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秋夜(仮題)

「……暑い…」
夏休みを利用して、俺と冬美は親父が今滞在している南の島に来ていた。
親父の仕事は動物の研究で、ゲテモノ…いや、爬虫類の新種を探したりしてるらしい。
そして新種がいる場所ってのは大抵が未開の地らしい。
いかにもジャングルしたジャングルや、南国の海を体現した白い砂浜と青い海原。
探索の拠点となっているロッジがある島には電気やら何やらはあるが、いざ探索となると蚊やら蛇やら蜘蛛やら獣やらとの異種格闘技戦だ。
まぁ……俺たちがそこに行くことは無いだろうし、南国の島で誰にも邪魔されず一時のアバンチュールを楽しもう…と思ったんだが……
「まさか……エアコンが無いとは…」
そう…電気はある、冷蔵庫もある、ベッドもある、風呂もある、オマケに天井にデカい扇風機もある。
なのにエアコンが無い、いくら風通しが良くて海に突き出たロッジにいるとはいえ暑いもんは暑い。
「家のリビングが懐かしいぜ……」
ガンガン冷房を効かせて冷たい麦茶を飲み、ソファーて腹を出して寝て風邪をひきかけるあの素晴らしい生活をここでも送りたかった…
だが、だがまだ負けない、冬美と二人きりなのだ…何時もなら邪魔が入りそうなものだがここには邪魔者はいない。
「………とにかく、冬美の部屋に行くか」
海にでも行って、冬美の水着を合法的に視姦しよう。
あわよくばお外で……
ベッドから飛び起き、水着に着替えて隣の冬美の部屋に向かう。
下心を隠すためにインパクトがあり、なおかつ元気良く、有無を言わさず海へと誘わなくては。
「冬美〜海行こうぜ!!」
我ながら完璧、決まった、百点満点。


「………………?」
「…………………」


……相手を間違えなければ、の話だった
が。

「え……あれ……?」
おかしい、部屋を間違えたのか?
つーかこのセクシーな下着姿の人誰?
しかし、今この辺りのロッジは親父の研究所が貸し切ってるから関係者ではあるはずだが…見覚えがない。
しかしこの人胸でかいなぁ……夏希様クラスかそれ以上か…
だがこう…何て言うか年上の優しいお姉さんオーラ出しまくり。
ってイカンイカン、現実逃避をしている場合じゃない!
ひとまず華麗にこの場を乗り切らないと。
「…………あ、スイマセン……部屋、間違えました」
「…………そう」
「悪気があった訳じゃ無いんです…」
「…………そう」
「スイマセン……本当スイマセン……」
「………君、もしかしたらこーくん?」

「へ?」
「…やっぱり…こーくんでしょ」
え?何で俺の子供時代のあだ名を知ってんだこの人。
ってことは俺の知り合いって訳か?
「あの………失礼ですけど、どちらさまで」
「あぁ……そっか、随分昔だもんね…」
何故か一人で納得したように唇に人差し指を当てて考え込むお姉さん。
この仕草……まさか…
「秋夜さん……?」
「大正解…ふふ、お久しぶりね」
幼少時代、俺の五つ上だった秋夜さん。
親父の親友の教授の娘で、昔はよく面倒をみてもらってたっけ……
あの時から優しいお姉さんオーラ全開で、近隣のガキ共のマドンナだった。
引っ越してから疎遠になってしまっていたが…どんな偶然なんだ…
「ってか何で秋夜さんがここに!?」
「あれ?おじさんに聞いてなかったの?」
下着姿からTシャツとホットパンツに着替えながら秋夜さんが俺の質問に答える。
「聞いてませんよ!」
「私ね、今は父の代役として研究チームに関わってるのよ」
「え…じゃあ大分前から親父と…?」
「いいえ、父が珍しく病気で倒れたから急に…おじさんも『ウチの馬鹿息子も来るからどうだ』って言うし…」
「は……はぁ……」
「でもホント久しぶり、背、抜かれちゃったね」
そう言って秋夜さんは俺の背と自分の背を比べる。
子供の頃とは違って今度は俺が若干見下ろす形だ
「あぁ…あの時はまだガキだったから…」
「声もすっかり大人っぽくなってる」
「成長期ですから」
「ふふ…かっこよくなったね」
「そうかな…?」
ヤバい、なんかめっちゃ照れる。
心臓バクバク言うし、何か恥ずかしい。
「うん……うん、かっこよくなったよ…」
体をピタリと密着させ、俺の顔を見上げてくる秋夜さん。
どことなく瞳が潤み、頬にほんのり桃色
がさしているようにも見える。
鮮やかな茶色のセミロングが風に揺れ、どことなく儚げな印象を与える。
「……………私は……どう?綺麗になった?」
「………えぇ…綺麗ですよ、とっても」
秋夜さんの細い指がいつの間にか俺の指に絡む。
耳を澄ませば吐息すら聞こえてきそうな距離にまで秋夜さんの整った顔が近づいてくる。
何故か体が動かず、秋夜さんの唇が俺の唇と触れようとしたその時、俺の小物入れの中の携帯の呼び出し音が鳴り響いた。
冬美と空港で選んだ揃いの海外用の品だ。
ふっと体が慌てて軽くなり、慌てて秋夜さんの体を離して携帯に出る。
「もしもし?」
「……………迷った」

