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予防歯科ガイドライン


ゆーちゃん歯科が、予防歯科を動画で説明


○歯ブラシで、何をとるの。
http://www.youtube.com/watch?v=JkEg1CnGMck

○なぜ、虫歯になるの。
http://www.youtube.com/watch?v=hDroKmncErM

○なぜ、歯周病になるの。
http://www.youtube.com/watch?v=JRVOdOmRzVU

○歯石は、取らないの。
http://www.youtube.com/watch?v=3Kjr6GvZUWs

○歯ブラシの、動かし方は。
http://www.youtube.com/watch?v=E2s4wvubSDs

○歯間ブラシの重要性。
http://www.youtube.com/watch?v=TYMDC99C1sg

○痛くなかった歯を治療したら痛くなったのは<詰めた>。

○痛くなかった歯を治療したら痛くなったのは<根の治療をした>。

EBMセミナー

EBMを理解しよう


○EBMの理解のために
患者になると理解できるよ(5分で理解できるEBM)
 http://www.youtube.com/watch?v=f5vEvcNbhzY

○EBM どんな論文を調べるのか
患者さんと私の冒険の紙芝居
http://www.youtube.com/watch?v=tN1SNdtjCOA

○EBM システィマテックレビューとは
http://www.youtube.com/watch?v=3gd3-V03Pu8


論文を使って批判的吟味の一部


○testEBM検索
http://www.youtube.com/watch?v=8GCa1inwMm8

○testEBM RCTの論文の流れ
http://www.youtube.com/watch?v=c_JzL0lHhV8

○testEBM RCTのPECO
http://www.youtube.com/watch?v=8bsUl5ms520

○testEBM RCTの助成金をチェック
http://www.youtube.com/watch?v=jv6WEpvJReA

○testEBM RCTの批判的吟味どこから
http://www.youtube.com/watch?v=QFzpgqdtOes

○testEBM RCTのサンプルサイズ
http://www.youtube.com/watch?v=XPpWKsqEmmU

○testEBM RCTの脱落ITT
http://www.youtube.com/watch?v=XBg85akKqIc

○testEBM RCTのマスキング
http://www.youtube.com/watch?v=-aklFTwy_fg

○testEBM RCTのベースラインの差
http://www.youtube.com/watch?v=xygp9e_n1P4

○testEBM RCTの結果の大きさ
http://www.youtube.com/watch?v=g1mDAAjLweI

手元にある論文を読んでみよう


○抜歯後の穴に薬剤を入れてドライソケットの予防になる?TCコーンは、エビデンスないと思っていたけど、調べる必要があるのかな〜。
http://zoome.jp/ebm/diary/1
http://zoome.jp/ebm/diary/2




論文を探して読んでみよう

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ブラッシング

EBM・歯磨き剤フッ素(歯磨剤以外)フロスのページにも書いてあります。

  • どうしても、予防歯科の論文だと、う蝕の予防の論文が多いです。う蝕予防と歯周病予防では、戦略が、大きく異なります。

  • 予防歯科とは違って、歯周病の治療としての、重要な歯間ブラシについては、本稿の下の方にまとめてあります。

  • 純粋な予防歯科と違って、カリエスの治療としての予防歯科では、プラークコントロールが基本です。もともと、カリエスでない人・幼児からの予防歯科と、カリエスのある人の治療戦略としての予防歯科では、若干異なるということです(基本の考えは、同じ)。

総論


  • ブラッシング・歯ブラシ・歯みがきの、まとめとして、ネットでも読める、便利な論文があります。この中に、「For plaque control methods to be effective in preventing caries they could: (1) remove all plaque; (2) reduce plaque levels below the threshold for disease; and (3) alter plaque pathogenicity.」というフレーズがあり、この(2)のフレーズが、気に入りました。
M Addy Plaque control as a scientific basis for the prevention of dental caries. J R Soc Med. 1986; 79(Suppl 14): 6–10.clickです。PMTCにもでてきます。

  • ブラッシングの方法の違いについての論文がまとめられている。「Which tooth cleaning methods have been shown to be most effective in preventing dental caries and what are the risks and barriers associated with these?」SINGのガイドラインのどこに位置するか不明のページclick。下の各論に表をのせます。

  • フッ素なしの歯みがきでは、う蝕予防にならないという、データーのまとめがあります。
国名 期間 平均年齢 う蝕予防効果
Fosdick(1950) アメリカ 2年 23歳
Horowitzら(1977)アメリカ 2年8ヶ月 10〜12歳
McKeeら アメリカ 3年半 10〜12歳
Silversteinら(1977) アメリカ 2年半 12歳
Axelssonら(1977) スウェーデン 4年 7〜13歳 有(フッ化物使用)
Agerbackら(1977) デンマーク 2年 7歳
Axelssonら(1977) スウェーデン 3年半 20〜71歳 有(フッ化物使用)
岩本ら(1978) 日本 2年 3〜5歳 有(フッ化物使用)
岩崎ら(1983) 日本 2年 2歳
岡山大学渡邊教授ら 日本歯科医師会雑誌第39巻代号 1986(孫引きを孫引きした)

