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10-757

757 名前: ◆6Gzt0D6RRc [sage] 投稿日:2007/12/31(月) 17:52:47 ID:8mKWuzXu
では、
ギンガ×フェイト、ギン姉病み気味、ほぼエロ、道具有り、NTR、15レス消費。
6時ぐらいから落とし始めます。

760 名前:1/15 ◆6Gzt0D6RRc [sage] 投稿日:2007/12/31(月) 17:59:17 ID:8mKWuzXu
小さな悲鳴と共に少女がベッドの上に押し倒される
押し倒されたのは金髪の少女。
押し倒したのは菫色の髪の少女。

お互い黙ったまま、時間だけが過ぎる。
組み敷かれた少女の顔には、焦りの色が浮かび始め、組み敷いた少女は、それを見て微笑みを浮かべる。

「……えっと、これは、どういう状況、なの……かな?」

沈黙に耐えきれず、組み敷かれた少女が口を開く。
その引きつった表情からは、確定的な最悪の解答が読みとれる。

「フェイトさん、私のこと、キライですか?」
「へ?……そんなことないけど……」

返ってきたのは、答えではなく、新たな質問。
その質問に仕掛けられた見え透いた罠に、虚を突かれたフェイトはあっさりと引っかかる。

「なら……問題ないですよね?」
「えっ――ちょ、ちょっと、待って、ギンガ!?」

何が問題ないの!?、と、問いだたすフェイトを無視して、ギンガが顔を近づけ二人の距離を縮める。
フェイトの表情に絶望の色が浮かび始め、

「心配しなくて良いですよ。私も……ですから」
「そ、そう言う……こと、じゃ……」

フェイトの紅い瞳に映るギンガの姿が大きくなるにつれ、その色は濃くなっていく。
ギンガを撥ね退けようと思えば出来る筈のフェイトは、ただ体を強張らせるだけ。
目の前で自らの意思とは関係なく進行する事態に、成すすべもなく飲み込まれていく。

761 名前:2/15 ◆6Gzt0D6RRc [sage] 投稿日:2007/12/31(月) 18:01:07 ID:8mKWuzXu
たっぷりと時間をかけて、ギンガがフェイトの唇を奪う。
フェイトは半ば諦めた様子で、ギンガを受け入れていたが、その表情が驚愕の色で歪む。ギンガの舌がフェイトの口内を犯そうと、唇を割り裂いて侵入する。
その異物感に対する本能的な拒否感から、フェイトは初めて抵抗らしい抵抗を見せるが、それもすぐに弱まり、されるがままに口内を蹂躙される。
歯列を一つ一つなぞり、逃げ回る舌を捕らえ、唾液を流し込む。
その流し込まれた唾液を、フェイトは他にどうすることも出来ず、小さく喉を鳴らして嚥下する。
それに満足げな笑みを浮かべたギンガは、唇を離す。
二人の間に透明な糸が伸びるが、すぐにギンガの舌によって絡め取られる。

「んっ……フェイトさんの、おいしいです。……あれ、フェイトさん?」

恍惚とした表情で、フェイトの唾液を味わっていたギンガが、自分の下でぐったりとしてるフェイトにいぶかしげに声をかける。

「どうしたんですか? まだ、キスしただけですよ?」
「はぁ……そんな、こと……はぁ……言ったって……」
「……もしかして、こういうの初めてですか?」
「っ――」

ギンガのその言葉にフェイトは顔を真っ赤にして目を逸らす。

「ふふっ、可愛いですよ、フェイトさん。……でも、意外です」

明らかな肯定の反応を見せるフェイトの耳元でギンガが囁く。

「てっきり、なのはさんとは、こういう仲なのかと」
「っ! な、なのははっ」
「なのはは、何ですか?」
「っ……なのはは……なのは、は……」

ささやかれた言葉に、フェイトは逸らした視線を戻し、声を荒げるが、続きを促されると、口ごもり再び視線を落とす。
ギンガはフェイトの答えを待つわけでもなく、上体を起こしフェイトの胸に手を伸ばす。
右手で制服の上からこねるように揉みしだきながら、左手でボタンを外し、服をはだけていく。
六課の茶色の制服、ブラウス、そして最後の一枚も剥ぎ取られる。

