あかぼし みずき
男の子バージョン
女の子バージョン
イラスト・参太郎さん
http://graphicker.jp/flowers/
ＰａｎｉｃＰａｎｉｃ主人公。
元ネタは「らんま１／２」の早乙女乱馬。
当然ながら水をかぶると女になる体質。
初登場は第一話「アイドルは新入生」Ｐａｒｔ１．
少年バージョンだとＰａｒｔ６．
ただし序幕その一で救急車で搬送されているのが間違いなく男の瑞樹なため、そちらが初登場とも取れる。
乱馬と違い女子としての通学。
これは並外れたおっちょこちょいで、信じられないような水のかぶり方をしかねないので初めから変身して行こうと言うため。
くわえて夏の水泳の授業を全部回避することは出来ないのもあった。
当初は女としての通学を嫌がっていたが馴染んでくるにつれメリットを見出し、女の特権を利用したりもし始めた。
ある一件がきっかけで一時は心も女になっていたが無事に復帰。
実質的な最終話で覚悟を決めて半分女であることを受け入れたため、苦悩からは解放された。
本当は男であることを斑との決戦のときにばらしたため転校を覚悟したが、交換条件として女で通すことを要求され受け入れて残留。
それを逆手に取り二年のときは色気で迫り「男相手に迫りそうになる」のに耐えられなくして男子扱いを勝ち取る。
しかし３年の序盤だけでその後はまた女子に逆戻りして、結局そのまま卒業した。
卒業後は実家の喫茶店マスターを引き継ぐ。
だがふとしたことから女姿で通すことになり、店ではウエイトレスに。
そのときにとっさに名乗った偽名が妻の旧姓とおばの名前で
店では「及川瑞穂」の名で通っている。
客商売で女言葉で通しているため、この頃には変身すると自動的に言葉遣いや仕草が女そのものになるように。
２５歳の時の十月一日。及川七瀬と結婚。
その後、みなせ。菜珠樹と言う二人の子供の父親に。
ビジュアルには大きな違いはないが、馴染んだのか悟ったのか幾分女性的な仕草や表情を見せるようになっている。
自分が変身体質とばれるとかおるにも疑惑が及ぶのでその配慮もある。
本編の二年生時点では「ブリっ子」とも言えるほど過剰に女性的だが、これはＥＸ２−２を書いた後で書かれたため違いが出た。
ただしＥＸ２ではばれていないと言う設定もあり、一年の時の状態を維持していると言う見方もある。
「ＥＸ２」第２話では酒に酔うと例えお湯を浴びても元の姿に戻らないと判明。
裏設定ではこれは変身のほうにも作用して、酔っているうちなら水を被っても変身しなくなる。
(これは「ＥＸ２」のみの設定)
元々女という設定。
そのため本編での小柄。「女になる」というコンプレックスは存在せず、性格は素直で明るい。
ただし女でありながら七瀬に恋していて、それゆえ自分が男ならいいのにと苦悩することがある。
本編とパラレルを印象付けるため、ピアスをつけている。
自己代名詞は「オレ」。これは男女共通。
女性的に振舞う時は「あたし」。
最終話においては女性化すると言葉遣いや仕草も完全に女になるようになったため、女のときは「あたし」がデフォルトと思われる。
誕生日は５／２６．
双子座にしたかったためその期間内に設定。
六月じゃなく五月なのは元気者のイメージゆえ。
梅雨時の六月より気候のよい五月の方がアクティブに感じたので。
血液型はＡＢ型。
双子座ＡＢとくれば二重人格のお約束である（笑）
しかし結果として女性であることも受け入れた上に、大人になってからは社会的にも女性扱いされるケースが多くなり、また客商売で女性的に振舞うため、かなり男女で人格の違いが出てほとんど二重人格である。
髪型は女子で言うならショートカット。
襟足を無造作に束ねているのが特徴。
完全女性化した一年の１１〜１２月と二年生の一年間は腰に達するロングヘア。
三年では序盤は男子として通学したため短くした。その後で女子扱いに逆戻りしたのでそのままショートカットと元に戻った。
負けん気の強さは小学生時代に小柄な体格をバカにされていた反発から。
ドジと言う設定はドジッ娘と言うより、学校で水をかぶりかねないと本人に思わせるため。
そうでないと「初めから女子で通す」ではなく『変身体質を隠して男子で通学』を間違いなく選ぶから。
それだけだと救いがないので反対に学業はベスト３に入る頭のよさに。