  • 多くのサイトで引用されている、フッ素がない歯磨き剤は効果がないとする有名な表は、日本歯科医師会雑誌第39巻第1号 渡邊達夫 1986年より引用されています。
この雑誌のこの号は特集号で、システィマテックレビューでない、著者が集めた総論です。詳しくは、「若年者の歯科医療をめぐって  口腔衛生学の立場から:代表執筆 渡邊達夫.日本歯科医師会雑誌第39巻第1号p4−p11」です。
http://www.do-mamoru.net/laboratory/past-labo/04_y...
http://ro119.com/archive/kanazawa.cool.ne.jp/fluor...
http://www.geocities.jp/newpublichealthmovement/sa...


この表は、PTCが効果がないという論文もあると紹介している M Addy Plaque control as a scientific basis for the prevention of dental caries. J R Soc Med. 1986; 79(Suppl 14): 6?10.の表と似ています。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC129009...

この論文の引用文献は、残念なことに、明記されていませんので、この表からのみで調べるしかありません。



特に、注目とされているのが、
http://www.matsugi.com/contents/treatment/fluorine...
に、Horowitzの研究とあるので、これを取り上げてみます。
このサイトには、

「特に決定的な報告は1977年のホロビッツの調査です。歯みがきによるむし歯予防効果が認められないのは、歯みがきの仕方がいい加減だったからではないかという恐れがありました。そこでホロビッツの調査では、389人を対象に、
毎日、学校でプラークの染め出しをし、歯ブラシはもちろんフロスも用いて15分間の歯みがきを行ってもらい磨き残しの無いようにしました。
専門家に立ち会ってもらって、キチンと磨けているかチェックしました。
以上のこと2年8カ月間実施しました。
これだけ徹底的に歯みがきをした結果どうだったでしょうか?その結果は、歯垢と歯肉炎は減ったが、むし歯の発生には効果がなかったという驚くべき結果が出たのです。この論文により、歯みがきでむし歯予防という論争については決着がついてしまったのです。以後、歯みがきだけでむし歯が防げるかという実験は意味がなく、むしろ必ずむし歯が発生してしまうことが明らかなため、そのような実験は非人道的な実験とまで言われるようになっています。」

とありました。この論文は、
Horowitz AM, Suomi JD, Peterson JK, Lyman BA. Effects of supervised daily dental plaque removal by children: II. 24 months' results. J Public Health Dent 1977;37:180-8.
と思われます http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/268433 。一ページ目のみ、
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/j.1752-...
で読めます。水道水のフッ素はnegligible 無視できるレベルです。

まず、その背景として、この年代に、Horowitz AMは、フッ素の効果を調べる多くの研究をしています。
そのまとめが、
http://www.aapd.org/upload/articles/horowitz-04-04...
にあります。

最初は、3年計画だったようで、
Horowitz AM, Suomi JD, Peterson JK, et al. Effects of supervised daily dental plaque removal by children: ?rst- year results. J Public Health Dent 1976;36:193-200. 
より、
In November, the treatment group was provided 10 sessions of instruction in plaque removal. For the remainder of the year (six months) they practiced daily plaque removal, supervised by a dental hygienist and a nurse. The control group was not instructed in oral hygiene procedures.
とあり、コントロール群は、家で、いままで通りの歯ブラシをしていた可能性が高いです。と言っても、 No change was seen in the control group. とあるので、介入群のが、より歯ブラシでプラークが落ちていたのは確かです。
歯磨き剤は、たぶん、使ってなかったと推測できます。

さて結論には、

The increment of dental caries was lower in the treatment group than in the control group, but the reduction, which averaged about 20 percent, was not statistically significant either for teeth or for surfaces.

とあります。すなわち、有意差がなかったとあります。そうです、有意差がなかっただけで、カリエスは、減っていたのです。この年代の、この地方の、砂糖の摂取状況や、食事の内容や、カリエスの罹患率などは、原文を読んでないので不明です。

書き方を変えると、

有名な、P.P. Hujoelに言わせると、
Dental Flossing and Interproximal Caries: a Systematic Review
http://jdr.sagepub.com/content/85/4/298.full.pdf+h...
Several trials have also failed to support the common-sense argument that dental plaque removal lowers caries risk (Horowitz et al., 1977; McKee et al., 1977; Silverstein et al., 1977; Agerbaek et al., 1978; Ashley and Sainsbury, 1981),

となります。


その他の論文は、以下のようですね。

Fosdick LS. The reduction of the incidence of dental caries. I. Immediate tooth-brushing with a neutral dentifrice. J Am Dent Assoc 1950;40:133-43.
参考で、以下のサイト。多くのサイトでは、Fosdicとなっているが、原文では、しっかりと「k」がついているので、誰かが孫引きで間違えたのが広まっている。
http://books.google.co.jp/books?id=K0wrAAAAYAAJ&pg...