762 名前:3/15 ◆6Gzt0D6RRc [sage] 投稿日:2007/12/31(月) 18:03:09 ID:8mKWuzXu
「隠しちゃダメですよ、フェイトさん」

胸を覆い隠そうと伸びるフェイトの腕をギンガがベッドに押さえつける。
隠す物が無くなったフェイトの胸に、ギンガの視線が容赦なく突き刺さり、フェイトの羞恥心に火を付ける。

「やぁ……恥ずか、しい……よ……」
「……確かに、フェイトさんだけじゃ、不公平ですよね」

なすすべを無くしたフェイトが、消え入りそうな声で懇願すると、ギンガは素直に押さえつけていた両手を離す。
そして、自分の胸元へ持っていく。

「えっ……何を……」

呆気にとられるフェイトの前で、先ほどフェイトにしたように、ボタンを外し、服をはだけていく。
六課の茶色の制服、ブラウス、そして最後の一枚に手を掛け……僅かな逡巡の後、それも取り去る。

「これで、良いですよね? フェイトさん」
「ぁ……」

フェイトは状況に付いていけず、胸を隠すことも忘れて、自分に跨る半裸の少女をただ呆然と見つめる。
その視線にギンガ、ほんのりと頬を染め

「ふふっ、そんなに見つめられると、ちょっと恥ずかしいですよ?」

しかし、それとは裏腹に楽しげな口調で、そう返す。

「あっ……ご、ごめんっ」

ギンガの言葉に、我に返ったフェイトは、慌てて目をそらす。
その横顔に、ギンガゆっくりと顔を寄せ、耳元で囁く。

763 名前:4/15 ◆6Gzt0D6RRc [sage] 投稿日:2007/12/31(月) 18:05:08 ID:8mKWuzXu
「良いんですよ……フェイトさんなら……」
「っ!」

一段トーンを落としたギンガの囁き声に、フェイトはぴくりと体を震わせる。
妖艶さ漂う口調で囁かれた言葉に当てられ、頬はたちまち朱色に支配されていく。
ギンガは口の端を歪めて、さらに続ける。

「こんなことや」
「ひぁ……ギ、ギンガっ」

フェイトの胸をやわやわと、揉みしだきながら

「こんなことだって」
「やぁ、そんな……やめ――」

頂点の突起を口に含み、舌の上で転がす。

「シて……良いんです……よ?」
「っ――」

そして、自らの胸をフェイトの前に突き出す。
フェイトは、これ以上ないほど顔を赤くして、顔を背ける。
ギンガの方も、最初の余裕は大分消え、羞恥の色が浮かび始める。
”シてもいい”と口では言っているが、その瞳は”シてほしい”と懇願している。

「だめ、だよ……こんな、の……」

しかし、返ってきたのは、拒絶の返答。
今にも消えてしまいそうな、しかし、明確なその行為への拒絶。

764 名前:5/15 ◆6Gzt0D6RRc [sage] 投稿日:2007/12/31(月) 18:07:10 ID:8mKWuzXu
「焦らすんですね、意地悪です、フェイトさん」
「もう、やめよ……えっ……!?」
「でも、あんまり焦らされると……私からシちゃいますよ?」
「ひゃうっ」

