NPO法人バードリサーチのための図鑑

バードリサーチ 身近な野鳥図鑑
 ベランダバードウォッチのために図鑑をつくりました。この図鑑を参考にベランダバードウォッチにぜひ参加ください。
 また,この図鑑作りに参加したい方は,画面上部の「メンバー」ボタンをおして,次に現れるページから「参加する」を押してください。参加登録のためにはLivedoor IDが必要なので,そちらも取得ください(無料)。


ベランダバードウォッチとは?

身近な鳥が減っている?
 どこにでもいると思われていた鳥が急激に減少していることがイギリスで報告されています。街中で一番身近な鳥であったイエスズメや農地ならどこでもいたヒバリが急激に減っていることが話題になり、その原因の究明が進められています。日本では夏鳥が減っていることが十数年来話題になっていましたが、最近の研究から、夏鳥だけでなく、イギリスと同様にスズメやヒバリなど身近な場所に生息している鳥も減ってきている可能性が指摘されています。
必要になってきた身近な鳥の調査
 夏鳥などが生息している「鳥の多い場所」では、探鳥会などが行なわれていて、その結果から鳥たちの現状や過去からの変遷をある程度知ることができます。ところが身近な場所の鳥については、一番簡単に観察のできる場所にもかかわらず、情報が残されていません。減ったと言ってもまだ普通種なので、情報収集をしても報告があがってこないという問題もあります。
そこで,日本野鳥の会栃木県支部と共同で,この調査を行なうことにしました.

ベランダバードウォッチの調査方法

 調査方法には2つあります。ベランダや窓から所定時間に見られた鳥の個体数を記録する「家での調査」と、家の周囲(200m程度の範囲を想定)にいる種と概数を記録する「家のまわりの調査」です。また指定した鳥種についてはその鳴声や飛来の初認についても記録します。
家での調査
 繁殖期(5月10日から7月10日)と越冬期(12月20日から2月28日)にそれぞれ5回行ないます。1回の調査時間は15分です。
家のまわりの調査
 年間を通して、毎月1〜10日、11〜20日、21日〜にわけてそれぞれ記録します。

詳細はこちらをご覧ください

図鑑目次

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陸鳥(小鳥)

色は?

緑っぽい

ウグイス        メジロ        アオジ      カワラヒワ 
    

キビタキ       ルリビタキ   センダイムシクイ  エゾムシクイ
   

オオムシクイ
 

茶っぽい

黄色

グレー

白黒

青色

くちばしは?

細長い

短い

太い

くちばしの色は?

黄色

陸鳥(中ぐらい)

色は?

緑っぽい

茶っぽい

グレー

白黒

青っぽい

くちばしの色は?

黄色

[END]

その他

陸鳥(大きい)

キツツキ類

ツバメ類

猛禽類

水鳥

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