McKee DP, Faine RC, Murphy RF. The effectiveness of a dental health education program in a nonfluoridated community. J Public Health Dent 1977;37:290-9.
抄録なし。
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/j.1752-...
で表紙が読める。でも、原著でないのか??表紙にレビューとあるのは、諸言のことなのか?原文を読まないと不明だけど、怪しい。

Silverstein S, Gold S, Heilbron P, Nelms D, Wycoff S. Effect of supervised deplaquing on dental caries, gingivitis and plaque. J Dent Res 1977;56:A85
Horowitzらも同じページで発表していますよ(以下のA85 169番 )。原著論文でなく、発表。
http://jdr.sagepub.com/content/56/1_suppl/A1.full....

Axelsson P, Lindhe J. The effect of a plaque control program on gingivitis and dental caries in schoolchildren. J Dent Res. 1977 Oct;56 Spec No:C142?C148.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/273025?dopt=Abs...
だけど、これって、「plaque control program」であって、単なる歯みがきでもなければ、PTCでもないような・・・。

Agerbaek N, Poulsen S, Melsen B, Glavind L. Effect of professional toothcleansing every third week on gingivitis and dental caries in children. Community Dent Oral Epidemiol. 1978 Jan;6(1):40-1.
1977年に間違えている。 DMFS increment で結果をみている。 professional toothcleansingですが・・・。
Poulsen S, Agerbaek N, Melsen B, Korts DC, Glavind L, Rölla G. Community Dent Oral Epidemiol. 1976 Sep;4(5):195-9. The effect of professional toothcleansing on gingivitis and dental caries in children after 1 year.
という1年の結果の続き。



ようするに、「フッ素なしで磨いた場合に、カリエスの減少の効果がなかった」ということでなく、どうも、「学校で監視下でしっかりとブラッシングとフロッシングを行った場合、それを行わなかったコントロール群と比較して、カリエスの発生に、有意差がなかった」と言うことのようです。

すなわち、フッ素入りの歯磨きでないとカリエスの減少に効果がないという結果でもなく、ましてや、歯磨きに効果がないと言う結果でもありません(もちろん、実験群のがプラークの除去量が多いですが、対照群でも、プラークは除去されているので)。
よって、結論としては、学校で、フッ素を使わずに、監視下で歯磨きをさせても、効果はほとんどないよということです。

教科書にも、カリエスの予防には、歯垢除去は、ダイエットコントロールとフッ化物の応用より、効果が小さいとあるが、効果がないということではないですから、それは否定しません。しかし、この表の使い方は、間違っていますね。

今後は、非アクティブカリエスのコントロールなどをみても、歯磨きが基本のような気もしています(実際的には、あくまでもフッ素入り歯磨き剤併用ですが)。


  • pH7ぐらいの状態が15ml10%Sucrose0.3mlmol/lでpH4.5になる。しかも、フロスも使って歯を磨いた後に同じ実験をすると、pH7がpH5.5と、やはり下がってしまう。一日目のプラークでは、あまり下がらないようですね。
渡邊達夫.日本歯科医師会雑誌第39巻第1号p4−p11に論文が紹介されました。
Firestone AR, Muhlemann HR. In vivo pH of plaque-covered and plaque-free interdental surfaces in humans following a sucrose rinse.Clin Prev Dent. 1985 Jul-Aug;7(4):24-6. click


各論


  • M Addy(上記)の孫引き:歯を磨く回数は、2回以上では、う蝕予防と関係ない。「However, overall it must be concluded that brushing frequency bears little or no relationship to caries prevalence28.This would be consistent with the conclusions of the Chicago Oral Hygiene Workshop26 that 'Up to twice a day there is a correlation between toothbrushing frequency, plaque and periodontal health but not caries', and the Bethesda Workshop on Oral Hygiene Practices27 that 'Toothbrushing per se or frequency do not influence caries in a clinically meaningful way'.」文献28はレビューclick

  • スコットランドの小学校の平均年齢5.3歳の児童に、フッ素含有歯磨剤(1000ppm)を使用し、昼食後1回、管理下でブラッシングをした方が従来型(Fの使用が不明)より、2年後のう蝕減少が32〜56%であった。
Curnow MM, Pine CM, Burnside G, Nicholson JA, Chesters RK, Huntington E. A randomised controlled trial of the efficacy of supervised toothbrushing in high-caries-risk children. Caries Res. 2002 Jul-Aug;36(4):294-300. click

  • 英国の5-6歳児に学校で教師の監視下で、フッ素含有歯磨剤(1450ppm)を使用し、昼食後1回、管理下でブラッシングをした方が、管理してなかった方より、う蝕減少が乳歯で減少して、永久歯では変化なく、隣接面では介入群で21.4%少なかった。この地区は、英国ではカリエスが多いものの日本より少ない地区である。
Jackson RJ, Newman HN, Smart GJ, Stokes E, Hogan JI, Brown C, Seres J. The effects of a supervised toothbrushing programme on the caries increment of primary school children, initially aged 5-6 years. Caries Res. 2005 Mar-Apr;39(2):108-15. click