成績優秀だが音楽はダメ。特に歌は音痴。
これは最初に設定したイメージＣＶの歌唱力から。
後に選びなおしたのが抜群の歌唱力を誇る人になってしまったが。
ぬいぐるみが好き。甘いものが好き。占いが好きと女性的な趣味の持ち主。
ほとんどは母の刷り込み。
現実には女性として生まれながら心は完全に男で、いくら女性扱いされても自分の「男」を貫く人物もいる。その逆も。
それを考えると半分は男の部分があるのに、ああまで女性化したみずきは元々女性的な部分が大きかったと考えられる。
完全な男のときから女性的な趣味をしていたのもその表れと取れるが、さすがにそういう伏線のつもりまではなかった。
一番嫌いな女性衣類はブラジャー。
女性専用の下着の上に、カップに胸がフィットしたりストラップに重みが伝わるたびに自分が女になったことを思い知らされるため。
フィットと言う点ではショーツもそうだが、こちらは男性用下着と形状が近いためブラジャーよりは抵抗が少ない。
そのコンプレックスも「半分は女」と言うのを受け入れたらなくなった。
代りに大きいサイズには可愛いデザインのブラジャーがないのを不満に思うように。
ブラジャーに関しては入学式の日ではＴシャツで代用するほどだったが、抑えられてない胸の揺れ。そしてそれに伴う「痛み」から必要性を痛感。
以後はきちんと着用するようになる。
序盤はまともにつけられなかったが、馴染んでくるとまったく問題なくなって行った。
外すだけなら片手で出来るほどに。
女性服の着用は渋々行っていたが、次第に男性服にないよさに気がついていく。
また当然ながら女性の体にあわせて作られたものなので、女のときはそちらの方がフィットして抵抗が少なくなって行った。
アクセサリーでイヤリングをよくするのは変装とした場合、女性的に見えるようにするため。
後に体質を受け入れたときも頻繁に着用をするようになるが、ピアス穴は開いていない。
第一話から既にスカート着用。後に下着も女物としたためによりストーリー上で女性的に見せる場面ではしばしば化粧を。
心も女性化したときは髪が腰に達するロングにして、さらに女性的な印象にした。
ＴＳ娘の宿命で（笑）様々な女性服の着用を余儀なくされる。
そのため普段着が和服の姫子より、スカート姿のバリエーションが多いと言うことに。
好みなのかロングにしたときにはツインテールにすることがたびたび。
童顔と背の低さを考慮すれば悪くない選択である。
男丸出しの乱暴な口調で忘れがちだが「女の子バージョンの声はかなり可愛らしい」と言う設定。
そのためどれだけ乱暴な口調でも女の子と見られる。
女扱いを嫌がるのは小学生時代まではよく女の子と間違われたから。
中学では学生服を着ていたので少なくなったが、私服でだとたまに間違われたりナンパされたりしていた。
中学生くらいまでは普通にエッチなことにも興味はあったのだが、自分が半分女になったら「女性を性の対象としてのみ扱う」物に対しての嫌悪が出てきた。
だから彼の部屋にはエッチな本やビデオは皆無。
半分女性のため、女性に対して性的興奮が出来ない。
（同性の感覚になっている。女性の体が醸し出す誘惑に耐性がある）
彼にとって七瀬だけが唯一の『女』である。
肉体的なものより精神的に繋がっている。
二年のときに見事に女性化するが、これは「女の自分」を受け入れたらそれまで憎悪の対象だった可愛い顔に気がつき（そのときは男としての感覚で見ていた）、
これを飾ろうとしているうちにファッションやメイクにはまったから。
ちなみに女言葉はクラスメイトの交換条件もあるが、これも可愛い声には乱暴な男言葉がそぐわないと思い始めて、声にふさわしい可愛い言葉遣いを心がけた結果。
ただし「作戦終了後」に男言葉が出なくなってしまったために懲りて、二年の後半からはあまり使わないように。
第３２話「みずきの告白」での暴走は嫉妬心から来たものであるが、実は初潮を迎えたことからわかるように直前まで排卵に伴い「女として欲情していた」と言う裏設定が。
学校だけでも女の子として暮らし、女の子扱いされていくうちに染まっていくと言うのもテーマであった。
そのため当初は悪い意味で男性的でやたらに乱雑なところがあった。
七瀬との関係は「互いにいて当たり前」の存在。
兄妹（七瀬の視点からは姉弟）のようなもの。
