今日の中津川１０月編

１０月７日

嵐の後の中津川フィールドはさわやかで日差しも暑かった。
今日は中段テラスの草刈と最上段４尺道路の境界鉄パイプ打ちを少し。

川下を望む光景は去年よりも見通しが悪くなっているようです。これは今年の新しい竹が生長してちょっと視界を遮っているかもしれません。

遺跡に登る道を先日中さんと登坂チャレンジをして見ましたが、まだ安心して昇れる状態でなく断念しました。こんなことを繰り返していても始まらない。命がけの登坂路を作るより、安心して上り下りできる本格的な道路にしてしまおうという考えに切り替えました。
土嚢をまた多量に作って道幅を広げ、梯子など木の板はすべて取り除き、砂利を敷いて固めるという工事を始めます。

１０月１０日登記所

この記事はボーイスカウト第７団の団長も読んでくださいね。

本日は厚木法務局と県の厚木合同庁舎に行ってきました。
まず、法務局の用事：中津川フィールド駐車スペース真下の河川敷篠畑の地権者を調べました。なんとすごいことが分かりました。

この土地（愛川町角田仙台下４３７０番地）は３３６１平方メートルと広大。地権者は７３人います。その中に私のご先祖（曽祖父）も名を連ねています。

すなわち、明治初期に地元の多くの人に払い下げられた共有地で、しかもそれ以来相続や権利の移転など誰もやっていない。永久に特定の個人に属さない土地であり、さらに公有地でもありません。

従って、我々が開拓して景観を取り戻すのは大いに歓迎すべきことで誰も文句を言ってこないでしょう。･･･ということはあそこで畑を作っている人は、７３分の１を持っている権利者のひとりと見られます。まあ穏やかにやりましょう。

私の強みはその土地に囲まれている一角、４３７１番地（２００平方メートルくらい）は個人権利地（私）ということ。安心して開墾しましょう！！