  • ドイツのマルチブラケット装着している矯正治療中の平均年齢14歳の80名に、回転型電動歯ブラシとタフトタイプを使用したのと、一般的な手用歯ブラシでは、若干、プラークの付着や歯肉溝からの出血が少なかった(臨床的に問題となるほどではないと考えられる)。クロスオーバー試験であり、その後のアンケートでは、電動歯ブラシのが、満足度が圧倒的に大きかった。
Borutta A, Pala E, Fischer T. Effectiveness of a powered toothbrush compared with a manual toothbrush for orthodontic patients with fixed appliances. J Clin Dent. 2002;13(4):131-7.click

  • SINGの表より
  • Question: Which tooth cleaning methods have been shown to be most effective in preventing dental caries and what are the risks and barriers associated with these?
Bibliographic citationStudy typeGeneral comments:
Wendt, L. K., Hallonsten, A. L., Koch, G. and Birkhed, D.. Oral hygiene in relation to caries development and immigrant status in infants and toddlers. Scandinavian Journal of Dental Research. 1994:102;269-73.Cohort StudyPotential confounding factors not addressed, i.e. gender + heterogeneity of different ethnic groups. Not enough evidence to support a recommendation on its own.
Verrips, G. H., Kalsbeek, H., Van Woerkum, C. M., Koelen, M. and Kok-Weimar, T. L.. Correlates of toothbrushing in preschool children by their parents in four ethnic groups in The Netherlands. Community Dental Health. 1994:11;233-9.SurveySelection bias due to 67% of Moroccan respondents being illiterate. No details of how well terminology was explained, e.g. caries, molars etc. Possible recall bias. Importance of health education in advocating frequency of brushing more than once daily + commencement of brushing before 2 yrs. of age.
Sjogren, K., Birkhed, D. and Rangmar, B.. Effect of a modified toothpaste technique on approximal caries in preschool children. Caries Research. 1995:29;435-41.RCTGood ev for brushing with fluoride toothpaste (mechanical action) & importance of decreased use of rinsing water after brushing
Raitio, M., Mottonen, M. and Uhari, M.. Toothbrushing and the occurrence of salivary mutans streptococci children at day care centers. Caries Research. 1995:29;280-4.RCT Toothbrushing at day-care centres does not influence salivary MS counts. Incidental finding : Children who brushed irregularly at home had more risk of positive MS test than those brushing teeth daily at home. (MS considered to be most important bacteria involved in dental decay process).
Holtta, P. and Alaluusua, S.. Effect of supervised use of a fluoride toothpaste on caries incidence in pre-school children. International Journal of Paediatric Dentistry. 1992:2;145-9.RCTEven in low-caries groups, supervised brushing with fluoride toothpaste >1000ppmF offers benefits & increases no. of caries-free children. Some caution should be exercised in interpreting results of this study due to study design issues but it appears to support the argument for the use of fl. toothpaste in the prevention of dental caries.
Davies, G. M., Worthington, H. V., Ellwood, R. P., Bentley, E. M., Blinkhorn, A. S., Taylor, G. O. and Davies, R. M.. A randomised controlled trial of the effectiveness of providing free fluoride toothpaste from the age of 12 months on reducing caries in 5 4-year old children. Community Dental Health. 2002:19;131-6.RCT High drop out rate (7422 recruited). Importance of fluoride dose when recommending use of fluoride toothpaste.
Chestnutt, I. G., Schafer, F., Jacobson, A. P. and Stephen, K. W.. The influence of toothbrushing frequency and post-brushing rinsing on caries experience in a caries clinical trial. Community Dentistry & Oral Epidemiology. 1998:26;406-11.Survey Provides evidence of importance of frequency of brushing but study flawed as a result of being based on reported frequency by participants, i.e. could be misreported causing bias.


  • 歯ブラシと綿棒の比較:口腔ケアの実際に書かれていますが、もちろん歯ブラシが有効ということです。
Pearson LS, Hutton JL. A controlled trial to compare the ability of foam swabs and toothbrushes to remove dental plaque. J Adv Nurs. 2002 Sep;39(5):480-9. click

Pearson LS. A comparison of the ability of foam swabs and toothbrushes to remove dental plaque: implications for nursing practice. J Adv Nurs. 1996 Jan;23(1):62-9. click

  • ステファンカーブって、歯みがきすると、良いという話に使っているのですね。すっかり、食事の回数に使うのかと思っていました。
    • A plot of the pH of plaque before and after a glucose mouth rinse. At (1), the pH drops due to acid produced by bacteria fermenting the sucrose. At a pH of 5.3 enamel begins to dissolve. At (2), the PH rises due to the buffering action of plaque and saliva. At (3), one side of the arch is brushed and the pH rises to neutral value of 7.0. At (4), a second glucose rinse causes the plaque pH on the unbrushed side to again drop below 5.3. The brushed side also drops but not below the critical pH level (After Stephan and Miller, 1943)
Evidence based management of dental caries; a review of the repair potential of the pulp-dentine R.J.C.Wilding. BDS, Dip Pros. M.Dent. Ph.D click