電話の向こうから冬美のいつも通りの声が聞こえる。
「迷ったって……今どこだよ……」
「………外……船着き場の近く…」
「わかった、迎えに行くからそこで待ってな」
「………早くね?」
「あいよ」
そう言って通話を切る、まったくあいつは意外なところでドジを発揮するから困る。
「スイマセン秋夜さん…迎えに行かないと…」
「ん、いいよ、行ってあげて」
さっきのあの雰囲気から一転、あの優しいお姉さんオーラたっぷりの秋夜さんに戻っていた。
「じゃ、これで失礼します…また後でお話しましょう」
あの雰囲気を切り払うようにかぶりを振り、俺は秋夜さんに背を向けて冬美のいる船着き場に向かって駆けていった。














「………彼女……かな」
久しぶりに会った彼は、私の想像よりも格段にかっこよくなって秋夜の前に現れた。
「………うらやましいなぁ……」
彼の手に触れただけであれほどの幸せがこみ上げてきたのだ、あれ以上進んでいたら恐らく戻れなかっただろう。
その点ではあの電話に感謝をしておくとして、取り分け今の問題はこの高ぶった体だ。
「んっ……はぅ……あぅ…」
シャツの上からも分かるほどに胸の先端は天を向き、ショーツは既にぐっしょりと濡れ、ホットパンツにまで愛液でシミが出来ている。
「んっ…あっ…あんっ…」
Tシャツとホットパンツを脱ぎ捨て、ベッドに四つん這いになると自然と自分の体を慰め始める。
彼の手に触れた指で自分の秘部をショーツの上からなぞる。
くちゅりと優しく触れた後、ぐちゅぐちゅとショーツごと秘部の奥へと指を突き入れる。
「んあぁ!ふぁぁ!こーくんっ!こーくんっ!」
何年間も恋い焦がれた待ち人の名を叫びながら指の速度を上げていく。
乳首は痛いほど天を向き、既にショーツは秘部が透けるほどに愛液を吸っている。
乱雑にショーツを脱ぎ捨て、大きく自己主張しているクリトリスこね回しながら指を2本膣口に出し入れし、快感を高めていく。
「こーくんっ!!こーくん!!イッちゃうよっ!!私っ!私っ!こーくんっ!」 愛しい人の名を叫びながら、トドメとばかりに膣口の再奥を爪でひっかく。
「ひぃうぁぁぁっ!!!!」
その瞬間潮を盛大に噴き出し、尿をチョロチョロとこぼしながら盛大に絶頂に達してしまう秋夜。
「はぁっー…はぁっー…こーくん……好き……」
虫の羽音程の小さな声でそう呟くと、秋夜は意識を手放した。

作者 2-163
2008年01月20日(日) 12:08:12 Modified by n18_168




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