あらすじ
妄想壁のある少年。小早川一大は現実の妹には見切りをつけ、脳内に理想の妹・季実子を宿していた。
それはいつしか固有の人格を持ち、とうとう一大と入れ替わって現実に出てくる始末。
そしてそれは受け入れられていき…
登場人物
小早川一大
妄想癖のある「イタイ」少年。
眠るたびに脳内妹の季実子と入れ替わるように。
小早川美咲
一大の妹。高校一年生。
兄に手を焼かされている。
当初は季実子とギクシャクしていたが、そのかわいらしさに打ち解ける。
小早川季実子
一大の脳内にいたはずの存在。
外に出たい彼女の思いと、彼女を見せたい一大の思いがシンクロしたため眠るたびに入れ替わるように。
性格はとにかくかわいらしく設定。
やや頭が弱い。