魔法先生ネギま！wiki

大分烈戦争時代のウェペルタティア王国の王女で、ネギの母親。
大戦期にテオドラと共に「完全なる世界」の手によって夜の迷宮(ノクティス・ラビリントゥス)に幽閉されていたところを紅き翼によって救出され、その時にナギ・スプリングフィールドを自らの騎士に任命した。「完全なる世界」とのラストバトルに於いて諦めかけたアルを叱責するなど、カリスマ性は相当に高い様子。ゲーデル曰く「かつて自らの国と民を滅ぼした魔女、災厄の女王」とされており、大戦終結から２ヶ月後にメガロメセンブリア元老院に於いて「父王殺害」「完全なる世界との関与の疑い」「オスティア周辺の状況報告の虚偽改竄」などの罪により逮捕され、ケルベラス無限監獄に２年間投獄された後、ケルベラス峡谷に於いて死刑に処せられ死亡したとされている。亜子やアキラを悩ませたニャンドマ条約に代表される奴隷の首輪に関する法、通称「死の首輪法」を強引に通したことや、オスティア難民を無理矢理各国へ受け入れさせ国際不安を増大させたことなどから、魔法世界人からの怨みを強く買っている様子。