体の関係があれば文字通り夫婦と言うのが一番近い。
散々出ていた「レズ疑惑」だが、女バージョンでも男としての表情が七瀬相手に出るのがそう見えたのが原因。
また七瀬も「女の子」の表情で応じるからなおさら。
没案ではゴーストフェイスキラーの新しい能力。「爆破」で瑞樹がばらばらになり、それを七瀬が涙ながらに治すものの無理をした代償としてダンシングクィーンが消滅と言うのもあった。
そして男として再生したので男に固定されたと言う展開も。
結局、斑が「爆破能力」を持つと洒落にならないので（笑）それ自体がなくなりダンシングクィーンも健在に。
名前の表記が男は漢字。女はひらがななのは元ネタの「らんま１／２」のアニメ版にあわせている。
必殺技が男はコマンド系で女は溜め系なのも、格闘ゲーム版のらんまに合わせて。
名前は当初は「司」のはずだった。
男女どちらでもいけるのとひらがなでも様になるのが理由。
しかし真理の苗字として「水木」と打ち込むつもりが「瑞樹」と変換され、それが一発で気に入りみずきとなる。
流れてしまった「司」だが「着せ替え少年」でブレイクしたところを見ると、そういう運命的なものだったのかもしれない。
トップイラストの登場頻度は圧倒的に女のみずきが多い。
またＴＳ娘の宿命で女性的なコスチュームを着せられ続ける。
＃２０「飛び込んできた天使」では胸元をさらしたイラストまで。
ＣＡＰＣＯＭのストリートファイター２に出てくるチュンリーとキャミィの技を併せ持っている。
女は溜め。男はコマンド系。
技のネーミングは「赤星」から宇宙に関係するものと取れるが実は逆で。
男でも女でも様になる技の名前を考えていたら星がらみになって、そこから「星野」を経て「赤星」と言う苗字になった。
開始した頃は女…宮村優子さん。男…坂口大介さんでした。
２００６年にイメージしなおしたバージョンは女…水樹奈々さんか？
どれだけ乱暴な言葉遣いしても女に聞こえる可愛い声だが、極端に甘くないと言う条件ではいいかなと。
ＰａｎｉｃＰａｎｉｃの登場人物
男の子バージョン
女の子バージョン
イラスト・参太郎さん
http://graphicker.jp/flowers/
ＰａｎｉｃＰａｎｉｃ主人公。
元ネタは「らんま１／２」の早乙女乱馬。
当然ながら水をかぶると女になる体質。
初登場は第一話「アイドルは新入生」Ｐａｒｔ１．
少年バージョンだとＰａｒｔ６．
ただし序幕その一で救急車で搬送されているのが間違いなく男の瑞樹なため、そちらが初登場とも取れる。
乱馬と違い女子としての通学。
これは並外れたおっちょこちょいで、信じられないような水のかぶり方をしかねないので初めから変身して行こうと言うため。
くわえて夏の水泳の授業を全部回避することは出来ないのもあった。
当初は女としての通学を嫌がっていたが馴染んでくるにつれメリットを見出し、女の特権を利用したりもし始めた。
ある一件がきっかけで一時は心も女になっていたが無事に復帰。
実質的な最終話で覚悟を決めて半分女であることを受け入れたため、苦悩からは解放された。
本当は男であることを斑との決戦のときにばらしたため転校を覚悟したが、交換条件として女で通すことを要求され受け入れて残留。
それを逆手に取り二年のときは色気で迫り「男相手に迫りそうになる」のに耐えられなくして男子扱いを勝ち取る。
しかし３年の序盤だけでその後はまた女子に逆戻りして、結局そのまま卒業した。
卒業後は実家の喫茶店マスターを引き継ぐ。
だがふとしたことから女姿で通すことになり、店ではウエイトレスに。
そのときにとっさに名乗った偽名が妻の旧姓とおばの名前で
店では「及川瑞穂」の名で通っている。
客商売で女言葉で通しているため、この頃には変身すると自動的に言葉遣いや仕草が女そのものになるように。
２５歳の時の十月一日。及川七瀬と結婚。
その後、みなせ。菜珠樹と言う二人の子供の父親に。
「ＰａｎｉｃＰａｎｉｃＥＸ２」においては
ビジュアルには大きな違いはないが、馴染んだのか悟ったのか幾分女性的な仕草や表情を見せるようになっている。
自分が変身体質とばれるとかおるにも疑惑が及ぶのでその配慮もある。
本編の二年生時点では「ブリっ子」とも言えるほど過剰に女性的だが、これはＥＸ２−２を書いた後で書かれたため違いが出た。
