日本の周辺国が装備する兵器のデータベース




【建造までの経緯】
 054型フリゲイト(ジャンカイI型/江凱I型)は、次世代フリゲイトに必要な各種新技術を実証するための試験艦としての性格を有しており、そのため建造数は2隻に留まった。この054型に続いて中国が建造したのが054A型フリゲイト(NATOコードネームはJiangkai-II型 )である。054A型は、054型で得られた成果を反映した発展型と位置づけることが出来る。054A型の存在は、2005年の上海国際海事展覧会で展示された縮小模型によって初めて公にされた。同年、上海で1番艦の建造が開始されている。1番艦は、2006年10月12日に進水、2007年6月には公試が行われ、2008年1月に「舟山」として就役した。

【船体構造】
 054A型の船体や基本的な配置はタイプシップである054型を踏襲しているが、電子装備の増加やHQ-16用VLSの装備のため艦幅が1m、排水量が数百t増加している。船体設計は054型で取り入れられたステルス対策が施されている。対レーダー・ステルスのために舷側はV字型に8.5度傾斜しており、上部構造物は逆方向に傾斜させるため、艦首から艦尾まで全通するナックル・ラインを設けている。艦首にはブルワークが設けられているが、5番艦以降の艦ではブルワークが逆V字型に整形されており1〜4番艦との識別点になっている[3]。054A型の満載排水量は4000tを超えた(一説には4,500t)が、これは中国のフリゲイトとしては最大であり、051型駆逐艦(ルダ型/旅大型)を超えて052型駆逐艦(ルフ型/旅滬型)に迫る規模である。船型のL/B値は約8.8とかなり幅広になっており、これは航洋性を向上させるだけでなく、艦内の容積を増加させることで兵装もより余裕を持って搭載することが可能になり、乗員の生活環境も改善されたと推測される。
 主機はディーゼル4基で、機種についてはフランス製のピールスティック、もしくはドイツのMTU1201163-TB92の2つの説がある。最高速度は27〜28kts、航続距離は18ktsで3,800nm。

【兵装】
 兵装面でのタイプシップとの最大の変更点は、艦橋前にあったHQ-7対空ミサイルの8連装発射機が、アメリカのMk41 VLS(Vartical Lunch System:垂直発射システム)に似た方形の32セルVLSになった点である。これまで中国海軍が装備しているVLSは、旅洋II型駆逐艦(052C型)のHQ-9対空ミサイル用円形VLSしか知られていなかった。このVLSに搭載されるミサイルは、中国がロシアの9M-38Mヨズ(SA-N-12 Grizzly)艦対空ミサイルを基にして開発したHQ-16艦対空ミサイル(紅旗16)である。
 HQ-16の主要項目は以下の通り。全長5.5m、直径40cm、翼幅86cm、ミサイル重量715kg。弾道部重量は70kgで、半径18m以内の目標を撃破可能。ミサイルの最大射程は25km[5]、もしくは42km[6]との説がある。射高10〜17,000m、最大速度マッハ4、最大荷重24G[6]。HQ-16は、特に超低空から飛来する目標や、ポップアップ式対艦ミサイルに対する迎撃能力を重視しており、シークラッターの強い低空域での目標探知能力の向上が図られている。一目標に対して二発のミサイルを発射した場合、目標が航空機であれば96%の、対艦ミサイルに対しては86%の目標撃破確立を有しているとされる。航空機や対艦ミサイル以外に、UAV、巡航ミサイル、ヘリコプター、戦術弾道弾などの目標に対する迎撃能力が付与されている。
 HQ-16は、発射セル8基を方形に配置して組み合わせたVLS(Vartical Lunch System:垂直発射システム)に装填されている。054A型の場合、32セルのHQ-16用VLSを艦橋直前の区画に搭載している。中国海軍では、HHQ-9A艦対空ミサイル(HQ-9A/海紅旗9A/紅旗9A)、5V55RM艦対空ミサイル(S-300F/リフM/SA-N-6グランブル)に続く、3つめの垂直発射式艦対空ミサイルになるが、前二者がVLSからガス圧で打ち上げた後にロケットモーターに点火するコールド・ローンチ方式を採用しているのに対して、HQ-16はVLS内部でモーターに点火するホット・ローンチ方式を採用している点が異なる。ロシアも9M-38Mの改良型9M317MEミサイル(シュチーリ1)でVLSを採用しているが、HQ-16のVLSとは形状が異なることから、HQ-16のVLSは中国で開発された物と推測される。
 ミサイルの誘導方式はセミアクティブ・レーダー誘導方式を採用している。目標の追尾とミサイルの管制誘導は、HQ-16の原型となった9M-38Mと同じく、MR-90オリェーフ(NATOコード:Front Dome/フロントドーム)レーダーによって行われる。MR-90は、054A型フリゲイトに合計4基が装備されており、艦の全方位に対して死角を作らないように配置されている。054A型はMR-90を4基装備しているので、理論上は同時に4つの航空目標にミサイルを指向できることになる(実際には各レーダーの死角があるので不可能な場合もあるが)。054A型の防空システムは同時に8目標に対処する能力があるとのこと。

