日本の周辺国が装備する兵器のデータベース


▼GM-45(上:射撃体勢、下:牽引時)



性能緒元
口径155(45口径)
戦闘重量8,150kg
牽引時重量8,900kg
初速897m/秒
最大射程39.000km(ベースブリード弾)
発射速度4発/分
俯仰角度-2.3〜+55度
方向射界左右各50度
要員10名

GM-45 155mm榴弾砲は、1980年代に国際市場向けに開発された牽引式155mm榴弾砲である。中国軍での配備は確認されていない。

本砲は、ベルギーのブリュッセルに本社を置くSpace Research Corporationから導入した新型155mm榴弾砲の技術をベースに開発されたPLL-01 155mm榴弾砲(WA-021)の砲身を、既存の59-I式130mm加農砲の砲架に搭載したものである。PLL-01との変更点は、原型の螺旋式閉鎖機から半自動式鎖栓式に改められ装弾以後の工程が自動化された点である。砲身先端には3重式のマズルブレーキが装着されている。砲身長は45口径で、砲身寿命は2500発。GM-45の通常榴弾での射程は24km、ベースブリード弾を使用した際の最大射程は39,000mに達する。そのほか、各種155mm砲弾の使用が可能。

GM-45は、既存の59-I式130mm加農砲の砲架を流用することで、PLL-01に比べて構造を簡略化し重量も軽減することに成功した。ただし155mm砲は元の130mm砲よりも発射時の反動が強いため、射撃の際の砲架の安定性には問題があったとされる。

GM-45は、既存の装備を組み合わせることによって、開発期間を短縮し低コストで長射程の榴弾砲を得る事に成功したといえる。ただし現在までの所、輸出に成功したとの情報は確認されていない。

【参考資料】
Chinese Defence Today
中国武器大全

中国陸軍

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