日本の周辺国が装備する兵器のデータベース




081型は中国海軍最新の航洋掃海艇。船体形状は082-I型掃海艇に似ているが、上部構造物の形状は異なる部分がある。

081型に関する情報は乏しく、その実情は不明な点が多い。082-I型掃海艇にあった艦橋前の張出部が無くなっており、煙突直後の水中処分具搭載用と見られる構造物の大きさも縮小している。その一方で、船体後部には従来型の各種機雷掃海用機材が確認できる。おそらく082-I型掃海艇が水中処分具による機雷掃討任務を重視したのに対して、081型は水中処分具だけでなく従来型の掃海任務の遂行も可能な掃海艇として建造されたと思われる。固有武装として艦首部に76F型37mm連装機関砲1基を搭載している。

5番艇以降は改良型として建造が続けられている。1〜4番艇と比べてナックルラインの有無や船首楼の長さの違い、武装が76F式37mm連装機関砲から新型のH/PJ-14型遠隔操作式30mm機関砲に変更されたなどの相違点が存在する。

性能緒元
満載排水量  
全長67.0m
全幅10.0m
主機
速力
航続距離
乗員

【兵装】
近接防御76F型37mm連装機関砲1基1〜6番艇
近接防御H/PJ-14型30mm単装機関砲1基7番艇

同型艇
1番艇張家港Zhāngjiāgǎng8052007年3月5日就役[5]東海艦隊所属
2番艇靖江Jìngjiāng8102007年就役[5]東海艦隊所属
3番艇瀏陽Liúyáng8392007年就役[5]南海艦隊所属
4番艇瀘溪Lújiāng8402010年11月進水南海艦隊所属
(改良型)
5番艇孝義Xiàoyì8412012年2月24日就役[5]南海艦隊所属
6番艇台山Táishān8422012年11月就役[5]南海艦隊所属
7番艇常熟Chángshú8432009年12月起工、2012年5月20日進水、2013年5月13日就役[5]南海艦隊所属
8番艇鶴山Hèshān8442013年10月10日就役[5]南海艦隊所属
9番艇青州Qīngzhōu8452014年1月26日就役北海艦隊所属
10番艇禹州Yǔzhōu8462014年10月10日就役南海艦隊所属

▼改良型(?)の#843。艇前部の武装が遠隔式銃塔に変更されている

▼1番艇の#805「張家港」(手前)。艇後部には掃海具揚降用のクレーンを装備している

▼081型に搭載されている機雷掃海具(パラベーン)


【参考資料】
[1]ChineseDefenceToday「Type 081 Wochi Class Coastal Minesweeper」
[2]江蘇張家港品牌網「中国人民解放軍海軍”張家港艦”命名」(金港熱線/2007年3月6日)
[3]春秋中文網 「中国艦隊大盤点」
[4]Jane's Fighting Ships 2009-2010(Stephen Saunders (編) /2009年6月23日 /Janes Information Group)155頁。
[5]軍武狂人夢「中國海軍現代水雷作戰艦艇」

中国海軍

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