 054A型は、艦の中央部にYJ-83(鷹撃83/C-803)対艦ミサイル4連装発射機を2基搭載している。YJ-83は、近年中国海軍に就役した多くの水上戦闘艦艇に搭載されており、中国海軍の標準的な対艦ミサイルの地位を占めている。YJ-83は約200kmの射程をもち、ヘリコプターや航空機に搭載されたレーダーから得た情報をデータリンクで飛行中に受け取って中間軌道を修正するアップデート機能を有するのが特徴である。また飛行速度は高速になり、最終段階ではマッハ1.5まで加速する。YJ-83の中間誘導は艦橋上のレドームに収納されたMR-331(Band Stand)によって行われる。

 砲兵装としては、建造前に公開された054A型の模型では054型フリゲイトと同じ87式55口径100mm単装砲(H/PJ-87)が搭載されていたが、実際にはロシア製AK-176 76.2mm単装砲をベースに開発された中国製PJ-22 76.2mm単装砲に変更されたことが判明した。76mm砲への装備変更の要因としては、HQ-16用VLSの搭載により艦前方の重量が増加したため、その代償として艦砲の小型化が行われたと見られている。76mm砲の管制は、前部マスト基部のTR47C(LR-66)管制レーダーによって行われるが、電子妨害に備えて光学照準を行うためのGDG-775光学電子/赤外線照準装置も装備されている。なお、TR47C(LR-66)は730型CIWSの管制用レーダーを転用したものである[3]。
 タイプシップの054型ではCIWS(Close-In-Weapon System:近接防御システム)として、ロシア製のAK-6304基を装備していたが、054A型ではより発射速度の高い730型CIWS2基に変更されている。17番艦「大慶」#576からはCIWSを730型の発展型である1130型30mmCIWSに変更しており、終末段階での対艦ミサイル迎撃能力の改善が図られている。この他、中国海軍は2008年からアデン湾での国際船団護衛作戦に艦艇の派遣を続けているが、これに従事する054A型に複数の89式12.7mm重機関銃(QJZ-89)がピントルマウント式に搭載されるようになった。

 対潜兵器としては、艦首部に87式250mm6連装対潜ロケット発射機(FQF-3200)2基、中央船楼部にB515 324mm3連装魚雷発射管2基を装備している。短魚雷発射機は普段は艦内に収納されており外部から確認する事はできない。使用時には、舷側部の開口部を開いて投射する。使用する魚雷はYU-7 324mm短魚雷。2012年4月に香港で一般公開された#571「運城」のVLS説明板の文書において艦対空ミサイルと共に「火箭助飛魚雷」の運用能力を有している事が明らかにされた[3][12][13]。このミサイルは21世紀に入って実用化に漕ぎ着けたYU-8対潜ミサイル(魚8/CY-3/長纓3号)と考えられている[13]。YU-8は西側のアスロックに相当する対潜装備で30km程度の射程を有しており、目標海域に到達すると弾頭部の対潜魚雷が本体から切り離されて着水、水中の潜水艦を打撃する[13]。中国では1980年代以来、CY-1CY-2と2種類の対潜ミサイルを開発していたが何れも試作に留まっており、YU-8の配備はこの種の装備の欠如を解消したという点で重要な意義を有する。

