xoopsのインストール 【ABCオロチ編】
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| 更新日時：2006/10/08 07:15am | ||
※ 文中ファイルシステムのディレクトリーを解説上の都合により以後「フォルダー」と称す。
| 【問題点】 | 8000サーバーについて | 2006/09/17現在 |
| １． | まず、phpMyAdminを利用したエキスポートにタイムアウトで必ず失敗します | |
| ２． | XOOPS2のバックアップモジュールによるMySQLのダンプにタイムアウトで必ず失敗します | |
| 【結論】： あくまでも筆者としての私見ですが、MySQLデーターベースのバックアップが正常にできないので、XOOPS2サイトとしての本格的な利用には適していない可能性があります。MySQLデーターのバックアップが不完全ですから、ABCオロチさんのサーバー事故によっては完全に消滅します。筆者の場合は、MySQLデーターのバックアップは完全でないと本番利用には耐えれません。残念！今後の改訂に期待します | ||
| 【対応】： いったん正式運用したXOOPSサイトを閉鎖し、他のサイトに移設した際、自動的にリンクする機能をXOOPSにハックします。方法は、XOOPS Cube フォーラム / 「選択されたページは存在しません」の対処法のアイデアで解説済みです。有名検索サイトからも必ず移転先に転送されます！ | ||
【目次】
- 【特異コンセプト】
- 【基本コンセプト】
- それでは、xoopsをダウンロードしますか。
- PHPのmbstringパラメーターを設定する！
- ＡＢＣオロチへｆｔｐ転送します。
- シンボリックリンク作成・自動削除ツールを利用する
- MySQLのデーターベースを作成しておきましょうか。
- xoopsインストーラーを実行する。
- 起動直後にメール送信を必ずチェックする！！
- ＷｏｒｄＰｒｅｓｓモジュールでトラックバックPingを受信するための準備
- バックアップはxoopsモジュール「 MyX_BackUp 」で行いますか。
- RSSfitJ V1.1を利用できるようにハックする。
- トップページのドアーページを作成しますか。
- トラブルシュート
【特異コンセプト】
| 【特異コンセプト】 |
| xoopsフォルダー名【例】 | DB名*1 | DBテーブル接頭語*2 | シンボリックリンク*3 | 目的 |
| public_html/XoopS | AAAAA | yyyyy | マスターA | 実運用 |
| public_html/XoopS2 | BBBBB | yyyyy | マスターB | 管理者テストとバックアップ |
| public_html/hamster | AAAAA | zzzzz | クローンA | 実運用 |
| public_html/hamster2 | BBBBB | zzzzz | クローンB | 管理者テストとバックアップ |
- *1 DBは２本で運用する。この例では「 AAAAA 」と「 BBBBB 」であるが、適当に読み替えてください。DBAAAAAが破損しても、DBBBBBBで代替えする。
- *2 DBテーブル接頭語名はxoopsマスター本数用意する。この例では「 yyyyy 」と「 zzzzz 」であるが、適当に読み替えてください。
- データーベース「 AAAAA 」には、「 XoopS 」システムのDBテーブル接頭語「 yyyyy 」と「 hamster 」システムのDBテーブル接頭語「 zzzzz 」が混在していることになります。同じく、データーベース「 BBBBB 」には、「 XoopS2 」システムのDBテーブル接頭語「 yyyyy 」と「 hamster2 」システムのDBテーブル接頭語「 zzzzz 」テーブルが混在していることになります。
- *3 クローンAはマスターAをシンボリックリンクしており、クローンBはマスターBをシンボリックリンクしています。
| 惨事復旧方法 | |
| XoopSのファイル破損 | XoopS2で運用代行 |
| XoopS2のファイル破損 | hamster2のリンク先をXoopSにするか、XoopSよりコピー |
| hamsterのファイル破損 | hamster2で運用代行 |
| hamster2のファイル破損 | hamsterからコピー |
| XoopSのDB消失 | XoopS2のDBをリネームが早い。XoopS2からのコピーが安全 |
| XoopS2のDB消失 | XoopSのDBから復旧 |
| hamsterのDB消失 | hamster2のDBをリネームが早い。hamster2のDBからのコピーが安全 |
| hamster2のDB消失 | hamsterのDBから復旧 |
もちろん Free Web Hosting ですから、サーバー保全が完全に安全だとは言えません。当方では、サーバー負荷の低い時間帯に ncftp を crond で走らせて、日時スタンプ判断によるファイルの転送を行っています。定期的にFFFTPを利用して完全なミラーリングを行っています。後述するxoopsモジュールのバックアップ・リカバリーでDBのバックアップを行いましょう。このABCオロチさまの Free Web Service が、ある日突然停止し、データーが消失しましても、全滅するような惨事だけは避けましょうか。
