1-824
824 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2007/04/13(金) 13:24:22 ID:P7g/YhOx
ちょっと妄想が沸いてきたんで書き込んどく
休日にナカジマ家にお呼ばれされたティア
「おかえり、スバル。それに、いらっしゃい、ティアナさん。」
「ただいま、お姉ちゃん」
「お世話になります、ギンガさん」
その日はたまたまギンガも休日だったので三人で過ごすことになっていた
部屋でひとしきり近況など話し終わった頃、「お茶もってくる」と言って
スバルは部屋をでてってしまう。
足音が消えるのを見計らってティアに礼を言うギンガ
「…今日は来てくれてありがとね」
「い…いえ、お礼なんていいですよ、別に」
「ううん、きっと前みたいに無理言って連れて来ちゃったんでしょ?
用事とかあったんならごめんね、あの子がんこだから…嫌わないであげてね
…それにあなたと仲良くなれてうれしいんだと思うわ」
「え?」
「スバルはあなたのこと好きみたいだから」
(す、好きって…スバルが……あたしを!?)
思わず赤くなってしまうティアだった。
825 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2007/04/13(金) 13:28:57 ID:P7g/YhOx
度肝を抜かれ口をぱくぱくさせるティアを見かねて助け舟を出すギンガ
「そうだ、昔のアルバム見ない?スバルね、今はああでも昔はすごい泣き虫で
引っ込み思案な子だったんだから、苦労したわ。……ええと、たしかこの辺に…」
「へぇ…これが、ねぇ」
ギンガが持ってきたアルバムに写っていたのは、かわいい洋服を着た少女。
もちろんスバルなのだが、その女の子らしい出で立ちと今のイメージとかけ離れた
どこか頼り無さげな表情が本人かどうかの判断を狂わせるのだった。
中には幼いギンガに寄り添ってべそをかいているものもあった。
(スバルもこんなかわいいころがあったんだ……へぇ、意外)
826 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2007/04/13(金) 13:29:34 ID:P7g/YhOx
しばらく一緒にアルバムを眺めながらギンガにそのときのエピソードを聞かせてもらい
盛り上がっているところへ、スバルが戻ってきた。
「お待たせ、ちょっとおそくなっちゃった。あれ?ふたりとも何見てんの?」
「昔のアルバムよ、今ちょうど10才のときの写真ね。…えっとこの写真はね」
「いやあああああああああああああああ!!!」
突然、堰を切ったかのごとくスバルは駆け出し、アルバムをひったくって
部屋の隅にしゃがみこんでしまう。
「お姉ちゃんのばか!!!なんでこんなの見せちゃうの?信じらんない!!!」
その表情は今まで見たことのない表情であった。
半泣きで羞恥心を露わにして耳まで真っ赤にしている。
そしてその表情はどこか昔の写真に写ってた頃を彷彿とさせた。
そんな今までにないスバルの顔を見てると思わず
(…今も結構かわいいじゃない)
と思ってしまうティアだった。
以上。まぁ、ようするに
恥ずかしい過去をばらされ辱められるスバルと
かわいい部分を見せられ親近感を覚えるティア
ふたりをくっつけるための橋渡しをするギンガが見たいですよっと
ちょっと妄想が沸いてきたんで書き込んどく
休日にナカジマ家にお呼ばれされたティア
「おかえり、スバル。それに、いらっしゃい、ティアナさん。」
「ただいま、お姉ちゃん」
「お世話になります、ギンガさん」
その日はたまたまギンガも休日だったので三人で過ごすことになっていた
部屋でひとしきり近況など話し終わった頃、「お茶もってくる」と言って
スバルは部屋をでてってしまう。
足音が消えるのを見計らってティアに礼を言うギンガ
「…今日は来てくれてありがとね」
「い…いえ、お礼なんていいですよ、別に」
「ううん、きっと前みたいに無理言って連れて来ちゃったんでしょ?
用事とかあったんならごめんね、あの子がんこだから…嫌わないであげてね
…それにあなたと仲良くなれてうれしいんだと思うわ」
「え?」
「スバルはあなたのこと好きみたいだから」
(す、好きって…スバルが……あたしを!?)
思わず赤くなってしまうティアだった。
825 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2007/04/13(金) 13:28:57 ID:P7g/YhOx
度肝を抜かれ口をぱくぱくさせるティアを見かねて助け舟を出すギンガ
「そうだ、昔のアルバム見ない?スバルね、今はああでも昔はすごい泣き虫で
引っ込み思案な子だったんだから、苦労したわ。……ええと、たしかこの辺に…」
「へぇ…これが、ねぇ」
ギンガが持ってきたアルバムに写っていたのは、かわいい洋服を着た少女。
もちろんスバルなのだが、その女の子らしい出で立ちと今のイメージとかけ離れた
どこか頼り無さげな表情が本人かどうかの判断を狂わせるのだった。
中には幼いギンガに寄り添ってべそをかいているものもあった。
(スバルもこんなかわいいころがあったんだ……へぇ、意外)
826 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2007/04/13(金) 13:29:34 ID:P7g/YhOx
しばらく一緒にアルバムを眺めながらギンガにそのときのエピソードを聞かせてもらい
盛り上がっているところへ、スバルが戻ってきた。
「お待たせ、ちょっとおそくなっちゃった。あれ?ふたりとも何見てんの?」
「昔のアルバムよ、今ちょうど10才のときの写真ね。…えっとこの写真はね」
「いやあああああああああああああああ!!!」
突然、堰を切ったかのごとくスバルは駆け出し、アルバムをひったくって
部屋の隅にしゃがみこんでしまう。
「お姉ちゃんのばか!!!なんでこんなの見せちゃうの?信じらんない!!!」
その表情は今まで見たことのない表情であった。
半泣きで羞恥心を露わにして耳まで真っ赤にしている。
そしてその表情はどこか昔の写真に写ってた頃を彷彿とさせた。
そんな今までにないスバルの顔を見てると思わず
(…今も結構かわいいじゃない)
と思ってしまうティアだった。
以上。まぁ、ようするに
恥ずかしい過去をばらされ辱められるスバルと
かわいい部分を見せられ親近感を覚えるティア
ふたりをくっつけるための橋渡しをするギンガが見たいですよっと
2007年09月29日(土) 21:22:49 Modified by ID:BcHEca2AAg