最悪FF盗作剽窃家ナグナブロ＝あり＝ハル＝朝陽（ハル兄）まとめ

第六十九話　ＬＡＳ短編　シンジが倒れた暑い日
（【最悪】朝陽（ハル兄）をヲチるpart3【盗作】の839〜844）








短編の熱中症の奴を読んでみた。
不愉快極まりない文章だった。

シンジとアスカの家族は同じコンフォート１７に世帯を持っており、部屋番号は一番違い、そして家族ぐるみの付き合いだった。

コンフォート17は何の事だという説明が無いせいで意味が分からなくなっている。
クロスへの誘い（笑）を読む限り、ハルヒや軌跡を読みに来た読者に（居るのかは置いておいて）、
エヴァを知って欲しいらしいのにこれである。
エヴァ二次を読み慣れていないファンだって、シンジ達が住んでいるマンション名を知らない人は結構居ると思うのだが。

幼なじみでいつも一緒だったシンジとアスカだが、中学生になった頃からその距離は少し離れていた。 シンジがアスカが男の子とデートに行ったと聞いた時には胸がモヤモヤしたものだ。

後で分かるが、アスカはシンジが好きな設定。
という事は当て付け？
それともシンジを諦める為に他の男子と付き合おうとした？
どちらにしても、利用された男子生徒は気の毒だ。

テーマパークは今年の最高気温を更新した日だと言うのに、ジュース１つ買うのにも苦労するほどの混雑だ。

今年最高気温を更新したテーマパークｗｗｗｗｗｗｗｗ
人の熱気でそこだけ集中的に熱くなったとかそういうの？ｗｗｗｗ
そしてめまい、食欲不振と前兆が出ているにも関わらず倒れるまで気付かないシンジとアスカ。

そしてレストランを出て午後に行われるライブイベントのステージに向かってアスカと歩いていたシンジは、腰を抜かして座り込んでしまった。 シンジはアスカにそう答えた後、前のめりになって地面に倒れ込んだ。

＞825に突っ込みが入っている様に、どうやって腰を抜かした状態から前のめりに？
腰を抜かした時に地面に膝を付く→そのまま前に倒れるって事か？
きちんと説明しないと分からない。

アスカが呼び掛けてもシンジからの反応は無い。 悲鳴を聞いた周囲の人間がシンジを日陰に運び、１１９番をする。 救急車が来るまでの間、アスカはシンジの名前を呼びながらずっと泣き続けていた。

アスカ、ここで役立たずスキル発動。
今回のアスカの役に立たなさは異常。
叫ぶだけのアスカを見かねて周りの人が対処してくれているが、ここまでアスカって頭の回らないキャラだったか？
それだけ心配しているという事をアピールしたいのだろうが、これではただの脳足りんスイーツ女子だ。
当然周囲の人への感謝は最後まで無い。

シンジを病院に搬送した救急車にはアスカも同乗した。 救急隊員達は興奮するアスカをなだめるのも大変だったらしい。

そして、役にも立たない癖にのこのこ同乗し、迷惑を掛けるアスカ。
更に邪魔までしている。
何故シンジの治療に集中するべき救急隊員の手を煩わせているんだ。
もし、一刻を争う状態だったらどうしてくれる？
自分が隊員だったら救急車から放り出す。
心配しているから許されると言うレベルではない。
はっきり言って不愉快極まりない。




その後駆け付けるユイと妹のレイ。
今回レイは妹という設定。
特に活かされていない、どうでもいい設定だ。

アスカの返事を聞いたユイ達はホッとした顔になった。 熱中症は重症だと死んでしまう事もある、恐ろしい病気だからだ。

ナグナブロ、どれだけ穴だらけとは言え、一応熱中症をテーマに書くなら調べる位の努力はしろ。
熱中症は病気じゃない。


暑熱環境下においての身体適応の障害によって起こる状態の総称（Wikipediaより）



この一文は、ある意味熱中症を引き起こした人達へ、誤解を与えかねない失礼な間違いだ。
知ったか振りをしたいにしても、付け焼刃の知識は、自分が恥をかくだけではない。

「別にアスカちゃんが悪いわけじゃないのよ、無理をしたシンジもいけなかったのよ」

そしてユイが泣くアスカへ向けて放った一言。
そこはかとなく嫌味が漂う言い方ではある。
倒れたシンジを介抱する事なく騒ぎ立て、助けに来た救助員の邪魔までしたとあれば、母親なら皮肉の一つでも投げてやりたい所だろう。

「だから今度はアスカちゃんがシンジの事を倒れてしまわないように気を付けてあげてね」

所がどっこい、阿呆な母親は今後もこのビッチに息子を頼む様だ。
母親なら、シンジに言い聞かせるだけだと思う。
こんな、いざという時頼りにならない小娘なんか、当てにしても仕方がない。
そもそもシンジが自己管理を怠ったからであり、他人のアスカを何故簡単に巻き込めるんだ。
頼むという事は、それなりに責任も負わせる事になるというのに……。