ただしＥＸ２ではばれていないと言う設定もあり、一年の時の状態を維持していると言う見方もある。
「ＥＸ２」第２話では酒に酔うと例えお湯を浴びても元の姿に戻らないと判明。
裏設定ではこれは変身のほうにも作用して、酔っているうちなら水を被っても変身しなくなる。
(これは「ＥＸ２」のみの設定)
ＰａｎｉｃＰａｎｉｃ〜ｉｆ〜＃１においては？
元々女という設定。
そのため本編での小柄。「女になる」というコンプレックスは存在せず、性格は素直で明るい。
ただし女でありながら七瀬に恋していて、それゆえ自分が男ならいいのにと苦悩することがある。
本編とパラレルを印象付けるため、ピアスをつけている。
人物・裏話
自己代名詞は「オレ」。これは男女共通。
女性的に振舞う時は「あたし」。
最終話においては女性化すると言葉遣いや仕草も完全に女になるようになったため、女のときは「あたし」がデフォルトと思われる。
誕生日は５／２６．
双子座にしたかったためその期間内に設定。
六月じゃなく五月なのは元気者のイメージゆえ。
梅雨時の六月より気候のよい五月の方がアクティブに感じたので。
血液型はＡＢ型。
双子座ＡＢとくれば二重人格のお約束である（笑）
しかし結果として女性であることも受け入れた上に、大人になってからは社会的にも女性扱いされるケースが多くなり、また客商売で女性的に振舞うため、かなり男女で人格の違いが出てほとんど二重人格である。
髪型は女子で言うならショートカット。
襟足を無造作に束ねているのが特徴。
完全女性化した一年の１１〜１２月と二年生の一年間は腰に達するロングヘア。
三年では序盤は男子として通学したため短くした。その後で女子扱いに逆戻りしたのでそのままショートカットと元に戻った。
負けん気の強さは小学生時代に小柄な体格をバカにされていた反発から。
ドジと言う設定はドジッ娘と言うより、学校で水をかぶりかねないと本人に思わせるため。
そうでないと「初めから女子で通す」ではなく『変身体質を隠して男子で通学』を間違いなく選ぶから。
それだけだと救いがないので反対に学業はベスト３に入る頭のよさに。
成績優秀だが音楽はダメ。特に歌は音痴。
これは最初に設定したイメージＣＶの歌唱力から。
後に選びなおしたのが抜群の歌唱力を誇る人になってしまったが。
ぬいぐるみが好き。甘いものが好き。占いが好きと女性的な趣味の持ち主。
ほとんどは母の刷り込み。
現実には女性として生まれながら心は完全に男で、いくら女性扱いされても自分の「男」を貫く人物もいる。その逆も。
それを考えると半分は男の部分があるのに、ああまで女性化したみずきは元々女性的な部分が大きかったと考えられる。
完全な男のときから女性的な趣味をしていたのもその表れと取れるが、さすがにそういう伏線のつもりまではなかった。
一番嫌いな女性衣類はブラジャー。
女性専用の下着の上に、カップに胸がフィットしたりストラップに重みが伝わるたびに自分が女になったことを思い知らされるため。
フィットと言う点ではショーツもそうだが、こちらは男性用下着と形状が近いためブラジャーよりは抵抗が少ない。
そのコンプレックスも「半分は女」と言うのを受け入れたらなくなった。
代りに大きいサイズには可愛いデザインのブラジャーがないのを不満に思うように。
ブラジャーに関しては入学式の日ではＴシャツで代用するほどだったが、抑えられてない胸の揺れ。そしてそれに伴う「痛み」から必要性を痛感。
以後はきちんと着用するようになる。
序盤はまともにつけられなかったが、馴染んでくるとまったく問題なくなって行った。
外すだけなら片手で出来るほどに。
女性服の着用は渋々行っていたが、次第に男性服にないよさに気がついていく。
また当然ながら女性の体にあわせて作られたものなので、女のときはそちらの方がフィットして抵抗が少なくなって行った。
アクセサリーでイヤリングをよくするのは変装とした場合、女性的に見えるようにするため。
後に体質を受け入れたときも頻繁に着用をするようになるが、ピアス穴は開いていない。
第一話から既にスカート着用。後に下着も女物としたためによりストーリー上で女性的に見せる場面ではしばしば化粧を。
心も女性化したときは髪が腰に達するロングにして、さらに女性的な印象にした。
ＴＳ娘の宿命で（笑）様々な女性服の着用を余儀なくされる。