 艦後部には、艦載ヘリの格納庫と発着スペースが設けられており、Ka-28対潜ヘリコプター(ヘリックス)もしくはZ-9C対潜ヘリコプター1機を搭載する。この他、海上自衛隊では2012年5月15日の発表で、沖ノ鳥島東約700kmの海域で演習を行っていた054A型フリゲイト「舟山」(529)が回転翼式UAVの運用訓練を実施していた事を明らかにしている[9]。これと同型と思われる回転翼式UAVは2011年にも海上自衛隊によって撮影されていた[10]。この機体は、外観からオーストリアのシーベル社が開発したシーベル カムコプターS-100ではないかと推測されている[12]。

【電子装備】
 054A型では、ロシア製電子装備を多数導入しており、同型の特徴の1つとなっている。マスト上にはロシアが開発したフレガートMAE-5三次元レーダーを中国で国産化した「海鷹S/C型」が搭載されているが、これはソブレメンヌイ級駆逐艦や旅洋I型駆逐艦(052B型)が搭載しているMR-750MA(NATOコード:トッププレートB/Top Plate-B)三次元対空レーダーの出力強化型[3](MAE-5とは異なるとの説もある)。最大探知距離は300km、戦闘機大の目標であれば230km、対艦ミサイルの場合50kmの距離で探知が可能。二枚のレーダーを背中合わせに搭載しているのが特徴で、平時体制では毎分6回転し、脅威度の高い海域では毎分12回転して目標の探知を行う。二秒に一回データの更新を行い、20目標を同時に追跡できる。タイプシップである054型は同じ場所に363S型(TSR-3004 SEA-TIGER)対空レーダーを装備していたが、054A型では、エリア・ディフェンス用中距離艦対空ミサイルを運用するため、より高性能の三次元レーダーが必要となりフレガートMAE-5に変更することになったと見られる。
 
 艦橋上部のレドームはSSM管制用のMR-331 Mineral-ME(NATOコード:バンドスタンド/Band Stand)火器管制レーダー。こちらもロシアで開発されたレーダーである。MR-331は、ME2アクティブ/パッシブ併用式レーダーとME3デジタルデータリンク装置から構成されている。アクティブ・レーダーモードでは250km以内の50目標を同時に追尾、パッシブモードでは450kmまで探知可能。MR-331の情報処理システムは200目標の情報を同時に処理できる。目標探知方式の使用率では、アクティブ式が30%、パッシブ式が60%、ヘリコプターによる探知が10%とされる[1]。中国語文献によると、MR-331は超水平線(OTH)レーダー機能を有しており、水平線外の目標の探知と目標識別、ミサイルの目標への誘導が可能であり、YJ-83の最大射程を十分に活かすことができる性能を持っているとされる[1]。054A型は、OTHレーダーであるMR-331をSSM管制用に使用する事で、艦載ヘリコプターを水平線外の目標探知に使用する回数を減少させ、対潜活動など他の任務に充当させることが出来るようになった。

 煙突と一体化した後部マスト頂部には対空/水上用レーダーSR-64二次元捜索レーダーが搭載されている。SR-64はフレガートMAE-5(海鷹S/C型)の補助や、730型30mmCIWSに探知した目標情報を提供する役割を担っている。煙突中部にはMR-331 Mineral-MEシステムのME3デジタルデータリンク装置用レドームが左右に各1基ずつ設置されており、飛翔中の対艦ミサイルに対して情報提供を行う。

