきた札幌大谷の監督にスカウトされて進学先を決めたという逸材。
選手のバッティングを見て「腰の開きが早い」と指導をする鬼コーチな一面も持っているそうな。
試合には記録員として参加しており、NHKも相当気に入ったのか何度もカメラに姿を抜かれていた。
試合中は自チームの凡退にがっくりと肩を落としたり、9回同点タイムリーの際に大きくガッツポーズしたり試合を大いに楽しんでいた模様。かわいい。

*データ班 (国学院栃木 裏方)

国学院栃木が誇るデータ班。相手投手の傾向からチームメイトの恋愛事情に至るまでありとあらゆる情報をスッパ抜く諜報部隊。
二回戦では昨年優勝校である智辯和歌山を徹底的にしゃぶりつくし、大胆な守備シフトや早打ち作戦を提案。大物の撃破に持ち込んだ。
マモノスレではなぜかこのデータ班がマモノWikiをソースにしていることになっており、無駄な知識を選手や監督に進言しあきれ返られるという漫才が繰り広げられる。

*宮本 航 (海星 ムードメーカー)

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  ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
        ̄ ̄  (´⌒(´⌒;;
||=

海星高校のムードメーカー。
昨今の情勢から小芝居が自粛気味になっており飢えに飢えていた小芝居マニアも満足の一本を披露してくれた。

*佐竹 祐人 (NHK アナウンサー)

NHKの若手アナウンサー。土佐高校と慶應義塾野球部で選手としての経験あり。
4日目日大三×聖光学院の実況を担当。通常は落ち着いた調子で実況をこなすも、ゲームが動く場面では球児の血が騒ぐのか、打球が外野に飛ぶたびにテンションがマックスに振り切れる熱血実況を披露。
中盤、聖光学院高中が逆転お誕生日を放った際はもはや失禁してるんじゃないかと疑われるようなテンションで絶叫した。
感情をあらわにするタイプの実況は賛否両論なところがあるが、マモノスレ的には興奮した際に声が裏返ったり舌が回らなくなるなどの面も含めて好意的に見る意見が多い。
小野塚さんに継ぐマモノスレの名アナウンサーとなるかどうか、今後の活躍にも注目したいところ。

*冨坂 和男 (NHK アナウンサー)

マモノ甲子園でもおなじみのベテランアナウンサー。試合が動く展開ではものすごい早口になるそして若干カミカミになるのが特徴。
横浜×聖光学院戦では小野塚さん譲りの「痛烈ーっ!!!」を連発。ただし、内野越えの球、ミルクティー、セカンドゴロとバラエティに富む打球をすべて痛烈と形容したため、スレ住民は好ゲームそっちのけで痛烈の定義を議論し始めた。
その結果、痛烈なメイデン、痛烈なテキサス、痛烈なトゥギャなど痛烈の意味とゲシュタルトが崩壊する事態となった。
なお、さすがに痛烈が多すぎると感じたのか、試合後半ではあまり痛烈しなくなってしまい、痛烈マニアをやきもきさせた。

*飯塚 智広 (NHK 解説)

二松学舎大沼南高校(現.二松学舎大柏高校)では投手、亜細亜大学進学後からは外野手に転向し、卒業後はNTT関東、NTT東日本(NTT関東廃部後に転籍)で活躍、シドニー五輪日本代表としてプレーし、引退後はNTT東日本の監督をお務めになった飯塚智広さん (by解説者マニア)。今年からNHKの解説に参戦。
有能揃いの解説者の中でもわりと慧眼なほうで、次の展開のポイント予想をした途端まさに発言通りのプレーが飛び出す場面も多い。
ただ、逆転の場面や試合終盤でマモノが暴れているような緊張感のある場面では興奮のあまり語彙力が極端に低下。本人も自覚あり。
「すごいですねぇ」や「わからないもんですねぇ」など、一般視聴者並みのコメントを繰り返し、スレ住民を楽しませている。

*末松 信介 (文部科学省 大臣)

自身もかつて名門三田学園の野球部に所属し、高校球児であった過去を持つ偉い人。無駄にイケボ。
大谷の影響で既に順延している開会式において長々と高校時代の思い出の自分語りを無駄なイケボで行い、スレ住民を苛立たせた。
隙を見せた運営が悪い。
その後、横浜高校の玉城主将が簡潔かつ堂々とした見事な宣誓を行ったため、さっきの大臣とハゲ (高野連会長)の挨拶要らねえだろと余計叩かれることに。
なお、大会期間中に内閣改造が行われたため元大臣になった。

*鹿実のドン (鹿児島実 アルプススタンド)

2015夏に初めて確認されて以来、鹿児島実のアルプス名物?として愛されてきたドン。
この夏はNHK、ABCの中継に映り込むこともなく、遠くにそれっぽい格好をした人がいるということだけが囁かれるのみ。
戦前には「スタンド応援から引退した」や「コロナに罹って亡くなった」といった真偽不明の情報が飛び交っていたが、
どうやら今年も無事にスタンドに姿を見せていた様子。14日で御年80歳。
「元気が続く限り来る」とのことなので、鹿児島実には頑張ってもらってまたスタンドで仁王立ちするドンに会えることを願いたい。

*カラス (鳥類 カラス科カラス属)

例年のように中継マイクの付近に出没しては、全国の高校野球ファンにその鳴き声を強制的にお届けするニクい奴ら。
今大会では勝利の校歌に合いの手を入れる等、やりたい放題の傾向が増しており完全に調子に乗っている。
挙げ句の果てには声の出演だけで満足できなくなったか、海星-近江戦においてプレー中のカメラにカットインする暴挙に出始めた。
名電さん、電気ショックとか低周波で追い払えませんか?


*大矢 正成 (NHK 解説)

愛知・東邦高校時代は捕手として第59回全国選手権で準優勝、その後法政大学から国鉄名古屋に進み、JR東海の監督もお務めになった大矢正成さん。
温かみのあるコメントと確かな取材力で、マモノスレにも「グラブをキタキツネに盗まれた滝川西・佐野」(17夏)、「明豊カードゲーム事件」(21春)など数々の話題を提供してくれた名物解説者である。
甲子園の解説を始めてちょうど10年となるのを区切りとし、今大会の決勝を最後に勇退することが発表された。
以下は決勝の試合後の、大矢さんお別れのご挨拶である。

「毎試合、解説をするとき、野球小僧の気持ちで臨んでました。本当に、うれしくて仕方がない、夢のような時間でありました。かつてですね、池田高校の蔦監督が初めて甲子園に出場されたとき、『山あいの町の子どもたちに1度でいいから大海を見せてやりたいんじゃ』とおっしゃいました。私は、この言葉が大好きです。蔦監督の万感の思いが詰まっている、そんな感じがします。それほど、甲子園は価値のある夢舞台だと思います。高校野球は後々の人生に生かされることが、たくさん詰まっています。世の中、社会に出ますと、思い通りにいかないこと、つらいことがたくさんあります。そんなとき、高校野球で学んだこと、そして野球を通して鍛えられた強い心があれば、きっと乗り越えられると思います。球児の皆さんには、野球のおかげで今後も幸せな人生を歩んでほしいなと思います。最後になりましたが、45年前と同じ決勝戦の舞台で、こういった解説をさせていただきまして、本当に思い出深い甲子園球場を、しっかり目に焼き付けて、あいさつ申し上げます。長い間、本当にありがとうございました。お世話になりました」
2022年08月22日(月) 21:27:38 Modified by sebango774

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