そのため普段着が和服の姫子より、スカート姿のバリエーションが多いと言うことに。
好みなのかロングにしたときにはツインテールにすることがたびたび。
童顔と背の低さを考慮すれば悪くない選択である。
男丸出しの乱暴な口調で忘れがちだが「女の子バージョンの声はかなり可愛らしい」と言う設定。
そのためどれだけ乱暴な口調でも女の子と見られる。
女扱いを嫌がるのは小学生時代まではよく女の子と間違われたから。
中学では学生服を着ていたので少なくなったが、私服でだとたまに間違われたりナンパされたりしていた。
中学生くらいまでは普通にエッチなことにも興味はあったのだが、自分が半分女になったら「女性を性の対象としてのみ扱う」物に対しての嫌悪が出てきた。
だから彼の部屋にはエッチな本やビデオは皆無。
半分女性のため、女性に対して性的興奮が出来ない。
（同性の感覚になっている。女性の体が醸し出す誘惑に耐性がある）
彼にとって七瀬だけが唯一の『女』である。
肉体的なものより精神的に繋がっている。
二年のときに見事に女性化するが、これは「女の自分」を受け入れたらそれまで憎悪の対象だった可愛い顔に気がつき（そのときは男としての感覚で見ていた）、
これを飾ろうとしているうちにファッションやメイクにはまったから。
ちなみに女言葉はクラスメイトの交換条件もあるが、これも可愛い声には乱暴な男言葉がそぐわないと思い始めて、声にふさわしい可愛い言葉遣いを心がけた結果。
ただし「作戦終了後」に男言葉が出なくなってしまったために懲りて、二年の後半からはあまり使わないように。
第３２話「みずきの告白」での暴走は嫉妬心から来たものであるが、実は初潮を迎えたことからわかるように直前まで排卵に伴い「女として欲情していた」と言う裏設定が。
学校だけでも女の子として暮らし、女の子扱いされていくうちに染まっていくと言うのもテーマであった。
そのため当初は悪い意味で男性的でやたらに乱雑なところがあった。
七瀬との関係は「互いにいて当たり前」の存在。
兄妹（七瀬の視点からは姉弟）のようなもの。
体の関係があれば文字通り夫婦と言うのが一番近い。
散々出ていた「レズ疑惑」だが、女バージョンでも男としての表情が七瀬相手に出るのがそう見えたのが原因。
また七瀬も「女の子」の表情で応じるからなおさら。
没案ではゴーストフェイスキラーの新しい能力。「爆破」で瑞樹がばらばらになり、それを七瀬が涙ながらに治すものの無理をした代償としてダンシングクィーンが消滅と言うのもあった。
そして男として再生したので男に固定されたと言う展開も。
結局、斑が「爆破能力」を持つと洒落にならないので（笑）それ自体がなくなりダンシングクィーンも健在に。
名前の表記が男は漢字。女はひらがななのは元ネタの「らんま１／２」のアニメ版にあわせている。
必殺技が男はコマンド系で女は溜め系なのも、格闘ゲーム版のらんまに合わせて。
名前は当初は「司」のはずだった。
男女どちらでもいけるのとひらがなでも様になるのが理由。
しかし真理の苗字として「水木」と打ち込むつもりが「瑞樹」と変換され、それが一発で気に入りみずきとなる。
流れてしまった「司」だが「着せ替え少年」でブレイクしたところを見ると、そういう運命的なものだったのかもしれない。
トップイラストの登場頻度は圧倒的に女のみずきが多い。
またＴＳ娘の宿命で女性的なコスチュームを着せられ続ける。
＃２０「飛び込んできた天使」では胸元をさらしたイラストまで。
必殺技
ＣＡＰＣＯＭのストリートファイター２に出てくるチュンリーとキャミィの技を併せ持っている。
女は溜め。男はコマンド系。
技のネーミングは「赤星」から宇宙に関係するものと取れるが実は逆で。
男でも女でも様になる技の名前を考えていたら星がらみになって、そこから「星野」を経て「赤星」と言う苗字になった。
イメージＣＶ
開始した頃は女…宮村優子さん。男…坂口大介さんでした。
２００６年にイメージしなおしたバージョンは女…水樹奈々さんか？
どれだけ乱暴な言葉遣いしても女に聞こえる可愛い声だが、極端に甘くないと言う条件ではいいかなと。
ＰａｎｉｃＰａｎｉｃの登場人物
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