某タコから学ぶこと
VIP板で発生した「某タコ」は、法律的には微妙なラインにあるものの、幾つもの点で非常に優れたプロモーションです。学ぶべき点が多いので、それを列挙してみます。
著作権表示とイラストだけで、事件の本質を大方把握できる。実際には「某タコ」単体ではコンセプトを完全につたえ切れないが、ブログ等で2〜3行保管するだけで伝えたい内容を全て補完できるのがポイント。
一応、「某タコ」は風刺という隠れ蓑の中にいる限り安全地帯っぽいが、
そこから一歩でも踏み出たら、著作権攻撃の集中砲火をあびる危険性もある。
なので、個人的には売ったり商品化するのは微妙にデンジャラスなんじゃないかと思う。
あるいは、不穏な気配を感じ次第デザインを微修正して同一性だけなくしつつ
「某ロゴをインスパイヤ」という伝説だけ作って、永久利用をするのもよいかも。
エンターテイメントとして成立している
アプローチ自体が、エンターテイメントやギャグ単体としても成立している。この為、某曲や某キャラに興味のない人間でも楽しめるし、そこをきっかけに今回の件についての知識を得られる。ジョークの部分に全ての主張が込められている
著作権表示とイラストだけで、事件の本質を大方把握できる。実際には「某タコ」単体ではコンセプトを完全につたえ切れないが、ブログ等で2〜3行保管するだけで伝えたい内容を全て補完できるのがポイント。
話題の普及性が強い
多分出現したのは9月の10日ぐらいだと思ったのだけど、ここ数日でGoogle検索が1万件を突破している。前述のエンターテイメント性と簡潔性があれば、このように話題性と普及性も比較的容易に獲得できる。防衛機構がついている
一応、ガチンコで「某タコ」に抗議することはちょっと難しい構造になっている。なぜならこれに抗議すれば、某キャラクターのオリジナリティの大義名分が完全消滅するので。風刺やアートという鎧を着ている
構造として誹謗中傷ではなくアートや風刺に近い色を持っている為、世論が見方になりやすい。一応、「某タコ」は風刺という隠れ蓑の中にいる限り安全地帯っぽいが、
そこから一歩でも踏み出たら、著作権攻撃の集中砲火をあびる危険性もある。
なので、個人的には売ったり商品化するのは微妙にデンジャラスなんじゃないかと思う。
一応「某タコ」はこの件が終了ししだい、速やかに撤収するほうがいいと思われ。
あと「某タコ」の矛先を某歌手には絶対に向けてはいけません!!それだけは絶対ダメ。
あるいは、不穏な気配を感じ次第デザインを微修正して同一性だけなくしつつ
「某ロゴをインスパイヤ」という伝説だけ作って、永久利用をするのもよいかも。
2005年09月18日(日) 02:57:26 Modified by mona2005