【基本コンセプト】
| 【基本コンセプト】 |
- ＦＲＥＥサーバー。
- イベント通知に「メール」選択可能であること。
- 複数のxoops(以後xoopsクローンと称す){化する。データーベースの損傷、サーバーのファイルシステムの故障、xoopsアップグレードミスなど、システム上なり人為ミスによって、どれか１つのxoopsが利用できなくなっても、即時、代替えxoopsを稼動させることを可能とする。テスト用のxoopsで事前に実検できる。 実際に稼動中のxoopsに対して異常停止などをさせられない。クローンxoopsを運用し、あらゆる稼動実検を行います。
- 可能な限り同じデーターを重複保存しない。 有限容量内で、より多くの数のxoopsクローンを稼動できる。
- メインxoopsのアップグレードなりハックを完了すると、xoopsクローンも自動追従する。 管理が一元化される。
それでは、xoopsをダウンロードしますか。
想定は、MS-Windowsユーザーがftpを利用して『無料レンタルサーバーＡＢＣオロチ』へxoopsファイル群を転送し、複数のxoopsの初期設定を行うまでと考えて解説します。
 | 『 XOOPS Cube公式サイト - Simple, Secure, Scalable 』から入手 |
http://xoopscube.jp/ より、「最新安定バージョン」のダウンロードを選択します。Windowsユーザーなら迷わず「ｚｉｐ」ファイルを自分のＰＣにダウンロードし、解凍します。解凍前に圧縮化アーカイブファイルの中身が壊れていないことをチェックしましょう。Ｌｈａｚなら、「編集」＞「書庫のチェック」ですか。 解凍が出来ない方の場合は、Lhazを推奨します。事前にＬｈａｚをインストールしておきましょうか。
PHPのmbstringパラメーターを設定する！
ABCオロチさんでは、PHPのmbstringパラメーター変数が設定されていないようです。xoopsのモジュールによっては必ず文字化けします。- public_html/ 下に以下の「 ．ｈｔａｃｃｅｓｓ 」ファイルを用意します。参照記事
php_value default_charset EUC-JP php_value mbstring.language Japanese php_flag mbstring.encoding_translation ON php_value mbstring.detect_order auto php_value mbstring.internal_encoding EUC-JP php_value mbstring.http_input auto php_value mbstring.http_output pass php_value mbstring.substitute_character none
ＡＢＣオロチへｆｔｐ転送します。
xoopsを複数管理しましょう。
| 今回はメイン１つにつき、１つのクローンを作成します。都合４つのxoopsを同時に走らせますか。以下がftp転送フォルダー階層です。 |
| public_html | XoopS | cache | public_html | hamster | cache | |
| フォルダーXoopSをメインxoopsとします。 | class | フォルダーhamsterをクローンとします。 | class | |||
| images | 作成しません | |||||
| include | 作成しません | |||||
| kernel | 作成しません | |||||
| language | 作成しません | |||||
| modules | 転送します | modules | ||||
| templates_c | 転送します | templates_c | ||||
| themes | 作成しません | |||||
| uploads | 転送します | uploads | ||||
| public_html | XoopS2 | cache | public_html | hamster2 | cache | |
| フォルダーXoopS2をメインxoopsとします。 | class | フォルダーhamster2をクローンとします。 | class | |||
| images | 作成しません | |||||
| include | 作成しません | |||||
| kernel | 作成しません | |||||
| language | 作成しません | |||||
| modules | 転送します | modules | ||||
| templates_c | 転送します | templates_c | ||||
| themes | 作成しません | |||||
| uploads | 転送します | uploads | ||||
- マスター用xoopsのフォルダー「 XoopS 」には全てを転送します。