 これらの兵器・探知システムを統制する054A型のZKJ-7(ZKJ-4B/6)戦闘システムは、中国第三世代の戦闘システムであり、高い情報処理能力を有している。作戦指揮系統は分散配置されており、システムの一部が破損しても問題ないようになっている。各装置は光ファイバーで接続されており、これまでの戦闘システムよりも多くの情報量を一度に伝達することが出来る。データリンク機能により他の艦艇との情報の共有を行うことも可能。電子妨害装置としては、922-1型ECMシステム、HZ-100艦載ECCM装置、ELINTシステム、726-4型18連装デゴイ発射機などが用意されている。
 
 054A型のソナーはタイプシップである054型に基づいており、艦首のバウ・ソナーには307型アクティブ/パッシブ・ソナーを、艦尾にはH/SJG-206型曳航式ソナーを装備する[3]。このほかに、064型通信ソナーと723型音響環境観測設備を備えている[3]。「大慶」#576、「黄崗」#577、「楊州」#578では、曳航ソナーを新型の311型アクティブ/パッシブソナーに変更しているのが確認されており、艦尾中央に大型ドアが設置される形状に変更されており[3]、後続艦もこの形式を採用するものと考えられる。

【総括】
 054A型は、沿岸防備艦艇としての性格が強い従来の中国海軍のフリゲイトの枠を超える能力を有しており、中国海軍の外洋艦隊志向を反映する艦であると言える。特に対空能力の強化に意が払われており、HQ-16艦対空ミサイルの装備により中国のフリゲイトとしては初めてエリア・ディフェンス防空能力を獲得している。従来、経空脅威に対して脆弱であった中国海軍は21世紀に入ってからエリア・ディフェンス艦の整備を進めてきたが、054A型の存在も中国海軍が洋上における艦隊防空能力の強化を最優先の課題とし続けていることを表す事例であるといえる。

 054A型は、1970〜80年代に建造された051型駆逐艦(ルダ型/旅大型)053H型フリゲイト(ジャンフーI型/江滬I型)シリーズを更新する中国海軍の主力フリゲイトとして整備されていくものと思われる。054A型は、現在上海の滬東造船廠と広東省広州の黄埔造船廠で合計20隻が進水したのが確認されている。なお、5番艦以降は改良型の054B型になるとの説もあったが、艦首ブルワークの形状変更など小改装に留まり、その後も054A型の建造が継続している。

中国船舶重工国際貿易有限公司(China Shipbuilding & Offshore International Corporation、略称CSOC)は、054A型フリゲイトをベースとした輸出向けフリゲイトを開発。054A(T)もしくは054T型の名称でタイ海軍の次期フリゲイト事業に参加したが、不採用に終わっている。

性能緒元(推定あり)
満載排水量約4,000〜4,500t
全長132m
全幅16m
主機CODAD 2軸
 SEMT-PIELSTICKディーゼル 4基(42,000馬力)
速力27kts
航続距離3,800nm/18kts
乗員190名

【兵装】
対空ミサイルHQ-16艦対空ミサイル(紅旗16) / VLS(8セル)4基
対艦ミサイルYJ-83(鷹撃83/C-803)/ 4連装発射筒2基
対潜ミサイルYU-8対潜ミサイル(魚8/CY-3/長纓3号)/ VLS(HQ-16と混載)
対潜ロケット87式250mm6連装対潜ロケット発射機(FQF-3200)2基
魚雷YU-7 324mm短魚雷/B515 324mm3連装魚雷発射管2基
PJ-26 60口径76.2mm単装砲1基
近接防御730型30mmCIWS2基(1〜16番艦)
近接防御1130型30mmCIWS2基(17番艦〜)
 89式12.7mm重機関銃(QJZ-89)数基(アデン湾派遣時に装備)
搭載機Ka-28対潜ヘリコプター(ヘリックス) もしくはZ-9C対潜ヘリコプター1機