いろいろな歯ブラシ Googleのイメージ検索で、写真がみれます。


  • Collis Curve Toothbrushes というのが、BPに載っていて調べると、Collis Curve Toothbrushes というサイトがあり、参考文献もあります。


  • RADIUS Toothbrushというのも、米国で流行っているそうな。こんな論文があるそうだけど、PubMedで探せなかった。

  • Prototype Deep Clean Active Clean toothbrushのが、一般の手用歯ブラシより有効であり、さらにフロスは、適切に使うのが困難なので、フロスを使った群より、プラーク除去効果が高かったとする論文。P&Gの提供する雑誌より。たしかに、フロスは使うのが困難だから、それより簡単で、ある程度隣接面プラークが除去できる歯ブラシのが良いという発想そのものは良いと思う。
Ter醇Pzhalmy GT, Bsoul SA, Bartizek RD, Biesbrock AR. Plaque Removal Efficacy of a Prototype Manual Toothbrush versus an ADA Reference Manual Toothbrush with and without Dental Floss. J Contemp Dent Pract 2005 August;(6)3:001-013.click

  • コクランでは、Oral-Bが良いとのレビューがあるが、どうも、関係者が入っているようですね。

  • 高齢者施設などでのブラッシング(いわゆる口腔ケア)の場面では、ともかく、電動歯ブラシのが、除去率は、格段に大きいですね。
たとえば、Day J, Martin MD, Chin M. Efficacy of a sonic toothbrush for plaque removal by caregivers in a special needs population. Spec Care Dentist. 1998 Sep-Oct;18(5):202-6.click

  • 電動歯ブラシ Oral-BとPhilips Sonicareの効果をみたもの。Oral-B Laboratoriesの人による研究。Sonicareでは、毛先の届かないところがとれるという、動的流体活性は臨床的に認めなかった。歯垢除去効果は、同等であった。
Warren PR, Cugini MA, Chater BV, Strate J. A review of the clinical efficacy of the Oral-B oscillating/rotating power toothbrush and the Philips Sonicare toothbrush in normal subject populations. Int Dent J. 2004 Dec;54(6):429-37.click
  • ともかく、この手の比較には、歯の全体のプラークの除去率ではなく、本当に必要な歯頚部の除去が確実に可能かどうかがポイントです。もっとも、真のアウトカムは、歯周病が改善・予防できるかどうかですね。また、歯頚部は、面積的にも、隣接面部のが大きいので、それをとらないと、実は半分も取れていません。そして、隣接面部は、フロスか歯間ブラシでないと取れません。歯間ブラシが入らない方はフロスですが、入る方は、歯間ブラシのがフロスより効率が良いですね(論文なし)。
    • 歯頚部とかわかるようにしたThe Turesky modification of the Quigley-Hein Indexというのがありますねclick。その他にも、上のPrototype Deep Clean Active Clean toothbrushの論文で使用した、Rustogi Modifi cation of the Navy Plaque Indexというのもありますね。

  • 歯磨剤を使うとみがいた気分になって、歯みがき時間が短くならないか  http://www.hamigaki.gr.jp/hamigaki1/qanda.html
    • 歯みがき時に、歯磨剤を使うと泡立ちや清涼感のためにみがいた気分になり、歯みがき時間が短くなると言って、歯磨剤を使わずに歯ブラシだけでみがくことを薦める人もいます。しかし、一般会社員と歯科に関する知識レベルの高い歯科衛生学科の学生との2つのグループで、歯磨剤を使った場合と使わなかった場合の歯みがき時間を測定したところ、どちらのグループにおいても使用の有無で歯みがき時間に差はなく、泡立ちや清涼感だけでは歯みがき時間は、短くならないことが認められました。


テクニック


私論




  • このように、こちょこちょと、毛の先がほとんど動かず、振動するように、毛の先を感じながら、面と直角に当てると、効率良く磨けます。

歯間部のブラッシング


  • ともかく、予防とは違って歯周病の治療の第1歩は、歯間ブラシと、僕は、感じています。
    • Lindheの教科書にも歯間部のブラッシングからとありますよね。
    • でも、意外と、歯周病の患者さんに、診断・計画・説明の後に、ブラッシングの話をいっさいせずに、歯間ブラシを丁寧に説明する衛生士の方って少ないでしょうね。
    • コル部が十分に角化していない歯間部は、歯周病原菌による感染や再感染が最も起こりやすい部位です。このため、ブラッシングより歯間部のプラーク除去に重点をおいてプラークコントロールを行うほうが効果的といえます。患者には、ブラッシング前に歯間部のプラーク除去を行うように指導してください。(歯界展望Vol98No5、2001ぺリオ急行より)