- 同じく「 XoopS2 」にも全てのデーターを転送します。つまりフォルダー/ファイルは「 XoopS 」も「 XoopS2 」も同じとし、１つもシンボリックリンクファイルの定義はありません。仮に最小容量化を重視するのなら、「 XoopS2 」をもクローン設定しても構いませんが、その場合、惨事発生し「 XoopS 」のファイルが自分の人為ミスを含めて遺失、改編ミスがありますと、全てのクローンが変調します。惨事発生時のリカバリーを重視して、「 XoopS 」も「 XoopS2 」も、完璧なミラー状態にしておきます。
- 但し、「 mainfile.php 」は異なります。「 XoopS 」と「 XoopS2 」が参照するデーターベース名が異なります。接頭語は同じにしておきます。
- クローンには送らないフォルダーがあります。もちろん全てのフォルダーを配置することに口をはさむものではありません。しかし、同じデーターを少しでもコピーしないことは、より多くのxoopsを運用できることを意味します。
- マスターもクローンも、それぞれのトップフォルダー下のファイルは全て配置します。
- マスターもクローンも、トップフォルダー下に「 install 」フォルダーと、その下のファイル群は必要です。マスターもクローンも、それぞれのインストール終了時に削除します。
- マスターもクローンも、トップフォルダー下の「 mainfile.php 」は、xoops配布元のオリジナルのファイルを配置しておきます。
- マスターもクローンも、それぞれのインストールを完了後のトップフォルダー下の「 mainfile.php 」は、それぞれ異なる内容となります。
以下はxoopsクローンを作成する為の最小必要構成のtgzアーカイブです。Linux(UNIX)で解凍すると、「 makeXoopsLink.php 」は、modules下とを実リンクファイル化します。
| BASIC認証 | パスワード | ファイル名 | URL |
| xoops2 | xoops2006 | xoops-2.0.15-JP_clone.tbz | download |
| 同上 | 同上 | xoops-2.0.16a-JP_clone.tbz | download |
install以下は圧縮化アーカイブをして残しておく。
xoopsを解凍すると、htmlフォルダーが生成されており、その下にinstallフォルダーがある。新規インストール時のみ必要なフォルダー。MySQLを全消去して初めからMySQLを構築したい場合や、複数のXOOPSをインストールする場合に必要となるかも。リネームするのも手だが、無用なクラックは避けたい。新規インストール直後に、installフォルダーは全削除したい。 xoops-2.0.15-JP用のinstallフォルダーのみを圧縮したアーカイブは参考の為に以下に配置しています。 オリジナルの「 mainfile.php 」を「 install 」下にアーカイブしておきますか。
元の解凍xoopsフォルダーをメインフォルダーに移動
強制しませんが、フォルダー名称が「 XoopS 」のままだと、将来のバージョンアップ時に困るでしょう。(^^)
| 01-1 |  | 左の画像の通り、2006/07/26現在の最新のxoopsの解凍フォルダーを、XoopSフォルダー下に移動させる。画像はFFFTPのリモート側の抜粋です。 |
| 02-1 |  | 左の画像は2006/08/12現在のxoopsアップグレードしたサイトのFFFTPによるリモート側のレポートです。最初に2.0.15を新規に導入し、2.0.16、そして、2.0.16aと、順番にアップグレードしたことが後からでも理解できます。 |
シンボリックリンク作成・自動削除ツールを利用する
まずは、Free Web Hosting サーバー byethost3.comでのファイルマネージャーnet2ftp画面ではあるけれども、まずは２つのPDFファイルを見比べて欲しい。xoopsマスターフォルダー「 XoopS 」のnet2ftp画面のPDFファイル。そして、xoopsクローンであるフォルダー「 hamster 」のnet2ftp画面のPDFファイル。特にxoopsクローンであるフォルダー「 hamster 」のnet2ftp画面のPDFファイルには転送しなかったxoopsのシステムフォルダーが、代わりに最下段にシンボリックリンクで、マスターxoopsを参照している。
| 専用解説ページを設けました。XOOPS専用シンボリックリンク自動作成/自動削除ツールをご覧下さい |
MySQLのデーターベースを作成しておきましょうか。
| 01-1 |  | ABCオロチHPで、2006/07/26現在なら、左画像の「 MySQLユーザー登録（無料）」をクリックします。 |
| 02-1 |  | MySQLを作成するには、何と、MySQL接続専用ユーザー名とMySQL接続専用パスワードを設定して、Submit(送信)ボタンを押します。決して忘れないこと！ |
| 03-1 | | 複数のxoopsをインストールする場合、「テーブル接頭語」が確かに反映されていることを確認するために「 PHPMyAdmin（MySQLブラウザ制御）」をクリックして、BASIC認証を経て、PHPMyAdminを閲覧できます。(筆者の環境では、FireFoxで接続できませんでした。IEで接続すれば正常に利用できました。)インストールし、xoopsインストール後にテーブルを閲覧して、それぞれの「テーブル接頭語」が存在することを確認しますか。 |