【電子兵装】
3次元対空レーダー海鷹S/C(フレガートMAE-5の中国生産型)1基
対空/水上レーダー346型(MR-36A)1基
火器管制レーダーMR-90(Front Dome)SAM用4基
 MR-331(Band Stand)SSM/砲用1基
 TR47C(LR-66)砲用1基
光学電子/赤外線照準装置GDG-775砲用1基
航海レーダーRM-1290(Racal Decca)2基
戦闘システムZKJ-7(ZKJ-4B/6説も有る) 
電子戦システム922-1型ECMシステム1基
 HZ-100艦載ECCM装置 
 ELINTシステム
チャフ/フレア発射装置726-4型18連装デゴイ発射機2基
ソナーバウ・ソナー307型1基
 曳航ソナーH/SJG-206型1基(1〜16番艦)
 311型1基(17番艦〜)
 衛星通信用レドーム1基
データリンクHN-900
 Mineral-ME3SSM用

同型艦
1番艦舟山Zhoushan529上海滬東造船廠で建造、2006年12月21日進水、2008年1月3日就役東海艦隊所属
2番艦徐州Xuzhou530広州黄埔造船廠で建造、2006年9月30日進水、2008年1月27日就役東海艦隊所属
3番艦巣湖Hengyang568上海滬東造船廠で建造、2007年5月23日進水、2008年6月30日就役南海艦隊所属
4番艦黄山Huangshan570広州黄埔造船廠で建造、2007年3月18日進水、2008年就役南海艦隊所属
5番艦運城Yuncheng571広州黄埔造船廠で建造、2009年2月28日進水、2010年1月就役南海艦隊所属
6番艦玉林Yulin569上海滬東造船廠で建造、2009年4月28日進水、2010年2月1日就役南海艦隊所属[2]
7番艦益陽Yiyang548広州黄埔造船廠で建造、2009年11月17日進水、2010年10月26日就役[4]東海艦隊所属[4]
8番艦常州Changzhou549上海滬東造船廠で建造、2010年5月21日進水、2011年5月30日就役[7]東海艦隊所属[7]
9番艦煙台Yantai538広州黄埔造船廠で建造、2010年8月24日進水[3]、2011年6月就役北海艦隊所属[3]
10番艦塩城Yancheng546上海滬東造船廠で建造、2011年4月27日進水、2012年6月5日就役[3]北海艦隊所属[3]
11番艦衡水Hengshui572広州黄埔造船廠で建造、2011年5月21日進水、2012年7月9日就役[3]南海艦隊所属
12番艦柳州Liuzhou573上海滬東造船廠で建造中、2011年12月10日進水、2012年12月26日[3]南海艦隊所属
13番艦臨沂Linyi547広州黄埔造船廠で建造中、2011年12月14日進水、2012年9月就役[3]北海艦隊所属[3]
14番艦潍坊Weifang550上海滬東造船廠で建造、2012年7月9日進水、2013年6月22日就役[3]北海艦隊所属
15番艦岳陽Yuèyáng575広州黄埔造船廠で建造[3]。2012年5月9日進水、2013年5月3日就役[14]南海艦隊所属
16番艦三亜Sānyà574上海滬東造船廠で建造。2012年11月30日進水。2013年12月13日就役[3]南海艦隊所属
17番艦大慶Dàqìng576広州黄埔造船廠で建造。2013年9月28日進水(実際の進水は同年10月8日)、2015年1月16日就役北海艦隊所属
18番艦黄崗Huánggāng577上海滬東造船廠で建造。2013年4月28日進水、2015年1月16日就役東海艦隊所属
19番艦楊州Yángzhōu578上海滬東造船廠で建造。2013年9月30日進水、2015年9月21日就役東海艦隊所属
20番艦邯鄲Hándān579広州黄埔造船廠で建造。2014年7月26日進水、2015年8月19日就役北海艦隊所属
21番艦荊州Jīngzhōu532上海滬東造船廠で建造。2015年1月22日進水、2016年1月5日就役東海艦隊所属
22番艦湘潭Xiāngtán531広州黄埔造船廠で建造中。2015年3月20日進水、2016年2月24日就役南海艦隊所属
23番艦上海滬東造船廠で建造中。2015年12月13日進水 
24番艦許昌Xŭchāng広州黄埔造船廠で建造中。2016年5月30日進水  
25番艦上海滬東造船廠で建造中。 

