奈良交通ファンがつくる「nako-club」サイトの用語集ページです

解説

  • よみがな:【いすずビーユーぜろよんピー】
  • かつて十津川特急に使用されていた車両。BU04は何種類かあるが、ここではこの十津川特急に使用されていたものを例にとる。
    エクステリアは勿論旧旧塗色で1扉、フロント部の奈良交通マークの下に行灯がついていた。側面窓は昔の観光バスのような、左右開閉式。方向幕は小型で前後共手動式だった。車内も当時としては観光バス並みで、ヘッドカバー付の2人掛分割シートだった。長距離路線バスらしく運賃表示機の左にアナログ時計も取り付けられていた。
    晩年、十津川特急の座をRC300PTに譲った後は、大半が吉野営業所に転属、八木駅〜大滝等の一般路線に大活躍した。この時は、シートのヘッドカバー、車内の時計は取り外され、車両によっては、フロント部の行灯も取り外されたのが残念だ。
  • 昭和60年あたりから奈良吉野線などで使用され平成元年あたりまで走った記憶がある。後面エンジン点検窓が3つありナンバープレートが左点検窓についており、後退等が反射鏡と並んでついてたのが特徴。走ると後期型のBUと違ってブオーンと唸るところが特徴的。車両最後部は荷物置場で座席がない。
  • 十津川特急から退いて、吉野方面で使用されるまで、一時期(昭和59年ごろ)、橿原の〔38〕八木⇔石舞台・〔39〕橿原神宮駅⇔石舞台の便に使用された。この時は、ワンマン改造がされておらず、ツーマンで使用された。≪6系統菖蒲丘経由栢森行き≫

コメント

  • 特急引退後も吉野に移らなかった車両もある(奈22か180など)。私が智弁学園のバリバリ高校生だったある日その車両が、普段ほとんど使用されない智弁学園前〜五条駅のスクールバスに使用され、喜んで乗って帰った覚えがある。もう一つ余談だが、同高校時代のある日、塾からの帰りに新野〜吉野町役場前まで大滝ゆきに乗った。その日の車両が吉野に転属して暫くのBU04Pだったのだが、その日は体調があまり良くなかったのか、このバスに少し酔った記憶がある。あんな乗り心地がいいバスなのに・・・。
  • 付け加えだが、上記の奈22か180の車両は、そういえば、ワンマン改造がされていなかったからか、車掌が同乗して運賃を回収していた!
  • いすゞBU04Pは恐らく奈良交通のみの車両でした。LV系からLV214Kから増える事になります。

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