それが分からないのか――いや、分かってるからこそ、ギンガは行為を再開する。
フェイトの首筋に口元を寄せ、舌を這わせ

「だから、んんっ、ダメ――」

同時に胸に手を伸ばし、突起を摘む。
それだけで、軽く達したようで、フェイトは力が抜けた体で、荒い息を吐く。

「”ダメ”ですか」

フェイトの言葉を繰り返しながら、指先でフェイトの白い肌を、胸から下へとなぞっていく。
やがてその指先は、未だ残された布地に辿り着き、その奥へと入りこむ。

「そこ、は……や、め、ふあ」

その指は、布地に守られたフェイトの秘裂を軽く撫でた後、フェイトの目の前に差し出される。

「こんなにしている人が言っても、説得力無いと思いません?」
「っ――」

その指は、粘液に濡れて、妖しく光を反射し、フェイトが感じているという、動かぬ事実を突きつける。

「汚さないうちに、んっ……脱いだ方が良いですよ、フェイトさん?」

自分の指に付いた、フェイトの粘液を舐めながら、フェイトの制服のスカートに手を掛ける。

765 名前:6/15 ◆6Gzt0D6RRc [sage] 投稿日:2007/12/31(月) 18:09:07 ID:8mKWuzXu
「自分で脱ぎますか? それとも、私が脱がしてあげましょうか?」
「……」
「もちろん、フェイトさんが良ければ、このままでも良いですよ?」
「……っ」

どうしますか? と、フェイトの胸を弄びながら、ギンガが訊ねる。その表情に先ほどまでの羞恥の色はなく、代わりに嗜虐の炎が宿る。
フェイトは、ギンガに顔を背け、ただ口をつぐむだけ。

「……脱がしましょうか?」
「……」
「脱がしますよ」

黙ったままのフェイトに、痺れを切らして、ギンガはフェイトのスカートを脱がし始める。
すると、フェイトはそれに合わせて腰を浮かして、ギンガの手助けをする。
それを見て、ギンガはさらに表情を歪ませる。

「ふふっ、私に脱がして欲しかったんですね、嬉しいですよ、フェイトさん」

嬉々とした表情で、残った衣服を全て奪い取る。
そして、自分も下を脱ぎ始める。

「ね、もう良いでしょ? お願い、もう……」

全裸に剥かれたフェイトが、上目遣いに許しを請う。
しかし、それはギンガの加虐心を煽るだけ。

「何言ってるんですか、フェイトさん」
「きゃっ」

片足にショーツを引っ掛けたまま、フェイトをシーツに押しつける。

766 名前:7/15 ◆6Gzt0D6RRc [sage] 投稿日:2007/12/31(月) 18:11:12 ID:8mKWuzXu
「今更遅いですよ」
「そんな……」
「それに……中途半端はフェイトさんも、つらいんじゃありませんか?」
「ひんっ」

無慈悲な宣告と共に、フェイトの秘裂に中指を突き立てる。

「フェイトさんのここ、もうぐちゃぐちゃですよ?」
「そんな、言わな、はぅ」

突き立てられた指を、フェイト膣は抵抗無く飲み込む。
ギンガは一瞬驚いた表情を見せるが、すぐに口の端を歪め淫な笑みを浮かべる。

「キスは初めてなのに、こっちはそうでもないみたいですね?」
「なっ――ちがっ……」
「なら、私の指を美味しそうに、くわえ込んでるのは、どうしてなんでしょうね?」
「んんっ――」

ギンガはさらに指を増やすが、それもやはりフェイトの中に吸い込まれていく。

「……一人でしてるんですよね?」
「っ――」
「誰に犯してもらってるんですか? エリオ君? クロノ提督?」
「こんな……こと……んんっ」
「大事な所をかき回すこの指は誰の指ですか? 胸をまさぐるこの手は誰の手ですか?」
「ちが、あぅ……なのはは、ひあぁっ――」

真っ赤に充血したクリトリスを、ギンガの親指が押しつぶす。
その鋭い刺激に、フェイトは軽い絶頂に達する。

767 名前:8/15 ◆6Gzt0D6RRc [sage] 投稿日:2007/12/31(月) 18:13:11 ID:8mKWuzXu
「残念ながら、ここにいるのは、なのはさんじゃなくて、私です。……でも、安心してください」
「はぁ、はぁ……え……?」
「私しか……見えないように、してあげますから」
「ギ、ンガ……!? やめ、ふあぁ」

