解説 
- よみがな：【がくえんまえたかばたけせん】
- 高畑町より破石町、近鉄奈良駅、奈良市庁前を通り、阪奈道路を西進して奈良国際ゴルフ場から北上して学園前駅から大渕橋、西登美ヶ丘五丁目、真弓一丁目を経由して学研北生駒駅に至る路線。日中のみ60分間隔で運行。ダイヤ上は片道57分、運賃670円（ちなみに近鉄奈良駅から学研北生駒駅まで電車で行くと、片道450円、所要時間は30分前後）
- 2006年3月の近鉄けいはんな線開業に伴う系統再編成により、それまで西登美ヶ丘五丁目までだったのが学研北生駒駅まで延長され、系統番号も100プラスされて260系統となった。≪東生駒駅乗降の奈良市民≫
- この運用に入るのは奈22か1135〜1138号車の４車両のみです。
- １９９７年の時点では、この路線には奈２２か９９３〜９９７が使用されていた。
- 多区間なので当然ですが整理券車しか運用に就けません。よって運用に入るバスが限られます。
- 開設当初は、奈22か665〜671が西大和から転籍し充当されていた。またこの当時２扉車のため方向幕も実際には充当されなかったが生駒管内のものも入っていた。≪SELEGA≫
- 高速バス・リムジンバスを除けば北大和営業所のエリート路線ともいえるべきこの路線は２０１１年３月１６日のダイヤ改正をもって廃止され、以下の系統に再編されました。
（１６０）学園前駅〜奈良市庁前〜新大宮駅〜ＪＲ奈良駅西口〜近鉄奈良駅〜高畑町
（１６１）学園前駅〜奈良市庁前〜新大宮駅〜ＪＲ奈良駅西口〜近鉄奈良駅
担当営業所も奈良営業所に変わっています。
歴史
- 1984年7月1日 学園前高畑線、西登美ヶ丘五丁目−高畑町運行開始。
- 2006年3月26日 西登美ヶ丘五丁目−学研北生駒駅を延長。
- 2011年3月16日 運行区間を学園前駅−高畑町に短縮。ＪＲ奈良駅西口に乗り入れ。奈良営業所に移管。
コメント
- 片道全区間乗車するのはバスマニアぐらいか？
- 同じく阪奈道路を走る「阪奈道路線」（高畑町〜近鉄奈良駅〜奈良市庁前〜学園大和町五丁目〜赤膚山）が奈良営業所の受持なのに対し、こちらは北大和営業所の受持で、３扉車が使用される。乗客が市内循環等の３扉車と混同しないよう、「後乗り」の円盤表示を付けており（実際は中扉から乗車で後扉は締切）、北大和営業所の３扉車で古参のグループが起用されている。≪東生駒駅乗降の奈良市民≫
- 学園前高畑線は後扉から乗車、前扉から降車です。中扉が締め切られ、「260系統の入口は後扉です→」という紙が貼られている。また、この路線には４両の専属車両が担当するが、学園前駅南北から発車する他の系統にも充当される。(その際でも上記の紙は貼られたまま)≪rokusuke≫
- 元平城車の奈２２か１０−６５も時々学園前高畑線の運用に入る。
- ２０１０年２月に北大和（営）に多区間向けのブルーリボン�尭猯稗横娃阿�・６１１〜・６１６が投入され、旧型ＨＵを学園前高畑線から一掃した。この６台が学園前高畑線に入るときは、前面に「後のり」のプレートを掲出し、側面の出入口可変プレートは前扉側は出口、中扉側は入口の表示となる。
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