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メガネ+無口

「はぁ…ホントに人が来るんてな…」
とか言ってる俺は高沢…とある掲示板の住人たちでの探検隊に参加してしまった俺だ…

数週間前テレビでこんなニュースが流れた…
「自分好みの異性を探してamazonに行った男」
内容はこうだ、掲示板のスレでこう書いてamazonまで行ったらしい…

487 :名無しさん@ピンキー:2008/11/22(土) 15:38:45 ID:ZUy9px/x
>>486
ちょっと密林行ってくる

詳しくは、>>496-499を見てくれ。
で話は一気に変わるが…内容の>>486は俺だったりする…
それからスレでは、住人達が俺らも>>487同様に無口っ娘を探す探検隊を作って探すんだ!!という話になり…今に至るって訳だ…

「どうも!!私が、集合をかけた600です!!では…皆さん自己紹介お願いします」
という具合に順調に自己紹介が進んでいき…俺の番…
「え〜無口とメガネに弱い、高沢です。」
と、言い少しざわめき終了…
けど…女性の多いもんだな…なんて思いながら、自己紹介が終わったが一人の女性だけ自己紹介をしていなかった。
「あの…自己紹介してn…」
「では!!自己紹介も終わったところで!予定通り、新幹線で日本から周りましょうか!!」
まぁ…仕方ないか…

で、順調に東京から大阪までの道のりを自己紹介をしていない女性と、相席になっていたことに席に着いてから気がついた。
「あ、どうも」
「………」
コクリ
と、彼女は無言でお辞儀を返してくれた。
まぁ誰でも初対面の人だったらこんな感じか…ましてや女性だもんな
そんな感じで、無口っ娘スレ探検隊は東京を離れ大阪を目指すことになった…

「やっぱり、お姉ちゃんで無口も最高ですよね!!」
なんて会話が飛び交う中、窓側の席の俺は誰とも話さずに景色を眺めていた…
トントン
と、自己紹介をしていない女性から、肩を叩かれた。
「何ですか?」
「席…」
「交換ですか?いいですよ」
コクリ
別に席だってどこでもいい俺だったが、彼女からしたら窓側の方がよかったのかもしれない
「おっと!!高沢さん!!自己紹介の時にメガネっておしゃっていましたよね!!私も好きなんですよ!!メガネが!!」
「そ、そうなんですか…」
「あっちでメガネについて語ってる所なんですよ!!一緒に来てくださいよ!!」
「は、はぁ…」
で、無口っ娘でメガネについてみんなで1時間語り合って戻ってきたが…
「まぁ、みんないい人たちだったな」
こんな気分、修学旅行以来だな…
「よいしょっと…」
「おかえりなさい…高沢…さん…」
「あ、ただいまです…で、申し訳ないんですが…お名前の方は?」
「香苗…」
「香苗さんですか、よろしくお願いします今頃遅いですが」
コクリ
「もう、お昼ですね何か食べますか?」
「ケーキ…」
「分かりました、頼んでおきます」
コクリ

で、頼んでお昼が届いたわけだが…
「いただきます!!」
さぁ、これ食ったらひと眠りだ!!なんて思いまながらガツガツ食べている
「いただきます…」
パクリ…
数分後…
「あ〜食べた食べた…」
とか言ってもう睡眠タイムに一直線の俺だが、彼女はまだ半分も食べていない…まぁ人それだから気にすることないか
「じゃあ、俺は少し寝るんでもし寄りかかっちゃたりしたら起こしてくれても構わないので」
コクリ
それから少し寝たのだが…すぐに大阪に到着してしまった…
トントン
「うぁ…あれ?」
「着きました…」
「あ…すいません…香苗さんが上にいるんですか?」
俺は盛大に、香苗さんに膝枕してもらっていた…
「あ!!す、すいません!!」
気まずい空気が漂う…
ダッ!
彼女は、顔を真っ赤にして走って行った…
「マズイことしたかな…あ、香苗さん荷物…持っていかないとな…」


「どこに居るんだろうか…」
「どうしたんですか?高沢さん」
「あ…さっきの、え〜っとあ〜っと」
「杉山です」
「えっと…杉山さん、メガネをかけている女性を見ませんでしたか?」
「さっき、あっちのバス停の方に走って行ったのを見ましたよ」
「どうも!!では…」

どこだ…どこだ…いた!!
「香苗さん…さっきはすいません…膝枕状態になっていたなんて…」
「私も…すいません…起こさなくって…」
「とりあえず、一番悪いのは俺です!!本当にすいません!!」
「膝枕…よかった…?」
「まぁ寝心地は最高…っていきなりどうしたんですか?!」
「気持ち良さそうに寝てた…から…」
「そ、そうですか…」
「………」
「………」
また沈黙か…
「本…」
「本?本がどうかしましたか?」
「電車行っちゃた…」
「あ…そう言えば荷物持ってきていますよ」
「ありがとう…ございます…」
「はい、どうぞ」
そう言って荷物を渡す…
ポト…
リュックサックの中から一冊の本が落ちた…
長門y…
サッ
「………///」
ダッ
また顔を真っ赤にして集合場所の方に行ってしまった…
「ありゃりゃ…けど…さっき長門って見えたな…」

「では!!!大阪で縁結びの神様のいる神社でお参りをして、無口っ娘を確実に落としましょう!!!」
てな訳で、そこの神社まで行くのにバスで行くことになったが…香苗さんとまた相乗り…
「ま、また一緒ですね〜あはは〜」
コクリ
機嫌悪くさせたかな…
「さっきの本なんですけど…」
「………」
「俺、見てないですからね」
コクリ
「………」
いやいやいや…もっと話しかけろよ俺!!!
「すいません…正直言うと見てます…本当にすいません!!!」
コクリ
「で…さっきの本を…あの…貸してくれませんか?暇なもんで」
コクリ
「どうぞ…」
「怒ってます?」
フリフリ
そう言うと彼女は首を横に振ってくれた…よかった…
そのあと、数分で神社に着いた
「う〜んやっぱり長門は…」
クイクイ
「香苗さんどうしたんですか?」
「着きました…」
「そうですか、じゃあ行きましょうか」
コクリ
俺は、香苗さんと一緒に神社に着いたが香苗さんは止まる気配がない…
「ど、どこに行くんですか?香苗さん」
グイグイ
「………」
香苗さんが連れてきたところは神社の裏だった…そこには一つの石がある…
「どうしたんですか?みんなのところに行きましょうよ」
「あの…その…」
「どうしました?香苗さn…」
その瞬間に、俺と香苗さんの唇が重なり合った…
「ここの…石の前で…キスすると…ずっと一緒…」
「香苗さん…正直言います…」
コクリ
「俺もずっと一緒でいいですよ」

〜おわり〜



作者 6-564
2009年01月06日(火) 00:27:38 Modified by ID:z0ZlJTbkWw




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