xoopsインストーラーを実行する。
xoopsのインストールは他のホームページに譲ります。注意するべき点は、MySQLの登録だけです。
| 01-1 | ブラウザーで「 install 」フォルダー下の「 index.php 」をブラウザーで閲覧します。 | |
| 02-1 |  | 左の画像は、「 index.php 」のURLを実効したものです。ｘｏｏｐｓインストールのトップ画面です。 |
| 03-1 |  | 左の画像の様に、緑色のランプのような四角いアイコンを表示できただろうか？！ 表示しない場合、筆者の環境だと、永久ループしてインストールが進行しないサーバーもあったが、ABCオロチさんではスムースに進みました。もしも永久ループして先に進めない場合(MS-Win2k+Firefox)は、ブラウザーのキャッシュを全削除して、この画面でブラウザーのリロードを行うと前進できました。 |
| 04-1 |  | MySQLの登録画面です。赤塗りしましたところに、各自ABCオロチのMySQLデーターベース項目で設定した情報を登録します。また、安全の為に、「テーブル接頭語」の初期値「xoops」を任意に変更しておきましょう。クラックが入らない為の配慮となります。 今回はxoopsシステムごとに必ず変えます！！ xoopsクローンは同じにしておきます。そうすればDB復元時に楽ですから。 ※ 最下段の「 XOOPSへのURL 」の設定には注意しましょう。筆者の場合はABCオロチさんの社内のパーソナルIPアドレスが戻ってきました。もちろんABCオロチさん内部のパーソナルIPアドレスでは応答しません。そこで、この欄は手動で定義する必要があります。xoopsのインストール画面が出たのですから、ブラウザーへ決め打ちされたURLを参考にドメイン名を変更してください。 |
| 04-2 | | 左の画像はABCオロチHPで、2006/07/26現在なら、左画像の「 PHPMyAdmin（MySQLブラウザ制御）」をクリックします。必ず、PhpMyAdminを起動させて、メインxoops、複数のクローンxoopsで、異なるユニークな「テーブル接頭語」が全てテーブルとして作成されたことを確認してください。 |
| 05-1 |  | インストールの途中で管理者情報を入力する画面が左の画像です。他のユーザーに管理者権利を委譲するまで、このxoops管理者ユーザー名がxoops全ての管理を行います。ABCオロチや、MySQLでのユーザー名＋パスワードとは全く関連がありません。xoopsの世界専用です。管理者ユーザー名以外は、後から任意に変更可能です。ここでのメルアドは、受信できる実績のあるメルアドを登録しましょう。ABCオロチではメールアドレスの新規提供はありません。調べますと、2006/07/26現在ですと、ドメイン「 w5.abcoroti.com 」のグローバルIPアドレスは「 218.219.195.12 」でした。このグローバルIPアドレスは「 l195012.ppp.asahi-net.or.jp 」でした。つまり、あなたの選んだ受信メールサーバーが、少なくとも「 asahi-net.or.jp 」からの受信が出来る必要があります！ |
| 06- |  | インストールが完璧なら左の画像が終着点です。「ここ」をクリックして早速、xoopsに接続しましょう。 |
| 07-1 |  | 左の画面はxoopsインストール完了直後の、色気の無い(微笑)xoops画面です。先程、登録したxoops専用管理者ユーザー名とパスワードでログインしましょう。 管理メニューに迷わず進むと、  のような、警告が表示される。一つは、「 install 」フォルダーを消す。後一つは、「 mainfile.php 」ファイルのパーミッションをリードオンリーにすることです。どちらもFFFTPで可能です。 |
起動直後にメール送信を必ずチェックする！！
さて、ｘｏｏｐｓをインストール完了できましたか。起動すると、まずは、管理者１人のxoopsですね。管理者でログインし、管理メニューに急ぎましょう。メール送信の環境を設定し、メール送信してみましょう。メールが送信できなければ「 ｘｏｏｐｓ 」を利用する意味が半減します。
ABCオロチでメールの送受信を実験する。
| 01-1 |  | 左の画像は、ABCオロチ・システムのPHPに関するインフォメーション画面の抜粋です。「 sendmail 」のパスとオプションが理解できます。 |
| 02-1 |  | xoopsの管理メニューです。まずは「メール設定 [編集]」を行います。 |
| 02-2 |  | 「システム設定メイン »» メール設定」画面で重要な設定を行います。 「メール送信方法」は「 sendmail 」にしますか。 「sendmailへのパス 」には、01-1で調査したパスを間違い無く設定します。登録が終了したら、「 送信 」ボタンを押します。 |
