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モートン病

【概念】

第3・4中足骨趾節間でみられる絞扼性神経障害である。時折、第2・3趾節間でもみられるが、多くはない。脛骨神経から分岐した外側足底神経と内側足底神経とが第3・4中足骨間に入り込んでいく。この神経が、圧迫・絞扼されて神経腫となる。尖端の狭い靴により足横から圧迫されたり偏平足により横アーチが崩れ圧迫されたりする。

【症状】

神経症状である疼痛や痺れが生じる。また、神経支配領域である指先にかけての知覚障害も生じることがある。疼痛により跛行を呈する。しばらく、休憩し足部に荷重しなければ疼痛は治まってくるが歩き出せば再び疼痛が生じる。

【診断】

神経腫が大きくなればMRI画像にて確認できるが、神経腫が小さい場合は見落とす可能性もある。診断には、疼痛やしびれの訴えが第3・4趾節間の圧迫により再現できれば『モートン病』の可能性が高い。また、前足部を内外側から手で強く挟むと疼痛や神経症状が再現できる。
しかし、中足骨骨頭の無腐性骨壊死で第3・4に発生する『ケーラー病?』や脛骨神経がトンネル内を通過する所で神経を圧迫する足根管症候群?、足の痺れと腰痛を同時に訴える症例に対しては『腰椎椎間板ヘルニア?脊椎管狭窄症?』との鑑別も重要である。

【治療】

治療には、抗炎症剤やステロイド注射を行う。通常はこれで大体症状は軽快するが、鎮痛しない症例もいる。手術により神経腫を取り除く事もあるが、患者側の負担は少なからず生じる。偏平足?が著明な症例には横アーチや縦アーチをサポートするインソールを作製すると非常に有効である。しかし、むやみにアーチをサポートする事で軽減するわけではなく、歩行やその他の動作を確認しながら作製することが重要である。
また、横アーチに関与する筋(長趾屈筋短趾屈筋?長腓骨筋)や縦アーチに関与する筋(後脛骨筋前脛骨筋)などのトレーニングも重要になる。

【私的治療】

まず、患者の靴を観察する。踵部の磨り減り具合や足部静的アライメントを確認する。その後、歩行を確認して問題点を抽出する。まず、多く見られるのは何と言っても『偏平足』。その次に『外反母趾』。つまり、第一の問題は前足部である。まず、何故圧迫されるかを考えた時に体重増加、そして前足部が潰される力が加わる、筋力が低下していれば体重に支えきれずアーチは崩れる、そして圧迫!
この循環をどこで断ち切るかを症例にあわせて考える。体重減少、筋力の向上、アーチのサポート。
アーチのサポートには、インソールがあるがインソールには市販で販売されている様な簡易型インソールと専門店で作製するインソールがあるが、明らかに後者の方が効果的である。私は、自分で症例にあわせて作製している。
それぞれの原因に同時にアプローチしていくことが完治の近道ではないかと考えている。
2007年12月01日(土) 00:41:38 Modified by medireha_jiten




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