日本周辺国の軍事兵器 - JL1400UB型8×8全地形車の派生型

▼JL1300UB型(オープントップ型)


標準型。写真は国境警備を任務とする内蒙古辺防団所属のJL1400UB型で、ロールバー上部に04式35mm擲弾発射機を搭載している。

▼JL1400UB型(ハードトップ型)


屋根部分は着脱可能。

▼対戦車ミサイル?搭載型


詳細は不明。対戦車ミサイルと思しきミサイル発射機を搭載している。

▼63式107mm12連装ロケット砲搭載型


空挺部隊やヘリボーン部隊向けの火力支援車両として運用

▼CS/VP4型


JL1400UB型の輸出用名称で原型と大きな相違点は無い。この車両は治安機関向けの塗装を施している。

▼「山猫」軽型戦闘車型


輸出向け派生型。車体後部に30mm機関砲を装備したRWSを搭載。乗員2名。

▼「山猫」物資輸送車型


フロントエンジンに変更。荷台部分を最大限に拡大して物資輸送力の強化が図られている。乗員2名。

▼「山猫」4×4型


フロントエンジンに変更。車輪を8×8から4×4に変更し、車体後部に荷台を配置。車輪の減少に伴い車体長も短縮されている。乗員3名。

【関連事項】
JL1400UB型8×8全地形車「山猫」(CS/VP4)
中国陸軍
中国空軍