▼#571「運城」。本艦以降は艦首ブルワークが内側にテーパーした形状に変更されている[3]

▼単縦陣で艦隊運動を行う#529「舟山」(手前)。左端はソブレメンヌイ級駆逐艦 、左から二番目は054型駆逐艦

▼補給艦と併走しつつ洋上補給を行う#568「巣湖」

▼YJ-83対艦ミサイルの発射シーン

▼HQ-16対空ミサイルを発射する#569「玉林」

▼87型対潜ロケットの発射シーン。手前の76.2mm単装砲は砲身の仰角を最大にしている。

▼艦橋付近のアップ。カバーが掛けられた87型対潜ロケット発射機、76.2mm砲、HQ-16/CY-3用VLSなどが確認できる。

▼前甲板のHQ-16/CY-3用VLS。ハッチが開かれている

▼054A型の戦闘指揮所(CIC:Combat Information Center)


【参考資料】
Jane's Defence Weekly
世界の艦船(海人社)
艦載兵器ハンドブック改訂第2版(海人社)
艦載武器 2007年5月号(No.93)「従「江湖」到「江凱」-中国海軍現代護衛艦研制的躍変」(衛天/中国船舶重工業集団公司)
艦載武器 2007年12月号「海上防空新盾-“江凱”改型導弾護衛艦」(王浩/中国船舶重工業集団公司)注[6]
艦載武器 2008年2月号(No.102)「江凱改型護衛艦及其後続艦展望」(羅世偉/同上)注[1]
艦載武器 2013年8月号(2013.08A)「探秘中国反潜導弾」(小飛猪/同上)注[13]
漢和防務評論 2010年9月号「中国改進HQ16艦対空導弾垂直発射系統」25頁 注[6]

Chinese Defense Today
China Defense Blog
Kojii.net
MDC軍武狂人夢「江凱-II級巡防艦」 注[3]
Морские Силы〜ロシア・ソ連海軍〜
中華網「最新消息:054A新護529和530已正式命名!」
中華網「官洩:054A首艦叫”黄山”」
新浪網「中国海軍最新568巣湖号護衛艦加入南海艦隊」(2008年7月14日)
新浪網「南海艦隊接収最新054A級569号玉林号護衛艦」(2010年2月3日)注[2]
湖南新聞網「海军有了“益阳舰” 为新型现代化导弹护卫舰」(2010年10月26日)注[4]
舟山網「舟山网·大海网“常州舰”在舟入列命名」(2011年5月31日)注[7]
China Defense Blog「The 14th Type054A to bear the name 岳阳 (Yueyang)」(2012年5月19日)注[8]
統合幕僚監部「中国海軍艦艇の動向について」(2012年5月15日)注[9]
Japan Security Watch「Chinese UAV spotted by MSDF Aircraft」(James Simpson/2011年6月23日)注[10]
Flightglobal.com「pictures Schiebel Camcopter S-100 operated from Chinese frigate」(Greg Waldron/2012年5月18日)注[11]
鉄血社区「中国的垂直发射系统是多用的,途访港的054A就是证明 」(2012年5月7日)注[12]
新華網「中国海軍新型導弹護衛艦“岳陽”艦入列」(2013年5月5日)注[14]

【関連項目】
054型フリゲイト(ジャンカイI型/江凱I型)
3700トン級フリゲイト(054A(T)/054T型)
中国海軍

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