奈良交通ファンがつくる「nako-club」サイトの用語集ページです

解説

  • よみがな:【なんきししゃ】
  • 国道42号線に近い、和歌山県新宮市神倉にあり、新宮から三重県熊野市、更に奈良県南東部の北山峡周辺(旧北山営業所管轄エリア)を担当エリアとしている。具体的な路線名でいえば、新宮駅〜池原・河合、上桑原・池原・河合〜湯盛温泉杉の湯、河合〜木和田、河合〜天が瀬など。
    以前はこの他にも、太地駅〜グリーンピア南紀〜町営グラウンド・梶取崎という路線もあったが、太地町営バスに移管となった。尚、十津川峡経由で新宮駅と八木駅を結ぶ、十津川くまの特急は、葛城営業所所属車にて運転されている。
    現在、観光用車も多く所有されている。路線車、観光用車共、ナンバープレートは和歌山である。
  • 現在は南紀営業所となっており、又、所属車は全て路線車となっています。
  • 十津川くまの特急は現在運転者に南紀(営)で運用≪主任助役≫
  • 常置車両がなくなった時点で法律的には営業所廃止となります。そのため奈良交通ホームページの営業区域表示で和歌山県が削除されています。≪SELEGA≫

歴史

  • 1963年2月20日 「新宮営業所」として開設。同27日、営業所新築。
  • 1988年3月1日 「南紀支社」に改称。
  • 1988年4月1日 南紀開発株式会社より事業を譲り受ける。太地線運行開始、和歌山県における貸切バス事業開始。
  • 2001年4月1日 太地線を廃止。(太地町が町営バスを運行)
  • 2002年3月31日 和歌山県における貸切バス事業を廃止。
  • 2002年10月1日 「南紀支社」を「南紀営業所」に名称変更。
  • 2006年10月1日 南紀営業所廃止。(路線及び車両は吉野営業所に移管。)
(以上、『奈良交通のあゆみ』『奈良交通最近の10年:創立60周年記念』より)

コメント

  • 新宮市内にある車庫にふだん留置している車は、半分以上が観光用車。路線車はふだんここ以外に、吉野郡下北山村にある池原車庫(旧北山営業所で、現在は南紀支社が管理)などにも留置している。
  • 南紀営業所廃止以降は、八木新宮線(十津川くまの特急)の折り返し・滞泊場所として使用している。(2011年12月現在)
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