どこか虚ろな笑みを浮かべながら、フェイトを攻め立てる。
フェイトの口からは、殺しきれない喘ぎ声が溢れだし、ギンガをさらに煽る。

「我慢しなくて良いんですよ。もっと聞かせてください」
「んっ……ひあっ、ああっ」
「ここは好きなんですね」
「はぅっ、ちがっ……あんっ」

大きな反応が返ってきた場所を、重点的に攻め始める。

「ふふっ、可愛いです、フェイトさん」
「やぁ、こんな、ひゃうっ、やめ、ぁん」
「さっきみたいな声、聴かせてくださいよ、んっ」
「そこは……ぁう、らめ……ひゃあぁ」

ギンガが胸の突起に軽く歯を当てると、フェイトの嬌声が室内に響く。
それをうっとりとした表情で聴きながら、フェイトの中から引き抜いた指に舌を這わせる。

「ぁ……れ……」
「どうしました? フェイトさんの言うとおり、”やめ”ましたけど」
「ふぁあ」

ギンガが、胸同士を擦り合わせるように、のしかかる。

「んっ――」
「ひぁ」

768 名前:9/15 ◆6Gzt0D6RRc [sage] 投稿日:2007/12/31(月) 18:15:08 ID:8mKWuzXu
身じろぎするたび、二人の体に電流が流れる。

「辛いですか? 苦しいですか?」
「ひゃぅっ――ゆるし、あぅ」

物欲しげに蜜を垂れ流すフェイトの割れ目を、ゆっくりと撫でながら、フェイトに囁く。
達するには足りないが、無視できない熱が、フェイトの中にため込まれる。

「楽にしてあげますよ。フェイトさんが、”イかせて”とお願いしてくださるなら」
「はぁ……ギンガ、おねが、い……もう、ひぁ、んんっ」
「ちゃんと、言ってくれないと、分かりませんよ?」
「はぅ……わかった、から、ひゃぁ、ちょっと……やめ、ひあ」
「さあ、フェイトさん、どうして欲しいんですか?」

撫でる手を休めて、ギンガが答えを迫る。

「ギンガ……お願い……イかせ、て」

さんざん焦らされたフェイトに、それを拒むすべはない。

「他ならぬフェイトさんの頼みとあれば……仕方ありませんね」

ギンガはとびきりの笑顔で、フェイトの秘所に指をつき入れる。
そして、親指でクリトリスを弾き、胸の突起に思いっきり歯を立てる。

「っ――――」

声にならない悲鳴共に、フェイトが果て、すっかり力の抜けた体をシーツの上に横たえる。

「ぁ……らめ……」

チョロチョロと、愛液よりも水に近い液体が溢れ、シーツを汚す。

769 名前:10/15 ◆6Gzt0D6RRc [sage] 投稿日:2007/12/31(月) 18:17:08 ID:8mKWuzXu
「っ――みな、ひゃぅっ」

ギンガは素早く、フェイトの股間に口を付け、それを受け止める。

「ギンガ……だ、め……」
「んくっ」
(シーツが汚れちゃいますよ?)
「でも、きたな……」
「んっ」
(フェイトさんが気にする事じゃありませんよ)

最後の一滴まで胃に収めて、尿道口から口を離し。

「私がやりたくて、やってるんですから……れろ」
「ふぁあ」

周りを舌で、綺麗に拭う。

「ね、フェイトさん、これ」
「ギンガ……? っ――」

立ち上がったギンガが、フェイトの視線の先で、割れ目を指で広げる。
とろりと蜜が垂れ、フェイトの秘所に落ちる。

「エッチなフェイトさん見てたら、こんなになっちゃいました。……責任、取ってくださいね」
「んむぅ」

体の向きを入れ替えて、自分の秘所をフェイトの顔に押しつける。

「舐めて、ください」
「……くちゅ……んっ」
「はぁ、……んんっ」

770 名前:11/15 ◆6Gzt0D6RRc [sage] 投稿日:2007/12/31(月) 18:19:08 ID:8mKWuzXu
イった直後のぼんやりとした頭は、ギンガの言葉に素直に従い、目の前でひくひくとフェイトを誘う、水浸しのギンガの割れ目に舌を伸ばす。
フェイトの舌が、割れ目をゆっくりと撫でると、押し殺した喘ぎ声が、フェイトの耳に届く。
それに、ある種の快感を抱いたフェイトは、ギンガの秘所を本能のの赴くままに愛撫する。