そして次の日の朝。起きたシンジ。

「覚えてないの？　お兄ちゃんは昨日、熱中症で倒れたのよ」

「そうだ、アスカは……？」

「隣で寝ているわ」

レイが部屋の奥を指差すと、驚いた事に床に敷かれた布団で寝息を立てているアスカの姿があった。

部屋の奥で眠っているのなら、「隣で寝ている」という言い方にはならないと思うが。
「隣で寝ている」と書きたかっただけだろうが、整合性が取れていなかったら、レイは盲目なのかただの阿呆だ。

アスカは、深い眠りに入ってしまったシンジが目を覚ますまで側に居たいと頼んだのだ。 家に居てはアスカも安心して寝る事が出来ないと懇願され病院側は、特別にアスカがシンジの病室に泊まる事を許可したのだった。

救急車で運ばれた病院という事は、当然病床がたくさんある訳だ。
大体一部屋に4つベッドがあるのだが、ただの熱中症で命に別条は無いシンジは相部屋になる可能性が高い。
それなのに糞の役にも立たないアスカがその部屋に布団を敷いて寝る？
出来るかボケ。
他の患者に迷惑なんて物じゃないだろうが。
個室にしたというのなら、それはそれで問題である。
シンジの様な若者でも倒れる程暑い日ならば、他にも倒れた、それこそ命に関わる人も居ただろう。
そういう人達に譲っていないという事だ。
自分の事しか考えないナグナブロだから、そんな事は思い付きもしなかったのだろうが、
いい加減自分以外にも人が居るという事を考えながら書け。

「……僕のせいでアスカには迷惑を掛けちゃったね」

「じゃあ罰として、今度はシンジの方からアタシを誘うのよ！」

はいはい、嬉しい罰ですね。
と言うか、こいつのアスカは毎回この言い方をする。
罰としてアタシにキスして〜や罰としてデート〜等々。

アスカの方も、小さい頃に比べてシンジと疎遠になってしまった事を寂しく感じていた。 そして１学期にシンジ達のクラスに転入して来た霧島マナと言う少女。 シンジが、転校して来たばかりで心細い思いをしているマナに優しく接した事でシンジとマナは急速に親しくなり、アスカやヒカリ達との友達の輪にも入るようになった。

唐突に出て来るマナ。
出すのなら、シンジ視点で書いている時に、一行でもマナの名前を出していれば分かるのに、
本当に唐突なので読者は置いてけぼりだ。
要するに、アスカは自分の物だと思っていたシンジに他の女子が近付いたので（自分は他の男と適当に遊んでいる癖に）奪われて堪るかと、
抜け駆けをしたという訳だ。
運命のクリスマスと余り変わらない。

それからはトウジ達の前でも、アスカは恥ずかしがらずにシンジを気に掛けるようになった。 以前と同じ親しい幼なじみの関係、いや、それ以上に２人の距離は縮まり、マナは戦わずしてシンジを諦める事にしたのだ。

加えてトウジ達の名前も出て来るが、本当に場面展開が下手だ。
それ以上に上から目線なアスカ。

２人は熱中症対策にお揃いの水筒を首から提げて出発する。

首から水筒を提げる？
凄い間抜けな格好だが。
普通肩に提げる物じゃないか？








総評：熱中症に対する予防と対策を漫画で呼び掛ける冊子なんかがあるけど、ああいうのを書きたかったのだろう。


「お陰で熱中症に対する危機感を持ちました」とか「熱中症って怖いんですね、それがよく判りました」等、
感想が来る事を夢見ているみたいだが、多分それは来ない。
この場合「熱中症とは何なのか」「どうすれば防げるのか」「なった場合はどう対処すべきなのか」「今後どういった対策をとれば良いのか」等、
書かれていなければいけない事が、後半阿呆二人をくっ付ける事に夢中でおざなりになっている。


それ以上にアスカの傍迷惑な非常識振りが不快極まりない。
他人に助けて貰った事への感謝、迷惑を掛けた事への後悔、謝罪が一切無く、ただただ自分の感情を優先するだけなのはいつもの事だが、
そういった部分を描かないから読み手は不快になるし、このアスカへのイメージも悪くなる。
アンチアスカを銘打った小説なら、別の物と切り替えて読む事も出来るが、こいつは一応アスカを可愛いキャラと書いている様だ。
取り敢えず、亡くなっている人も居る熱中症を、知ったか振りの知識を振りかざしたい、
ビッチと奴隷をくっ付ける為の小道具にしたい為に使うなよと言いたい。


そう言えば、ブログで熱中症になった同僚の話を書いていたが、
午後に人が倒れた→その日彼は殆ど動けませんでした→帰りに送りましたがという事は、
病院に行かせたり、早退させたりしなかったって事ではないか？
エアだからリアリティが無いのか、他人事と無視していたのかどちらだろう？