メカクレリストWiki

＜漫画＞

・登場メカクレ
キャラクター名不明　アイパッチ　右目

・作者
逢魔刻壱

・初出

・発売日
『うそつきアリス』　2004年6月25日初版　2004年

・出版社
フランス書院

・備考
『うそつきアリス』に収録。近親相姦で生まれたお嬢さまとそのメイド･ユーリィの情事を描いた短編。粗暴であったり泣き付いて来たりするが、それは彼女が自己を穢れたと思い込むがゆえに純粋に見えてユーリィは愛おしく身体を許す。劇中、おそらく父親や男性そのものを投影した怪物の触手に右目も含めて犯される夢を見るが、現実でも父親の前では義眼をつけている。右目と、フタナリなのは、近親相姦であることの奇形なのか、その詳細は不明。作者の自己解説によると、父親の妹で実の母親と同じ名前マリーシャと名づけられていることも気に病んでいるので、二人劇中ではユーリィはその名を口にしないでいる。また、ユーリィはもともと亡き母親に仕えていた。退廃的で自傷的な象徴としてのアイパッチメカクレキャラクター。
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