「ひあぁっ……そう、です、フェイトさん、あぅ……中にも、くださ――ああっ」

ギンガの秘裂を割りさいて、フェイトの舌が侵入する。
粘膜同士が擦れ合う淫らな水音と、抑えきれないギンガの嬌声がフェイトを高ぶらせる。

「ぴちゃ……んくっ」
「あんっ、フェイトさん、上手、です、ふあぁ、もっと……ひんっ」

クリトリスに歯を立てられたギンガが、軽く達する。

今まで良いように自分を犯していたギンガが、舌一つでれもなく乱れる姿に、フェイトは徐々に積極的になっていく。
夢中でギンガの中に舌を差し込み、あふれ出す蜜を胃に収める。

「ふぁ……そろそろ、ひゃぁ、フェイトさんも……くちゅ」
「ひゃうっ、ああっ」

水音と喘ぎ声がもう一組増える。あえて、されるがままにしていたギンガが、フェイトの秘所に舌を這わせる。

「あれ? もう、れろ、シてくれないんですか? フェイトさん」
「あぅ、だって、ふぁあ」

不意打ちで襲った快感が、フェイトの動きを止める。
一瞬にして立場を逆転され、フェイトの顔が羞恥で染まる。

「これくらいなら、んっ、大丈夫ですか? あんっ」

ギンガが舌の動きを緩めると、フェイトがギンガへの愛撫を再開する。
ぴちゃぴちゃと水音が響き、時折押し殺した喘ぎ声がもれる。

771 名前:12/15 ◆6Gzt0D6RRc [sage] 投稿日:2007/12/31(月) 18:21:08 ID:8mKWuzXu
「んんっ、ごめん……なさい、私、あぅ、もう……はぅ」
「ひゃぅ……私も……かな、んんっ」
「「ひゃぁああぁ」」

限界に達したのは、二人同時。
悲鳴の様な嬌声が重なったのを最後、辺りは静寂に包まれる。
その静寂に中で、死んだように二人の少女が折り重なる。

「……んっ」

先に意識を取り戻したのはギンガ。
まだ上手く力が入らない体にむち打ち、フェイトに預けていた体重を横に転がす。

「はぁ、はぁ……」

そして、側に脱ぎ捨ててある自分の制服に手を伸ばし、ポケットの中を探る。

「あっ……た……」
「ギンガ……?」

物音とギンガの声で気が付いたフェイトが不審気な声を上げる。
フェイトのぼんやりとした視界の中で、ギンガは見慣れないカードの様な物を握っている。

「そ、れは……?」
「デバイスの、一種ですね」

フェイトにそう答えてから、微かな声で起動コードを呟く。
カードは光の粒子となって飛び散り、別の物体へと再構築されていく。

「ひっ――」
「さすがに……何に使うかは、分かりますよね?」

772 名前:13/15 ◆6Gzt0D6RRc [sage] 投稿日:2007/12/31(月) 18:23:09 ID:8mKWuzXu
再構築が終わったとき、カードは両端を男性器に模した棒状の部隊へと姿を変えていた。
フェイトの顔が恐怖で引きつる。

「や……め……」

それを見せつけるように、ゆっくりとフェイトの頬に押し当てる。
その暴力的な姿に、フェイトは体をすくませる。
ギンガは口の端を釣り上げ、妖艶な笑みを浮かべながら、カチカチに固まったフェイトの体の上に、下半身に向けてデバイスを滑らせる。
あっという間に目的地にたどり着いたデバイスは、フェイトの秘裂を数回撫でた後、中へと挿入される。

