日本の周辺国が装備する兵器のデータベース




性能緒元
全備重量3kg
弾頭部直径120mm
最大射程500m
照準装置光学式照準器

『兵器知識』誌2008年5月号に掲載された新型携行式ロケットランチャー(中国語だと新型単兵攻堅弾)。装備の名称や中国軍での運用の有無については不明。

歩兵一名での持ち運びが可能で、歩兵単独での陣地攻撃を行い得る。発射前に地上に設置して、兵員が退避した後にロケットが発射されるため、発射時の発煙を目標に反撃されても兵員に被害が生じる事は無い。

新型携行式ロケットランチャーは、ロケット本体、ランチャー、照準機、三脚から構成されている。ロケットを装填したランチャーの重量は3kgで、ランチャーは複数回の使用が可能。ロケット弾は、弾頭、補助ブースター、弾体、安定翼等で構成されている。ロケットの直径は120mm。最大射程500mで、0.5m×0.5mの目標に対して高い命中率を獲得している。ロケットの初速を抑える事で、発射時の騒音の発生を低減し、発射を察知され難くしているが、これは都市での近接戦闘を前提とした工夫である。

弾頭部には陣地攻撃用に設計された成形炸薬弾が装填されており、70cmの厚さの鉄筋コンクリートを貫通して、貫通穴から7mの範囲にいる兵員を殺傷する。砂袋製の掩体であれば1m以上を貫通して、陣地内部を破壊する。均質鋼板に対しては80mm程度の貫通能力を有しており、戦車の側面や軽装甲車などに対する攻撃に使用する事も可能。

発射機に装着されている三脚を展開して地上に設置、ランチャー先端の光学照準装置を使用して目標を照準、兵員が退避して30秒後にロケットが発射される。設置から退避までに必要な時間は約1分間。

新型ロケットランチャーは、近年各国で注目されている都市を舞台にした市街戦に対応した装備として開発された。歩兵部隊単独で遠距離から陣地を攻撃できるため、市街戦での歩兵部隊の選択肢が広がる事になる。

【参考資料】
中国公衆科技網「中国新型単兵攻堅弾」(『兵器知識』専稿/2008年4月30日)

中国陸軍

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