| 03-1 |  | 「システム設定メイン »» 一般設定」を選択し、必ず「管理者メールアドレス」も変更する。またサーバーに設定された時刻とのずれを知る為に、「サーバのタイムゾーン」と「デフォルト・タイムゾーン」を同じ「東京・大阪・・・」にプリセットする。こうすれば時刻のズレから、「サーバのタイムゾーン」を類推できる。(まあXREAは国内でしょうが・・・) 「送信」ボタンを押して反映させる。 |
| 04-1 |  | 「管理メニュー」の「ユーザ宛にメール送信」を選択する。メール送信をテストしよう。管理者メルアドに送信する。左の画像の様に、「グループ」を選択しますか。 |
| 09-1 |  | 「送信者メールアドレス（メール使用時）」には、自動的に受信できたＸＲＥＡ側のメルアドが表示されていますね。「表題」と「メッセージ本文」には適当な日本語を入力します。そして、「送信方法」には、「メール」とともに「プライベートメッセージ」も選択しましょう。プライベートメッセージ側の受信時刻とメール受信時刻の差は、サーバー設置時の標準時との差と言えます。最後に「 送信 」ボタンを押します。 |
ＷｏｒｄＰｒｅｓｓモジュールでトラックバックPingを受信するための準備
modules/wordpress フォルダー直下に「 ．ｈｔａｃｃｅｓｓ 」ファイルを作成します。内容は以下の通り。
| AcceptPathInfo on |
- Windowsでなら、ファイル名「 htaccess 」で良いので作成します。
- FFFTPでASCII転送します。
- FFFTPでファイル名を「 .htaccess 」に変更(リネーム)します。
バックアップはxoopsモジュール「 MyX_BackUp 」で行いますか。
残念ながら、phpMyAdminでのDB全データ-のバックアップは失敗します。xoops用バックアップモジュール MyX_BackUpを推奨します。 Author http://xoops.taquino.net/
- 管理者メニューより「 MyX_BackUp 」モジュールアイコン
をクリックし
- テーブルチェックを実行。
- 最適化を実行
- ダンプを実行して、ローカルディスクに保存します。
- 筆者の環境ですと、Shift-JIS漢字コードでSQLファイルが保存されます。
- 筆者の場合は「秀丸」で一度開いて、ログカウンターのログを消して、EUC-JPでファイルを書き換えます。
- ftpで、サブシステムのMyX_BackUp の SQL 領域に転送する。
- MyX_BackUp で復旧する。これでサブシステムも同じDBデーターとなる。
- MyX_BackUp で最適化をかけておく。
- Lhazで7z形式の圧縮をかける。
- サブシステムの、MyX_BackUp に適当なフォルダーを作成し、転送しておく。
- サブシステムにftp転送したSQLファイルを削除することを忘れないこと。
RSSfitJ V1.1を利用できるようにハックする。
 | RSSfitJ V1.1を利用しましょうか。ABCオロチさんでは、標準モジュールをインストールしただけでは、エラー表示して運用できません。 まず、modules/rssj/rss.php をリネームする。ここでは解説の関係で「 frameRSS.php 」とします。 |
- modules/rssj/sql/mysql.sql の内容を改竄します。１５行目の、rssfitJ_misc への INSERT文中の、全ての「 rss.php 」を、「 frameRSS.php 」に修正します。３箇所ですね。
- 管理画面のモジュールの追加を実行する。仮にモジュールとして既にインストールされている場合は、アンインストールを行って、改めてインストールしなおします。
トップページのドアーページを作成しますか。
トップページは検索エンジンに拾ってもらいたい情報を網羅する。検索エンジンを重視して、筆者の判断ではあるが、１つの任意のHTML(とは限らないが)ファイルを呼び出すフレーム定義の軽い「 index.html 」ファイルをWeb URLのトップに配置する。今回は、簡単なドアーページです。ここです。
トラブルシュート
管理画面が表示できない
 | 左の画像は、管理画面の中の「gzip圧縮を使用する」の選択肢です。ABCオロチさんでは選択できません。 |
- ABCオロチさんのHPから、phpMyAdmin を起動する。
- DBを選択します。
- 「 DB接頭語_config 」をクリックします。
- 「表示」をクリックします。
- 「 conf_id 」が数字の「 ９ 」であるところの、修正アイコンをクリック。 「 conf_name 」は「 gzip_compression 」ですね。
- 「 conf_value 」が半角数字の「 １ 」になっていないかチェックします。 ここは、半角数字の「 ０ 」が正解です。
- 「実行する」(Submit)ボタンを押します。これで書き換え終了です。
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2006年10月08日(日) 07:15:19 Modified by mmj_aos
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