「それ……だけ、は……えっ!?」

フェイトの中にではなく、ギンガの中へ。
指や舌とは比べ物にならない質量が、ギンガの狭い膣を引き裂いて、奥へと押し込まれる。

「くぅっ……つっ――」

ギンガの表情が苦悶で歪み、膣口からは血がにじみ出る。
最奥までデバイスを押し込んで、大きく息を吐く。

「ギ、ギンガ!?」
「ふふっ……わ、たしの……しんぱ、い、を……している、場合で、す……か?」
「きゃあっ……ひぃっ――」

起き上がろうとしたフェイトの肩を掴み、再びシーツに押しつける。
同時にフェイトの秘所に、デバイスの先端が触れる。

「つぎ、は……フェイトさん、の……ばん、ですよ?」
「ぁ……ぃゃ……」

手でデバイスの位置を調整して、少しずつ力を込めていく。

773 名前:14/15 ◆6Gzt0D6RRc [sage] 投稿日:2007/12/31(月) 18:25:10 ID:8mKWuzXu
「フェイトさんの初めて、私に……」
「や、め……くっ……」

ゆっくりと、フェイトの中に、ギンガがくわえ込んだデバイスが、挿入されていく。
ギンガの時と同じように、中を引き裂きながら、奥へと進む。

「いっ――ぬい、て……」
「ちょっと……それは、出来ませんね……ぺろ」
「んっ」

自らの中に強引に入りこむ異物を抜くように懇願するフェイトだが、ギンガは聞く耳を持たない。
その埋め合わせとでも言うのか、フェイトの目尻に溜まった涙を、優しく舐め取る。

「これから……良くして、あげるんです、から」

二人の下に、藍紫色の魔法陣が展開する。

「えっ……うそ……」

その魔法陣が消え去ると、同時にフェイトさん苛んでいた苦痛も消え去る。
残ったのは、僅かな異物感と

「この魔法、痛いのだけ消してくるんです、んっ」
「ひゃぁあ、らめぇ……ああっ」

それをかき消す、フェイトの許容量を超えた快感。
フェイト同様痛みから解放されたギンガが、腰を使い始める。

「さっきみたいに、んんっ、一緒に、イき、ましょう、あぅ」
「ふあぁ、やぁ、深いっ――ひあっ」
「フェイトさんも、ひゃんっ、シて、くれないと、んんっ、いっしょには、あんっ」
「あぅ、そんな、ふあ、むり――」

774 名前:15/15 ◆6Gzt0D6RRc [sage] 投稿日:2007/12/31(月) 18:27:09 ID:8mKWuzXu
組み敷かれて正常位で犯されているフェイトは、ギンガの下で突かれるままに嬌声を上げることしかできない。
ギンガはそれに不満を抱きつつも、フェイトを犯す手を緩めることが出来ない。
結合部から溢れるぐちゅぐちゅという卑猥な水音と、フェイトのあられもない嬌声が、ギンガの思考を蝕んでいく。

「ふあぁ、もう……らめ、ああっ」
「っ! まだ、んんっ、イっちゃ……」
「ひゃぅ、ひあぁああぁ――」

一方的に攻められていたフェイトが先に達する。
だらりとベッドに体重を預け、肩で息をする。

「一人で、イクなんて、ひどいです、フェイトさん、んっ」
「ひゃんっ、やめ……ふあぁあ」

イったばかりで敏感なフェイトの体に、デバイスが容赦なく突き入れられる。
その衝撃に目を見開いたフェイトの前には、意地悪そうな笑みを浮かべたギンガの姿。
ギンガが再び腰を振り始める。

お預けを食らったギンガと、休む間もなく攻め立てられるフェイト。
二人とも長くは持たず、相次いで果てる。

「……んっ」

ギンガがデバイスを引き抜きながら、起き上がる。
引き抜いたデバイスを待機状態に戻して、側に放り投げると、意識を失いぐったりとしているフェイトの股間に顔を寄せる。
二人の愛液と破瓜の血に塗れたそこに、そっと舌を這わせながら、フェイトに訊ねる

「この舌は誰の舌ですか?」

答えは当然ない。

「まだ……なのはさんが、見えますか?」

775 名前: ◆6Gzt0D6RRc [sage] 投稿日:2007/12/31(月) 18:28:10 ID:8mKWuzXu
長々と失礼いたしました。
それでは、良いお年を。
2008年01月01日(火) 13:49:13 Modified by nanohayuri




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