中級編

RWFの学生プロレスを見る上での、基本的な用語をまとめてあります。
50音順になってます。
もし何かあったら（ry

イチ、ニ、サン、よっしゃー！
学園祭シリーズ
衣笠
京都統一タッグ選手権
京都統一プロレスコミッション
京都統一ヘビー級選手権
軍団
コミックマッチ
スタッフ
デスマッチ
BKC
プロレスラー講演会
ベルト
ヤングジャガー杯
レスラー

イチ、ニ、サン、よっしゃー！

RWFの興行のシメの言葉。アントニオ猪木の「ダー」やハッスルでのハッスルポーズみたいなもの。
「よっしゃー」では、手をクロスさせた後、腰のあたりに落とす。

学園祭シリーズ

名前のとおり、立命館、同志社の学園祭で行われる興行のこと。約3週間にわたって、6興行を行う。1年で一番盛り上がる興行である。
毎年多くの観客動員を記録し、学園祭の一大イベントとなっている（実に来ていただいている皆様、大変ありがとうございます）が、立命館の学園祭は土日に行われる為、サークル員は約1ヶ月、ほとんど休みが潰れてしまう。てか、休みの日より疲れる。にもかかわらず、打ち上げではっちゃけ過ぎるなどの理由から、月曜の授業に出席しない輩が続出し、困った状況を引き起こしている。

衣笠

立命館大学衣笠キャンパスの事。または、そこで行われる興行のこと。

京都統一タッグ選手権

京都学生プロレスのタッグチームの最強を決める試合。初代のチン先真性、Mr.珍POGO（うんこ軍、RWF）から、現在19代までのタッグチャンピオンが誕生している。

京都統一プロレスコミッション

RWF、DWAの学生プロレスを統括している団体だが、実体は無い。

京都統一ヘビー級選手権

京都学生プロレスのシングルのチャンピオンを決める試合。これに勝った者はコミッションから、「京都で一番強い男」と勝手に認定される。初代のマロン出雲（RWF）から、現在24代までのチャンピオンが誕生している。

軍団

RWFでは、意味のあるなしに関わらず、軍団を作りたがる風習がある。
これには、そのままリング上に持ち出される軍団もあれば、リング外で秘密裏に結成される謎の軍団もある。
これらの結成パターンにはいくつかパターンがあり、
　①　同じ志（レベルが高いか否かは別として）を持った人間が集まってできる
　②　なんとなく何人かで集まっていたら、部外者から「軍団」だと認知される
　③　何人かの人間が、特定の人を持ち上げて（吊るし上げて）、軍団を名乗る
などの事例が確認されている。
また、今現在、どれだけの軍団があるのかは、当局では感知していない。しかし、およそ９割が、小兵二軍団レベルか、それ以下の軍団であると思われる。

コミックマッチ

簡単に言えば、ネタ試合の事。ある意味では、もっとも学生プロレスらしい試合とも言える。
当たり外れが非常に激しい為、過度な期待をすると痛い目を見る。運の悪い時は、コミック後、通夜のような雰囲気になることもある。
コミック辞典

スタッフ

リングの周りで、リングアナウンサーやレフェリー、実況解説、音響、写真・ビデオ撮影など、いろいろな仕事をしている人。
基本的には縁の下の力持ち的な存在だが、まれに目立とうとする不届きな輩も存在する。

デスマッチ

「何でもアリ」の試合。その時その時によって多少ルールは違うが、凶器使用や反則攻撃、場外での攻撃など、普段の試合では認められない事が認められるハードなルールでの試合である。凶器にも様々な種類があり、パイプ椅子、テーブル等から、手作りの有刺鉄線ボード、有刺鉄線バットに至るまで様々。見ている側はドキドキ、ハラハラしながら楽しめるが、内部的には、有刺鉄線でリングに細かい穴が開いたりするのが、地味に嫌だったりする。

BKC

立命館大学びわこ草津キャンパスの事。または、そこで行われる興行の事。山の中にある。

プロレスラー講演会

RWFが主催する、もう1つの大イベント。プロで活躍するプロレスラーの方を立命館に招いて、トークショーを行っている。過去に呼んだレスラーには、ジャイアント馬場、天龍源一郎、武藤敬司、小川直也などといった、ビックネームが連なる。（敬称略）

ベルト

腰に着ける、チャンピオンの証。シングルのベルトはかなり立派なベルトである。選手権試合のことを「ベルト戦」などとも言う。

ヤングジャガー杯

1回生最強を決めるトーナメント戦。優勝者には優勝カップが贈呈される。現在までに5人の優勝者がいるが、その優勝者がこぞって怪我などでの長期の欠場を経験している為、「ヤングジャガー杯は呪われている」という言葉が、サークル内部で囁かれている。

レスラー

実際にリングの上で試合をする人。「屈強そう」「恐そう」「汗臭そう」「食べられそう」「壊されそう」などのイメージがあるが、実際はそんなでもなく（「汗臭そう」だけは正解）、いろいろなタイプのバカが揃っている。
公式HPの選手紹介を見れば分かるとおり、RWFのレスラーのリングネームは下ネタが中心である。RWFの悪しき慣習のひとつである。以前、新人のリングネームを決める際、あまりに過剰な下ネタが行き交った為、居合わせた当時の新人女子４名がそろって辞めていった、という事件もある。しかし、サークル在籍期間が長くなるにつれて脳の感覚が麻痺するのか、この風習が改善される余地は全くなく、むしろ率先して慣例に倣っている。