  • しかし、歯周病になっていない若年者が、予防としてブラッシングを考える時、フロスを利用するのか、勉強不足でわかりません。ブラッシングを行っても、まだBOPが陽性とか発赤のある歯肉炎が残ったところだけ(プラークが残ったところではない)、フロスをすればよいような気がしているのですが。

歯間ブラシが有用ということをわかっていただくための説明




  1. 歯周病の場合、歯肉に接するプラークが問題のため、歯肉に接する部分を考える。
    1. ア:すると、断面を考えるならば、この位置を磨くのではない。
    2. イ:この位置を磨くことになる。
  2. プラークは、あくまでも、歯の表面に付いている。よって、その面積が大きいほど、プラークの量も多いことになる。
    1. ア:すると、この歯の外側・内側の面は、意外と面積が狭い。
    2. イ:歯は、縦長なので、間の面の、面積が広く、外側・内側より、プラークの量が多いことがわかる。
    3. これは、たとえば、上の歯の前歯でも、歯冠の先端部は、外側の面積が広いが、歯肉に接する部分では、三角のため、間の面の面積が広い。
    4. 極端なことをいえば、歯周病に罹患して、歯肉退縮を起こした方は、一般の歯ブラシで、頑張って磨いても、実は、半分もプラークは除去できていない(健全な歯肉で、歯並びが良い場合は、そんなことはない)。
    5. すなわち、歯周病の治療で、歯間ブラシを指導せずにブラッシング指導をしているのは、まったく効果のないクスリを処方しているのと同じである。
  3. さて、歯ブラシで磨くとき、一般に、ブラシで磨くのと同じと考える。
    1. ア:すると、このように、ブラシの横でこすったらどうなるか。もちろん、汚れは取れない。
    2. イ:すなわち、毛の先端でこすらなければならない。
  4. デンタルフロスは、どうであろうか。ここで対象としている患者は、すでに歯間部に空隙のある、歯周病患者であり、歯根部のプラークを取る。すると、多くの歯は、このように真ん中がくぼんでいる。
    1. ア:このように、フロスがあたるので。
    2. イ:このくぼんだ部分は、フロスがあたらずに、プラークは、取れていない。
  5. 次に、歯間ブラシを考える。
    1. ア:このように、ブラシがあたっているところは、プラークが除去できる。
    2. イ:もちろん、楊枝で食べかすを取るのではないので、歯にあたってないところのプラークは除去できないので、左右の歯をしっかりと磨く必要がある。
  6. さらに、歯間部が開いているので、大きな歯間ブラシを使うとどうなるか。
    1. ア:大きい歯間ブラシだと、肝心の歯肉に接する部分のプラークが取れていない。
    2. イ:よって、小さな歯間ブラシで左右の歯頚部を丁寧に磨く必要がある。
  7. 追加:最近の新しい植毛のブラシはどうか。
    1. ア:少しは、このようにブラシの先端が向いているので。
    2. イ:歯の面に直角にあたるので、歯間が開いていない、まだ歯周病に罹患していない健康な人の予防としては、効率が良いと考えられる(憶測)。
    3. 場所によっては、ワンタクトのが、プラーク除去の効率が良い場合もあるので、歯間ブラシでなければならないということではない。ともかく、歯の全周のプラークが除去できる、もっとも効率の良い方法を考える。くれぐれも、それは、歯ブラシではない。
  8. 以上を、患者さんに説明すると、必ず、理解される。この説明なしに、プラークを染め出して、それを取る練習だけをしていても、その時だけの説明におわってしまう。

歯ブラシの保存(歯ブラシ除菌器は必要?)


あるサイトで、歯ブラシ除菌器は必要?という質問があったので調べました。
まず、PubMedという海外の研究集でしらべると、
キーワード: Toothbrush Sanitizer
論文

1.Germicidal activity of antimicrobials and VIOlight Personal Travel Toothbrush sanitizer: an in vitro study.
Beneduce C, Baxter KA, Bowman J, Haines M, Andreana S.
J Dent. 2010 Aug;38(8):621-5. Epub 2009 Sep 23.

2.Reduction in bacterial contamination of toothbrushes using the Violight ultraviolet light activated toothbrush sanitizer.
Boylan R, Li Y, Simeonova L, Sherwin G, Kreismann J, Craig RG, Ship JA, McCutcheon JA.
Am J Dent. 2008 Oct;21(5):313-7.

3.The effectiveness of a u-v toothbrush sanitizing device in reducing the number of bacteria, yeasts and viruses on toothbrushes.
Glass RT, Jensen HG.
J Okla Dent Assoc. 1994 Spring;84(4):24-8.

