<漫画>
らっぴらんがい

・登場メカクレ
刈羽 片目隠れヘアチラリズム 左右
如火 アイパッチ 右目
那蛇 アイパッチ 左目


・作者
田中ほさな

・初出
『月刊少年シリウス』2005年10月号 講談社第一話(刈羽登場)
『月刊少年シリウス』2005年11月号 講談社第二話(如火登場)
『月刊少年シリウス』2006年2月号 講談社第五話(那蛇登場)

・発売日
一巻 2006年3月23日初版 2006年

・出版社
講談社

・備考
『週刊少年サンデー』の『暗号名はBF』の連載を終えて久しい田中保左奈講談社『月刊少年シリウス』でペンネームを「田中ほさな」に改め、連載を開始した。
田中保左奈名義時代の『暗号名はBF』にも阮玲玉(片目隠れヘアチラリズム)(左右)、エマ・ガーネット(片目隠れヘアチラリズム)(左目)がいる。
『月刊少年シリウス』は他の作品にもメカクレが多い。
雑誌サイトの紹介ページhttp://www.sirius.kodansha.co.jp/contents23.html

戦国時代、刀一族再興のために主人公に集う忍者。なぜか水着のように薄着のくのいちばかりで、みな巨乳で、とにかく扇情的な描写は前作を越えている。「俺の為に戦う女忍者(笑)!! 美少女ハーレム漫画で世界のクロサワに挑む気か、田中!! このジャンルに、ここまで真剣になれるとは・・・・こいつは俺だ! 俺もこの通りだったんだーッ!!」と一巻初版の帯封に寄せている椎名高志(漫画家)の推薦文を見れば作者の好きでやっている姿勢がうかがえる。

くのいちの一人が如火(アイパッチ)(右目)。右目のアイパッチの上に片目隠れヘアをしている(便宜上、アイパッチに分類した)。自分勝手の忍を従えるリーダー的役割を担う。お家再興のために全国行脚する策の発案も如火によるもの。冷静で無表情。「冷血女ー!」と揶揄されるとブツブツと文句をいうナイーブな一面も。また、主君である主人公を叱ることこそあれ、心遣いに密かに赤面することもある。二面性を片目隠れヘアのヴィジュアルで示している。右目のアイパッチを外すと、羅仙眼(らせんがん)という強力な射撃能力を発揮することができるが、その機会はまだあまりない。
雑誌サイトの紹介ページhttp://www.sirius.kodansha.co.jp/contents23.html
から抜粋
如火(きさらび) 銃火器、爆発物のスペシャリスト。常に冷静沈着、感情よりも任務が最優先。忍び4人衆のリーダー的存在。

那蛇(アイパッチ)(左目)は、主人公を討ち滅ぼさんとする敵側の一員。大将の右腕的存在で、傍らに無表情佇んでいる。同じアイパッチの如火と対称的な位置にいる(アイパッチの位置は逆)。

刈羽(片目隠れヘアチラリズム)(左右)は第一話で返り討ちにあい消滅する刺客。登場時は左目の片目隠れヘアの割合が多かったが、のちに第五話で名前が明かされた時のコマでは右目の片目隠れヘアとなっている。

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一巻 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406373019...

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