国際疾病分類概論
ICD-10
1990
1994
1995
毎年 小改正、３年ごとに大改正
日本 死因統計、疾病統計
ICD-10 2003年改正
ICD-10 第２版にあたる。
日本では2006年の死亡統計から、この第２版を採用。
主要病態の選択ルール --------- p.30
基本原則
ICD-10 第１巻 総論 4.4 疾病統計 疾病統計のコーディング・ルール
再選択ルール MBルール
Morbidity：罹病 M or B idity
ルールＭＢ１ 重要でない主要病態
ルールＭＢ２ 複数の病態記載
ルールＭＢ３ 主要病態が症状・保健上の問題（R・Zコード）
ルールＭＢ４ 特異性
ルールＭＢ５ 主要診断名の選択
原死因選択ルール
原死因
複数の病態が含まれる場合は、そのもととなった原死因を用いる。ただし、
周産期死亡については母と子の双方を対象とする。 --------- p.33
死亡診断書の記載形式 --------- p.33
死亡原因<死因>
�� (ア) 直接死因
(イ) （(ア)の原因） 中間先行死因
(ウ) （(イ)の原因） 中間先行死因
(エ) （(ウ)の原因） 先行死因
�� その他の重要な病態
死亡に影響を及ぼしたが死亡を引き起こした疾病または病態と直接関連しない
その他の重要な病態 ( <�桐�> p.36 )
一般原則 複数の病態 の場合 �詰鵑虜撚射鵑肪影箸乃�載された病態がその上の欄に
記載されたすべての病態を引き起こす可能性がある場合に限り・・
Y ----- 死因統計用診断決定 ----- 診断名コード化 ( 参考 p.39 )
N
|
選択ルールによる選び直し
ルール 1〜3 Y ---- 死因統計用診断決定 ---- 診断名コード化
N
|
修正ルールによる選び直し
ルール A〜F Y ---- 死因統計用診断決定 ---- 診断名コード化
ルール A 老衰および・・
選ばれた死因が、R95を除く第18章に分類され・・
第18章に分類される病態が記載されなかったものとして、・・
参考：
診療情報管理士テキスト 診療情報管理 ��
2008年08月21日(木) 07:19:56 Modified by memodis