の3つです。3つを、1994年の3番よりみていきます。僕の独断と偏見の意見なので、気になるのなら、原文を読まれる以外は解決できないと思います。

3: http://www.purebrush.com/clinicals_files/glass2_as...
に全文があります(図なし)。すると、どうも、菌につけたとあるので、臨床的に歯ブラシをしたのではないので、以降、読みませんでした。

2: http://www.violightprofessional.com/uploads/pdf/VI...
で全文が読めます。図2を読むと、減っているのもありますが、増えているのもある。最後に、
is study was funded in part by Violight Inc., Elmsford, NY, USA.
と会社の資金提供を示していますが、論文の結果としては、正直と感じました。しかし、ゼロになるのではなく、減らせるのもあるということだそうです。

1:
抄録より、
The study evaluated the antibacterial effect of VIOlight (VL) Personal Travel Toothbrush Sanitizer on biofilms after toothbrush exposure to human saliva compared to Listerine Antiseptic (LA), 3% hydrogen peroxide (3%HP) and water.
とあり、結論も、
Results showed that 3% hydrogen peroxide was most effective in reducing the numbers of both aerobic and anaerobic bacteria present on the toothbrush heads.
なので、薬液も使うと、さらに菌を減らせるよという感じでしょうか。

以上より、歯ブラシ除菌器で、虫歯の罹患が減ったという論文は、公開されてないようです(社内データは知りません)。
若干、菌の量が減るので、使われることを止めはしません。使っても良いと思います。ゼロにならないのなら(当然ですね、紫外線などですから)、僕は使いません。面倒ですし、値段もかかるからです。それよりも、歯ブラシの前に、一度、水洗いをしてから、歯磨き剤をつけて磨きます。

食べた後すぐに磨くと、唾液による再石灰化が抑制されるのでよくないについて


唾液で再石灰化のため、食後すぐに磨かない方が良いということを、確か、どこかのTVでも、偉い教授先生が言っておりました。

その時は、ふ〜んと思っていたのですが、それから、ずーと気になっており、論文を探したりしたのですが、どうもみつかりません。今回も、よく似た質問がありましたし。

論文と申しましても、できるかぎり臨床研究で、実験ベースの脱灰でないのが欲しいのです。

日本語ですが、

Title 酸性食品によるエナメル質表面の構造変化とブラッシングの影響
http://ir.tdc.ac.jp/irucaa/bitstream/10130/1131/1/...

というのをみつけました。

教科書もみたりしたのですが、しっかりわかりません。

食後・酸性の飲み物の後、すぐに磨くのを続けると、歯がどのようになるのか、tooth wearのようにつるつるになるのか、くさび状欠損のようになるのか(象牙質だけど)、たくさんの横筋の模様になるのか、どうなのかな〜と思いまして。そんな写真もあれば最高です。

基本的に、食後は、うがい程度でもOK(簡単にブラッシングも含む)、1日1回は、徹底的なプラーク除去、寝る前には、フッ素のうがい、というのが好きなので(すべてに根拠があるのではない)、食後すぐの歯ブラシをすすめているのではないで、もう少し根拠が欲しいな〜と思っています。

僕自身は、食後、わりとすぐに磨いちゃいます(なんだかネトネトが気になる)。

やはり、調べても、みあたりません。

う〜ん、これですと、僕も、

「食べてすぐは、忙しいし、無理して磨かなくて良いですよ。すぐに磨くと削れやすいという説もありますし。」

と説明していたのですが、変えないとだめですね。

「食べて、唾液で、再石灰化を促すと、歯が強くなるし」

とまでは、臨床的に、はっきりとした効果の差など、臨床研究ではむりですから、言えませんし・・・。

ふれないようにすることにします。

毛先が極細の歯ブラシについて


まず、とっかかり、
http://www.nikkeibp.co.jp/archives/376/376605.html

日本歯科大学の小川 智久先生が研究しているので、

無平線植毛歯ブラシと従来の平線植毛歯ブラシとの臨床的比較
http://ci.nii.ac.jp/naid/10027094971

ブラインドは困難と思いますが、少しは、考慮してないと。抄録のみでは不明だけど、してなさそうな論文は、パスしながら見ていきます。

よりキーワード: end-tapered bristles PubMedでなし。

しかし、これをとっかかりに、少し調べると

その一端と製造法で針型の剛毛をしだいに細くならせている歯ブラシ
Toothbrush having needle-shaped bristle tapered at one end and manufacturing method thereof
http://www.us-pat.com/pat/7448693.html

針型の剛毛をもつ歯ブラシと同じことによって製造された歯ブラシを製造することの方法
Method of manufacturing toothbrush with needle-shaped bristles and toothbrush manufactured by the same
http://www.us-pat.com/pat/7832811.html

othbrush having needle-shaped bristle tapered at one end and manufacturing method thereof
http://www.patentgenius.com/patent/7448693.html

がみつかるも、needle-shapedでPubMedでは、なし。

CiNiiに戻って、いろいろ見ると、

断面の異なる刷毛を使用した片側高度テーパー型歯ブラシのプラーク除去効果 : パイロットスタディ
Plaque Removal Efficacy of Different Sectioned Extremely Tapered-end Filaments of Toothbrushes : Pilot Study
http://ci.nii.ac.jp/naid/110007880701

超極細・先まるめ混合植毛とグリップハンドルを有する歯ブラシのプラーク除去効果
Effect of the Toothbrush with Extremely Tapered End Bristles, with Mixed Extremely Tapered End and Round Bristles and with Grip Handle on Plaque Removal
http://ci.nii.ac.jp/naid/10011557075

