NPO法人バードリサーチのための図鑑


(撮影:石渡賢一氏)

特徴
見られる時期:一年中見られるが、住宅地周辺ではおもに秋から冬。
見られる環境:森林、樹木の多い公園。
観察の度合い:森林では普通だが、住宅地周辺では少ない。
大きさ:スズメくらいの大きさで、全長約14cm。
体型の特徴:一般的な小鳥の体型。
鳴声:ツーツツとかチチ、ゼーゼーゼー、ピーピーピーなどと鳴き、春先にツツピーツツ、ピーツツなどと囀る。
さえずり(WMA) さえずり(mp3)  地鳴き(WMA) 地鳴き(mp3)
識別点
とまっている時に似ている鳥
・特にいない。
飛んでいる時に似ている鳥
・シジュウカラなどのカラ類。順光では見間違うことは少ないが、逆光では一緒に行動するため見間違うことがある。シジュウカラより尾が短いことで識別できる。
鳴声が似ている鳥
・シジュウカラ:ツーツーツなどの地鳴きは似ているが、シジュウカラではジュクジュクジュクと濁った声でも鳴くのでしばらく聞いているとわかる。
シジュウカラ(WMA) シジュウカラ(mp3)
生態
日本各地の平野部から山地の森林に生息する。秋冬期には住宅地付近の樹木の多い公園などにも生息する。秋冬期には他のシジュウカラ類と混群を作ることが多い。巣は、樹洞や建造物の隙間などにコケなどを敷いて造る。巣箱も良く利用する。昆虫類やクモ類のほかエゴやスダジイ、アカマツなどの樹木の種子を食べる。関東地方などの里山では近年個体数が増加している。
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