　PhotoFiltreをダウンロード出来ましたか？　日本語化できましたか？　無用ですか？
時として、パソコンに表示されているままに、その全体、または一部を画像ファイル化したいことってありませんか。
ここでは、画面キャプチャー専用ソフトを利用するのではなくて、PhotoFiltreを利用して、画面キャプチャーを行う手順を解説します。

　フリーソフトの「P h o t o F i l t r eを利用してみましょう。

本体ダウンロード、本体日本語化については、枠などを組み入れますかを参照願います。以下では、プラグインの１つである「キャプチャー」に特化した日本語化となります。

01-1		左の画像は筆者の環境です。たくさんプラグインを導入しています。本編の画面キャプチャーはプラグインの導入が必須です。
02-1		Plug-ins を選択してダウンロードします。　解凍先はインストールしたプログラムのフォルダーの、「 Plugins 」フォルダーの下となります。
03-1	本キャプチャー・プラグイン専用日本語化ツールの時限配布
03-2	配布場所
03-3		ダウンロードしたファイルを実行すると左の画像となります。PhotoFiltreのインストール先を指定してください。通常なら「ドライブ名」のみを変更するだけで良いはずです。
03-4		「ＯＫ」をクリックすると解凍され、自動的にＭＤ５ハッシュチェックします。エラーがある場合はダウンロードからやり直してください。
03-5		インストールされるファイルは３つです。プラグインフォルダー「 Plugins 」下に左の画像のような２つのファイル。そしてデスクトップに任意に作成されるショートカットです。日本語化を完了できれば削除しても構いません。
03-6		デスクトップに左のようなショートカットアイコンが出来ていますか。　クリックすれば日本語化終了です。　必ず PhotoFiltre は停止してから作業してください。　日本語化終了しましたら、このショートカットは無用です。　このデスクトップのショートカットは削除可能です。
03-7		日本語化に失敗した場合は左のようなダイアログを表示します。解凍先を間違えていませんか？
03-8		プラグインファイルが存在すれば、左画像のような進捗度を表示して正常終了します。　オリジナルのキャプチャー・プラグインファイルは、拡張子が「 OLD 」に変更されています。
03-9		キャプチャー用のプラグインファイルが異なる場合、左画像のようなエラーを表示して中断します。キャプチャー用のプラグインファイルのバージョンが異なるか、既に日本語化されている場合に表示されます。
03-A	認証：	watashiha / ryoukaisimasita
03-B	配布期限：2006/12/31 24:00
03-C		【お願い】：　この日本語化ファイルの作者と配布元を探しております。知っている方はお教え願います。

04-1		まず、PhotoFiltreを起動したら、「ファイル(Q)」、「インポート(X)」、「画面キャプチャー(Z)」を選択します。　左のような画面を表示します。パラメーター設定を、この画面の画像の通りに設定したと仮定して解説します。
04-2		左の「カメラ」アイコンをクリックすれば素早く起動できます。

　画面キャプチャーを行いますか。Version:6.2.5を想定します。

「デスクトップ」: 　ボタンを押して、マウスの右ボタンを１回押せば取り込みます。
「矩形範囲」: 　ボタンを押して、マウスの右ボタンを押します。この時にWIndowsのメニューが立ち上がってしまった場合は、ESCボタンを押します。ESC ボタンを押しても PhotoFiltre は停止しません。　次に、矩形の範囲を、マウスの左ボタンでクリックしたまま指定します。別に適当な範囲でも構わないですよ。微調整が自由に可能です。

まず、矩形の内部にマウスを移動して、左クリックしたまま移動すれば、矩形範囲を平行移動できます。
矩形線上で左クリックしたまま移動すれば、矩形線を単線として移動できます。
矩形の各コーナー部分で左クリックしたまま移動すれば、コーナーの移動が可能です。
以上の操作を実行して、矩形領域を確定しましょう。矩形内部で、マウスの左ボタンをダブルクリックします。これで取り込めます。

「ウィンドウ」: 　任意のアプリケーションのウィンドー単位で取り込みます。

Windowsなら、Altボタンを押し続けたまま、Tabボタンを押したり、離したり、再度押すと、現在作業中のアプリケーション・ソフトのアイコンを選択できます。取り込みたいソフトのアイコンで止めて、AltボタンとTabボタンを離します。
マウスの右ボタンで当該のソフトの窓をクリックします。

「オブジェクト」「クライアント」: 　ウィンドウでは、枠まで取り込まれましたが、このオブジェクトなら、枠を含まない内側の画面を取り込めます。

Windowsなら、同じように、Altボタンを押し続けたまま、Tabボタンを押したり、離したり、再度押すと、現在作業中のアプリケーション・ソフトのアイコンを選択できます。取り込みたいソフトのアイコンで止めて、AltボタンとTabボタンを離します。
まず一度、取り込みたい内側の窓をマウスで左クリックしておきます。
同じ内側で、つまり同じ場所で、マウスの右クリックを行ってから、左クリックを行うと、取り込みます。
「オブジェクト」と「クライアント」には、それぞれ設定ボタンがあります。