配線ケーブル
配線ケーブルの種類
配線ケーブルには様々な種類があり、流す電流、電圧、そして使用環境に合わせて適切なものを選定しなければならない。
現場で使用される600V級の低圧ケーブルは、電力ケーブルとしてCV(架橋ポリエチレン絶縁ビニルシース電力ケーブル)、制御用ケーブルとしてCVV(制御用ビニル絶縁ビニルシースケーブル)が一般的に使用されている。
*CVケーブル(600V架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル)
耐電圧:600V、耐熱温度:90℃。ケーブル被覆に耐候性の素材を使用しているもので、そのままの状態で風雨にさらされる屋外や地中に埋めて使用することができる。
ケーブルの太さ
ケーブルの太さを選ぶには、使用する電流値により異なる。また、ケーブルの長さによっても異なり、それぞれのケースによって定められているが、工事現場においては、安全を見て、以下のもの使用すれば問題はない。
10A = 3.5sq(2sq)
30A = 5.5sq(3.5sq)
60A = 22sq(14sq)
100A = 38sq(22sq) *( )内は盤内配線
*許容電流
電線は、太さにより安全に流すことができる最大電流(許容電流)が決められている。電線に電流を流すとジュール熱が発生するため、許容電流を超えて流した場合には、温度上昇により電線が熱くなるため、注意しなければならない。
*電圧降下
使用する電流に比べて細いケーベルを使用すると、電圧が降下が大きくなるので注意する。
配線ケーブルには様々な種類があり、流す電流、電圧、そして使用環境に合わせて適切なものを選定しなければならない。
現場で使用される600V級の低圧ケーブルは、電力ケーブルとしてCV(架橋ポリエチレン絶縁ビニルシース電力ケーブル)、制御用ケーブルとしてCVV(制御用ビニル絶縁ビニルシースケーブル)が一般的に使用されている。
*CVケーブル(600V架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル)
耐電圧:600V、耐熱温度:90℃。ケーブル被覆に耐候性の素材を使用しているもので、そのままの状態で風雨にさらされる屋外や地中に埋めて使用することができる。
ケーブルの太さ
ケーブルの太さを選ぶには、使用する電流値により異なる。また、ケーブルの長さによっても異なり、それぞれのケースによって定められているが、工事現場においては、安全を見て、以下のもの使用すれば問題はない。
10A = 3.5sq(2sq)
30A = 5.5sq(3.5sq)
60A = 22sq(14sq)
100A = 38sq(22sq) *( )内は盤内配線
*許容電流
電線は、太さにより安全に流すことができる最大電流(許容電流)が決められている。電線に電流を流すとジュール熱が発生するため、許容電流を超えて流した場合には、温度上昇により電線が熱くなるため、注意しなければならない。
*電圧降下
使用する電流に比べて細いケーベルを使用すると、電圧が降下が大きくなるので注意する。
2006年05月31日(水) 09:38:49 Modified by maruohji