などから、Extremely Tapered-endがキーワードがわかり、日本語では、高度テーパード毛歯ブラシというらしい。

よって、


高度テーパード毛歯ブラシのプラーク除去効果に関する研究
Study of the Effect of a Toothbrush with Extremely Tapered End Bristles on Plaque Removal
http://ci.nii.ac.jp/naid/110004726001
高度テーパード毛歯ブラシおよびラウンド毛歯ブラシを用いて1週間ずつクロスして使用させている。

非線形有限要素法による歯ブラシ毛の挙動解析
Movement Analyses of Toothbrush Bristles by Non-linear Finite Element Method
http://ci.nii.ac.jp/naid/110004725999

B-39-13 : 40 高度テーパード毛超音波振動歯ブラシの歯周疾患への臨床的効果
Clinical Effects of the Ultrasonic Toothbrush with Extremely Tapered End Bristles on Periodontal Disease
http://ci.nii.ac.jp/naid/110003992669


などなど、いろいろ見つかる。

そこでGoogleでは、

Tapered toothbrush bristle and toothbrush with said bristles, and methods for producing the same
http://www.freepatentsonline.com/6090488.html

などがみつかるが、おいておいて、PubMedで、Extremely Tapered-endとすると、やはりないので、

「tapered Toothbrush」

としてみると10論文がヒットします。

Am J Dent. 2009 Apr;22(2):84-8.
Laboratory evaluations of a bi-level, extremely tapered bristled toothbrush and a conventional uniform bristled toothbrush.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19626970
のブラシは、
http://www.amazon.com/GUM-Summit-Toothbrush-Sensit...
でしょうか。

これですと、両方が植毛されています。

RCTは、


1.Tapered toothbrush filaments in relation to gingival abrasion, removal of plaque and treatment of gingivitis.
Versteeg PA, Piscaer M, Rosema NA, Timmerman MF, Van der Velden U, Van der Weijden GA.
Int J Dent Hyg. 2008 Aug;6(3):174-82.
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/j.1601-...

2.Effects of toothbrushes with tapered and cross angled soft bristle design on dental plaque and gingival inflammation: a randomized and controlled clinical trial.
Ren YF, Cacciato R, Whelehan MT, Ning L, Malmstrom HS.
J Dent. 2007 Jul;35(7):614-22. Epub 2007 Jun 4.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/17544560
elmex Sensitive Extra
http://www.gaba.com/htm/402/en/elmex-SENSITIVE-Too...
でしょうか。

3.Cleaning efficacy of a manual toothbrush with tapered filaments.
Dörfer CE, von Bethlenfalvy ER, Kugel B, Pioch T.
Oral Health Prev Dent. 2003;1(2):111-8.
http://www.gaba.com/download/htm/1229/en/Studie-Do...
meridol toothbrush 
http://www.gaba.com/htm/402/en/meridol-Toothbrush....
でしょうか。

いずれもFreeではありません。

確認は、とれていませんが、いずれもメーカー絡みの雰囲気です(未確認で、憶測にしがすぎない)。

また気になるのは、咬合面です。
Evaluation of tapered-end toothbrush bristles regarding efficacy of access to occlusal fissures.
Hotta M, Sekine I, Imade S, Sano A.
J Clin Dent. 2002;13(6):225-7.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/12518495
があります。


ところで、キーワードなど違っていて、調べきれてないのなら、ぜひ、教えてください。

メーカー絡みと憶測できる論文が、少しあるだけです。
よって、私の結論は、従来の歯ブラシで十分というものです。
もちろん、教育効果を否定するものではありませんし、

まだ、咬合面に対しては、気になります。

しかし、従来の歯ブラシによるブラッシングで歯周病は十分予防出来ることが、多くの臨床で実践されているので、いまさら、メーカーの戦略以外で、極細歯ブラシを研究する研究者は少ないと思います。

アウトカム(歯ブラシの結果)を、プラーク除去でなく、歯周病の予防や改善とすると、それこそ、統計学的有意差をだすには、統計学的に問題があるほどのサンプル数を無理やり集めて、学問的に問題があり、臨床的に意味がない小さな差を求めることになります(しかし、研究そのものを否定するのでは、ありません、なにか、私のような凡人が思いつかないことが見つかるかもしれませんので)。。

よって、調べてみましたが、現時点では、すでに、磨ける方は、従来型の歯ブラシで十分と思います。

ついでに、疑問に思うのは、最近はやりの、植毛の方向が、互い違いで、球体に、フィットしやすいタイプです。これは、さすがに、プラーク除去の効率がよさそう(調べていませんので、感想)で、気になります。

もっとも、歯肉の退縮がすでにどのくらいおこっているかでブラッシングの戦略は、異なりますからね。かなり退縮している人なら、歯ブラシの選択より、歯間ブラシのが効率がよいですしね。
2011年11月05日(土) 11:51:07 Modified by mxe05064

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